2014年12月21日日曜日

中区 / スコンター カフェ

■ 食べたもの 850円
ランチセット マッサマンカレー
サラダ、マッサマンカレー、ライス



■ サラダ
春雨主体でキャベツ、紫玉ねぎ、人参らしきものがちょっぴり。あとピーナッツ、上にきくらげ。
少しレモンみたいな香りがついた、ややオイル感のあるドレッシングで和えられていました。
香りはレモンですが、酸味があるわけではない。ような気がしました。
タイ料理って野菜が多くてヘルシー、ってイメージですが、トレーのラインナップを見ると、あんまりそうは思われない。
春雨主体ですねー。

■ マッサマンカレー
具が大きい。
人参、玉ねぎ、じゃが芋で、まるで日本のカレーのよう。
豆のようなものはやっぱりピーナッツ。たくさん入っていました。
あとは大きな鶏腿肉。骨付きのものと、骨なしのものとで計2こ。
柔らかくて身離れ良く食べ易い。
お味の方は、唐辛子一本表記でさほど辛くないと思わせて、意外やぴりっと引き締まる辛みがある。
しょっぱ辛い感じ。
でも甘味も強く、あまじょっぱ辛い、というなかなか複雑な味わい。
喉乾く系だけど美味しい。なんか後を引く。

■ ライス
もっちもちの、おこわ食感な白飯。
成形されて出て来るのですが、見た目からして結構分量ありそうな感じ。
それで食感が重めのもちもちなので…… 食べている最中にお腹にずっしりくる感覚って、結構久しぶりでした^^

■ 雑感
12時頃の入店だったのですが、一番客だったようで、お料理の提供になんだかすごい時間がかかっていたように感じました。
店員さんはオール外人さんなのか、お店の中の雑談力半端なく…… 良いんだけど、店内に客一人の時に店員さん同士の異国語雑談が盛り上がってると、なんかちょっと居心地悪かったです(笑)
お店は少々狭めですが、カフェ、と名付けられただけあって、こじんまりと可愛い感じ。
狭い割にテーブル間が広く取ってあるので、本来ならば居心地良い空間だったんだろうなあ、と思います。
12時過ぎからは女性客が多かったな。
ランチメニューが充実しているし、美味しいし、店内も女性向けな感じでして、女の子が通いたくなるのは解る。
でも、盛りは多めでガッツリ系という不思議。カレーも量多かった。ヌードルにおにぎり付くのもなんかすごい。
そして、レジ後に手を合わせて「ありがとー」みたいなポーズしてくれるの、可愛いなあ、と思いました。
日本語堪能なら申し分なかったんですが…… レジ打ち間違ったの指摘しても反応が薄くて、こっちがちょっと困ってしまった(お釣りを多くくれたので、お返ししたのですが)
次は辛口ハーブカレーを食べに行きたいなあ、とちょっと狙っておりますです^^

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23052339/

2014年12月19日金曜日

レトルト / しゃっきり根菜となすのキーマカレー

本日は朝カレー。
朝カレー向けライト志向ローカロリーなレトルトカレーをすっかり食い尽くしてしまい、比較的軽めそうな 明治まるごと野菜シリーズ より、根菜となすのキーマカレーをチョイスしました。
お野菜たっぷりなら少しはヘルシーかな、という無駄な抵抗。
そして、明治の中辛表記なら間違いはないだろうという信頼感。

というわけで、朝から律儀に湯煎で温めていただきました。

香りはあまり強くないながら、甘酸っぱめのトマトカレーな香り。
色味もやや赤みを感じる色合いで、嗅覚も視覚も、これはトマトカレーだ、と言っている。
トマトだな、と思いながらいただきましたら。
いただきましたら。

予想通りのトマト系甘酸っぱさ。
中辛だけど全然辛くない。
大きななすがごろごろ入っているうえに、「しゃっきり根菜」 のお名前どおりのさくさくしゃくしゃくした、良い感じの歯触りが。
おおお、これはなかなか楽しい食感^^

甘酸っぱさが強いのが若干不満ではありましたが、食べ進めるうちに甘さの奥にある辛さも出てきて、最終的には甘いだけのカレーではなくなったので、まあ、これは「中辛」 としては致し方ない部分かな、と思うことにしました。
お味自体は結構美味しいので、辛さにこだわらなければ、これはこれで満足いくレベルだと思います。

このシリーズ、全体的にできがいいような気がする。

http://marugotoyasai.jp

2014年12月7日日曜日

レトルト / 和歌山小南農園のみかんカレー

今日は子供がお家にいる日曜日なので、子供と二人で分けられそうなカレー、と思って、彼が興味津々だった「和歌山みかんカレー」 を食しました。
あ、ちなみに、普通に食事一式あって、加えてカレーを半分ずつ、という、おかずの一品みたいな立ち位置です。念のため。



というわけで、みかんカレーですよ。
ゲテモノだろうから半分で良いや、という防衛本能も働いての今回のチョイスだったのですが。
ですが。

結論から言うと、半分じゃ足りない! でした(笑)

美味しかったんだよー!
もうもうもう、当然のような顔してみかん色のカレーソースの中に缶詰に入ってるみたいな薄皮剥いたみかんが入ってるのには正直びびったんですが、食べてみたら、これがもう!
これがもう!

…… 美味しかった!

いや、具材としてのみかんはね、甘酸っぱくてぐにゅっとしてて、カレーの具材としては違和感はあるんですけど、みかん風味の活きたカレーソース部分が、なんだろう、新しい食べ物なんだけど、ちゃんとカレー。
スパイシーでカレーらしい味わいの辛さがしっかりあるんです。
香りもみかんなんだけどちゃんと底流にカレーのスパイシーさがあるんです。
みかんとカレーの見事な融合、としか言いようがない。

普通に「カレー食べたい」 と思って食ったらダメなんだろうけど、ゲテモノだと覚悟の上で食うんなら、これは予想外にきちんとしたカレーらしい みかん味 ですよ。
そう、みかんなんだよ、あくまでもみかんなんだよ!
本当に美味しいみかんなんだよ!

なのに カレーでも あるんだ よ!!

よく解らない認識の混乱はあるんですが、でも美味しかった。
結構スパイシー辛口めでしたが、結局子供も全部食って、皿まで舐めん勢いだった。

いやー、良いもの食いました。
大満足でごちそうさまができました。

サイト:http://www.rakuten.co.jp/kominami/

2014年12月6日土曜日

レトルト / 辛~いカレー

朝はきれいな朝焼けだったのに、気付いたら雪とか降ってる絶望的なお天気。
生まれてきたことさえ後悔したくなる。

こんな日はアレだ。
辛いカレーを食べるんだ。
昨日の中途半端感のリベンジも込めて、ストックの中でも屈指の辛さっぽそうな、カルディの「辛~いカレー 激辛ビーフカレー」 にしてみました。
198円くらいだったかな?



今日はレンチンで温めたのですが、温めだとあんまりなので、少し熱々くらいが良いです。
苦辛そうな、意外といい匂いがしてきます。
見た目はさらっとした黄色系の強い茶色のソース、小さな肉片がぽつぽつ浮いているだけで、濃厚さや辛さは見た目には感じないのですが。
ですが。

お味の方は、香りの通りの苦辛い系でした。
焙煎っぽい苦みは予想外でしたが、確かにしっかりと辛いです。
ぴりぴりちくちくとした唐辛子っぽい辛味、それだけじゃなく、ガラムマサラっぽい辛さもあります。
悪くないです。
辛いカレー食べたい、という欲求には十分適う。
具材がないのとお味の方向性が安っぽくはありますが、辛さはしっかりで満足。
美味い、というのとは違うけど、うん、わたしの欲求は満たされた。

食後はしっとりと汗が出て、これまたちょうどいい感じ。


http://www.kaldi.co.jp

2014年12月5日金曜日

名東区 / カリーカグラ(閉店)

■ 食べたもの
ランチカレーセット 1200円
サラダ、おかず、豆スープ、カレー2種、ご飯(+キーマカレー、デザート)

■ サラダ
レタスとラディッシュ。
ドレッシングの類はかかっていなかったような。
もしかしたら、ハーブかなんかかかってたかも知れませんが、よく覚えていない。

■ おかず
この日は、マッシュルームのオイル漬け、ブロッコリーに何か和えたもの、スパイス漬けハムの三品。全部一口ずつ。
どれも美味しかったです。
でも、ほんと一口サイズが一つずつだったので、ちょっと物足りなかったです(笑)
ハムはすっごく柔らかかった。
辛いタイプのスパイスではなく、香りづけ系のスパイス使い。
お上品な感じでした。

■ 豆スープ
あっさりとした薄味のスープ。
お豆はムングダールだそうです。
柔らかなお豆の甘味で、最初は物足らない味付けかなぁ、と思ったけど、出てきたカレーがのきなみしょっぱかったので良い口休めになりました。

■ カレー2種(+キーマカレー)
チキン、キーマ、お魚のうちから2品選べるということだったので、こちらのお高い方のセットにしたんです。
安い方のセットは800円だったけど、お魚は選べなかったんです。
というわけで、わたしは3種のうちから チキンとお魚 をオーダーしたんです が。
お店の方がぼんやりしていて、なぜか チキンとキーマ が出てきまして。
違う。魚食べたくて高い方選んだんだ。
というわけでお魚に替えていただいたのですが、そのキーマどうするんだろ、と思ったもんで、聞いてみました。
そのキーマカレー、単品で買い取れる? と。
というわけで値段交渉の結果、100円でキーマカレーをゲット。
結局3種類ともいただくことになりました(笑)
チキン。
北インドタイプをベースにアレンジを加えたカレー、ということですが、インドカレー屋さんのもののような油っこさはなく、あっさり寄りの味。
辛くはないですが、しょっぱい><
スパイスっぽさは薄く、カレーと言えばカレーだけど、北インド系とはちょっと違うような??
かといって、あっさりタイプのネパール色、というのでもなく、オリジナル感の強い印象です。
お肉は柔らかくて美味しかったけど、小さいの3切れでちょっと見た目に不満かな。
お魚。この日は鮭。
こちらは南インドベースの、酸っぱ辛い傾向のお味。
ハーブみたいのがたくさん入っていて、香り豊かで美味しかった。
油の重さはなく、そういう意味ではあっさりしていて食べ易いんだけど、やっぱりしょっぱい><
キーマ。
ほとんど挽肉。
肉のスパイス炒め、脂は惜しげなく料理に活かしました、みたいなオイリータイプ。
こちらは挽肉特有の臭みを消すためか、味わいなれたスパイスの味と香りが効いていて、「カレー」と言う言葉から想像するカレーらしいカレーっぽさがありました。
もう少し辛いと良かったんだけど、辛くはなかった。
カレー的なカレーはなく、「インドではスパイス料理全般をカレーと言う」 なんて良く聞く薀蓄ですが、まさにそういう感じ。
これはしょっぱくなかったので良かった。
しかし、3品も食べたらさすがにお腹がいっぱいになりました。
ついでに胃もたれ気味になりました。多分食べ過ぎ。
不味くはないんだけど、全体的にしょっぱい。コクを塩で出してる感じで、味のベースが塩味。
スパイスをもう少し効かせて、塩味を抑えた方がわたし好み。
品数とかは別段文句ないんだけど、正直、このお味に1200円は割高だった印象。カレー3品でも1300円は高かった。
チキンカレーで妥協して安い方のランチにしてたらまだ満足だったかなー…… いや、でも多分、それでも、800円ならまあこんなもんかw って書いた気がする。

■ ご飯
長粒米と日本米のブレンドご飯。
白い。
ぱさっとしたあっさりした食感で結構美味しい。
これは悪くないと思いました。
因みに、小盛り100円引き、と書いてありましたが、小盛りだったけど値引きの案内されなかったよ。
普通に払ってきてしまった。
なので、結果的にはキーマカレーに200円払ったのか??
まあいいや、深く考えるのは止めようww

■ デザート
チャイはお砂糖抜けない、ということで、デザートを頼みました。
どうせ糖分摂るなら、お茶じゃなくてちゃんとした甘味で摂りたいもん。
ココナツミルクとタピオカのドリンクみたいなデザート。
激甘、という甘さではなく、ココナツの風味がきちんと楽しめるデザートでした。
タピオカの価値はよく解らん。

■ 総評
食べログの高評価は若干甘いんじゃないか、というのが正直な感想。
悪くはないけど、酸っぱ辛いに塩ベース系という意味で若干似た印象を持たないでもないカルナータカーさんとは比べ物にならないし、無国籍(一応ベースはスリランカだけど)のオリジナルアレンジ系という意味なら南洋の父さんの記憶に残るお味には敵わないし、北インドベースです、というんなら、今までたくさん食ってきたインドカレー屋さんにもっと美味しいと思ったお店いっぱいあるし。
スパイスあっさりの身体に良い系という括りなら、ホジャナスレッディンさんの濃厚な滋味が断然上だもんな。
うーん、ちょっと期待し過ぎだったのかなあ。
同じ北インド系ベース日本人アレンジ、という意味では立川で食べたレインボウスパイスさんが非常に近い印象ですが、あっちの方がスパイス効いてて、素直に北インドっぽいパンチを感じた。
要するに、中途半端?
お値段1000円超えてるから余計感想が辛口なのは自覚あるんですが、ほんと、1000円超すならもっと美味しいもん食べさせて欲しい><

2014年11月27日木曜日

千種区 / アンナプルナ

■ 食べたもの
マトンランチセット 850円
サラダ、マトンカレー(中辛)、日替わりカレー(鶏と冬瓜)、ナン、サフランライス

■ サラダ
千切りキャベツにオレンジ色のドレッシングのかかったサラダ。
小鉢に少しで、量的には物足りない。
ドレッシングはスパイス入りなのか、ピリッとした刺激と芳香がありました。
油分は少な目、軽くて美味しい。
ドレッシングはたっぷりめでしたが、美味しかったので無問題。

■ カレー
どのランチセットを選んでも、日替わりカレーは付いてくるようです。
本日は鶏と冬瓜のカレー。
こちらは辛さは選べないようです。
チョイスできるカレーは肉系がキーマ、チキン、ビーフ、マトン、ベジタブル系が南瓜、ほうれん草、海鮮系がシーフード、ホタテ&マッシュルーム、かな?
選ぶものでお値段は変わります。
こちらは辛さも選べたので、わたしは普通+1の「中辛」 を。
カレーは2種類ということで、一つ一つは少量です。小さな陶器の小鉢でサーブ。
とは言え、やや深さのある小鉢なので、みための満足度はともかく、量はそれほど少ないわけでもないみたいです。
鶏冬瓜カレーは「中辛」 指定は利いていなかったようで、ほとんど辛みを感じませんでした。
スパイスも軽めで、さらりとしたやや薄味めなカレー。
ネパールカレー、と言われてイメージするタイプの、あっさりしたカレーです。
お肉は鶏腿肉が2片かな。小さめですが、ちゃんと味のある美味しいお肉。柔らかくてジューシー。
冬瓜も、一口サイズの小さ目のものがこちらも2切れ。
濃さというか主張はありませんが、嫌みのない軽い食べ口でした。
マトンは、こちらは多分「中辛」 の指定が利いたはずだと思うのですが、でもあんまり辛くないです。あっさりとした鶏冬瓜カレーよりは辛味らしきものがあるけれど、「辛い」 という感じでは全然ない。
うーん、もうちょっと辛い方が好きなんだけど。
とは言え、こちらは少々もったりとした舌触りがある重めのソースで、臭すぎない絶妙な羊感もあり、まあまあ悪くない、かな。
お肉はごろっ、とした感じで羊らしい味。硬すぎず、繊維ばっかにもなっていない、食べ易い良い感じの煮込まれ具合。
羊感は良い感じ。
しかしいかんせん、やはりスパイス感がやや足らないのです。
全体的にあっさり軽やかで調和のとれたお味で、ガツンとくるような主張はないです。
食べ易いは食べ易いけど、うーん、もう少しパンチを感じたかった、かな。
とは言え、ネパール系のカレー屋さんって言われてイメージする雰囲気で言えばある意味 完璧な王道 とも言えますので、そっち系がお好きな方にはストライクじゃないかと思います。

■ ナン
ふんわりした柔らかな、パンのようなナン。
ご飯も一緒についてくるせいか、大きさは小さ目の部類。
表面のバターも少な目で、見た目どおりの小振りな味わい。
カレーの印象どおり、こちらも軽くあっさりとした、シンプルなふわふわのナンでした。
大食漢なので、ご飯も食った上にナンもお替りしましたことよ。
あ、「小さ目で」 って言えば小さめで焼いたものをカットしてだしてくれますですよ。
冷めると目が詰まってふわふわ感がなくなります。
熱くてふわふわのうちに食べちゃいたい。

■ サフランライス
かどうかはわかりませんが、ナンorライス、でナンを選んでも、なぜか黄色い色付きご飯が付いてきます。
いや、嬉しいからいいんですけど。
でも選んだのは「ナン」 なんだけど、とちょっと思うのもまた事実。
しかしご飯は少な目、片手の掌くらいの分量なので、気持ち程度と言えばそうかもしれない。
柔らかめに炊かれた普通の日本のお米です。

■ 感想
お店の内装は若干お洒落な印象。
レディースセット(チキンカレー、日替わりカレー、ナンorライス、ドリンクとデザートがついて850円) をどうやら強力に推しているらしいあたり、意外と女性客を狙っている感じもする。
イメージ的にはサンティプールカフェと重なるものがありますな。
ランチ時は100円でドリンクが付けられるそうですが、チャイは砂糖抜きにはできない、と言われたので頼まず。
無糖チャイ派の方はご注意ください。
なお、会計後に有効期限のある50円引きチケットをくれました。
有効期限…… 短いよ……orz

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230106/23030309/

2014年11月24日月曜日

レトルト / パラックパニール

原産国インドの輸入品レトルト、パラックパニール(ほうれん草とチーズのカレー)。
初めて食べる、Maiyasというメーカーのものです。
辛さ表記は「Mild」 だったので、子供と一緒に食べました。
食べました。
ら。



子供、一口食べるなり「辛い! ピリピリする!」 と。
マイルドなんだからそんなに辛くないだろ、と思いつつ一口食べてみましたら。
みましたら。

…… なにこの不快な刺激orz

辛いのは確かに辛いです。
マイルドじゃないよ、と言いたくなる、刺激のある辛さ。
子供が「ピリピリする」 と言ったのもうなずける、刺激性の辛さです。
でもそれ以上に気になったのが 不快、としか表現できない 恐ろしい えぐみ。

