レトルト / 大人のためのタイカレー トムカーカレー

北野エースで廃版前の投げ売り１９８円で購入してきた、辛味表記4/5 かなんかの辛口カレー。
具材はマグロ。
パッケージは…… すみません、即行棄ててしまいましたorz

というわけで、もしかしたらもう二度と買えないのかもしれない「大人のためのタイカレー　トムカーカレー」 です。
商品紹介は、確か、生姜が利いているとかなんとかでした。
辛口の生姜カレー。
そういう気分でいただきました。

本日は若干やる気なかったのでレンチンでいただいたのですが、温めたら、香って来たのは紛うことなき生姜の香り。
ヴィジュアル的には粉々のマグロツナがたくさん入っているばかりでなく、コブミカンの葉、オレンジ色の唐辛子がそれぞれ一つずつ完全な固形で入っていて、こちらも存在感抜群でした。
北野エースのこのシリーズ、結構豪勢な仕様のイメージありますねー。
いつも値引きでしか買わないから、なんか申し訳ない感じ。

生姜の香りが強かったので生姜味かと思いきや、口に入れた最初の印象は「酸味」。
酸っぱ辛い、けどそこはかとなく甘い。
そこはかとなく甘い、と思って食べると、でもやっぱり辛いんですよ。
酸味が強いけど、これは確実に辛いカレーです。
そして、生姜効果か、身体が無性にポカポカします。

甘み、辛味、酸味がすべてそろっている辺りは、タイカレーっぽいと言って良いと思う。
マグロツナの旨みも感じられて、満足感は結構高い。
ただ、辛いのでご飯たくさん食べたくなるのと、食後に…… 甘いものが欲しくなって…… 食べ過ぎました、食べ過ぎました、食べ過ぎました！

大事なことなので３回書いた。
美味しかったけど満腹過ぎて身体が重いです。

千種区 / エリックカレーアンドベジタブルデリ

■　食べたもの
プレミアム南インドセット　890円
日替わり南インド風カレー（黒胡椒ラム）、バスマティライス、ボリヤル

■　日替わり南インドカレー（黒胡椒ラム）
日替わりは２種類あり、ラムカレーとポークビンダルーで選べたので、ラムをチョイス。
羊かシーフードだったら日替わり、どっちでもなかったらエリックカレーにしよう、と思っていたので、ラムがあって満足です。
喜び勇んで頼みました。
…… が。
テイクアウト系の集合店舗という店舗形態なので仕方ないっちゃ仕方ないんですが…… プラパックで提供されるカレーセットの空しいことと言ったらないorz
しかも、深型のコンビニ容器っぽいカレー容器のふたを開けたら出てきたラムカレーの表面の、べったりと張った油膜のヴィジュアル的重さが半端ないorz
一応「店内調理」 とは書いてありますが、パック詰めで売ってるそのカレーを温めただけなのでは？ と思ってしまいましたすみません。
実際作ってたかどうかはちゃんと見ていなかったのですが、そういうお店なんだろうなあ、という事前のイメージもあり、わたしの中では「温めただけ」 ということになっています。
多分間違ってない。
見た目の油膜の重さどおり、一口すくって食べましたら…… 脂の味しかしなかったorz
なんかもうここまででイラッとしてしまい、わたくし、ひたすらスプーンで油を掬い取って取り除いてしまいましたことよ。
見苦しい、と思いつつやらずにはおられなかったorz
そして、大方の脂を取り去ったところで再び一口。
今度は胡椒のパンチの利いた、ピリッとした辛さをしっかりと感じることができました。
羊臭さは強くないながら、ガッツリ脂の出たオイリーな味わいは、肉系カレーであることをこれ以上ないほど主張しています。
加えて、小切れながらお肉はたっぷり入っていて（でも脂身っぽくて、羊肉の筋張った感じが楽しめなかったのが残念） 、肉感を味わいたいなら決して悪くはないものだと思いました。
…… が、残念ながらわたしの好みには合わなかった。
脂味に覆われてかき消されていたのか、胡椒以外のスパイス感をあまり味わえなかったのも残念ポイント。
総じて凡庸レベルかなー、でした。
まあ、デパ地下的お持ち帰りのお洒落デリカッセンのカレーだと思えばこんなもんか。

