2015年4月20日月曜日

レトルト / 銀座カリー 辛口

カレーが食べたくて、食べたくて。
しかも、レトルトらしいジャンキーなカレーが食べたくて。
できればお肉が感じられるカレーが食べたくて。
選んでみました、銀座カリー。辛口。



明治のレトルトは外れがない、というのがわたしの中の印象ですので、全く心配はしていなかった。
看板商品だし絶対美味しいはずだ、という確信のもとで湯煎。
温まったとみて取って開封。

立ち上る香りは、これぞレトルトカレー、と言うべきジャンキーな甘いブイヨンの香り!

良いですね、期待通りの展開です。
ご飯の傍らに空けますと、薄切り玉葱と薄切り牛肉がしっかりと目で確認できました。
これまた良いですね、期待通りのヴィジュアルです。
ルゥの色はパッケージ通りの濃いめな焦げ茶色、加えて粘度が高くてもったりとした濃厚感。
明らかに、わたしの好きな系列です。
まさに期待通り。

というわけで、いただきましたら。
いただきましたら。

お味の方も、これぞ明治の真骨頂、というべき濃厚な味付け。
辛みはしっかりしており、お安いレトルトカレーにありがちな表層的な味付けではありません。
深いところに染み渡って定着したような、安定感のある辛味です。
ブイヨンのコクも良い感じ。これもとってつけた感は微塵もない、良く言う「深みのある」 旨み。
レトルトカレーらしいジャンク感は残しつつ、ほんのり奥底に甘さも感じさせる本格感との絶妙なバランスで、わたしは好き。

やや辛さが強めなので、ご飯は山盛りで用意したいところですね^^

商品サイト:http://www.meiji.co.jp/foods/curry/ginza/


銀座カリー
KINKEI-BRAND
辛口
深き旨みとビイフの香り立ち
TOKYO-GINZA TRADITIONAL-TASTE

銀座カリー物語
辛口一新物語
銀座の馴染みの洋食屋で、亭主が調理法を一新したら、同僚の山田くんのカリー好きに拍車が掛かった。
「今日は辛口だ」 と意気込んで食べ始め、「をを、絶妙な辛さは其儘に、ブイヨンオイルの深い香りが利いている」 といふ薀蓄振り。
「流石は山田様、全てお見通しで」 と亭主。山田くん、術中に嵌っている。

昭和初期の憧れの味、「銀座カリー」 がレシピを一新、いっそう美味しくなりました。
辛口は辛党をうならせる絶妙なスパイスブレンドが自慢。「二段仕込みブイヨン」 から生まれるブイヨンオイルでコクと香りもアップしました。
ルゥの焙煎方法も見直して、豊かな香り立ちをお楽しみいただけます。

エネルギー 269kcal
たんぱく質 7.8g
脂質 17.6g
炭水化物 19.8g
ナトリウム 1.1g(食塩相当量 2.8g)

牛肉
ソテーオニオン たまねぎ、りんご、香味油、にんにく
たまねぎ
小麦粉
動物油脂
トマトペースト
砂糖
カレー粉
濃縮ブイヨン
食塩
香辛料
バター
ブイヨンオイル
たん白加水分解物
脱脂粉乳
乳糖
酵母エキス
調味料 アミノ酸等
カラメル色素
香料

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