ほうれん草のえぐさ?
それに、青臭みに合っていないスパイスの芳香性が加わって、非常に不快な香りが口いっぱいに広がります。

………
…… うん、これは失敗。

辛み緩和に牛乳入れたら、子供は「食べられる」 とは言っていましたが、なんかお腹にきそうな嫌なえぐさが気になって、結局「美味しくなかったら食べなくても良いよ」 と。
ええ、わたしが不味くて食べたくなかったんですorz

というわけで、レトルトカレーはもしかしなくても3連敗。
食べきれずに相当量をゴミ袋にポイしてしまった。

ハズレでした><

2014年11月20日木曜日

瀬戸市 / エンジラ

■ 食べたもの
ランチAセット 800円
スープ、サラダ、ナン、カレー(中辛、ほうれん草チキン)、ドリンク(ホットチャイ)



■ スープ
しょっぱいというよりスパイスっぽい? ちょっとお味の強めのスープ。
ミルキーと言うのかわかりませんか、まろやかな舌触りのあるチキンスープです。
細かな人参の粒が数個と、お葱っぽい緑が少し。
寒かったので、熱々の味濃いスープが美味しかったです。

■ サラダ
小皿に山盛りと言えるかなり良心的な分量のせんぎりキャベツと、少量のコーン。
オレンジ色のドレッシングがたっぷりかかっていました。
ドレッシングは市販品か自家製かちょっと解らず。
ややオイル感はありましたが重たくなく、ほんのり甘酸っぱい、鮮やかな人参色のドレッシング。
美味しいと思いました。

■ ナン
サラダとスープの食べ終わりを待って出されたようで、出されたときには少々冷めて始めていた感じだったのがやや残念。
とは言え、これがまた、かなり美味しいナンでして!
若干甘じょっぱ味の強い、味のあるタイプのナンだったのですが、厚みのある縁側のふわふわ感が、絶妙なふわふわ加減。柔らかい上質な白パンのようで美味い。
真ん中に寄るに従って生地は薄くなっているのですが、薄い部分は、焦げ色強めの絶妙なさっくり加減。
そして、縁の厚みのさらに外側は、わたしの好きな クラッカー系の粉感の残る高熱でパリッと焼き上げられたあの感じ。
好みとはちょっとズレたふんわり系ナンではあるのですが、これは美味しいナンですよ。
ふわふわも美味しい、と素直に思った。
そしてアレ。
一緒に行った旦那がお替りした2枚目のナンが びっくりするくらい 焦げて バリバリに なって いたのです が。
2枚目のナンを食べている途中で店員さんがやって来て、「ナン、バリバリになっちゃってすみません」 と言って来たんですね(笑)
「いえ、大丈夫です。これはこれで美味しいですよ」 なんて言ったら「そうですよね!」 と返されました(大笑)
「バリバリのナンも美味しいと思います!」 と力強く仰って、にっこり笑顔で厨房へ戻って行かれました(爆笑)
なんか可愛い店員さんで、旦那と二人してちょっと和んでしまいました。

■ カレー
チキン、キーマ(肉と豆)、ほうれん草チキン、野菜、かぼちゃ から選べました。
かぼちゃカレー好きなので大変悩んだのですが、今日は自転車ではなく車できたので運動量も足らないし、ということで、相対的にカロリー低そうなほうれん草チキンをチョイス。
かぼちゃは後日、運動後のお楽しみにするんだ。レギュラーでかぼちゃ出してるところって今まで見たことないから、忘れず覚えておくんだ。
というわけで、ほうれん草チキンを辛さ+1の中辛で。
結論から言いますと、かなり当たりでした!
平たい浅型のカダイになみなみよそわれたきれいなグリーンのカレーは、野菜の粒々があって見た目にももったり濃厚。
クリームの花模様も美しく、熱々で美味しそうな香りが立ちのぼっておりました。
チキンはもも肉3切れ。3切れですが大きめなので見た目に満足なうえ、食べればジューシーでこちらも満足感高い。
辛みは辛すぎず物足りなさもなく、チリオイル系の刺激とはまた違う、ちゃんとした混合スパイスの調和のとれた辛さ。
うまーい!
ほんと当たり。
旦那のチキンカレー(辛さ普通) はお野菜の甘味が立った感じでほとんど辛さはなかったので、少し辛めが良いという方には「中辛」 をお勧めいたします。
油分のくどさの感じない、美味しいカレーでした。
油っこい感じしないのにしっかりお腹がいっぱいになり、しかし夕飯はちゃんと食べたくなるくらいに消化が良い、すごーく良いカレーだったと思います。
カレーって結構お腹にもたれるというか、夕飯の時刻まで満腹感が残ってしまったりするのですが、そんな膨満感がなかったので、お腹に優しげで良かったです。

■ チャイ
お砂糖別添えのホットチャイ。
ミルク感は薄めながら、カップまで熱々、スパイスの香り豊かなチャイでした。
カルダモン? すごーくスッキリする味と香りで、良いもの飲んだ気分になったよ。

■ その他
「0の付く日は女性にアイスクリームサービス」 の掲示がありましたが、行ったの「20日」 ながら特になにも言われず。
もしかしたら言えばいただけたのかも知れませんが、寒い日だったしカレーでお腹いっぱいになっちゃったから、別段要求はしなかった。
0の付く日に行かれたら、ぜひ聞いてみてください^^

■ 感想
大変美味しいナン&カレー。
そしてスタッフさんは感じが良かった。
二人で行ったら、帰り際にいただいたスタンプカードに、はんこ2つ押してくれたよ^^
次からは1個ね、と言われちゃったので、サービスですよ、って意味でしょう。
でも、にっこり笑顔で言われたから嫌みじゃない。
感じの良いお店で、また行こう、今度はかぼちゃのカレーを食べに。と切に思った次第です。
食後しばらくはお腹もぽかぽかと温かく、持続時間は短いながら、スパイス食った効果があって満足満足。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23044400/

2014年11月18日火曜日

レトルト / ザホテルカレー 芳醇ワイン仕立て

ハウスの ザ・ホテル・カレー の赤箱版です。
青箱美味しかったので期待して購入。
したのですが。



なんか甘じょっぱいばっかりであんまり美味しくなかったです><
玉葱の甘味とワインの甘味の相乗効果?
にしては、うーん、ちょっと舌というか喉にまとわりつく甘さだったような。

レンチンしたせいか、青箱の時に感動さえ覚えた 高級感のあるなめらかさ は、それほど感じられず。
ちょっと油浮きのあるもったりさで、ごく普通のベタっとした甘いレトルトカレーでした。
青箱への評価が甘過ぎたのか、本当に赤箱が劣化し過ぎなのかは解りませんが、期待値に遠く及ばなかったのは事実。
お肉が、薄切りながらもちゃんと牛の味がしたあたりが評価ポイント、かな。

とは言え、あまりにも濃ゆい甘じょっぱさに、ご飯食べちゃった後に余ったカレーソースを三口くらい残してしまったというとんだ大失態ですよorz

2014年11月9日日曜日

レトルト / ジャワ風カレー

今日はカレーを食べたかったのですが、それと同時に、野菜と肉も食べたかった。
肉や野菜を入れて味を変えても惜しくないもの、ということで、お安く手に入り易いハチ食品の ジャワ風カレー を選びました。
ひどい選定基準だorz



というわけで、いい加減に食べる、という本日の行動原理に則って、温めも湯煎ではなくレンチン。
こちらのパウチはレンジ対応ではありませんので、お皿に移してレンジにイン。
温める前から、濃厚な レトルトカレー臭 を放っております。
期待を裏切らない展開だなぁ(笑)

色は赤みが強いです。
冷たいときはゼラチンっぽいぷるぷるで、温めると緩いソース状になります。
油脂効果? と思いつつ、さらに強くなったレトルトカレー臭を前に合掌。
いただきます。

中辛だけど。「ジャワカレー」 って辛いカレーを想像するけど。
騙されてはいけない。
これは 甘い ぞ!

トマトケチャップ系の酸っぱい甘さですが、甘い。
確実に甘い。
カレーと言うより トマトケチャップ 食べてる感じ。
すべてを駆逐する勢いでトマトケチャップ味。
甘いトマトケチャップ。
マッシュルームと挽肉は確かに入っており挽肉っぽい風味もありますが、ケチャップの主張が半端なくすべてを覆い隠す。
肉と野菜を少々加えたくらいでは、ハチ食品の完成されたレトルトカレーの前には無力でした。
むしろカレー粉も加えるべきだった。

ハチの中でも異彩というか 救済しがたい強烈さ でした。
口の中が、お砂糖食べたみたいな嫌な感じ><

商品紹介:http://www.hachi-shokuhin.co.jp/ethnic/index.html#s1

2014年11月6日木曜日

春日井市 / MAYA 勝川駅前店



■ 食べたもの
Bランチ
サラダ、スープ、インドの漬物、チキンティカ、カレー(グリーンカレー中辛)、ナン、ドリンク(ホットコーヒー)
880円(税込950円)

■ サラダ
キャベツ、レタス、水菜を市販品と思しきオイリーな胡麻ドレッシングで。
分量はごく普通のランチセット程度。

■ スープ
チキンスープ。
取り立ててどうこう言うこともない、ごく普通のチキンスープ。
こちらは熱々で油っこ過ぎず、そこそこ飲める代物でした。
大きめのカップに一杯。

■ インドの漬物
嘘つき。
どこも漬物じゃない。
ポテトサラダ。しかも大匙一杯くらいの分量。

■ チキンティカ
メニュー写真では少量の野菜を添えた一品でしたが、素っ気なくステンレスの小皿にチキンティカ一個がぽんと置かれてのサーブ。
嘘つき。
大きさは良心的で、真っ赤なチキンは少々辛めでジューシーで、物自体は悪くなかったです。
お味は美味しいレベルでした。
でもなんか納得いかない。

■ カレー
ほうれん草と挽肉の「グリーンカレー」 をチョイス。
しかしこれも納得いかない。
店外メニューには、Bランチは「カレーは選べます」 って書いてありました。
そこにあったカレーのメニューはレギュラーメニューでした。ずらっと。
まさかこんなにたくさんの中から選べるわけはないよねぇ? と思っていろいろ見回したのですが、ランチカレーのメニューはなかったんです。
なかったんです。
でも、店内メニューには、ランチのカレーは4種類から選べます、として、カレーの名前が4つ…… しかもラインナップが チキン、ベジ、キーマ、グリーン。
別に悪くはないんですが、なんか納得いかない。
カレー自体は美味しかったです。
一段階辛めでお願いしたらスパイスの利いた良い香りにちゃんとした辛味で、もったり濃厚なほうれん草のカレーは分量もたっぷり。
挽き肉は臭くならない程度のささやかさで、食後感は重すぎず良い感じ。
食後もおなかの中がぽかぽかしていたので、良いカレーだったと思います。
でもやっぱり納得いかない。

■ ナン
表面のバターは控えめな、薄めの大きなナンでした。
厚めのふちはふんわりとやわらかく、薄いところはきれいなきつね色でぱりっとした食感。
しつこくないほんのりとした甘さで、幾らでも食べられそう。
冷めてもパリパリ感が損なわれない、高レベルなナンだったと思います。
…… お替わり、しなかったけどね。

■ ドリンク
ホットコーヒーを選びました。
選びました。
カレー屋なのにチャイがない! ラッシーもない!
ウーロン茶のホットさえない!
納得いかない!
コーヒー自体は別段不味かったわけでもないけど、でも納得いかない。

■ 感想
納得いかないお店。
料理はおいしかったの。すごく美味しかったと思うの。
でもさー、納得いかないことが多すぎるんだよ。
しかしアレ。
最も納得いかなかったのは、店に入っても、席に着いても、調理場覗いても、誰も 出てきてくれなかった こと。
もう一度席に座って、しばらく待って、しびれを切らして荷物つかんで出ようとしたら、ようやく店員さんがおしぼりとお水を持って出てきた。
無言で。
その最初の印象が最悪過ぎて、より些細な部分にも 納得いかない感 を抱いてしまったのだろうと解るんですが、でもほんと納得いかない。
お料理は美味しかったけど、多分それでも 二度と行かない と思います。
二度と行きたくない。

公式サイト:http://maya-nepal.com/index.html

レトルト / カリー屋カレー 香りマサラ

今日は朝からレトルトカレー。
昨日の夜から決めてました。
昨日一昨日と昼にスパイスカレーを自作して食べた反動か、安っぽいレトルトカレーが とっても 食べたかったんです。

というわけで、明らかに安売りで買ってきた、安カレーの定番ともいえる カリー屋カレー を選びました。
スパイスのひきたつ香り、が売り文句の、「香りマサラカレー」です。
辛み順位は3/5。朝食べるのにちょうど良さげな「中辛」仕様です。



湯煎で温めパウチを開けますと、「香りマサラ」 なだけあって、香りは安い系にありがちな化調系のやや甘めな香りながら、スパイス感もあるいい匂い。
色は黄色で、緩めだけど緩すぎないとろみのあるソース。
大きめ人参の鮮やかな赤色が…… 泣きたくなりますorz(人参嫌い)

お味は、一口食べて「甘っ!」 と口走りましたが、後口には、ちゃんとしたほのかなスパイス辛さがあります。
食べ進めていくうちに、辛い、というほどではないんだけど、口の中が温かくなる感じ。
安いシリーズだけど、ちゃんとスパイス使ってるのかなあ、とちょっと感心。
甘味と化調臭が少し気になる感じはしますが、お値段から見れば十分美味しいんじゃないかと思います。

だってこれ、税込74円とかそういうやつよ?
人参が大きいのはアレですが、じゃが芋もちゃんと存在感のある大きさだったし、お肉もきちんと視認できたし、スパイスっぽい香りと温かさがあるし。
量も200gで結構たっぷり感があるし。
頑張ってる方じゃないかなーと思います。
安くてちょっとジャンクな、だけど欧風や家庭系じゃないレトルトカレーが食べたい、という志向のときには良いんじゃないかと思います。
インド風、とまではいかないけど、それなりにそれっぽく味わえると思います。

商品サイト:https://housefoods.jp/products/catalog/cat_1,1060,1020,1093.html

2014年10月30日木曜日

レトルト / 素材を生かしたカレー パラックパニール

スポーツの秋、ということで、サイクリング強化週間中です。
今日は県内の幹線道路の一つ(多分) を端から端まで走破してやんぜ! ついでに途上でカレー食ってやんぜ! と意気込んで出かけて行ったのですが。

気合入れ過ぎて 事前リサーチの店を ランチ開始時間前に 通過してしまった。

というわけで、40km走破後に帰宅して超空腹で ガッツリ濃ゆくて蛋白質多そうなカレー食いたい となったため、蛋白度合いの高そうな無印のカレーのパラックパニール(ほうれん草とチーズのカレー) にしました。

かなりお腹空いていたので、あんまりじっくりと観察はせず。
香りは特に印象なし。やや濁った感じのある緑色のゆるめのとろっとしたソースは、若干油浮きがあった印象。
お味の方は、青臭いような癖のある香りがありました。スパイスの香りかな? それともほうれん草?
チーズのカレーではありますが、鶏肉もたくさん入っています。
サイズは小さめながら、チーズと合わせれば一匙ごとに具材に行きあたる感じで、満足度は高いです。
レトルト臭さの少ない、ぱさっとしてないちゃんとしたお肉。
そしてチーズも柔らかいです。お豆腐? と思うような食感で楽しい。
辛さの表記は 4/5 で辛そうなイメージですが、全然辛くなかったです。もっと辛いの想像してたので、ちょっと拍子抜け。
もっと辛くて良かったのににゃー。

具材が食べ応えあり、スパイスっぽいような独特の癖のある感じが好印象ではありますが、500円出して二回食べるかというと、ちょっとうーん、という感じ。
500円出すなら、もっと美味しいのがある気がする。

とは言え、これはいただきものでタダ食いなので(笑) 全然満足でご馳走様なのでした。
はー満腹!