■　バスマティライス
真っ白でサラサラの長粒米。
100% で食べるのは初めてかも。
ホカ弁のようなスチールっぽい容器に入っていて色気も味気もないんですが、見た目にもサラサラした長粒米は異国情緒満点。
ちょっと嬉しい。
小盛りで頼んだ記憶はないのですが、分量は見た目も食後も非常に少な目に感じました。
サラサラで食感が軽いせいか、なんとなく物足りないなーと思ってしまった大食漢です…… すみません、帰宅路でパン２つも買って食いました…… 本気で足りませんでした、ご飯。
そして、買って食ったパンがものすごく好みでした美味かったーｗ

■　ボリヤル
お野菜スパイス和え。
真っ白な長粒米の横に添えられた薄い黄色をまとったお野菜たちは、メニュー写真よりかなりつつましやかでした（笑）
じゃが芋人参いんげん、あとなんか入ってたかなぁ。
佇まいも慎ましければ、お味の方も慎ましく、正直あんまり印象に残りませんでした。
あらあら。

■　総評
カレー購入時、お店の方に「店内でお召し上がりですか？」 と聞かれたので、「はい」 と応え、レジの前のテーブル席へ陣取ったわけですが。
陣取ったわけですが。
お店の方にカレーを持って来ていただき、食べ始めたは良いものの、なんか変な感じがずっとしていたんですよ。
なんか変だなと思いながら食べ終わり、ご馳走様、と席を立って使い捨ての食器をゴミ箱に入れて歩き出し…… 気付きました。
「店内でお召し上がりですか」 と聞いた割に、そうだ、水の一杯も出なかったんだ！ と。
誤解を招くから、「店内で」 云々は言わない方が良いと思うの。
テイクアウト専門店、という意識で行くべきお店だなーと思いました。
実店舗で食べたらもっと旨いのかなー、と思いつつも、憧れだったはずのエリックサウスは、今日から随分と色褪せて見えるようになったもんだと思いました。まる。

食べログ：http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23055691/
公式：http://enso.ne.jp/shop/1952.html

レトルト / ふかうまカレー 焙煎スパイス仕立て

３カ月にわたるアレルギー症状（寒暖差アレルギー→ 花粉アレルギー） がどうやら収束し自律神経が安定し始めた実感で気分が良いので、朝っぱらからカレー！ カレー！

というわけで、近所のドラッグストアで投げ売りしていた賞味期限間近のこちら。
ハウス食品ふかうまカレー。
焙煎スパイス仕立ての青箱です。

ハウスのカレー、というとファミリー向けなまろやかな印象が強いですが、こちらはさすが「焙煎スパイス仕立て」。
まろやかさよりはカレーらしさのただよう、ハウスにしてはスパイシーな香り。
お味の方も標準的な中辛よりは若干辛味寄りな印象。
原材料的にはお砂糖多めっぽいですが、焙煎スパイスのほのかな苦味が大人味を感じさせ、甘みの印象は薄いです。
もったり濃いめでしっかりとした味付けで、お子様には向かない味。

具材はじゃが芋と人参が、視認するに十分な大きさで入っています。量も多め。
レーズン大の茶色いものが牛肉かな？
こちらは存在感はかなり薄く、肉味もしない小さな塊です。
具を楽しむというよりは、やっぱり、カレーソースを味わうタイプの普通のレトルトカレーですね。
とは言え、じゃが芋大き目はやっぱりうれしいかな。

わりと美味しかったと思います。
投げ売り税込１２２円なら、まあ上出来と言って良い。
でも、出せても１５８円かなー、というレベルです。すごいケチくさいなわたし（笑）

同じ賞味期限の赤箱も買ったので、次は赤箱に挑戦します。
玉葱カレー。

商品紹介：http://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,085900,ret,curry,fuc.html

レトルト / 銀座カリー 辛口

カレーが食べたくて、食べたくて。
しかも、レトルトらしいジャンキーなカレーが食べたくて。
できればお肉が感じられるカレーが食べたくて。
選んでみました、銀座カリー。辛口。

明治のレトルトは外れがない、というのがわたしの中の印象ですので、全く心配はしていなかった。
看板商品だし絶対美味しいはずだ、という確信のもとで湯煎。
温まったとみて取って開封。

立ち上る香りは、これぞレトルトカレー、と言うべきジャンキーな甘いブイヨンの香り！

良いですね、期待通りの展開です。
ご飯の傍らに空けますと、薄切り玉葱と薄切り牛肉がしっかりと目で確認できました。
これまた良いですね、期待通りのヴィジュアルです。
ルゥの色はパッケージ通りの濃いめな焦げ茶色、加えて粘度が高くてもったりとした濃厚感。
明らかに、わたしの好きな系列です。
まさに期待通り。

というわけで、いただきましたら。
いただきましたら。

お味の方も、これぞ明治の真骨頂、というべき濃厚な味付け。
辛みはしっかりしており、お安いレトルトカレーにありがちな表層的な味付けではありません。
深いところに染み渡って定着したような、安定感のある辛味です。
ブイヨンのコクも良い感じ。これもとってつけた感は微塵もない、良く言う「深みのある」 旨み。
レトルトカレーらしいジャンク感は残しつつ、ほんのり奥底に甘さも感じさせる本格感との絶妙なバランスで、わたしは好き。

やや辛さが強めなので、ご飯は山盛りで用意したいところですね＾＾

商品サイト：http://www.meiji.co.jp/foods/curry/ginza/

レトルト/ 国立薬膳カレー ビーフ

お誕生日に朝カレー。
お友だちの叶絵さんが下さったもの。
買うと結構高いんだよね、公式サイトでは６６０円。

というわけで、お誕生日モーニングに、期待を込めていただきました。
湯煎で温めたのですが、ちょっと温めが甘かったのか、熱々まではいかなかったのがもったいなかった＞＜

とは言え、ほんのりとスパイスと言うより漢方っぽい甘苦い香りが混じったような、トマトベースの良い香り。
そして何より見た目で驚いたのが、とにかく牛肉がでかいこと。豪華。
赤みの強いカレーソースに、大きな牛肉がごろんごろんと5つほど。
さらに砕けた肉片も入っていて、肉食気分にはたまらんものがありました。
じゅるり。

美味そう、と思いつつ食べてみますと、もったりとしたとろみの強い、トマトベースの甘辛味。
中辛口ですがお子様向けではありません、の注意書き通り、辛い、という感じじゃないんだけど、ほんのりとした苦辛さというか、辛くないのに確かに中辛程度の辛さを感じる不思議な仕様です。
美味しい。美味しいが正体不明。
…… これが薬膳か！

そんな驚きとともに完食いたしました。
肉はほんと食べ応えあった。
カレーソースはもったりどろりで濃いめで美味。
美味しかったなぁ。
ビーフと合わせてお野菜のカレーもいただいたので、こちらも食べるの楽しみです。

ありがとう叶絵さん！

商品紹介：http://k-shokuhin.com/curry.html

天白区 / マハラジーパレス（２回目）

一度目から一週間を待たずに再訪。
いやー、ちょうどインド雑貨のネットショップから来たカタログに、こちらでいただいたお菓子と思しきものが載っていたから…… カレーも食べたかったし、ごにょごにょ。

お菓子の名前、わたし間違っていましたね。
ソンパブディ、かな。カタログ表記では「ソーンパブディ」 ですが、マダムは音を伸ばしていなかった。

というわけで、行ってきましたマハラジーパレス焼山店。

■　食べたもの
マハラジーセット　９８０円
サラダ、タンドリーチキン、チキンティカ、レシミカバブ、カレー（ほうれん草チーズ中辛）、ナン、ドリンク（ホットチャイ）、再びおまけにソンパブディ

■　サラダ
レタス、キャベツ、人参、コーンをオレンジ色のたっぷりのドレッシングで。
相変わらず量はなかなか良心的で、お野菜はシャキシャキ。
今回はなんかコーン多めでした＾＾