商品紹介:http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315283507?searchno=13

2014年10月29日水曜日

長久手市 / 石窯パン工房アヴァンセ

■食べたもの
長久手カレーパン(100円セール日だったので100円!)
南瓜とクリームチーズのタルト 220円
ソレイユ 190円

■感想
ここのパンがとても美味しいことは、以前より知っていました。
多分二度ほど来たことがあるのですが、それはカレーにハマる以前のこと。
というわけで、9の付く日はカレーパンが安い、と風の噂に聞いていたので、カレーパン狙いで買いに行った。
ついでに、名物メニューっぽい「ソレイユ(メロンパンとくるみパンが合体したもの)」と、店先で見つけて思わずトレイに取っちゃった(笑)、南瓜とクリームチーズのタルトも購入。
カレーパンはお店の中のイートインでいただきました。
イートインの利用の旨を伝えると、トレイ、油紙、お手拭をいただけるうえ、コーヒー一杯サービスです。
素敵。
だけど、もしも、カレーパンしか買わない→ イートインで という客がいたら…… 申し訳なくてできないな(苦笑)
カレーパンは揚げパンタイプ。生地はふわふわで柔らか、ずっしりと入った緩めのカレーフィリングを支えきれていない様子。
というわけで、カレーフィリングが下方にたまり、超食べづらかった。
うっかりすると破れそうなほど、生地がゆるゆるにたわんでる。
上からかじると、半分辺りまではカレーに行きつかないし。
揚げ生地だけ食べる羽目に。
そして揚げ生地は、油じゅわわん。揚げパン系食べたの久し振りだったんで、やたら油べったりに感じたんですが……  でもパンって油吸うもんね。あんなもんなのかな。
重たいとか油臭いということはなかったのですが、噛むとじゅわっとにじんでくる油分にちょっと引いた(……)
とは言え、ふんわりした食感は悪くない感じ。
そして肝心のカレーが結構美味しい。
お子様にはちょっと辛め? という感じの中辛仕様と感じました。甘口ではない。
のぼりどおりのお肉ごろごろ、とはいきませんが、一応ちゃんとお肉の食感はありました。筋肉か脂身かというような、ちょっとぐにゅっとした食感でしたが。
カレー自体は美味しいうえに、前述のとおり、パンの下方にたまり込むほどたっぷりと入っているので、もういっそご飯持って行けば良かった、という感想。
カレーパンを破って、中身だけご飯の上に出して食いたい。
というか、このフィリングで焼きカレーパン作ってくれ。
それこそ南瓜タルトのタルト生地にカレー詰めて焼いてくれ。
なお、南瓜タルトは、ちょっと甘かったけど大変美味しゅうございました。
薄めの柔らかめなタルト(というよりキッシュっぽい)生地に、甘いクリームチーズがたっぷり入っており、満足度の高い逸品でした。
これ美味い。お勧め。
ただし 甘い ので、お食事向きではありませぬ。
見た目がしゃれっ気のない素朴な感じなので騙されましたが、デザート系の菓子パンです。
あ、カレーパンは美味しかったので、これ100円ならもう一回買いに行くわ。
わたしが行ったときは籠にまだ残っていたけど、食べているうちに客が詰めかけ、焼きあがり待ちの列が10人ちょっとできていた。
購入は一人5個までですが、5個買っていく人も多いようです。タイミング悪いと並ぶと思います。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23009299/

2014年10月25日土曜日

天白区 / ロイヤルカレー

■ 食べたもの
ランチAセット 790円
スープ、サラダ、カレー(マトン 中辛)、ナン




■ スープ
ワカメと小葱のスープ。
しょっぱい普通のスープでした。

■ サラダ
キャベツとレタスとコーンかな。
オレンジ色の良くある感じのドレッシングがたっぷりかかっていましたが、あっさりしたドレッシングだったのでくどくなかったです。
ほんのりした甘味の、薄味のドレッシングでした。

■ カレー
野菜、チキン、挽肉、マトン、日替わり(この日は卵カレー) あたりから選べたので、マトンのカレーをチョイス。
辛さは中辛でお願いしました。因みに「普通」 の辛さは「MILD」 とふってありました。
ので、中辛でもそんなに辛くないんだろうなあ、と思って頼んだのですが。
頼んだのですが。
濃い色目のカレーソースの上にたらーりとかけられたたっぷりのチリオイルっぽい赤い油分に、やっぱり辛そう? と意見変更。
そして、食ってみますれば 思った以上にさらに ガツンと 辛かっ た。
辛いの好きなので美味しかったのですが、思ったより辛かったので、ちょっとびっくりしてしまった。
マトンカレーって全般的に辛みの強いのが多い印象ではありますが。そういう意味では合ってるんですが。
でも、辛味の印象が強くて、ほんのりお野菜らしい甘味は感じたものの繊細なスパイス感は記憶に残らず、スパイスカレー的には物足りないかなぁ。
とは言え、普通に「カレー」 から想像するものとしては十分満足いくレベルの、辛くて美味しいカレーでした。癖がない、というのかな。
お肉はかなり小振り。小さな肉片、といった感じのもの。肉質は硬めで、羊臭さはほんのり。

■ ナン
「名古屋で一番」 と自店チラシに書くだけあり、なかなか美味しいナンでした。
表面のバターは少な目。生地は、見た目は油分多めかなーと思ったのですが、食べてみたらそうでもなかった。
人魂型の尻尾側、厚みのある部分は温かいときにはふんわりと、冷めてからはもっちりと。
薄い部分の特に裏側は、こちらはパリパリとした軽い歯触り。冷めてもパリパリ音がするほどの軽やかな食感。
好きな味からすれば少し甘めではありましたが、甘めのナンと比べれば全然甘味は少ないです。
塩気もほとんどなく、粉味というか、もっちり作った餃子の皮(笑) みたいなシンプルな味と食感です。
要するに美味しい。
先日のチャンダニと言い、2件続けてナンが当たり。
大変嬉しい。
名古屋で一番、は言い過ぎでも、わたし的にはかなり高レベルなナンだったと思います。
ぱりぱり、ふんわり、もっちり、冷めてもすべてを味わえる、そんな素敵なナンでした。

■ 感想
お店は広くてきれい。元喫茶店? と思しき内装も清潔感があり、居心地良かったです。
店員さんもお水を持ってきてくださったり、ナンのお替わりを案内して下さったりとまめまめしくて、帰り際のあいさつなんかも気持ちよく、総じて感じのいい対応でした。
入ってすぐのレジに置いてあるチラシに5%オフ券が付いていますので、利用させていただくとお得感があるかも知れない。というかお得。
近くに農業センターがあり そこのジェラートが大変美味しい ので、こちらで美味しいカレーをいただいた後デザートにジェラートをいただくと 贅沢した気分で超満足 できますよ。お勧め。
乳牛飼ってるだけあって、ミルクベースのジェラートが美味かった!


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23051062/

2014年10月24日金曜日

中村区 / cafeロジウラのマタハリ春光乍洩

■ 食べたもの
ランチセット タイカレー(レッド) 850円
スープ、カレー、ライス、ドリンク(ホット柚子茶)

■ 感想
レトルトでは良く食べますが、実はお店で食べるのは初めてでした。
タイカレー。
週替わりだそうですが、この日のカレーはレッドカレー。
カレーとライスは別々のお皿での提供。
カレーは小鉢と言うべき小さなお椀でサーブされ、真っ赤な油膜が表面にくっきりとかかった重厚感ある見た目ながら、その量の少なさに「……足りるのか?」 と一瞬心配になった大食漢です。
ご飯は平皿に、サニーレタス、胡瓜、トマトを従えて盛られていました。
ご飯量は、わたしには多くも少なくもない中盛り具合。普通の白い日本米。
レッドカレーということで、いただきますれば唐辛子のピリッとした辛み。
辛みは強め。ココナツミルクでほんのりした甘味がありますが、あくまでそこはほんのり程度。唐辛子の辛さの印象が強いです。
見た目通りやや油分の強いこってりした感じがありましたが、ぴりりとした辛さが味覚を引き締めるのか、こってりしてるけど食べられちゃう。次から次へと手が…… 止まらん……(笑)
レッドカレー経験値の低さゆえいまいち感想を述べづらいボキャ貧なのですが、桜エビがかかってるって変わってるんじゃないかなー、と思いつつも、美味しかったと思います。
レトルトによくある砂糖甘さみたいなのがないので、油分の濃さはありつつも、ベタっと感がなくて食べ易い。
あと、お肉がごろごろ入ってたのがかなり高得点でした。
結論として、小さなお椀でサーブされたものの、分量的には申し分なかった。
油分のこってりでお腹膨れるし、結構辛いので、カレー少量に対しご飯をたくさん食べられてしまうので、カレーとご飯、なくなるタイミングはほとんど同時。
まさに、ちょうどいい分量、でした。
そして、ホット柚子茶、甘くて美味しかった。身体もぽかぽか温まりました。
ドリンクと言うより、デザート的な甘さでした。

■ 総評
昔の商店街の集合店舗っぽい怪しげな立地ながら、店内はこざっぱりとしたアジアンインテリアです。
若い娘さんが入っても絵になるカフェっぽい内装で、テーブル間もゆったりとした居心地の良さ。
映画のブエノスアイレス?とかいうのがモチーフなんですかね。一緒に行ったお友だちの方が、店内にかかっていた写真を見て、そう言っておいででした。
というわけなので、そちらの映画を知っている方には、多分、わたしのような無知とは違った目線での内装の楽しみ方ができるのではないかと思います。
…… すみません、映画全然弱くてorz


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23004174/

2014年10月22日水曜日

春日井 / チャンダニ

■ 食べたもの
ランチBセット 850円
スープ、サラダ、チキンティカ、カレー(ポークカレー2.5辛)、ナン、ドリンク(マサラティー)



■ スープ
チキンスープでしたが、ニンニクとナッツ? みたいな香りがしていました。
あと胡椒系入ってた?
ちょっと味濃いめのしょっぱいスープでしたが、辛くて温かくて美味しかったです。
中華麺入れて食べたい味、と言ったら、旦那に激しく同意されました。
塩白湯? あんな感じになりそうな。そういう印象。

■ サラダ
主にキャベツの千切り。
むしろそれだけ。
オレンジ色の見慣れたドレッシングがかかっていましたが、よく食べるあの味とはまた違う。
自家製なのかな?
あまり濃すぎず、あっさりした甘味と少々の酸味、という印象です。
量は少な目かな、でも、ランチのセットのミニサラダ的には仕方がない。

■ チキンティカ
旦那さんにあげたので、ちょこっと端っこ食べた程度なんですが。
大きさは拳の半分程度でちょっと小さ目。
真っ赤な色目で、今まで食べた中では辛口な部類かなーと思いましたが、どうかな。
お肉は若干パサッと感がありましたが、こんなもんかな、という気もしなくはない。

■ カレー
ポークカレー食べたさにBランチを選んだ身です。
豚肉!豚肉!
辛さは1辛が標準で、こちらはほとんど辛さがない、ということでした。
でも、1の上の表記は、なぜか「3」の辛口。
中辛は…… と思って店員さんに尋ねたところ、2もできるし、少し辛め、ということなら2.5でも受けますよ、とのことだったので、中辛よりほんの少し辛めだという「2.5」 でお願いしました。
出てきたカレーは黄色味の強いとろとろカレー。
表面にチリオイルらしき真っ赤な油が結構多めにかかっておりました。
ついで、に千切りにされた生姜が、とろとろのカレーの間に垣間見えておりました。
一見すっごい辛そう。
香りはそんなに強くないので、辛いばっかりのカレーだったらどうしよう、と若干不安になりましたが。
なりましたが。
杞憂。
辛いは辛いんですが、見た目の赤い油ほどにはチリ辛くない。チリとかペッパーとかのダイレクトな辛さじゃない辛さ。
スパイス使いは突出したところのないバランスの良いタイプと感じました。食べログで点数が並なのは、このバランスの良さゆえですかね。
でもアレ。
すごい美味しいと思った。
SIBAのカレーもそうだったけど、ガツンとした特色があるわけじゃないのに 異様に美味しく感じる っていう、わたし的には非常に高評価なカレーですよ。
これは美味しいと思う。かなり美味しいんだと思う。
でも、「美味しい」 以外の売り文句がない……! 解り易い売り文句が作れない……!
それが非常に残念です(涙)
因みに、旦那さんは日替わりのナスチキンを1辛で食べておりましたが、こちらも非常に美味かったことは申し添えておきたい。
本当に茄子がたっぷり入っていて、大きな茄子も入っていて、味もものすごい 茄子! って感じの、文句の付けようのない 茄子カレー でしたよ。
旦那も「野菜たっぷり……!」 と驚愕していた逸品です。
辛さはほんのり程度でしたが、ちゃんとカレーらしい辛味もあって、ほんと美味かった。

■ ナン
これもまた、個人的には 恐るべきナン! とでも言うべき高レベルのナンでした。
わたしの大好きな ナビ○コのクラッカーっぽい素朴味 なナンです。これ系統では MINAが至高 だと思っていたけど、匹敵する。双璧。
甘味の少ない、塩もほんのり程度な素朴なナン。表面にバター塗るとか余計なことは一切していない、粉と塩と練り込んだ油分のみで完結した、完成されたナンですよ!(絶賛)
薄く伸ばされよく焼かれたパリパリ部分は冷めてもパリパリ。まさにクラッカーのようにパリパリ。
一方、厚みのある縁部分はふんわりとして、冷めてもふわもち食感。冷めても冷めてもふわもちですよ。(大絶賛)
なにあれ。普通冷めたら劣化するものじゃないの? 冷めてもこんなに美味しいの?(ついに混乱)
そのくらいの素晴らしいナンでした。わたしの中では奇跡の邂逅。
…… とベタ誉めして終わりたいのは山々ですが、旦那がお替りした2枚目のナンは…… 焼き過ぎて消し炭になり穴が開いてる箇所があり…… 笑。
できあがりにはムラがあるかも知れませぬ(笑)

■ ドリンク
メニューには +100円 と書いてあったのですが、「サービスです」 と言われ…… どうやらタダで付けてくれたみたいです。
わたしは「ミルクティーにシナモンを入れたものです」 というマサラティーを。
所謂「チャイ」 ではないそうですが。
チャイ的なものとしては「インドミルクティー」 と、この「マサラティー」 があり、シナモンの有無で名前が違う、とのことでした。
実際飲んでみての感想も、スパイス入ってる気はしない、でした。
ごく普通の、シナモン入り煮出し紅茶に牛乳入れた、って感じだなあ、という感想。

■ スパイス効果
香りもお味も「がっつりスパイス」 って感じじゃなかったのでどうかと思ったのですが、これが、面白いほど 良く効いてまして ね……!
すっごいお腹の中まで温かくなりました。
旦那にも聞きましたら、やたらお腹温かいよねー、という感想。
結論。すごい効く。
食後のぽかぽか効果と言えば、バンチャガル、MINAが双璧でしたが、新たにここに チャンダニ を加えたいと思います。
この3店は、スパイスによる高い温熱効果が認められます(わたし認定。効果には個人差があります、多分)
持続力ではMINAには劣る印象ですが、朝から腸の動きが悪い感じでなんとなく痛かったのが、食後改善されたことは言い添えておきたい。
スパイス効果。

■ 総評
お店きれいで、店員の日本人女性(おばちゃん) はお話し好きで愛想も良くて、感じの良いお店でした。
そして何より、ナンが超好み。
さらにお値段安い(Aランチなら680円…… 破格過ぎる) ときたもんだ。
近くにあったら絶対通うのに! と残念な気持ちにさえなりました。
わたし絶賛。
ぜひまた行きたい、と旦那にせびっておきました。
車がないと行きづらい距離なのがほんと残念です><

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23006037/
この評価点数に納得いかない!

2014年10月20日月曜日

名東区 / 淡路島玉葱カリー エスタリコ(閉店確認)

店名が合ってるかよくわかりません……。
上社駅の改札でてすぐの通りにある、小さなお店です。

■ 食べたもの
スタウトポークカレー レギュラー 880円



■ 感想
ノーマルのカレー(680円) にトッピングして作るかたちのカレーライス。
メニューにはノーマルカレーのほか、茹でたか煮たかわかりませんがやわらかいとろとろの豚バラ肉を2枚乗っけた スタウトポークカレー と、豆のトマト煮っぽいものを乗せた ビーンズカレー が載っていたので 大 食 漢 に し て 肉 好 き 、そしてちょっと体重減ったことを気にしているわたしは 豚肉 をチョイスいたしました。
ワンプレートにご飯、その上に豚肉2枚、さらにフライドオニオンチップがこんもりと乗せられ、脇にキャベツの酢漬けっぽいものがちょこんと添えられた形での提供。
お皿は真っ白できれい。お店の内装と相まって、ちょっとお洒落な印象です。
お客もわたし一人でして、加えてこのお上品な雰囲気に気圧されつつ、いただきまーす。
売りは「淡路島の糖度の高い玉葱を、一皿に一つ使っています」 とのこと。テーブルの上の説明書きには、さらに使っているスパイスの種類だとか、フルーツのことだとか、手間暇のかけ方だとか、淡路島の振興(?) への取り組みだとか、いろいろ売り込みが書いてありました。
そして肝心のお味の方は…… 売り込みたくなるのも解る感じ。
玉葱とフルーツの甘味、なのかな。お肉系じゃないコクとまろやかな甘みです。
でもちゃんと辛い。
特色のある味というわけじゃないスタンダードな方向性ですが、甘さと辛さのバランスが良く、美味しいです。
フライドオニオンのさくさくの歯触りと香ばしい焦げ感もいいアクセント。
お肉はスプーンでほぐせる柔らかさで、こちらもほんのり甘くて良い感じ。
無難に美味しいカレーです。たまに食べたくなりそうな味。
そして、結構幾らでも食べられちゃいそうな味。
そんなことを考えながらひたすらルゥばっか食べてご飯を余らせてしまったわたしに、店主さんはそっと、「ルゥ、入れましょうか?」 と声をかけてくれたのでした(笑)
ありがたやー。

■ 総評
お店はできてから2か月経っていないくらいで、中は大変きれいです。
カウンターと、テーブル席が一組分。
でも、見かけるたびになんか静かで、営業してるのかしていないのか、微妙に入りづらい感じなのよね。
もう少し明るくすればいいのにー、とも思うんですが、内装のあのお上品な感じを見ると…… そういう方向性の店でもないのかも知れない。
若干入りづらいですが、中に入っちゃえば、美味しいカレーが食べられますですよ。

2014年10月19日日曜日

レトルト / マッサマンカレー

一昨日カレーを食べに行ったら目当ての店が潰れていて、じゃあ代わりに、と行った先のカレー屋(ホジャナスレッディン) で「今日はビリヤニ以外出せません」  と言われて仕方なくビリヤニを食べてしまい、結局カレーを食い損ねました。
というわけで、今日はリベンジ・カレー。

と言いながら、レトルトのタイカレー。
ハウスのTHAI-TABLE シリーズの期間限定品「マッサマンカレー」 です。



マッサマンカレーと言えば
・辛くない
・じゃが芋たっぷり
が二大要素な思い込みがあったのですが、辛味指数が2/5 の甘味寄り商品にも関わらず、少々ピリ辛めだったですよ。
「辛い!」 というほどじゃないんだけど、思いのほかピリっとした辛さがありました。
あと魚醤。
ココナッツミルクのコクも確かにあったし、ほんのりと酸味も感じたけど、それ以上にナンプラー味がしっかり利いてて、隠しようのない魚醤味。
ナンプラー好きなんで、個人的には美味しく思いました。でも、嫌いな人にとっては生臭いんだろうなぁ、とちょっと思った(笑)

そしてそして。
底にたっぷり沈んでいたピーナッツの食感が面白かったです。
ピーナッツって煮たことない。
こんな風になるんだーと思いました。
周囲は水分を吸ってふっくらしてるのに中心はコリッとした歯触りが残っている、不思議な食感。
見た目も食感も、最初豆かと思ったよ。

じゃが芋、お肉は、パッケージ写真ほど大きく豪華にたくさん入ってはいなかったですが(むしろわりと、ほんのちょっぴり、っていうレベル……) お味が好きな感じだったので、それほど不満はありませぬ。

以前食べたツナカレーなマッサマン缶よりも、ずいぶんわたしの味覚に合った。
全然印象違うんですが、同じ「マッサマンカレー」。
今回は大変美味しくいただきました。
いや、缶詰も美味しかったですけどね。でも、あれは「ツナカレー」 だったよな、と思い出すたびに……(苦笑)

しかしアレだ。
缶詰と言い、今回のと言い、「マサマンは辛くない」 ってのは、もしかしたらわたしの勝手な思い込みなんでしょうかね??