■　タンドリーチキン
真っ赤な骨付きチキン！
ランチにありがち（？） な手羽元一本とかじゃなく、ちゃんとした大きな骨付き腿肉！
豪華ですなあ。
見た目は真っ赤で辛そうですが、そこまで辛くはなかったです。
とは言え、辛いは辛いので、お子様舌には向かないかも。
しっかりと火が通っているのか、油が抜けてあっさりとしていて食べ易い。
骨の身離れも良く、わたしには美味しかったです。
と言っても、こんなちゃんとしたタンドリーチキン食べるの初めてで、比べる対象がないんですけど…… すみません経験値低くてorz

■　チキンティカ
こちらは拳半分程度の大きさの骨なしチキンのタンドール焼き。
タンドリーチキン同様の赤さですが、多分こっちの方がスパイシー辛口。っていうか辛かった。
肉質は、こちらの方が短時間調理っぽいジューシー肉。
こちらもうまうま。
酒が欲しくなりますな。

■　レシミカバブ
鶏ひき肉のスパイス入りつくね焼き？
アンジュリで食べたときも思ったけど、これってこういうしょっぱい食べ物なのね＞＜
油の少ないややパサッとしたあっさり加減なのは良いんだけど、しょっぱいんですよ。
ナンで野菜と一緒にくるくる巻いて食べるとちょうどいい塩加減になる、というなんかアレですが、そういう食べ方しましたすみません。

■　カレー
セットのカレーはほうれん草チーズ、チキン、野菜、キーマから選択できたので、セット内容肉ばっかりだし、とほうれん草チーズをチョイス。
野菜カレー美味かったから二度目も野菜でも良かったな、という感想は今さらですね。
緑色の、法蓮草のペーストのカレーでした。上に細切りのとろけるチーズみたいのがどっさり乗って
いて、こちらも豪勢。
チリオイル？ と思うような赤い斑点がお皿のふち周りに浮いていたので辛いのかと思ったのですが、ティッカが辛かったせいか、カレーの辛みは感じませんでした。
ほうれん草はえぐみもなく、切断された繊維がところどころに残って見え、身体に良さそう感があります。
スパイスはあまり際立ったものはなく控えめな印象で、野菜カレーの個性的なスパイス遣いを期待していた身にはやや残念でした。
無難な美味しさ、って感じ。

■　ナン
ふわふわがちなところは前回同様でしたが、今回は焼き色薄め。
やっぱり前回は焼き過ぎだったのかな？
でも、もう少し焼いてある方が好きなわたしには、今回はちょっと微妙でした。
とは言え、焼き過ぎていない分冷めても硬くならないのは良いですね。
最後まで美味しく食べられました。
尻尾の厚い部分のふわふわは相変わらずふわふわ。
前回は塩味が立ってると思ったんだけど、今回は少し甘めだった気がする。レシミカバブ効果？？
バターは見た目は多めに見えますが、やっぱり食べるとあっさりしてんのが不思議です。

■　ソンパブディ
今日はホール係のマダムがいらっしゃらず、シェフはわたしを覚えていないのでは？？ と思ったのですが、いろいろあって、再びお菓子をいただく運びになりました（……）
いや、くれ、とは言ってないですよ。暗に示してもいませんよ。
でも再び、どうぞ、といただきましたので、ありがたくご馳走になりました。
相変わらずあまーいあまーいお菓子ですが、美味しかったです。

■　雑感
お店が載った雑誌が置いてあったのですが、記事によると、どうやらシェフのお得意は海鮮カレーらしい。
ということは、海鮮カレーを食べずにはシェフのスパイス使いの本領は解らない？？
ならば、次回は海鮮カレーを食べねば。
でもマトンも食べたいし、日替わりに出てくるというチリチキンもぜひ食べたい。
…… こうして深みにはまっていくんですね。
いや、別にソンパブディで餌付けされたわけじゃないから！ 餌付けされたわけじゃないから！ って言っても誰も信じてくれなそうです。うん、自分ですらもorz