メーカーTHAI-TABLEシリーズ紹介:
https://housefoods.jp/products/catalog/cat_1,1060,1020,1999.html

2014年10月17日金曜日

昭和区 / ホジャナスレッディン(2回目)

一回目のレビューはこちら

■ 食べたもの
マトンビリヤニ&野菜スープセット 980円

■ サラダ
塩もみしたっぽいしょっぱいお野菜にヨーグルトドレッシング?のかかったもの。
人参、キャベツ、あとレタスっぽい葉野菜。
ちょっとしょっぱかったです。

■ マトンビリヤニ
ぱらぱらの長粒米で作られたビリヤニ。
ガンダーラに続いての、人生2度目のビリヤニでした。
スパイシーで油っぽかったガンダーラのビリヤニに比べ、こちらはあっさりしたお味。
油分が控えめなのは良いのですが、スパイスも、香りも味も控えめでした。
なんとなく…… ちょっと物足りない感じ……。
お肉も、大きかったけど味の抜けたぱさっと感があり。大嫌いな人参が極太の拍子切りでどかどか山ほど入ってたし(でも、人参自体は人参嫌いでも食べられる、癖の少ない良いものでした)
微妙に外した感じがなきにしもあらず、でした。
カレー美味しかったから、カレーが食べたかったのににゃー。

■ 野菜スープ
かぼちゃベースかな?
ほんのり甘いとろっとしたポタージュ系スープ。
きのこ、たまねぎ、あと何か不思議なオクラの種っぽいツブツブしたものと、ピーマンじゃないと思うんだけどピーマンっぽいなにかとか、なんかいろんなものがはいっていた模様です。
こちらは美味しかった。
見た目はカレーっぽい色合いととろみ具合なので一瞬期待したんですが、所謂カレーっぽいお味はしなかったです。
残念ではありますが、美味しかったからまあいいか。

■ 総評
カレー…… 食べたかったです……

2014年10月16日木曜日

レトルト / 本日の贅沢欧風カレー

野菜を蒸しました→ なにをかけて食べようか迷いました→ カレー味で食べるか。



というわけで、野菜を蒸すのに鍋を使っていたため、レンジで箱ごとチンできる、こちらのカレーを選びました。
箱ごとレンチンって、大塚の専売特許じゃないんですね。
こちらのカレーはS&B製です。
技術料払って使ってるのかな?(嫌な視点)
「本日の贅沢」 なのにレンチンもどうかと思いますが、便利というのはいいものです。

レンジで規定時間チンしましたら、蒸気穴からカレーがこぼれてきたのはご愛嬌…… なのか?
大塚製レンチンを何度かやっていますが、こぼれてきたのは初めてです。
ちょっとドッキリでしたが、カレーの香りは良い香り。
レトルトらしい、妙な安心感のある、非常になじみ深い香りです。
少し甘めの香りかな。
色合いは安いレトルトカレーにしてはやや上品めな焦げ茶色。
欧風レトルトらしい色合いです。
安心感とともにいただきましたら、お味の方もやっぱり 妙な安心感を覚えるレトルト味 でした。

欧風ということで牛さんをお使いなわけでして、お味は牛、というか、コンソメの味。
舌になじんだコンソメ味。脂の味も、牛脂というよりコンソメに感じる油分の味。
とても美味しい、というわけではないんだけど、これってすごく完成された味だなぁ、と感じます。
えぇ、わたしコンソメ舌ですorz

廉価レトルトの中では美味しい部類だとは思うのですが、化調が平気な人というか コンソメが好きな人 に限定される感想のような気もしなくもない。
安いS&Bにありがちなチープ感、というか。
辛さ指標は5段階中3ながら結構胡椒系のピリ辛さがあり、中辛的には「辛い寄り」。そんなところもS&Bっぽい。

安売りの時に買いたい感じ(笑) ということで結論。
レンチンできるしね。
そういう基準で選ぶとお値段的にも対抗馬はボンカレーあたりだと思うのですが、家庭味っぽいもの食べたいときと濃いめにガッツリ食べたいときで使い分けたら良いんじゃない?

公式サイト:http://www.sbfoods.co.jp/products/catalog/products_detail.php?GDSCODE=13678

2014年10月11日土曜日

レトルト / 専務の厨房まかないカレー

横浜中華街で買ってきた、横浜大飯店の総料理長のまかない(風)レトルトカレー、です。
自分土産。
ラー油を入れて食する、中華カレーなんだそうな。
そうそう手に入らない珍しいものだし、ということで、超空腹(笑) でしたが、湯煎で温めていただきました。



パウチを開けましたら、漂ってきたのはあっさりとした香り。
香りが薄い、というのとは違います。あっさりとした香り。
給食のカレーみたいな、と言ったら通じるかしら。コンソメ系のコク味香ではなく、お出汁の、ほんのりと香るあの感じ。
そこに優しいカレーの匂い。

あー、と思いながらお皿に空けてみましたら、想像通りの黄色いカレー。
さらさらなスープ状。
玉ねぎと脂身多めな薄切り牛肉が、パッケージ通りのくっきり加減で入っていました。
あー、と再び納得の吐息。

食べる前から味の想像はついちゃいましたが、食べてみてもほんと想像通りの味でした。
優しいお味の給食カレー。鶏味はしっかり感じますが、あくまでもあっさりしている優しいお味。
見た目は結構油粒が浮いていてくどそうなのに、スープ状の緩めのルゥと相まって、さらさら食べられてしまいます。
噛まずに飲めてしまいます。
…… 空腹時にさらさらカレーはまずい、ということを再認識しましたorz カレーって飲み物

あんまり優しいお味で拍子抜けしたので、ちょっとパンチのあるお味を味わいたく、添付のラー油はガッツリ全部入れました。
少量のルゥと馴染ませる感じで、ラー油を狙って食べました。

これで辛口だそうですが、ピリッとした刺激が加わるも、「辛い」 って感じでもなかったです。
むしろ素直にしっかり混ぜた方が、辛さ以外の旨みも楽しめて良かったのかな。
中華感は上がったけど、劇的な変化のあるものでもなかったです。
期待し過ぎた??

でも、全体的には悪くないカレーだったと思います。
優しいお味の給食系カレー、下手なご当地鶏カレーよりよっぽど鶏味を大事にしている鶏出汁カレー、そういうものを食べたい場合には高確率で推させていただきたいと思いました。

アレよ。
ご当地地鶏押しの鶏カレーって、欧風のもったり濃厚加減が、純粋な鶏味を味わうのを邪魔するのよ。
今回こちらのカレーをいただいて、そう思った次第です。
…… という感想を持ったということは、これ、結構美味しかったってことか。

しかし、あっさりし過ぎていたのかわたしが空腹すぎたのかは解りませんが、食後に普通にご飯とおかずを追加して食べてしまったことは申し添えておきますです。
大食いですまん。

公式通販:http://www1.enekoshop.jp/shop/daihanten/item_detail?item_id=1000375

因みに、ここのミニサイズ月餅、種類いろいろあって面白いです。
いろいろ食べたけど、どれもなかなか旨かった。

2014年10月8日水曜日

レトルト / ボンカレーゴールド トロピカルカレー

夏に買った、季節限定ボンカレーゴールド・トロピカルカレー。
食べないうちに夏が終わっていた。

というわけで、今日のランチにいただきました。
今日は日差しが暑いくらいなので、「夏の名残」 が許されそうな気がしたので(笑)



マンゴーの濃厚な甘さとグリーンペッパーの爽やかな辛さ、が売り文句というだけあり、甘酸っぱいのにピリッと辛い、美味しいピリ辛フルーツカレーでした。
ちょっと肉脂の味が強めかな。
肉味好きな方向きかしら、という感じ。
挽き肉使用なので、そのせいですかね。挽き肉ってお肉くさいイメージです。
香りも濃厚な、フルーツ+お肉の甘い香りでした。
カレーソースももったりと濃厚。
加えてお肉味もフルーツの甘みも濃厚の、若い方向けっぽい マルチ濃厚 なガッツリ系でした。

わたしには少しお肉、というか脂の味かな、濃ゆい感じがしたので、冷蔵庫に作り置きしていたみょうがの酢漬けとともにいただきましてよ。
口の中がさっぱりして、個人的には良いチョイスだったと思います。
自画自賛。

このカレー、実は、一昨日くらいにスーパーで投げ売りされているのを見ちゃったのでした……。
季節的には、夏はもう終わっているんだものね……。

でも、100円くらいなら買いの域だと思います。
珍しい系で話のタネにもなる味だしね。

公式サイト:http://www.otsukafoods.co.jp/product/boncurrygold/

2014年10月4日土曜日

レトルト / ケララチキン

しばらく体調不良でお休みしていた、レトルトカレー。
今日はとっても食べたくなったのでそろそろお腹も平気なのかな、と思い、食べました。
久し振りのレトルトカレー。



カルディでレモンチキンカレーと一緒に買ってきた、ケララチキンカレーです。
しばらく胃が悪かったので、南インド系だからお腹に優しげでいいかなーと思って選びました。

…… でも、よく見たら、パッケージに「スパイシーチキンカレー」 って書いてあった。

辛いのかな、と思ったのですが。
全然辛くなかったー。

その代わり、たっぷり入っているはずのココナツミルクの味わいを駆逐する勢いで ターメリックとカルダモンとあとなんか知っている感じのスパイス の味が!
ダイレクトなスパイス味!

香りもスパイス強めの香りでした。
コク系の香りもココナツミルクの香りも、あまり感じなかったような。
というか、コク系は、お味自体にも感じませんでした。

ほんとうに スパイス食べてる 感じかなぁ。
それはそれで美味しかったのですが、薄味というか、パンチの弱い感じはありました。

とは言え、なんとなくカレーにおいては「スパイシー=辛い」 みたいに考えがちだけど、「スパイスのダイレクトな味がする=スパイシー」 って、本来だったら十分正しい使い方なんじゃないかなあ、と思いました。
「スパイシーチキンカレー」。間違ってない。

商品紹介:http://kaldi-online.com/category/KALDI_SYOKU/4515996904370.html

2014年9月26日金曜日

中区 / マジックスパイス(2回目)

■ 食べたもの
スープカレー チキン+涅槃 で1200円くらい?

■ 感想
久し振りに行きました。
マジックスパイス。
一回目の感想。
前回日和ってシーフード食べちゃったんで、今回はしっかりチキンを食ってきました!
と言いながら、危うく 羊 に浮気するとこだったんですが(笑)
でも、初志貫徹でチキンを食いましたことよ。
大きな骨付きお肉の入った、豪勢なスープカレー。
ご飯は色付きご飯が別皿でサーブ。
カレーは具だくさんで、食べ応えのあるのは相変わらず。
以前食べたときはすごい辛くて鼻水垂らしながら(汚い) 食べたような気がしていたのですが、今回はそれほど辛く感じませんでした。
もう一段いけそうな感じ?
食後のぽかぽかもそうでもなかったので、シーフードの方が辛い仕様なのかもしれませんね。
お出汁の利いた、ややしょっぱいような、でもなんだか後を引く美味しいスープ。
分量は結構あったと思うのですが、意外とペロリと完食できちゃうのは、この絶妙な辛味とお出汁の美味しさゆえでしょうなあ。
因みに、お連れが一番辛いの(虚空?) を頼んでいたので少しいただいたのですが…… 痛いですね、あの辛味は。
味自体は すげー辛い! って感じじゃないんですが、痛いんだ。
一口二口は美味しく食べられるけど、一皿食うのはわたしには苦行だと思いました(笑)
念願のチキンを食べたので、次は羊をいただきに上がりたいと思いますvはあと

2014年9月21日日曜日

東京都立川市 / レインボウスパイス

■ 食べたもの
ランチカレー ダブル 980円
チキンマサラカレー&海老の南インド風カレー
おかず(きのこマリネだったかな?)&ラッシー付

■ 感想
近くにお友だちが住んでいるので、お誘いして一緒に行って参りました。
お店はこぢんまりとした、10人も入れないような縦長カウンターのみの店舗。
開店時間にたどり着いたはずなのに、もうすでにお店の前に待ちが出てた。
そして待つこと20分少々で入店。
回転率は結構いい感じ。混んでいると思って、みなさん急いで食べているのかな。

そんなこんなで、ランチカレーは単品も選べるのですが、せっかくだからダブルカレーを選んでみました。
レギュラーメニューは北インド系、月替わり(来訪時は海老) は南インド風、みたいです。
レギュラーメニューからは一番スタンダードっぽいチキンマサラ、もう一つはせっかくだからとココナツミルク入り海老カレーを。
お皿の真ん中をサフランライスっぽい色付きご飯で区切って、両端にカレーを盛ったスタイル。

連れはバターチキン&野菜カレーで頼んでいました。
どちらもまろやかでやや甘味があり、食べ易かったそうです。

対して、わたしのチョイスの方は、両方ともやや辛めな印象。
南インドだし辛いよね、と思ったのですが、あまりダイレクトな辛さではなかったです。
ココナツミルク強めのまろやかな味わいの方がより感じられ、想像していたものとはちょっと違った感じ。
とは言え、スパイス感、柔らかく甘い海老の味はしっかりあり、まったりした食味で結構美味しかったと思います。

チキンマサラカレーの方はやや辛味の立った濃厚なお味で、こちらは大変わたし好み。
インド人(?)のインドカレーほど重くない、でもとろりと濃い目で食べ応えが有りました。
スパイス感もなかなか、と思ったような気がするのですが、なんのスパイスの味だったか忘れてしまった><

だが、大変美味しかったのは確かだ!

ラッシーはあまり甘くなく、濃すぎず、飲み易いお味でした。
このくらいさっぱり飲めるラッシーって、インドカレー屋さんではなかなかお目にかかれない印象。
やはり日本人の作っているものの方が舌に合うのかなぁ、と思いました。

食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13147181/

2014年9月15日月曜日

レトルト / いちごカレー

栃木のご当地カレー、いちごカレー(萌え絵パッケージ)が意外と美味しかった……!
絶対ゲテモノだと思ったのに、ほんのり隠し味にジャムでも入れましたか? っていうくらいのわりと普通な美味しいフルーツカレーでした。



辛さは中辛程度ですが、スパイシー感があってなかなか好きな感じです。
匂いも甘さの主張なんかはなく、フルーツカレーっぽさはあるけどちゃんとカレーの香りでした。
欧風カレー寄りのカレー。

5mmくらいのトロっとした謎物体がいちごだったのかな。
あとは、じゃが芋、にんじん、お肉も入っていたようです。小さ目ながら、具材は一応視認できる大きさでした。

危惧していたにんにく味は感じず、大変美味しくいただきました。
これならもう一回食べてもいいと思う。

サイト:http://www.nagaien.com/

2014年9月13日土曜日

レトルト / レモンチキンカレー


先日人さまから教えていただき買ってきた、カルディの期間限定品「レモンチキンカレー」。
爽やかな気分になりたかったので、ランチに選んでみました。
って言うか、買ってからずいぶん経っちゃった。



真面目に湯煎で温めて、パウチをそっと開けましたら。
ピッ、とソースが飛んでしまいました。
相当緩そうな、スープっぽいソースです。
色は黄色、しかも明るい、橙色に近い黄色。

見た目もレモン? と思いながら匂いをかいでみましたが、匂いはそうレモンっぽくもない。
というか、あんまり匂いしない。
ほんのりと、にんにく混じりなココナツミルクの香りです。
…… にんにく、だな。

と思いつつ、お皿にどぱーっと開けましたら。
開けましたら。

お肉は結構豪華です。
まあまあ一口大と言っても良い大きめのものが3つ、ごろん、と出てきました。
ごろん、と転がり出たもんで、再び黄色いカレーソースが びしゃー (笑)
あーあーあー、と思いながら、いただきまーす。

一口食べてみますれば、先ず感じたのはココナツミルク。
後味が妙に爽やかで、言われるまでもなくレモンっぽい。
良く考えたら、ココナツミルクとレモン(の香り) って タ イ カ レ ー じゃん。と思うのですが、タイカレーとはまた違う。
唐辛子の辛さとか、全然ない。
というか、カレーっぽくない感じ。いや、カレーっぽいはカレーっぽいんだけど、辛くない。
ほんのり甘酸っぱい、爽やかとしか言いようのない味に にんにくのピリっと感 が混ざってる感じ。

…… そうだよ、これ、にんにくの味だよ……!

気付いたとき、なんだか衝撃を受けました(笑)
そうそう、にんにくの味なんだよ!
ココナツミルクでレモンなんだけど にんにく味 なの!

なんか不思議な感じの料理だと思いました。
でも、カレー屋さんのメニューに載ってるの見たことあるし、創作料理なわけじゃないんだよね。
普通にある料理なんだよね。

いやー、なんか珍しいもの食べました。
ついつい食べながら、首ひねって笑っちゃう食べ物でした。
楽しかった(笑)

2014年9月10日水曜日

中村区 / ラジャラニ

■ 食べたもの
ほうれん草カレーランチセット 750円
サラダ、スープ、ナン、ほうれん草カレー(マトン、中辛)

■ サラダ
胡瓜一切れとキャベツ。
オレンジ色、というかサウザンドレッシングっていうんですっけ、ちょっとクリーミーな色合いのアレです。
市販品かな?
すっごいたっぷりかかってて、若干ドレッシング食べた印象。

■ スープ
トマト系。
卵?湯葉?
という不思議な膜状のなにかが入ったスープでした。
卵かなあ。
味はややしょっぱめでしたが、スープカップにたっぷりで、良心的な感じがしました。

■ ナン
大きい! というほどの大きさではないのですが、見た目が厚めでふっくらしていて、大きくないけどボリューム感のあるナンでした。色白で、でもほんのりと焼き色がついていて、見た目ものすごい美人なナン。
表面に塗られたバターは多めで、色白生地に薄黄金色の輝きがまた美しい。
ほんのり甘めの生地でしたが、生地はそれほど油っぽくなかったと思います。
非常によく焼けた、さっくりと歯触りのよい食感。
冷めるとさっくり感がなくなりむっちりしてしまいますが、お味自体が良かったので、むちむち感も楽しく食べることができました。
萎びた感じはなく、最後まで見た目がきれいなままだった印象。

■ サグマトンカレー
初のサグマトン。
しっかりとしたほうれん草ペーストのもったりカレーで、クリームで模様が描かれた、こちらも見た目に美しいカレー。
普通より一段辛めがいい、と言ったら中辛を勧められたので中辛にしたのですが(甘口、中辛、辛口、その上もあったかな??)、全然辛くなかったです……。
スパイス自体も控えめな、マイルドタイプのカレー。
羊の臭みはまったくなく、ほんとうに羊??と思いました…… 食感も柔らかくてほろほろと崩れて、なんか、印象としてある羊っぽさをことごとく裏切られたような……。
もう少しスパイスも羊臭もガツンとしてる方がわたし好みではありましたが、食べ易いカレー、という意味では、この上なく食べ易く初心者の方にもお勧めしやすいと思いました。
見た目若干少な目ですが、ナンもカレーもなかなかお腹にたまるので、侮らない方が良いと思います……!
傾向的には油分多めの部類かな。

■ 総評
とにかくランチの種類が多い!
豆、野菜、鶏、羊、キーマ、海老、海鮮、と思いつく限りの一通りのカレーがあり、さらにほうれん草カレーがまた3種類(鶏、羊、海老) あり、それが600円台~750円までで選べる。
豪勢にカレー3種+タンドリーチキンにデザートまでついても900円とか。
すごい安い。
お店もわりとおしゃれなつくり(イタリアンバルとかそういうお店だった感じ?) で悪くはなかったんですが、いかんせん…… スパイス使いがマイルド過ぎた印象。


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23051268/

2014年9月4日木曜日

レトルト / AluMethi アル メティ

今日は早く目が覚めて 超お腹空いたカレー食べたい と思ったため、前回の朝カレーで 辛すぎる という意味で大後悔したにも関わらず、再び 朝の5時から MTRの 本場インド産 カレー。

後悔フラグは立ちまくっていましたが、後悔してもいい、まさに今食べたいんだ という カレー中毒者 で すorz

というわけで、朝っぱらからいただきましたよ、本場インド産レトルト野菜カレー「アルメティ」。



真面目に湯煎で温めましたが、前回のベジカレーとは違い、香りはあまり強くありませんでした。
嗅覚ではあまり辛そうな感じはしません。
お皿にどわっと空けてみましたが、見た目ほとんどじゃが芋で、なにか繊維質のものが絡んではいるものの、黄色系で所謂辛そうな見た目でもなく。
意外といけそう?? いやでもMTRだし、とどきどきしながらいただきました。
いただきました。

んもー、一口目からマジ辛い!
ぴりっとくる、ダイレクトなチリ辛さです。
たっぷりと絡んでいる繊維質の何かはどうやら生姜だったようです。さらには、まんべんなく粒々とまぶされたなにかはにんにくのよう。
…… そりゃ辛いよ。と思わざるを得ない感じでしたが、ただ辛いだけじゃなく、スパイスの風味も存分に効いており、後を引くように食べ続けてしまう不思議な魅力は相変わらず。
たっぷりと使われた柔らかなじゃが芋の食感と相まって、結局朝から半分以上(=一人前以上) をしっかりと食べてしまったのでした。

これってアレだね。
ホットサンドの具にしたら超美味しかったんだろうね。
と、食べ終わってから思いました。
まだMTR製カレー2つ残っているので、次はホットサンドにしてみようかな!
ほうれん草カレーなんか、やってみたら美味しいかも…… 流れちゃうかなあ…….