レトルト / 鹿屋海軍航空カレー

お昼。
朝からやたらと食欲があり食い過ぎ傾向であったので、多分今日はカロリーが必要な日なのだろう、と思い、濃ゆそうなこちらのカレーを選んでみました。
鹿屋海軍航空カレー。鹿児島きもつき黒毛和牛使用。ガッツリっぽい。

色味はかなり黄色です。
温めても粘度は高く、どろどろ濃厚。
具材はじゃが芋が大きく一見して豪勢ですが、正直肉は…… くず肉。5mm 角って感じなうえに数も少ない。
うーん、あんまり豪勢じゃないかも。

お味の方はご当地系土産物にありがちな、辛くない甘みがちのカレー。
見た目通りお味は濃厚ですが、牛味濃厚と言うよりは、うーん、なんていうか、「味が濃い料理」 っていう味。
食塩含有量はそう多くはないはずなんですが、うーん、ジャンクっぽい味の濃さ。
カレーのジャンルも、家庭でルゥで作った系にカテゴライズできる感じ。

不味くはないんだけど、黒毛和牛、と謳う割には牛の旨みは感じなかったし、高級感もなかった。
もう少し肉っぽい美味しいカレーが食べたかったー、というわけで、カレー食った後に夕飯の残りの肉入り野菜炒めを丼にして食い、デザートまで食べちゃったよ。
ほんと、今日はカロリーが必要な日なんだなあ…… よう食った。

千種区 / シャティ

■　食べたもの
ランチDセット　９００円
サラダ、スープ、ポークカレー（辛さ５）、ナン

■　サラダ
量は多め。
キャベツ、人参、コーン、かな。
トマトケチャップを薄めたような不思議な味のドレッシングがかかっていました。

■　スープ
白濁したチキンスープに小葱が浮いてる、よくあるスープ。
わたしにはしょっぱかったので半分ほど残したかったのですが、残っているのを見たお店の方に「身体に良いので全部飲んでください」 と言われ……。
え、それ命令？ みたいな……。
飲みましたけど、わたしにはちょっとしょっぱかったんです＞＜

■　ポークカレー
こちらのお店は辛さの標準が４ということで、一段辛めの５をチョイス。
大きめの陶器のお皿になみなみ注がれた熱々のポークカレー。
真ん中に千切り生姜がどさりと飾られ、お肉も見た目に解る豪勢さ、さらには野菜由来と一見してわかる繊維質のとろみで、あー９００円…… 確かに材料費はかけてくれてそうだ、と納得。
その美味しそうなヴィジュアルに満足しつつ、いただきましたら。
いただきましたら。
「辛さ５」 のわりに辛くない。
じんわりした痛みのようなものは確かに感じますが、辛い、という辛さじゃない。
スパイスも調和重視でガツンとしたところがなく、なんというか、大人しい感じですね。
美味しいし、野菜の旨みがあって味の広がりは感じます。お肉も大きくやわらかで味がきちんと残っていて、申し分ない食べ応えです。
食べログの高得点はよく解るんだけど、だけど、わたしの好みとはちょっと違う。
もう少しパンチが欲しいなー、という印象。
すっごくお腹空いてたから何食べても美味しく感じるはずだと思ったんだけど、すごくお腹空いてたからなおさらにか、好みと外れていたのが残念。
いえ、美味しかったんですけど、もう少し勢いのあるワイルドなカレーを期待してた＞＜

■　ナン
分厚いナン。
ほんのり甘いパンのようなふわもちタイプ。
甘みがあって美味しかったんだけど、これまたわたしの好みとはちょっと違う。
大きさは特筆するほど大きくないので騙されますが、果てしなく分厚いので、本当にお腹いっぱいになりますよ……！
冷めてもふわふわです。焼き色は濃いめでした。

■　スパイス効果
大変高かったんではないかと思います。
そう辛くはなかったのに、食べてる最中から鼻水ずるずる。
食後もしばらくはお腹の中から温かく、「あーアイス食いたい！」 って思ったもん。
薬膳カレー的には効能の高い、優秀なカレー屋さんだったのではないかと思います。