輸入者サイト:http://www.idcfoods.co.jp
サイト内ショップ:http://www.indojin.com/zstore/index.php?main_page=product_info&cPath=53_36&products_id=731

2014年9月3日水曜日

千種区 / ウパハル(2回目)

一回目のレビュは こちら 。

北海道出身の方とスープカレーについて話していて、スープカレー食べたくなったので、せっかくだからネパール式(多分) スープカレーを食べに行きました。
日替わりランチが大好きな 南瓜カレー でうっかり浮気しそうになりましたが、自らの心に強く強く言い聞かせ、初志貫徹でスープカレーを注文しました。
超頑張った。

■ 食べたもの
スープカレーランチセット 900円
サラダ、スープカレー(海老とほうれん草、辛口)、ご飯、ドリンク(ホットチャイ)

■ サラダ
市販品っぽいオレンジ色のドレッシングがたっぷりかかったキャベツ主体のサラダ。
ちょっとだけ人参の千切りも入っていました。
小皿での提供で、量は若干少な目でした。
ごく普通、かな。

■ スープカレー
野菜とチキンも美味しそうだなー、と思ったのですが、夕飯鶏肉の予定だったから(笑)、ここは賭けで メニューに写真がなかった 海老とほうれん草のカレー を頼んでみました。
そう言えば、一回目も海老カレー食べたんだっけ。
スープカレーだしマイルド過ぎたら美味しくないだろ、というよく解らない判断で(スープカレーのスタンダードはわたしの中では マジックスパイス涅槃 です)、辛口をチョイス。
出てきたものは、確かにスープです。スープでした。
ほ ん と に ス ー プ で し た !
汁だー!(笑) というなんかカルチャーショック。
ざくざくに切られたほうれん草がちょろっと漂っているだけで…… なんと言うか、定食屋の味噌汁みたいのを想像していただいたら良いかと……。
スプーンでそっとかき混ぜると、甘エビみたいな細くささやかな尻尾付海老が一応二尾入っていましたが、このささやかさもちょっと淋しい。
うぅ、南瓜のほうが当たりだったかも、と思いつつ、食べてみましたら。
…… 辛くないよ。
わー外れだった! と思ったものの、スープだし、もしかしたら 香辛料が沈殿してるんじゃ という可能性に気づき、二口目は下の方からすくってみた。
すくってみた。
お、ゆで卵入ってる! じゃが芋も入ってる!
そしてそして、下の方にスパイスっぽい粒々したものも沈んでいましたよー!
それを口にいれてみますれば、ちゃんと辛い! です!
味も下の方のが濃い。
あー良かった、ちゃんと美味しい。
芳香はあまり強くないのですが、ちゃんとカレーっぽい、そう、確かにスープカレーっぽい味がする。
普通のカレーのような重層的なスパイス感とは違った、出汁っぽい味、というんでしょうか。札幌スープカレーを銘打つ、あの感じの味わい。
良かったー求めるものにちゃんと行き当ったー、とほっとしました。
以前こちらでいただいた海老カレーほどしょっぱくなく、最後の一滴まで美味しく飲み干すことができました。
具材が少ないのがちょっと淋しかったけど、メニュー写真通りなら、チキンベジカレーは具材がちゃんとしていそうです。
食べ終わってみれば、結構美味しかったなーと満足感がありました。

■ ご飯
メニューには「ナン」 としか書いてなかったのでナンしかないのかと思ったのですが、ライスも選べます、ということだったので、今回はライスを。
長粒米じゃない普通っぽいお米使用の 黄色いご飯が 大きな平皿に どかっと……!
量、すごい多いです。頑張ればいけるかと思ったけど、全然ダメだった。
外食では残さないのが信条なんですが、あれの完食は 大食漢のわたしでさえ拷問 だと思いました…… 余裕で一合あるんじゃないの……?
3分の2食べたところで諦めました、ごめんなさい(半泣き)

■ ドリンク
お聞きしたらお砂糖は別添え、とのことだったので、今日も定番のホットチャイを。
甘いのは嫌なんだー、と先に言っておいたためか、お砂糖も出さずにおいて下さったので良かったです。
お砂糖添えられると、なんかそれ残すのも申し訳ないし、だからと言って持って帰るわけにもいかないし、といつも悶々としてしまうので(笑)
お紅茶濃い目で美味しかったけど、多分スパイスは入っていない。普通の煮出しミルクティーじゃないかな。
すっごい熱々で出して下さいます。多分、カップもちゃんと温めてますね。
飲み終わってからもしばらくカップが温かで、ちょっと冷房利きすぎな店内では心地よい熱源になってくれました。

■ 総評
二度目訪問でしたが、以前とは全く違うメニューをいただいたため、なんか初めてのお店のように新鮮な気持ちでした(笑)
相変わらず突出した感じのない 調和重視の穏やかなスパイス使い という印象です。
インパクトがある方が「あー美味しかった!」 という外食した感というか、そういう満足を覚えるのも事実ですが、そういうお店じゃないんですよね。
日常系というか。
すっごい満足、って言うのとは違うんだけど、またそのうち来よう、と思うようなそういうお店。

2014年9月2日火曜日

レトルト / 技あり仕込みビーフカリー(黒箱)

以前食べた 新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリー のシリーズの黒い箱の方です。
ビーフカレーが食べたかったので、本日のランチに選んでみました。
以前食べたのは赤箱。
ローストオニオンと挽きたてスパイス、が売りでしたが、今回は「キャラメリゼしたワインの豊かな味わい」 が売りだそうです。
赤箱がすごく良い匂いだった思い出があったので、お腹空いてたのを我慢して、きちんと湯煎で温めていただきました。



湯煎で温めてパッケージを開けますと、赤みの強い、濃い色目のとろっとしたカレーソースです。
香りは、思い出の中のものほど豊かではありませんでしたが、それなりに旨味を感じる甘い香り。ワインといえばそんな感じもしないでもない、という、雰囲気に呑まれ易いわたしです(笑)

大きな四角い物体はじゃがいもでした。
繊維に沿って細く切られた飴色?の玉ねぎも存在感十分。
お肉は相変わらずひらひらした淋しげなものでしたが、まあそれは仕方がないか。
お肉食べたいなあ、と思いながらレトルトカレーを開けているわたしがいけない(笑)

というわけで、そこは諦めて、いただきまーす。

一口目は、強い甘味を感じました。
とろっとした見た目どおりの、舌に留まるハヤシソース? っぽさ。
ワイン使ってる、というのも納得する。カレーっぽい、というのとはちょっと違って、ソースっぽい、って言ったら良いのかなあ。
と思いつつも、三口四口、と食べ進めていくと、次第ににほんのりと胡椒系の辛さも見えてきます。
舌に絡まる濃厚な甘みは、欧風、と冠したとしても所謂「カレー」 っぽさじゃないんだけど、ワインの風味の利いたビーフ味のソース なら全然納得して 美味しいよ と言える。
ハヤシソースで売ってても違和感なくない??
いや、いっそビーフシチュー??

カレーカレー、と思って食べなければ、なかなか美味しいものだったと思います。
赤箱の方がカレーっぽかったかな。
とは言え、お腹にたまるもったり加減で濃厚リッチ、についてはまったく看板に偽りなし。
ご飯が大盛りで食べられました(笑)

あーお腹いっぱい、ごちそうさまでした!

公式サイト:http://www.nakamuraya.co.jp/wazaari/

2014年8月30日土曜日

レトルト / 日本盛の名古屋コーチンカリー

レトルトカレー久し振り、って言っても10日ぶりくらいでした。
でもなんかすごく久し振りな感じ。
カレー食べたい、と思ったんだけどインド系や濃ゆい欧風カレーは重そうで嫌で、でもタイカレーとかっていう気分でもなかったので、わりとサラっと食べられそうな日本盛の名古屋コーチンカリーを選んでみました。



湯煎でしっかり温めてから開封しましたら、トマト系の甘酸っぱいいい匂い。
色もトマト赤く、油浮きは少なく、さらっとした緩めソースで、視覚嗅覚では気分とマッチした当たりを引いた予感がしました。
よし、いいぞ。

というわけで、期待を込めていただきまーす!

見た目の赤さと匂いの甘酸っぱさからの想定通り、トマト系の甘辛。
「中辛表記ですが少し辛めです」 とパッケージには書いてあるものの、一口目はほとんど辛さを感じず、どちらかというと旨甘系。
…… と思ったのですが、食べ進めていくと辛みが蓄積されてゆくタイプらしく、だんだん後口に辛さが残るようになっていきます。
あー、こういう味わいが変化して行くのって楽しくて好きー。

最終的には「口の中がちょっと辛い」 というレベルで落ち着き、程よい辛さで美味しかった、という結論。
満足。

一点不満があるとすれば、お肉。
「名古屋コーチンカリー」 と大書きしてあるくせに、お肉は少な目なうえかなり小さ目。
お肉自体はパサパサしていなくて美味しかったので、もう少し多め大きめだと嬉しかったんですけど。

ちょっと凝った料理上手のお母さんが作った洋食系家庭カレーみたいな雰囲気だったと思います。
我が家の母は普通のカレールゥでしかカレーは作らない人なので、あくまでもイメージですが。

2014年8月25日月曜日

千種区 / バンチャガル(2回目)

一回目のレビュは こちら 。
感想は、要約すると 「衝撃的に美味かった」 です。
近くの電器屋さんに用事があったので、ついでに再訪してきました。

■ 食べたもの
日替わりランチセット 900円
サラダ、スープ、カレー(蕪とほうれん草のチキンカレー、辛さ4)、ナン、ドリンク(ラッシー)

■ サラダ
キャベツ主体にコーンとトマトがちょっと、だったかな?
すみません、ちょっとあやふや。
濃いオレンジ色のドレッシングがかかっていました。
深さのある小鉢に山盛りで、分量はかなり良心的なたっぷり加減です。

■ スープ
見た目はやや白濁したしょっぱそうなスープでしたが、お味の方はまあまあ飲める濃さで良かったです。
所謂よくあるしょっぱいチキンスープとはちょっと違う、野菜の甘みのあるお味。
スプーンとか入らない小さなカップに入っているので具材を食するのが微妙に難しく、ベーコンみたいのと野菜とが、若干底に残ってしまって残念でした。

■ カレー
本日の日替わりは蕪とほうれん草のチキンカレー、ということで、是非チキンカレー食おう、と思っていたはずが、ついつい浮気して。こちらを。
もうもうもう、カレーのことで頭がいっぱいで、正直、サラダとかスープとかあんまり記憶にない。
というくらい、前回のカレーの思い出が強烈だったんです……!
というわけで、期待大でいただきました。
いただきました。
ほうれん草のカレーということで緑色のものをちょっと想像していたのですが、ざく切りほうれん草が形を残したまま混ぜ込まれているタイプのカレーでした。
緑じゃなくてちょっと残念。
とは言え、大きめカダイにたっぷりのカレーはやや薄めのきれいな黄土色。香りはキツくない穏やかな香りで、「身体に良い」 系統の雰囲気を醸していました。
もっとスパイシーな印象だったので、あれ、と思いつついただきましたら。
いただきましたら。
…… 辛さ4(辛さ3が標準) なわりに、甘い……? と思ったのは一瞬で、ふんわりとスパイスの香りが鼻に抜けたと思ったときには、ピリっとした辛さが。
あ、ちゃんと辛い、と嬉しくなりました。
でも、思ったよりスパイスは穏やか。もっと主張の強い思い出だったんだけど、と思いはしたものの、パンチは強くないけどいろんなスパイス使ってそうな重層的な味がする。なんて表現したらいいのか解らないけど、やっぱり美味しい。
ただ、あの強烈な思い出にはちょっと一歩及ばなかった感じはしないでもない。
期待し過ぎたのかなー。
でも、いろんなお店を食べ歩いてきましたが、やっぱり屈指のスパイス感だと思いました。
相変わらずの千切り生姜はすごく嬉しかったし、蕪もお肉もたくさん入っていたのも良かった。
お肉は一口じゃ大き過ぎる立派な大きさのものが5、6片入ってた。
豪勢だったよ……!

■ ナン
以前の印象がまったくなかったのですが、かなり好きな部類のナンでした。
ややふんわり感が強いけど、裏面はちゃんとパリッとしてる。
甘味は少なく、しょっぱさもなく、粉の味が楽しめる系統のナン。
表面の油脂も生地の油脂も少な目で、あっさりしたタイプ。
美味しい。
冷めるとちょっとむっちりと詰まった感じにはなりますが、見た目は萎びず、パリっとした部分はそれなりの硬さを維持しており、劣化感は少なかったと思います。
一応お替り自由だったはずですが、お替わりは聞かれませんでした(笑)

■ ドリンク
なんとなくラッシー。
食後提供かなーと思ったのですが、普通にカレーと一緒に出てきました。
小さめのグラスにたっぷりの氷とともに。
冷たいのはあんまり好きじゃないんですが、こればっかりは仕方がない。
解ってて頼んだんだ。
と思いつつ、ずずっと飲みましたら…… すっごい濃厚激甘 でorz
あーこれは氷が溶けるまでしばらく待ってから飲むものだ、と思いました(笑)
食後まで放置して最後にいただきましたら、やや薄まっていて飲み易くなっていました。
デザート代わりにいい甘さ。

■ スパイス効果
ここのカレーって本当に不思議なんですが すっごい効く んですよ……!
前回食べた時も身体中ぽかぽかだったんですが、今回も、夕方までずーっとお腹の中が温かくて。
わたし夏でも内臓周りが冷えている ダメな冷え性 なんですが、身体は熱がこもってる感じしないのに、お腹の中だけぽかぽかとして温かいの。
すっごい効いてるんだなーと思いました。
今まで数々のカレー店を食べ歩いたと思っているけど、ここと MINA は多分別格なんじゃなろうかと思ってる。
スパイスの調合が身体に合ってる、とかもあるのかな??
香りが良いとかはあんまり関係ないんだもんね…… やっぱり体質的に適合してるのかしら、と思ってしまいました。
内臓冷えの方はトライする価値あり、だと思います。
美味しいし。

2014年8月19日火曜日

レトルト / MTR ミックスベジタブルカレー

朝早起きしてインド旅行記を読んでいたら、カレーが食べたくなりました。
食べたくなったら食べればいいよ、とばかりに、ストック袋の中からインド直輸入のレトルトカレーを出してきた。
そして食った。



2人前300g入りの特大パック。
さすがに食べきれないだろうということで、朝昼2回に分ける算段で、湯煎で温めましたらば。
すごいな本場物。スパイシーないい匂いです。
でも辛そう…… 辛味指数は3/5で日本のカレーなら 朝だろうと余裕 というアレですが、本場物はやはり厳しかったかもしれない、と若干後悔。
しかし開けてしまったからには食うのであります!

パッケ裏の成分表で 100g あたり 150kcal、そのうち 110kcal が油脂由来 と書いてあったのでどんだけ油が浮いてるんだろう、と恐々しつつ、キッチンペーパーをスタンバイしていたのですが。
ですが。

油分 全然 上がってこねぇ!
チーズか! 原材料のチーズが油分の塊なのか!
野菜って油吸うしな! もう材料全部油まみれか!

と思ったんですが、まあ別にいいや、ということで、結局そのまま食うことにしました(笑)

そして食った。
一口目は「あれ? 全然辛くない?」 と思ったのですが、やっぱり すっげぇ 辛かった !
三口目くらいには本当に、あとでお腹痛くなるんじゃないかと思うほど辛くなってきてしまいまして、いやー、いろいろ後悔しましたね!(笑)

でも不思議と後を引く美味しさ。
野菜と乳製品とカシューナッツでこんなに味が出るんですね。
辛いんだけど後口にほんのり甘味が残る。
とろとろもったりしたなめらかな口当たりも良い感じ。
お野菜は小さく切られたものがたくさん入っていて見た目も良く、美味しい。
グリンピース良いです。柔らかくて甘くて美味しい。
辛いのは確かに後悔したけど、でもやっぱり美味しいよー、と思いました。
日本のカレーとは違うよね。

なお、お腹は若干緩くなりましたが(苦笑)、胃が痛くはなりませんでした。
やっぱり、朝食べるにはちょっと刺激が強過ぎましたね……。

輸入者サイト:http://www.idcfoods.co.jp
サイト内ショップ:http://www.indojin.com/zstore/index.php?main_page=product_info&cPath=53_36&products_id=207

2014年8月18日月曜日

レトルト / 缶つま 味噌カレー味のさんま

今日はお魚が食べたかった。甘めの鯖味噌とかが良いなと思った。
でもカレーも食べたかった。重たすぎない辛すぎないカレーでも良いなとも思った。
どっちを選ぼう、としばし本気で悩んだが、食材入れにこいつがいたことを思い出して万事解決。



というわけで、缶つまシリーズの「味噌カレー味のさんま」 を、本日のランチにいただきました。
因みに、缶つまのコンセプトは「缶を開けたらそのままおつまみになる」 らしいです。
どうりで、酒飲みたくなる味だと思ったよ(笑)

まあ缶詰だし、「そのままおつまみ」 だし、今日は暑いし、温めなくても良いよねーといろいろ言い訳をして、温めずにそのまま食べました。
結論としては、温めないほうが やや良い か も。

というのもアレです。
これ、缶開けた時点の匂いからしてすでに むちゃくちゃ甘い んですよねー。
冷たい方が甘味を感じにくい、というのが真なら、温めたらますます甘くなっちゃうんじゃないのかしら。
ゆえに、温めない方がやや良いのではないか、と思いました。

匂いも味も甘く、カレーの味は少々どこかに行っちゃった感じ。
ほんのりとカレー風味はしないでもないのですが、基本は甘めの味噌煮かなーと思います。
カレーを期待して食べると激しく期待外れな気持ちになりますが、今日は普通に甘めの味噌煮魚を食いたい気持ちも強かったので、別段残念ではなかったです。

さすがに自作する煮魚とは趣がちがいましたが、ぶつ切りのさんまはちゃんと大きめの一口大で、魚主役の缶詰らしく、レトルトパウチカレーみたいな「肉どこいった?」 的迷子感は微塵もありませんでした。
ちゃんと魚食った気がした。
煮汁は味濃いめの甘みの強い煮汁。さんまの油分はキツくなく、さらっと食べられました。

カレーっぽくはなかったけど美味しかったです。
ちょっと辛口の、キリっとした日本酒が飲みたくなりました。

商品紹介:http://www.kokubu.co.jp/foods/lineup/000013.html

2014年8月17日日曜日

レトルト / ローソンバリューライン 濃いチーズカレー

100円ローソンのPB商品なはずなのですが、サイトの商品紹介に載っていませんでした。
黄色いパッケージで、商品名は確か「濃いチーズカレー」。
お出掛けにお弁当として持参してお外で食べてそのまま捨ててしまったので、写真…… 撮ってなかった……。

製造はヱスビー食品。
お値段は、消費税改定前の購入なので105円かな。
温めずに冷たいご飯にかけて食べたので、香りは解らず。
お味の方も、もったり感のわりにはカレーっぽさ薄めの味わいでした。カレー粉上からかけたくなる感じ。取ってつけたような化調系の出汁味はあったので、ジャンクなもの食べたいときにはまあまあ納得できるんじゃないかとも思うけども。
あんまりチーズ入ってるって感じじゃなかったですが、四角いなんか、あれがチーズだったのか??
温めて食べてたらとろけるチーズ食感が味わえたかなー、そしたらもっと美味しかったかなー、と思いつつ、同じくお弁当として外で冷たいまま食べた 沖縄あぐー豚ポークカレー が冷たくても十分美味しかったことを考えると、やっぱり100円PBだし、温めてもそれなりのお味なのかも知れませぬ
(苦笑)

ただ、温めないで食べる、という本来に反する食べ方をするからには、あんまりお高いレトルトカレーじゃもったいない気もするわけで、そういう意味では、このくらいの値段のこのくらいの味わいのものなら、勿体ながらずに外カレーできる、とも言える。
外でカレー。そのシチュエーション自体が良いんです(笑)

2014年8月14日木曜日

レトルト / カヴィアルのチキンカレー




暑いとタイカレーとか南インド系カレーとかに目が行っちゃいますが、今日は涼しくて久し振りに欧風カレー食べたいなあ、と思ったので。
東京神田発祥欧風カレー専門店カヴィアル が監修しているというレトルトカレー、カヴィアルのチキンカレー をいただきました。

MCC食品と言えばレトルトカレー界(!) では有名どころだと思うのですが、もしかしたら、これがわたしの初MCC?

欧風カレーだから甘辛いコク味香だろうと侮ってたけど、焙煎スパイスっぽいいい匂いでした。湯煎推奨です。
香りもお味もほんのり苦系大人風。
旨味もあって、やっぱり、最近よく食べているエスニック系カレーとは違うなあ、と思いました。
このコク的旨味が違うんだよね。
最初辛くないと思ったけど、だんだんほのかな辛味が利いてくる感じで、最後の方は口の中にきちんと辛みを感じることができました。
「からーい!」 って言うのとは違うけど、じわじわと旨辛い、深みのある辛さ。

チキン大きくて、パサパサしてないちゃんとしたお肉で、5、6切れくらい入ってて満足。
ちょっと甘かったのは下味かな?
ともあれ、レトルトなのにお肉食べた感あるのって結構貴重。

ビーフカレーもあるらしいですが、そっちも期待できそうな感じでした。
今回はいただき物だったけど、次は自分で買ってもいいな、ビーフカレー!

メーカーサイト:http://www.mccfoods.co.jp/com_domestic/?m=List&c2=61

2014年8月11日月曜日

レトルト / バリ風チキンカレー

INDONESIAN-Cuisine
TaiFoods
BALI-CHICKEN-CURRY バリ風チキンカレー
Rendang-Ayam-Rasa-Bali




バリ風チキンカレー。
ちょっと普通の日本カレーじゃないものが食べたくて、ストック袋の中からこちらを。

お酒飲みながら食ってたんで嗅覚味覚が鈍磨気味だったかも。
そんな酔っ払いの主観だと思って読んで下さい☆

というわけでアレ。
一応湯煎で温めたのですが、あんまり香りは強くない部類だったと思います。
色は真っ赤な油がだくだくに浮いてて辛そうな感じだったのですが、匂いはどちらかというとココナツ系で、あまり辛そうではない感じ。
食べてみても、実際のところ、そう「辛い」 という感じはなかったです。
辛味自体も生姜系っぽいスッキリした辛さで、チリみたいなダイレクトな辛さじゃなかったような。
見た目の辛そう加減からすれば、正直拍子抜けな感じでした。
とは言え、決して不味いもんではないと思います。
パッケージ写真ほどしっかりした大きさじゃなかったけど、小さ目角切りお肉がたくさん入ってて「チキンカレー」 の名に恥じない肉々しさだったし、ココナツの香りとほんのり甘味にスッキリした辛さがプラスされた味わいは、十分満足レベルでした。

しかしアレ。
ココナツ系の辛いカレーと言えば タイカレー を想像しますが、タイカレーとはまた違う。
何がどう違うのかは解らないけど、タイカレーよりはこっちの方が、より「カレーらしい」 って言う気がする。
インドとかのスパイスカレーの味に近いからかな? タイカレーって、スパイスカレーじゃないもんね。よく解らないけど、所謂カレー粉的な味じゃない気がする。
ココナツ+生姜 というあたりはタイカレーっぽい気がするんだけど、全然別物でした、とそういう話。

美味しかったです。
敢えて文句をつけるなら、お肉がぱさぱさだったことかなー。
味自体は、辛すぎない万人向けの美味しいエスニックカレーだったと思います。
一応、自社規格の辛味順位は3/5 で真ん中です。

http://doverfield.co.jp/

2014年8月8日金曜日

中村区 / ガンダーラ

■ 食べたもの
ビリヤニハーフセット 650円
チキンビリヤニ ライタ チャイ(ホット)

■ ビリヤニ
金曜日限定ということで、こちらを目当てに行きました。
初ビリヤニ!
食べログでは「チキンとマトンが選べる」 と書いてあったのですが、メニューには「チキン」 と書いてあり、チキンかマトンかも聞かれず…… 本当はマトンが良かったんですが、流れのままにチキンで提供されました。
聞けばよかったのかなあ……。
と後悔しつつ、チキンビリヤニをいただきました。
ハーフサイズということで、見た目はちょっと少な目?? という感じでした。
が、後から入ってきた男性客の フルサイズビリヤニ を見て…… あれは無理だもんね、と思いました(笑)
大きなお皿にすごい山盛りだったんだー。
ちゃんとした長粒米で、同じくらいの大きさにきれいに揃えられた人参? が入っていました。
上にはゆで卵のスライス一片(しかも白身だけの部分だったww)、長葱っぽい緑のものが五片くらい。ご飯は黄色がかってるとは言え、ちょっと見た目の彩りは淋しいかな。
そんなご飯に半分埋もれるように、骨付き肉がそっと一つ入っていました。
長粒米って硬めなのかなと思ったけど、ちょっとぺったりした食感でした。水分多め、油分しっかり、そしてスパイスの辛さもしっかり。
ホールのカルダモンが入っていましたが、あれは一応飾ってあった、のかな? 目立つところにどん、と乗ってた。
不明にてスパイスの配合とか難しいことは説明できないのですが、香り高いスパイス使い、というよりは、しっかり辛さを出してくるタイプ。もっとカレーっぽいスパイス使いを想像していたので、ちょっと思ったのと違う感じでした。
辛い炊き込みピラフ?
お肉はとろとろに柔らかく、スプーンできれいにほぐれました。
きちんと下味が付いていて、ご飯とともにお口に入れると、甘辛いような、和風家庭料理系にありそうな、わりと馴染みの好い味がしました。
油分がしっかりあったせいか、見た目よりもお腹が膨れました。
少な目に見えたあの量で、結構ちょうど良かった感じ。

■ ライタ
甘くない、お野菜入りのヨーグルト。
胡瓜と玉ねぎかな??
以前パリワールで食べたライタはほんのり塩味でしたが、こちらは優しい酸味のみで、甘味も塩味もない感じ。
辛いビリヤニの口直しに。
ビリヤニに混ぜて食べても良いものですが、混ぜちゃうとビリヤニの辛みが飛んじゃって、ちょっともったいないかな。
でも、ビリヤニがちょっと辛いとか、ちょっとオイリー、とか感じる場合は、混ぜて食べると打ち消されて食べ易くなると思います。

■ チャイ
アイスとホットと選べたので、いつもどおりにホットチャイ。
このチャイはかなり美味かったー。
しっかりスパイスを感じるんだけど、よくあるクローブ系の苦みとか、シナモンのあのありがちな香りではなくて、これ、何が入ってるんだろ?? という感じ。
口の中がスッキリする不思議な味と香りで、ミルクも濃いめ寄り(「濃い!」 というほどではないんだけど) で、好きな感じでした。

■ スパイス効果
結構辛かったし油こいめだったのでどうかと思いましたが、食後は胃もたれしたりせず。
帰りに百貨店はしごして大嫌いな冷房に当たりまくったけど、珍しくあまり寒さも感じず。
実はかなり効いてたんでしょうかね、スパイス……。
あ、カレー食べに行った後は、普段お腹が空かず、夕飯はあんまり要らないー、となってしまうことが多いのですが、今日は普通にお腹空いて夕飯食べました。
意外と消化が良いのかもしれない。

■ 総評
昔の喫茶店のような古いたたずまい。
好きな人は好きな雰囲気だとは思いますが、テーブルが標準6人掛けっぽいのは…… 一人で食べ歩きしているわたしのようなに人間には、ちょっと居づらいものがありますな……。
あと、お店の方が不愛想でちょっと恐かったです><
食べログの口コミでは現地の方が多そうな感じでしたが(モスク近いしね) わたしが滞在していた間は、お一人しか見えませんでした。
あとは日本人3組かな。
初ビリヤニだったので美味しいのか美味しくないのか比較対象がないからなんとも言えないんですが、単純な絶対評価なら、決して悪い食べ物ではなかったです、ということで。

■ 追記
あ、駅を挟んで反対の方角に、インド食材の販売店があります。
商品点数は少ないけど、なかなか面白いところでした。
ガンダーラさんのレジのところに置いてある小冊子に地図があるので、お食事に行かれた際には、ぜひ冊子の方もチェックしてみてくださーい!

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23008998/

2014年8月2日土曜日

名東区 / ミヒリランカカフェレストラン(2回目)

一回目レビュ

■ 食べたもの
ミヒリランチ 980円
サラダ、スープ、チキンカレー、じゃが芋カレー、パラタ、ミヒリライス、ドリンク(ホット紅茶)

■ サラダ
キャベツ主体で、人参、紫キャベツ、貝割れなどの入ったもの。
マヨネーズっぽい気もしないでもない少し酸味のある、黄味がかったクリーム色のドレッシングがかかっていました。
マヨネーズにしては油っぽくなくて、なんかスパイス系の味もしてた。
自家製なのかな?
小鉢提供ですが、ぐっと押しつけて盛り付けたかのようなボリュームでした。
ランチのサラダとしては良心的な分量です。

■ スープ
以前の、スリランカクミンの美味しいコーン系もったりスープとは違って、ちょっと残念。
かきたまっぽいものの入った、とろみのあるスープ。
チキンベースなのかな? お葱たくさん、しょっぱ過ぎなくて美味しかったです。

■ カレー(辛さ+1)
ひとつのお皿に、チキンカレーもじゃが芋カレーもパラタもライスも乗っかった、相変わらずのまぜこぜ具合。
チキンカレーの片隅にじゃが芋カレーが一緒にごちゃっと盛られていました。
日本人向け辛さに+1した、「チョットストロング」 でお願いしました。
いやー、辛いんだよねー!
わたしには十分辛かったです。でも、嫌な辛さじゃなくて、ぴりぴりひりひりするけど美味しい。
チキンカレーはクローブ入りっぽく、ほんのり苦くてピリっと辛い。
お肉にココナツミルクの下味が付いてるのかな?カレーにも入ってるっぽい気もするけど、お肉の方に強いココナツミルク風味を感じました。
じゃが芋カレーの方は、カレーと言うより、じゃが芋の煮物みたいな感じ? トマトといんげんかな、赤と緑のものがそっと添えてありました。
ニンニクが利いていたと思います。ライスの方にも入ってたっぽいから、味がごっちゃになってるだけかもだけど。
そして辛い。チキンカレーより辛かったんじゃないかな。
粒々入ってたのはマスタード? とも思ったんですが、酸味はあんまり感じなかったような??
前に食べたスリランカランチのじゃが芋カレーは甘味要員だったので、正直、思ったものとのあまりの違いにちょっと戸惑いました(笑)

■ パラタ
これが食べたくてミヒリランチにしたの。
というわけで、個人的今回のメイン。
とうもろこし粉に水と油を入れて練って焼いたもの、と聞いていたのですが、なるほどねー、という感じでした。
油は結構入っていそうかな。パイとかクロワッサンみたいな層状になってた。
食感はもちもちしてて、薄く伸ばしたすいとんみたいな。
甘くもしょっぱくもない、素朴でダイレクトな粉の味。厚めにつくった水餃子の皮…… って、だからそれはすいとんだってば! と一人で突っ込み一人で笑ってます、わはは。
すいとん生地に油いれてちょっと蒸し焼き風にしたらこんな風になるんじゃないの、という思考が頭から離れない、そんな食べ物でした。
なーんて言ってますが、わたし的にはこれ、好きな食べ物ですね。
因みに、2枚付いてきました。

■ ミヒリライス
写真で見ると、黄色くてなにか中に混ぜ込んである炊き込みご飯、という感じ。
実物も写真どおり、確かに炊き込みご飯でした。
クルミっぽいナッツとレーズンと 多分にんにく 入ってた。
黄色いご飯と言うとターメリックライスかサフランライスが思いつきますが、なにで色づけしたんだろうね。無知にて不明。
ご飯はやや硬め。粒が長い感じはしなかったけど、日本の白米の炊き方じゃないよね??
ナッツが入っているせいか、それとは別にさらに加えているのかはわかりませんが、ちょっと油分を感じる重たい味わいでした。
疑問ばっかりで答えが出てなくてすみません(笑)

■ ドリンク
前回冷たい紅茶が出てきてかなり アウト! な感じだったので、今回は先に「食後の紅茶は温かいものにしてもらえますか!」  とお願い。
無事、砂糖別添えホットティーでいただくことができました。
ミルクはなしの、本当のストレートティー。
わたしはもう少し濃く出した方が好きなんだけどなー、と思うような、わりとあっさりした紅茶でした。
メニューには「セイロン紅茶」 と載っていますが、コーヒー(温冷とも) も選べるようです。

■ スパイス効果
いやー、辛いもの食べて、身体ぽかぽか、鼻水ずるずるでした(汚い)
最近暑くてあんまり食欲なかったのですが、辛い熱い美味いで食が進みました。
食が進んだわりには身体が過熱状態になってないのは、やっぱり「汗をかいて涼しくする」 スパイス効果によるものですか?
うん、夏はやっぱカレーだね。

■ 総評
2回目の訪問と言うことで、敷居も低く気楽に伺うことができました。
前回は馴染みっぽいお客さんが結構入っててわりと会話が弾んでたけど、今日は普通のランチ一人客が3組で、店内は静かめでした。
おかげでのんびり過ごせましたが、店員さんものんびりしちゃったのか、お料理出て来るのがなんかゆっくりだった気が??
とは言え、いつもせかせか生きている身には久々の 手持無沙汰な暇感 でぼんやり店内のテレビとか眺めて、なんか妙にリラックスしてしまったのでした。
楽し…… くはなかったけど、こういうぼんやりもたまには良いな、と思いました。
あ、今回初めてお手洗いを使ったのですが、広くてきれいでわりと良かったです。
ただ 客席に隣接している感 が非常に強い間取りなので、お客さんがいっぱいいるときは入りづらいかも(笑)

公式サイト:http://www.mihirilanka.jp/Default.aspx

2014年7月27日日曜日

レトルト / ツナ入りマサマンカレー


タイの台所
SEALECT-brand
タイ ツナカレー マサマン
タイから直輸入



缶詰タイプのレトルトカレーです。
初マッサマン。
マッサマンは辛くない、と聞いてたのですが、こちらはなかなか辛めでした。
スッキリした唐辛子系の辛さで、味わうほどに甘味があります。
ツナが、マルハのほどじゃないけど結構しっかり入っていて、お味としてはちょっとツナ臭さがはっきりし過ぎな気がしましたが、「ツナカレー」 なんだから合ってる。
ちゃんとツナカレー。

ただ、個人的に「マッサマンカレー」 が食べてみたかったので、これはちょっと違うんだろうなー、と思わないでもなかった。
ツナカレーだもん。ツナカレー以外の何物でもないもん。みたいな。
実際のマッサマンがどんなもんか実は知らないんで、本当にこういうものだったらすみません(苦笑)

ツナ感に多少の不満はありつつも、このカレー自体は大変美味しかったと思います。
辛さは強めなので、ガッツリ辛さが欲しい盛夏にどうぞ。
スカッとするよ。

輸入元:http://www.allied-thai.co.jp/
商品紹介:http://allied-thai.co.jp/products/detail/3392/

2014年7月22日火曜日

レトルト / SPICE in the WORLD INDIA-CURRY

輸入食材店の北野エースで買ってきた、インド製? レトルトカレー。
SPICE in the WORLD INDIA-CURRY インド チキンバターマサラカレー。

 


湯煎で温めたのですが、香りはあまり強くないと感じました。
トマトの匂い。スパイスっぽい辛い匂いは強くなかったと思うのですが、結論から言うと、すっごい スパイスの 味 した!