食べログ：http://tabelog.com/aichi/A2301/A230106/23002631/

天白区 / マハラジーパレス

初めて行った病院の帰りにインドカレー屋さんを見つけたので、１３時半を過ぎててお腹も減っていたので、入店し、野菜カレーのランチセットを頼みました。

野菜は解凍に失敗した冷凍野菜、と言ったていで若干水っぽく美味しいとは言い難かったものの、カレー自体は、シナモンとクローブの優しく上品な香りでありながらしっかりした辛さを持つ　大変美味しいというかわたし好みにストライク　なカレーでして美味かった。
野菜は大きいものがごろごろ入ってて食べごたえもあり、ほんと満足度高いカレー。
ナンもふんわりとして食パンのような食感ながら、甘味より塩味の利いた女々しくない味で、これもレベル高めで美味いものでした。

思わず、ホール係らしい奥様に「カレーもナンもすっごい美味しい、というかわたしの口に合う味で、なんかすごく良いもの食べた気分です！」 とお伝えしましたら。
お伝えしましたら。
奥様、それをシェフに伝えたらしく。
「今からシェフがあいさつに来ますから」  と。


……!?


と思う間にも、小鉢を持ったシェフがわたしの前に現れて、なんと　インドで買ってきたという現地のお菓子　をデザートに出して下さいました。
豆と砂糖で作ったという、綿菓子のように口の中でほどける不思議なお菓子。
あまーいあまーい、それこそ綿菓子のようなお味なのですが、豆の風味のせいか、綿菓子のようなべったりしたくどさはなく、意外と全部食べられてしまった。
お砂糖入っていないホットチャイを食後のドリンクで頼んであったこともあり、甘いお菓子と苦めの紅茶濃いめのホットチャイで、なかなかバランスの良いデザートタイムを楽しめました。

その後、退店時にわざわざシェフがお見送りに出てきてくださったので、カバンの中にはいっていた、未開封の薩摩芋チップスを差し上げました（大笑）
これは日本のお菓子ですよーっていうかさっきその辺のスーパーで買ったもんなんですけど、とテヘッと笑いつつ差し上げたのですが、喜んで受け取ってくださったので良かったです（笑）

そんなわらしべ長者的ななにか。
安くて美味しくてシェフとホール係も感じが良くて、本当に良いランチタイムを過ごせました。
楽しかったです＾＾

■　食べたもの
野菜カレーランチセット　７８５円
サラダ、ヨーグルトマンゴソースかけ、野菜カレー（辛さミディアム）、ナン、ドリンク（ホットチャイ）

■　サラダ
キャベツ千切り、赤パプリカ、コーンで、オレンジ色の市販品っぽいドレッシング。
分量は良心的な多めで、野菜もシャキシャキでした。

■　ヨーグルトマンゴソースかけ
小皿に少し。
甘いフルーツソース、緩めのヨーグルト。
酸味は期待できませんが、辛めのカレーの合間に食べると良い感じの舌リセット加減。

■　野菜カレー
辛さミディアムでしたが、結構パンチのある辛さだと思いました。
シナモンとクローブの上品な香りで、大変美味しい。
野菜はれんこん、にんじん、じゃが芋、マッシュルーム、いんげんとブロッコリーが本当にごろごろと。
野菜のカレー煮を食べているかのような野菜率。
野菜が解凍に失敗したみたいな水っぽさだったのだけが残念でしたが、総評としては美味い、で良いと思う。
わたしは好きな味。

■　ナン
ちょっと焼き過ぎかな、と思う見た目でしたが、食べてみたらそんなことなかった。
縁部分は極厚ふわふわ食パン食感。
薄いところは覚めると若干食べにくい感じですが、厚いところは覚めてもふわふわウマウマでした。
バターは一見多めですが、あっさりしていてあまり気にならない感じでした。
やや塩味のナンかな。

■　ドリンク
ホットチャイ無糖。
スパイス感はない濃いめのミルクティー、って感じでした。
普通と言えば普通だけど、上記のようにあまーいあまーいインド菓子をいただいていたので、併せたコンボは　最高　でした。