なんのスパイスかは無知にて説明できないんですが、日本のメーカー製カレーでよく謳うところの「スパイスを利かせました」 とは、全然違う。
日本製は胡椒とかチリとか、所謂ガマラムマサラとかの辛味とかカレー香なんかを「スパイス」 って言ってるように思うのですが、違うんだー。ほんのりな苦味とか、口から鼻に抜けてゆく香りとか、そういう感じの「スパイス」 なんだー。
美味しい。

辛さは 4/5 ということですが、わたしは結構辛いと思いました。
なのにヨーグルトが利いていて、ヨーグルトの味がする。
ついでにトマト。
なんだこの複雑な言葉にできない感じ……!

3片ほど入っていた鶏肉が ツナかと思うような食感 だったのが微妙に残念だった気もしますが、正直、お味の方はなかなかのレベルだったのではないかと。
お店(カシミール) で食べたバターチキンカレーには総合的にはもちろん及ばないんですが、300円くらいでこのスパイス感& 不思議なヨーグルト味カレー が味わえるってのはちょっと感動する。かも知れない。
そして、辛めなので、ご飯をお腹いっぱい食べたくなる。危険(笑)

メーカーサイト:http://www.canyon-spice.co.jp/
商品紹介:http://www.canyon-spice.co.jp/product/india.htm#masara

2014年7月18日金曜日

レトルト / グランシェフ

愚息が本日終業式でした。
一学期無事(じゃないけど! 全然無事じゃないけど!) 終了記念に、ワイン&カレーで祝杯。

そんな本日のカレーは、ストックの中で最も賞味期限が近かった、という理由で グリコのグランシェフ(中辛) を選んでみました。
一応「インド風チキンカレー」 という点も考慮の上で。

お祝いという名目なので一手間を惜しむのは止めよう、と思い湯煎で温めましたが、香りは若干弱い感じ??
お皿に開けますと色は濃い目の茶色で良い感じだけど粘度は緩めで、ちょっと失敗した感がある感じ。
とは言え、舌が慣れてるグリコだし、ということで、とりあえずいただきまーす!



具材はそこそこ見られる大きさの鶏肉が5片くらい。
お野菜は影も形もない感じ。
お肉は小さ目なせいか、レトルトっぽいパサパサ感が気にならず、そこそこ美味しくいただけました。
辛さは「中辛」 としては少し辛め寄りかな。自社規格で3/5。評価は甘口寄り。
チリっぽいダイレクトな辛さではなく、スパイス調合的な辛さなのは好印象。
後味が甘いのが気になるところですが、これは、別添えの「カマンベールチーズ風クリーミーソース」 のせいかも。
比べれば、混ぜずに食べた部分はまろやかさが和らぎ、きりっとした辛さを感じられたように思います。
ベースはやや辛、クリーミーソースでスパイシーさを抑える、という印象で良いんではないかと。

確か、定価販売だと250円レベルだったとおもうのですが、250円の価値は、と言われると微妙かなー。
その辺で売ってるレトルトレベルでは不味くはない、というかまあまあ美味しいレベルですが、特筆すべき際立った感じはないかも。
「インド風」 も、スパイス辛い感じを言い表しているとすれば納得ですが、敢えて謳うほどのものかはちょっと微妙。
不味くはないけど、出して168円。そのくらいの値段なら、そこそこ満足いくと思います。
クリーミーソースの別添えが、ちょっと遊べて楽しいです。

2014年7月15日火曜日

日進市 / マチャプチャレ

■ 食べたもの
ランチセット:マトンエッグカレー 1009円
サラダ、マトンエッグカレー(辛口)、ナン、ドリンク(ホットチャイ)

■ サラダ
キャベツと人参とレタスかな?
小鉢に少しでやや少な目感がありますが、内容的には普通の生野菜サラダです。
ドレッシングは自家製かな。
きれいな人参色のほんのり甘めのドレッシングがたっぷりかかっていました。
油分を感じないさっぱり味で、人参嫌いですが美味しかったと思います。

■ カレー
旦那さんは日替わりの茄子&チキンを辛さ普通(798円だったかな?) で頼んでいましたが、わたしは贅沢して、食べたかったマトン系。ゆで卵半個入りのマトンエッグを辛口で。
辛口で頼みましたが、あんまり辛くなかったです。
辛くないけど、スパイス香は十分以上に良い感じ。生姜の千切りが添えてあったのもかなり好印象。
複雑な香り、と言うのではないのですが、口から鼻に抜けるような、ふんわりとした豊かな香りがしていました。
そのお蔭か、マトンの独特の臭みは、つまみ食いしたマトン食い慣れていないはずの旦那曰く「羊臭い? 感じないなあ」 。
わたしはほんのりと感じる程度、という感想でしたが、スパイスの香りがとても良いので、「臭み」 としては気にならないのかも知れないです。
旦那評価も「星ヶ丘のあそこ(=バンチャガル)ほどではないけど、今まで食べた中ではスパイス感高い方」  ということで一致。
もったりと濃厚でかなり油分多め、極小カダイ入り、お肉小さ目2片という見た目の少なさに反して、ものすごくお腹にたまるカレーでした。
日替わりカレーも、茄子を油通ししていた感じで油分強め。ともに、少量で満腹になれます。

■ ナン
大きさはすごく大きいのですが、びっくりするくらい薄い。
表面のバターは少ないけど、生地に使っているバターは多分多め。
薄いのでふんわり感はないですが、なんだろう、ツイスター? っていうんですか、あれの生地を食べているような気分になり、それはそれで面白いと思いました。
旦那がお替わりで頼んだナンはそれはそれはよく焼けていて薄く大きく膨らんでいて、バリッバリのいい音がしていました(笑)

■ ドリンク
無糖だというので、定番のホットチャイを。
濃厚に煮詰められた美味しいミルクティー。
スパイスの香りはそれほどでもないと思ったのですが、シナモン嫌いの旦那曰く「この匂いが嫌い」 と(苦笑)
カップ&ソーサーが土の感触を残した温かみのある和陶器で、個人的には好みに合ってて嬉しかったです。

■ スパイス効果
暑い暑い日でしたが、身体の中までぽかぽかしてたのはスパイス効果かな。
味も香りも良いカレーだったので、スパイス効いていたと思いたいです。

■ 総評
レジ前に10%オフチケット付きのチラシが置いてあり、その場でもらってその場で使うことができます…… 少し恥ずかしいですが(笑)
声かけてもお店の方がなかなか気づいてくれない(あと、食後のチャイが忘れ去られていたっぽく、催促しないといけなかった) のが難点でしたが、お店はきれいで、椅子テーブルとも居心地の良いもので、総合的には悪くなかったと思います。


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23050540/

2014年7月12日土曜日

北区 / サプナ

ツイッタで誤情報流してすんませんでした。
大曽根店でした。
言い訳ですが、平安通方面に抜けようと走ってぐるぐる迷った後だったので(ついでに、近くの交差点「平安2」を「平安通2」 だと勘違いしていたので)、あそこはもう平安通に近いんだと思い込んでおりました。
ごめんなさい。

■ 食べたもの
ランチCセット
サラダ、カレー(マトン辛口)、ナン、ドリンク(ホットチャイ) 890円

■ サラダ
千切りキャベツメインにサニーレタスが少しの生野菜サラダ。
分量は小鉢にほんのちょっぴり。
ですが、ドレッシングは自家製で、人参、玉ねぎをたっぷり使っている(らしい) さっぱりした味わいのものでした。
そう考えると、トータルのお野菜量はそう悪くないのかも知れません…… と言いたいところですが、やっぱりちょっと物足りない感じかな。

■ カレー
お値段の順にA、B、Cとセットがあり、Cセットカレーの種類が、チキン、マトンから選べたんだったかな。違った。ポーク、マトン、日替わりでした。
で、マトンを辛口で選びました。
赤みの強い、ちょっととろっとしたタイプのカレー。
香りはスパイシーで、香りどおり、辛さも引き締まった辛さ。とんがった辛さではないながら、口の中でぴりっときます。
後口にはやや甘味が残りますが、お野菜由来っぽい甘さになんかまろやかさ(お店の説明書きによればバターとミルク) が加わった感じで、くどさは感じませんでした。
マトン臭さは抑え過ぎず、且つ主張し過ぎず。マトン臭いの苦手な人にはダメかもですが、食べにくいほどの臭さではないと思います。
さっぱりしたナンによく合う、スパイシーなカレーでした。
お肉は若干少な目(一口より小さなサイズで5個かな?) ですが、カレーがボリュームたっぷりなので、そう不満には感じませんでした。
結構お腹にたまるタイプのカレーだったと思います。

■ ナン
これがねー、大変わたし好みだったんですよ!
甘味の少ない、ほんのり塩味タイプ。
生地が薄くてやや大きめに焼かれていました。
バター少な目っぽいさっぱりした味わいながら、ぱりっさくっ、としたクラッカー系の歯触り。
それでいて、縁の部分にはふんわりもっちりした部分もあり、いろんな食感が楽しめるの。
冷めても、ぱりっとしたところは程よいぱりっと感を維持、ふんわりもっちり部分はむちむちと噛み応えが出る。
分類としては、さっぱり塩味のクリスピーなシンプルタイプのナン。わたしの好きなタイプはこれ。
そういうナンでした。

■ ドリンク
暑い時期ではありますが、ホットチャイを無糖で頂きました。
ごく普通と言ったらごく普通のチャイでしたが、スパイスの香りはしっかりと利いており、ほんのり苦めのスパイシーなチャイがお好きな方にも満足できるお味。
とは言え、ミルキーなチャイをお好みでしたら…… いま一歩かも。

■ スパイス効果
暑い時期だと普通に汗かくからよく解らないなー。
でも、全体的にスパイスの香りが良く、お味のバランスも好きな感じで良かったと思います。

■ 総評
お店はきれいだったし、スタッフの方の動きも良かったです。
でも、注文取りに来て下さった方が…… 話聞いてくれない…… いや、先取りして喋っちゃったわたしも悪いんですが…… セット名→カレーの種類→辛さ→ライスor ナン→ドリンク の順で喋んないと受け付けてくれませんでした(笑)
それ以外は不満はなかったかな。
携帯会員の募集、スタンプカードの案内、食後に次回用の割引券進呈など、営業頑張ってる点が非常に好感度高かったです。
あと、お店の女性スタッフがエキゾチック美人(ネパールの方??) で眼福でした。


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230110/23052974/
公式サイト:http://sapna.jp/

2014年7月9日水曜日

レトルト / マイサイズグリーンカレー

カレー食べたいけど外食カレーでは肉欲求が満たされそうもない。
そして酒飲みたい。
ということで、今日のランチはレトルトカレーと 肉 にしよう。
そうしよう。

というわけで、別途肉を食う前提で、カレー本体には肉の少なそうな マイサイズのグリーンカレー を選んでみた。
タイカレー。



…… あれ? カレー欲って主にターメリックとかインドスパイスじゃないの?
と思わないでもなかったのですが、蒸し暑いからまあ良いか。
そして、相変わらずマイサイズシリーズは 箱ごとレンチン対応 なのでお手軽である。
大好きな氷結、期間限定ストロングシリーズの日向夏フレーバーとともに、いただきまーす!

温めはレンチンでしたが、パウチ開けたら超良い香り。
辛そう、でもココナツがじんわり来る香り。
スープ状のゆるゆるソースはタイカレーらしく、真っ赤な輪切り唐辛子が辛さを想像させ、ビジュアル的には合格点。
具材は細切りの竹の子とナス(原材料リスト見ないと解らんくらいの、色褪せた点々ですがww) がちょっぴりですが、お値段の安さを考えたらこんなもんかな、という、ある意味納得レベル。

そしてお味の方は。
お味の方は。

辛いです!
ぴりぴりちりちりと口に残る、タイカレーに期待する辛さの基準は十分クリア。
と思ったら、欧風カレーの中辛表記に対し、こちらは「辛口」 表記なんですね。
辛口好きにはまあ「こんなもんかな」 レベルかもしれませんが、マイサイズシリーズと言う、「朝カレー」 的なライトイメージからすれば、必要十分以上のしっかりした辛さかと!
それでいて、香りのココナツ感に負けないちゃんとしたココナツ味も楽しめて、88円のお値段の割には満足レベルだと思います!

トマトの缶詰タイカレーは美味しいけど、砂糖のぺったりした甘さが気になります。
対して、こちらは砂糖甘さを感じさせない(原材量的には多めかと思いますが) ココナツ風味の活かし方で、好感の持てるお味に仕上がっています。
コスパ的にはお勧め部類。
カロリー及び変なカタカナ材料を使用してない的な安心感もあり、備蓄用リストに入れても良いかなと思いました。

変なカタカナ材料使っていないのは、やっぱり安心だよね。
と、アセスルファムK(毒素認定されてることも多い甘味料) 使ってる氷結ストロング飲んでるわたしが言うのもアレですが。

メーカーサイト:http://www.otsukafoods.co.jp/product/mysize/#mysize_curry

2014年7月7日月曜日

レトルト / 札幌スープカリー木多郎 チキン

レトルトのスープカレー「札幌スープカリー 木多郎 チキン」 をいただいたので、ランチに食べました。
食べました。



スープカレーのレトルトは以前 マジ○パ のやつを食べて ま○゛かった ので、鬼門だと思っていたのですが、今日いただいたこちらは、大変美味しゅうございました。

パウチ開けたらすごく良い匂い。
辛い匂いなんだけど、お肉由来っぽい甘めの旨味の香りもあり。
お皿に開けましたら、大きな鶏腿肉が二つ、崩れたじゃが芋と大きな人参。パッケージ写真に写ってるピーマンは入ってなかった(笑)

スープ表面のたっぷりな油膜にうっ! と腰が引けたけど、食べてみたらそんなにくどくなかったです。
スパイスが利いた、ちょっと辛めなお味かな。
ピリっとした辛さですが、キツさはないです。
スープの油分多めのコク味が、上手く辛さを包んでいる感じ。
見た目より上品な味でした。

具材の方は、お肉はちょっとぱさついてたけど、味が染みてて美味しかったです。
お野菜はとろっとろにやわらかくて、噛まなくても舌で潰せてしまうほど。口に入れたらそれだけで溶けちゃいそうな感じでした。

ハッキリした味の割には化学調味料っぽさがないな~、と思ったら、パッケージに「不使用」 と明記されていました。
合成保存料身使用していないそうで、身体に優しい志向ですね。

ネットで見たら630円? 消費税分変わってるかもだけど。
普通のレトルトカレーだったら「ちょっと高い」 って言うところですが、このお味でこのお値段なら、まあまあ良い買い物かも! というくらいに美味しかったと思います。

わたしは人からもらってタダで食べてるわけですがww

公式サイト:http://www.kitarou.ws/

2014年7月2日水曜日

レトルト / マイサイズ欧風カレー


おいしくて100kcal
マイサイズ 欧風カレー 中辛
牛肉の旨みにスパイスをきかせた中辛



香ばしく焼いた牛肉の旨みと、スパイスの刺激が調和した中辛。
量もカロリーも自分に合わせたマイサイズ
「マンナンごはん」 と合わせて250kcal!