■　総評
大変楽しいランチタイムが過ごせました。
ホール係をされていた奥さまがまめまめしく、店内で客がわたし一人だったこともあってか、ちょっと見張られている感があってどきどきはしましたが…… 話しかけてみたら上記のような展開になったりして、楽しかった＾＾
１４時過ぎまで居座っちゃって申し訳ない感じはしましたが、病院帰りでちょっと疲れていたので、動作がゆっくりだったのは許してね、って感じです（笑）

食べログ：http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23052345/

レトルト / ロイタイ イエローカレー

マサマンに続いて、紙パックのロイタイカレーペースト、イエローも買ったので食べてみました。
イエローカレーって辛くないって言うし。
今日は激辛よりもマイルドが食べたいから良いかな、と思って。

…… というわたしの気持ちは、結論から言うと　超　裏　切　ら　れ　て　終わったorz

めっちゃくちゃ辛いじゃんかー！
汁捨てて牛乳で煮返してみましたが、子供は食えないんじゃないかと思う辛さでした！
うわー、変な汗出てる！
とは言え、寒かったのはすごい治ってお腹の中から温かいけどさ！

というわけで、ロイタイのカレーペースト、イエロー辛いです。
トマトCo.のイエローカレーは辛くなかったのに。
イナバもイエローは辛くなかったのに。
同じイエローカレーでも、ものによって全然違うということが解りました。

お味自体は辛さが際立ち甘みが少ない感じながら後を引く旨みがあり決して悪いものではなかったのですが、いかんせん、今の気分が求めている味とは全然違ったんだよぅ（号泣）
なんか気持ち悪くなってきた。
求めているものではないものを、「後を引く」 という理由で食べ続けてはいけない＞＜

カルディオンライン：http://kaldi-online.com/item/8850813504002.html

中区 / AKASH アカース

■　食べたもの
日替わりランチセット 750円
サラダ、カレー（バターチキンマサラ辛口）、ナン、ドリンク（ホットチャイ）

■　サラダ
胡麻ドレッシング？？
キャベツ主体でレタスが少しと、ドレッシングたっぷり。
分量はランチセットにしては良心的。

■　カレー
日替わりのバターチキンマサラを辛口で。
陶器のお皿になみなみと。
やや粘度は緩め。
お肉は小さめ一口大の鶏もも肉が４つ、かな。
肉度は若干不満でしたが、いやー、お味は大変良かったです。
「普通」の一段上が「辛口」ですので、正直そんな辛くないだろうと思ったのですが、唇がピリッとするくらいの十分な辛さでした。
スパイスの香りもとってもいい。
スパイス分が沈んでいたのか、表面近い上層部分と底近い下層部分で味が違う。
下の方はスパイスの風味が濃厚で、一皿で二つのお味が楽しめました。
カレーが熱々だったのも嬉しいポイント。
正直、とても美味しかったと思います。

■　ナン
うっすらバターを塗った、大きめのナン。
ふかふかとパリパリの両方を味わえるなかなか高レベルなナンでした。
甘みが少ないのもポイント高い。
冷めても皺が寄らず、硬くなりすぎもせず、最後まで美味しく食べられました。
お味に特筆すべき点はないですが、食感は大変良い部類だったと思います。

■　ドリンク
甘くないものだというので、ホットチャイをオーダーしましたら。
しましたら。
電気ポットから直接チャイを注いでいてびっくりしたー＞＜
え、つくりおきなの？ とちょっとがっかり。

■　総評
美味しかったんだけど、一つ二つ残念だったことは。
すっごい混んでて、「さっさと食ってさっさと出なければ！」 的な気分になってしまい、ゆっくりできなかったこと。
ナンを食べ残したら持ち帰れないこと。
１２時台だったせいかサラリーマン風スーツの人で本当にすごい混んでいて、なんか忙しなかったです。
とはいえ、お味は美味しかったから、お腹はものすごい満足なんですが。
もう少しゆっくり食べたかったなー。
それにしても、最近身体に優しい系のカレー志向でナンで食べるようなインド系カレーは内心敬遠気味だったのですが、食ってみたらやっぱり美味しかった。
ここのお店が美味しかったって言うのはもちろんそうなのでしょうけど、インド系に回帰したね。
インドカレー。やっぱり良いものですね。

食べログ：http://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23004276/