エネルギー 99kcal
たんぱく質 3.5g
脂質 3.6g
糖質 12.3g
食物繊維 1.7g
ナトリウム 840mg(食塩相当量 2.1g)

ソテーオニオン
りんご
小麦粉
牛肉
乳製品
フルーツチャツネ
砂糖
ブイヨン ビーフ、ポーク
カレー粉
食塩
トマトペースト
香辛料
ウスターソース
食用油脂
赤ワイン
デミグラスソース
増粘剤 加工デンプン
調味料 アミノ酸等
カラメル色素
香料
リンゴ抽出物

お値段90円以下で買ってきたことを思えば十分満足かな。
でも、ちょっと味が薄い感じはした。
少しスパイス足すと良い感じですね。胡椒だけでも違うと思う。
低カロリーが売りなだけあって、食感はライト。量も心持ち少な目なので、朝カレーに良いかも。

2014年6月28日土曜日

レトルト / 印度伝統料理人ひよこ豆カレー

しばらくルゥでのカレー作りにはまって自作の家庭カレーばかり食べていたのですが、今日のお昼は久しぶりにレトルトカレーを。
せっかくだから、ルゥでは出せない味が良いなと思って、ストック袋の中から、ベジタリアン対応のインド製レトルトカレー「印度伝統料理人ひよこ豆カレー」を選んでみました。



全量豆、というくらいの豆尽くしでした。
ひよこ豆にスパイスのペーストが絡んでる、みたいな。
お豆はいつも缶詰で買うひよこ豆より大振りで、粒がしっかり、ほっくりしてて、なかなか良いです。

香りはそう強くは感じなかったけど、お味の方はスパイス&ハーブの独特の薬膳感?のある不思議な味わい。
パウチを開けたら油膜がたっぷりと見えたのがちょっと恐くて、キッチンペーパーで全部吸い取ってしまった。
そのせいもあるかもだけど、重すぎない軽めの食感でもりもり食べられます。
かなり美味しいと思いました。

本場物で辛さ4/5だったから辛いのかと思ったけど、そうでもなかったのが、ちょっと残念なような、食べ易くて良かったような。
少々辛いの苦手でも大丈夫だと思います。
主食と合わせてカレーとして食べなくても、おかずの一品として煮豆的扱いで食べても良いくらい。
豆の存在感が強いので、ご飯よりはパンとかナンとかの方が合うかも知れませんね。

添加物無添加というだけあり、たっぷり食べたわりに優しい食後感。
お豆は後から膨れて来るからまだ結論は出せませんが、胃もたれとかはしなそうな感じですね。
機会があったらもう一回買ってもいいなあ、と思いました。
あー満足。

公式サイト:http://www.ambikajapan.com/jp/products.aspx?cat=4&id=3624

2014年6月21日土曜日

レトルト / レッドカレー

昨晩寝る前から決めていた。
朝起きたら カレーを食おうと いうことを。

というわけで、今日は朝の6:00からレトルトカレー。
しかも、ハチのタイ風レッドカレー。



真面目に湯煎で温めて開封しましたら、香りは強めで美味しそうな匂い。
美味しそうな匂い。

…… ではあるんですが、匂いからして 超 辛そう 。

朝食にするには失敗だったかなー、と苦笑しつつ食べましたら。
食べましたら。

辛い(笑)
でも、辛いけど美味しい。
変な砂糖っぽい甘さがないちゃんとした辛さで、ほんのりとココナツ風味が香ります。
確か100円で買ってきたブツですので、値段通りの具材貧弱加減ではありましたが、味は十分納得できるレベルじゃないでしょうか。
複雑な味わいではありませんが、素直に辛さとまったりしたココナツミルク感が楽しめました。

食後は身体ぽかぽか汗しっとりで、目が覚めた気がしましたね。
辛かったからお腹痛くなるかなー、とちょっと心配だったのですが、全然平気でございました。

朝カレー、良いものです。

2014年6月14日土曜日

名東区 / カルナータカー(2回目)

お天気良いのでお散歩がてらカレー屋さん(一回目のレビュ)に行ってきました。
昨日の雪辱なので南インド。
ちょっと贅沢してお高いセットを頼みました。

■ 食べたもの
ランチAセット、ドリンクなし 1100円
ライス2種
漬物3種(オクラ、人参、マンゴー?)
パパド(豆粉?煎餅)
じゃが芋入りドーサ(豆粉と米粉のクレープ)
トマトと大根?のサンバル(スパイススープ)
ズッキーニカレー
緑豆とココナツのカレー
調味ペースト2種(トマト&ミント、ココナッツ)
ライタ(塩味のヨーグルトサラダ) っぽいもの

■ ライス2種
白いご飯と、黄色が混ざったご飯の2種類。
どちらも少しパサッとした感じに炊き上がったカレー用のご飯でした。
白いご飯の上にはマンゴー?の漬物のようなものが乗っていました。
黄色がまざったご飯の方はお替り自由。
黄色は何に由来するのかはよく解りませんでしたが、妙な癖もなく普通に食べられました。
お替りは目の前で杓文字によそって見せてくれるので、多め、少な目など自由に注文ができました。

■ 漬物3種
一つはご飯の上に乗ったマンゴーっぽいもの。
あとの2種はお皿に乗って出てきました。
オクラはスパイスを絡めた香ばしいもので、ほんのり辛めで美味しかったです。
人参は基本的に 見たくもないほど嫌い なのですが、こちらでいただいたものはスパイスの香りと辛味が人参独特の青臭い甘味を消してくれていて、人参嫌いにもどうにか食べられるお味にはなっていました。
とりあえず、残さず全部食べました。

■ パパド
よくある普通のパパドじゃないかな?
パリッとしていて美味しかったです。
砕いてご飯の上にかける、と教わったので、ご飯と共に、カレーに浸していただきました。

■ ドーサ
一回目訪問時にもいただいたのですが、なんだか油っこくなってた印象。
もちもちとパリッと、どちらも味わえる食感の妙が魅力的なクレープですが、手でちぎると手がベタベタしちゃって……。
前回はあまりそういう風には感じなかったような気がするんだけど。
具としてじゃが芋のスパイス炒めが包まれており、こちらは前回同様大変美味しくいただきました。

■ サンバル
豆と野菜のスパイススープ。南インドにおける、日本の味噌汁のような存在、だそうです。
フレッシュ感を残したトマトと、大根っぽいものが入っていました。
いっぱい入ってた粒々はマスタード?
スッキリした酸味と辛味で美味しかったです。
こちらもお替り自由。

■ カレー
:緑豆のココナッツカレー
結構辛め。お豆たっぷりで食べ応えがありました。
ご飯があった方が食べ易い感じですが、ドーサと合わせても良いかも。
:ズッキーニのカレー
具が大きいので具を楽しむ感じでいただきました。
少々辛めではありますが、ご飯なしで砕いたパパドをかけていただいても美味しい。
サンバルを含め、3種類ともさらっとしたスープタイプのカレーでした。

■ 調味ペースト
トマト&ミントとココナッツの2種類。
トマト&ミントはミントの清涼感とトマトの酸味に辛味が合わさった独特の感じでしたが大変美味しい。
そのまま食べても美味しいし、ご飯に乗せて、同じトマト系のサンバルに浸すとまた美味しい。
ココナッツはほんのり甘味がある感じですが、甘味よりもココナッツの風味を楽しむのがメインな気もします。
緑豆のココナツカレーと合わせると、ココナツの風味を殺すことなく辛味だけが和らぎ、イメージが変わります。
こちらも、そのまま食べても美味しい。

■ ライタ
多分ライタで良いと思いますが…… 甘くないヨーグルトに大葉? じゃないのかな、緑色の葉っぱの細切りとスパイスが混ぜられたもの。
カレーにちょっとずつ混ぜてみたり、味覚リセットにそのまま食べたり、食事の間のアクセントとして楽しみました。

■ 総評
以前行ったときはまだ異国カレーに不慣れで美味しいか美味しくないかがよく解らず、オンリーワンな味わいであることしか評価できなかったのですが、今回は幾らか慣れたのか、このお店の良さというか、味わい方がだいぶ解った感じがしました。
辛いけど身体に優しい味わい。
以前食べた時よりずっと素直に「美味しかった」 と言えます。
似た感じ的にはホジャナスレッディンの方が好みかなーと思うけど、比べるならお魚カレーもいただいてからかな。
また近いうちに食べに行きたい。次はお魚カレーを。

公式サイト:http://www.masaladosa.jp/
食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23044940/

2014年6月13日金曜日

レトルト / 松井家秘伝のカレー・練習中(ニンニクなし)

カレー食べに行こうと思ってたのに用事が終わらず、結局お腹空き過ぎてお家でレトルトカレーを食べてしまった。
今日は南インドの気分だったのにー、と思いながら、選んだのは「松井家秘伝のカレー・練習中(ニンニクなし)」。
絶対南インド違う……!



名前に違わぬ家カレーなお味でした。
カレーだけどソース味。
松井家の隠し味はソースなんですね、我が家はお醤油なんですが。

しかし、牛肉がたくさん入っていてびっくりしました。
お肉が売りのものでも、レトルトカレーのお肉は ちょっとしか入っていない っていうイメージなんですが…… さすが松井家です。お肉たっぷり。
逆にお野菜は人参とじゃが芋がそれぞれ一切れずつと言う控えめさ。
スポーツ男子には野菜より肉だということか。

普通にルゥで作ったっぽい感じがたしかに「家カレー」 なんだけど、ソースと牛肉のお味が よそのお宅のカレー を食べてる気分でした。
中辛だけど辛くないです。
かと言って、よくある変な甘さもないです。
本当に、普通に作った肉味強めのお家のカレー。隠し味のおソースちょっと入れ過ぎちゃったかな、えへっ☆ ってそういう感じ。
ものすごく美味しい、というのではないけど、なんとなく馴染んだ感じで美味しく感じる、そんなカレーでした。

悪くない。

あと、販売者が「株式会社ニッポン放送」 なのが地味に気になりました。
カテゴリーは「レトルト:ご当地」 にいれちゃったけど、「ご当地カレー」 とは違うよねえ……。

ニッポン放送の商品紹介ページ:http://www.1242.com/info/matsui_curry/

2014年6月8日日曜日

レトルト / ジャワカレースパイシーブレンド大辛

昨晩お手製カレーでご飯にしたにもかかわらず、今日のお昼もカレーでした。
レトルトカレー。
ハウスのジャワカレースパイシーブレンド大辛です。



大辛というからよっぽど辛いのかと思ったのですが、湯煎で温めたところの匂いは、ピリ辛そうだけどすごく辛そう、というほどでもなく、意外と楽勝な印象。
しかし、温めたカレーをお皿に開けたら、たくさんのごろごろした大きめのじゃが芋と共に かなり目立つ量の 輪切り唐辛子 が。
あーやっぱ辛そうかも、と思いつつ、いただきまーす。

確かに辛いは辛いんですけど、「すごい辛い!」 という感じではないです。
ぴりぴりはするんだけど、輪切り唐辛子から受ける見た目の印象ほどではないかな。
尾を引かない辛さなのかな、辛さ自体はスッキリしてる感じ。
その代わり、苦みが結構強いです。
焙煎スパイスを思わせる苦辛い感じが大人向けな印象を与えます。
好き嫌いは分かれそうですが、なかなか個性的な味で悪くないと思いました。

お肉がもう少し食べ応えある感じだと、より良かったかな。
じゃが芋は豪華で良いのですが、お肉はちょっと淋しいですね。
とは言え、多分200円以下で買ったやつだから、まあ文句は言えないかな、とも思いますが。

2014年6月5日木曜日

レトルト / 日本盛のキーマカレー

本業は日本酒な酒処兵庫の日本盛さんの出してるレトルトカレー。
コラーゲン&大吟醸酒粕入りキーマカレー中辛・ヘルシーでお肉を使わない日本盛のカレー。
長い名前だ。



黄色と言うよりオレンジ色なルーの色も変わっていますが、お肉使ってないはずなのに粒々の肉粒状のものがいっぱい入ってるのも変な感じ。
酒粕なのかなー、と思ったけど、粒状植物性たん白でした…… ちょっと残念。

輪切り唐辛子が結構たくさん入っていて、中辛の表記どおりちょっとだけ辛め。
このくらいの辛さだと甘味が強いことが多い印象ですが、こちらは甘みも酸味も強くなくて、素直にまろやかな辛さを楽しめました。

お肉入っていないというわりにたいそうコク味を感じたのですが、これが大吟醸酒粕の実力、なのかしら。
お肉入ってるって言われても信じちゃう。
結構美味しかったです。

いただきものなんだよなー、と思いながら今日本盛のネットショップみたら、キーマ、ビーフ、チキンのカレー3種類あるんですなあ。
うちにはあとチキンがある。

通販サイト:https://shop.nihonsakari.co.jp/items/view/808

2014年6月2日月曜日

名東区 / カシミール(2回目)

■ 食べたもの
ランチビュッフェ 850円
スープ、サラダ2種(生野菜、玉ねぎマリネ)、カレー3種(ベジタブル、チキンバターマサラ、ミックス)、ナン、サフランライス、マンゴジュース

カシミールさんにお邪魔するのは昨年の秋頃以来2回目です。
以前の記事は こちら 。
要約すると、あんまり美味しくなかった、という感想でした。

■ スープ
チキンスープ。
以前食べたとき脂っぽくてしょっぱくてあんまり、と思った気がしたので今回はいただかず。

■ サラダ
生野菜のサラダはキャベツ主体にトマト、胡瓜、コーン、人参、紫キャベツと思しきものが混ぜられたもの。
ドレッシングは2種類ありましたが、使わなかったのでお味の方は解らず。
玉ねぎマリネのサラダは、以前食べたときは酸っぱいわ辛いわであんまりな印象だったのですが、今日のは甘酸っぱい程度の酸っぱさで辛味も少なく、控えめだけど美味しいものでした。
ちょっとお替りしちゃった。

■ カレー
以前は チキン、マトン、ベジタブルの3種類でした。
以前の感想は
チキン:不味くはなかったけどスパイス感が物足りなかった
マトン:お肉たっぷりだけどものすごく臭い(そしてお肉もすごーく硬かった記憶が……)
ベジタブル:野菜が解凍に失敗したような妙な水っぽさ、且つ辛くもなくて正直美味しくなかった
です。
思い出すだけで、どうして今日再訪しようと思ったのか不思議になりますが、マトンが食べたかったんです……。
というわけで、マトンカレー目当てに行きました。
今日のラインナップは ミックス、チキンバターマサラ、ベジタブル の3種類。
:ミックス
料理名は「ミックスカレー」 となっていましたが、お肉はマトンだと思います。マトンだよなあ。
それ目当てだからそう感じた、というわけではなく、マトンであったと思います。特に見た目が。
で、肝心のお味の方なのですが。
これが びっくりするくらい 美味しくなって いた!
以前は臭すぎてこれはどうだか、と思った記憶があるのですが、今日のは全然臭みがなく、スパイシーな香りが利いていました。
以前は硬かったお肉も、フォークで崩せるほろほろ加減。それでいてしっかり噛み応えもあって、且つ繊維状にほぐれたお肉にしっかり味も残っていて、同じ店かと疑うくらいに美味しかった! です!
スパイスは香りと辛味に寄った感じで、アリアナレストランほどの刺激的にピリっとする辛さではありませんでしたが、じんわりくる辛さで良かったです。
美味かった!
臭みが抑えられていたのはある意味予想外でしたが、こんなに美味しくなるんなら、臭みは犠牲にしても全然構わないと思いました。
:チキンバターマサラ
以前まあまあ食べられる、と感じたチキンカレーの入れ替え要員だったのかな?
赤みの強いもたっと濃厚なカレーでした。
こちらもまた、ものすごく美味しかった。
赤いのはトマトなのかな?
甘酸っぱい、というか酸っぱい感じでもないな…… なんだろう、どう表現するんだろ?
濃厚でマイルドな口当たりで甘みも感じるんだけど、砂糖系のベタベタした嫌な甘さじゃなく、ふんわりした甘さ、かなあ。
バターの甘さ、って解らないけど、あー、でも、乳脂肪の甘さって言われたら納得する感じかも。
そんなふんわりした甘さがあるんだけど、それでいて、甘いだけじゃないきちんとスパイスっぽい刺激も感じました。
辛い、ってほどじゃないんだけど、マトンよりもピリっと寄りな印象でした。
なんだろう、コクがあってかなり美味しい。
お肉は大きいものがごろごろ入っていて、相変わらず食べ応えがありました。
マトンほど細切りに崩れる感じではなく、ちゃんとジューシーさを残した大きめの塊に崩せます。
じっくり噛み締めなくても食べられちゃう絶妙な食感で、お肉もとっても美味しかった。
ついついお替りしちゃいました。
:ベジタブル
存在感のあるごろごろした茄子、いんげん、カリフラワー、そして大きめのじゃが芋。
以前は絶対解凍に失敗しただろ、と言いたくなる水っぽいお野菜を使っていましたが、今回はそんなことはなく。
カレーソースとお野菜がしっかり馴染んでいました。
カレー自体は刺激少な目の、辛さ穏やかな中辛カレー。
ややもするとぼやけた感じになりがちなベジカレーですが、今回いただいたものは、辛味穏やか、且つお野菜の甘みもほんのりな感じ(チキンバターの甘さが強かったせいで、甘味に鈍くなってたのかも) でありながら、不思議と美味しく食べられたのでした。
スープっぽい感じじゃなく、ちゃんとカレーらしい濃度があったのも良かったな。

■ ナン
相変わらず小振りなナンが、お皿に重なって2枚出てきました。
ちゃんと、一枚で良い、って言わないといけませんね……。
カレーに引き続き、実は、ナンもあんまり美味しかった印象がありません。
厚いばっかのもったりしたナンだったような記憶があったのですが。
あったのですが。
結論から言うと、今回いただいたものは 好みの方向にぴったり でした。
表面のバターは少な目で、やや粉の味の強いぱりぱりしたクリスピー食感の薄めのナン!
クラッカーっぽいぱりぱりです!
美味かったー!
特に一枚目は 冷めてもパリパリ で美味しかったです!
二枚目は冷めるまでの間に 上に乗ってた一枚目のナンの水分を吸ってしまった ようで、こっちはちょっとむっちりとした感じに硬くなってしまっていました。
それが残念だったのですが、あっさりとした粉の味の楽しめるところは二枚とも変わらず、お味の傾向としては大満足の一品でありました!
ブラボー!

■ サフランライス
日本米じゃなく、ちゃんと粒の長いお米でした。
粒の長いお米はパラっとするイメージでしたが、やや水分多めだったのか、そこまでパラっと感はありませんでした。
サフランの香りかどうかはわかりませんが、ちょっと変わった感じの香りがついてて、変わったもの食べた、という外食感覚的には満足しました。
お替りしたいとこだったけど、ナン二枚にご飯お替りはさすがにムリゲー……orz

■ マンゴジュース
デフォルトでついているもののようでした。
普通のマンゴジュースだと思います。
ほっとぺっぱー の ドリンクサービス券も持って行ったのですが、そちらを提示したら、デフォルトのマンゴジュースに加え、チャイも付けていただけました。
無糖のホットチャイ。
スパイスはふんわり香る程度の、ミルキーで優しい味わいのチャイでした。
大満足!

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23000569/



2014年5月28日水曜日

レトルト / まるごと野菜 夏野菜のスパイシーカレー

今日は大変暑かったのでタイカレーにしようかと思ったのだが、ストック袋のタイカレーのラインナップがあんまりで……。
で、明治の「夏野菜のスパイシーカレー」 にしました。
「夏野菜」 っていうところに惹かれた。あと、パッケージ写真が美味しそうだった。


今日はきちんと湯煎で温めていただきました。
が、香りはあまり強くない感じ。
甘酸っぱさを感じる香りで、自社規格5段階中の3.5 なんですが、甘口寄りなのかな? とさえ思いました。
入っているお野菜も、南瓜、じゃが芋、トマト、枝豆、と甘味の出そうなラインナップ。
ズッキーニと茄子も存在感があり、野菜の甘さを想像させるよう、だったのですが。
…… だったのですが。

甘いと思って食べたらびっくりする ピリ辛 でした。
すごく辛いってわけじゃないんだけど、唇がぴりぴりする辛さ。
そのぴりぴり感で、ファーストインプレッションは「辛い!?」 でした。

でも、よく味わえばお野菜の甘みが強いです。
トマトっぽい甘酸っぱさがベースで、そこにぴりぴりが乗っかってるの。
ぴりぴりする。けど甘い。感覚的には辛い。でも味覚は甘い。

不思議な感じです。
でも、ミ○ギ○ィで食らったようなベタついた甘さじゃないので悪くない。
トマトの酸味が良い仕事してるんでしょうかね。
うん、なかなか変わった感じで美味しいと思いました。

お野菜が見た目にたくさん入っている点、そしてなにより 人参未使用 という点は大いに評価したいです。
赤いの、最初人参だと思ったらトマトで、わたし狂喜乱舞ですよ。
人参嫌いに優しいカレー。
素敵。

商品サイト:http://www.meiji.co.jp/foods/soup/marugotoyasai/products/curry_summer.html