2015年12月13日日曜日

レトルト / 沖縄ソーキカレー、なっとくS&B の美味しいカレー

昨日カレー食べに行こうと計画していたのに、いろいろあって行き損ねてしまいました。
ので、今日はカレーが食べたくて、学校休みで家にいた息子と二人でカレー祭。
そして麺類が食べたかったので、沖縄ソーキカレーはカレーラーメン、おいしいカレーはカレーライスでいただきました。



結果。

沖縄ソーキカレー、パッケージ写真で見るとかなりソースの色が濃い目なのですが、実物は結構黄色かったです。
豚肉はトロトロ、というよりゼラチン質なぷるんとした塊。
お肉部分は少しだけで、柔らかくて美味しいは美味しかったけど、「トロトロお肉」 というよりは、「ぷるりん脂身」 って感じでした。

とは言え、カレーのお味はちょっと特徴ある、ご当地カレーとしては好ましい感じ。
肉の脂身が活きた甘味と、ほんだしっぽい甘い鰹風味がほどよく混ざり、良い感じの甘さです。
後味は少し辛さを感じないでもないですが、かなり甘みの強い味です。
湯切りの甘い麺にかけちゃったせいか若干薄味に感じましたが、それでも甘みの強さは分かり易く、豚脂の味わいもしっかりとありました。
悪くないと思います。
特に肉味の好きな方には、お土産にあげたら喜ばれそうな気がします。

S&Bのおいしいカレーは、こちらはお値段お安い廉価カレーですが、さすがS&B、という感じのお味で、こちらもなかなか良いものでした。
S&Bは、以前は廉価カレーって本当に値段の安い味がしたものですが、これはそう悪くなかったです。
お高い価格帯の高級スパイス志向が低価格帯にも伸びてきているのか、ちゃんとスパイスの味と香りがありました。
カルダモンかなにかショウガ系のすっきりした感じが口中から鼻に抜け、且つ、ぴりっとした辛さが口に残る。
本格派、というのとは違うけど、ちゃんとスパイスカレーな印象です。
具材も粒々とした小さいものばかりではありましたが、ちゃんと観賞に堪える分量が入ってる。お肉の存在も感じる。

S&Bはほんと、良い感じのカレーを作るよね。
個性を感じるけど、でもちゃんと無難な安全圏の味付け、っていう。
定番に対する一捻り力っていうのかしら。「すごい!」 というのではないけど、「あぁ、こうね」 って頷く感じ。
改めて見直しました。
安いのにねぇ…… おいしいカレー。

沖縄ソーキカレー
http://www.officeshin.com

おいしいカレー
http://www.sbfoods.co.jp



2015年12月7日月曜日

レトルト / あらえびす北新地牛スジ炭カレー

昨晩寝る前に旦那の晩酌に付き合って地元のフリーペーパーを見ていましたら、行きたいと思っていたカレー屋さんが載っていました。
あーここのカレー食いたいんだよね、なんて話をしてすぐ寝たものですから、今日は朝から、カレー食べたくて。食べたくて。
朝カレー。

というわけで、朝は寒かったしちょっとカロリー高めの温まりそうなヤツにしよう、と思い、化学調味料無添加で起き抜けの身体に優しそう、しかし257kcal と比較的ハイカロリーな、こちらのカレーを選んでみました。
あらえびす北新地牛スジ炭カレー、です。


パッケージも墨書っぽくて格好良い。
そして、これ買ったの、高級スーパーなイメージのあるフランテさん。
食べる前から「モノが良い」 という印象で、結構期待しながらいただきました。

まず、パッケージを開けて驚いたのは。
さすが炭カレー。

容 赦 な く 黒 い !

ということです。
マジ真っ黒。炭です。これはすごい。

お肉は一口大程度ながら大き目のものが二つ。
角切りと言うか厚めの切り方で、ごろん、という感じ。良く煮込まれて繊維質。
「牛筋カレー」 ですが、ぷるぷる脂身みたいな牛筋感はなく、ほろりとほぐれてゆくような、でも繊維一本一本は硬い、そういう存在感のあるお肉。
香りはあまり強くはないですが、甘味のある匂いです。
色は異様だけど、香りはフルーティで普通っぽいと感じました。

そして、ご飯とともに口に入れてみましたら。
みましたら。

甘い。
フルーティ、そう、フルーティな甘み。
果物の甘みだよねぇ、なんて思いながら咀嚼したら、甘味の後にやって来る、ぴりっとした刺激。
甘味→ 辛み と口の中が変化します。
美味しいな。というか、先味が甘過ぎてちょっと アレ? と思うんだけど、後味がちゃんと辛いから、なんか後を引くんですよ。
レトルトらしいべたっとしたお砂糖っぽい甘辛さではないので、甘過ぎるくらいの甘さに違和感は
あっても嫌みはない。
なんか後を引く。
イカスミの味はそのものの味が良く解らないから判断しようがないのですが、後を引く味であったことは確か。

なんて思ってたら、結局ご飯おかわりしちゃった(笑)

朝からガッツリ食ってしまいましたが、化学調味料無添加の効果か、胃もたれ感はまったくありませんでした。
というか、身体がぽかぽかして今もって体温高い感じがあります。今日は比較的暖かいとはいえ、この真冬に珍しい。
角切り牛肉と油分、しっかりしたカレー粉味の恩恵かしら。
朝カレー、やはり良いものです。


商品紹介:http://www.canyon-spice.co.jp/product/araebisu.htm
食べログ:http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27007062/


2015年11月27日金曜日

レトルト / 麻布十番シリーズ チキンカレー

昨晩寝る前にネットサーフィンしていたら美味しそうなカレーの画像を見つけてしまい→ カレー食べたい! すげぇ食べたい! と悶えながら就寝。
だが夕飯を少し食べ過ぎていたため、朝はあまり食欲なく。
軽く~、で済ましたところ、変な時間にお腹が空いた。

というわけで、本日、10時のおやつ が まさかの カレー 。

見ていたカレー画像が「街の洋食屋さんのカレー♪」 って感じだったので、わたしも洋食屋カレーを堪能すべく、写真感じが画像のカレーに近く欧風カレーを謳っている、「麻布十番シリーズ チキンカレー」 を選んでみました。


パッケージ写真にも載っている通り、売りはやはり手羽元肉。
やや小振りではありますが、きちんと手羽元の形をした骨付きお肉が入っております。
この肉感はやはり何度見ても嬉しい。
肉以外の具材は視覚的には見えませんが、肉だけでまあ満足感はありますよね(*^_^*)

カレーソースはやや色が濃い目で、見た目は光沢があって滑らかです。
欧風カレー、というだけある。
ホテル系欧風カレーでは二度続けて トマト色でトマト味でちょっとどうなの というのに当たって辟易していたわけですが、今回はちゃんと 茶色い欧風カレー色 で一安心です。

香りはかなり甘い匂い。
ブイヨンと言うより レトルトの出汁の匂い なところが若干残念ではありますが、ソースの見た目の高級感にこのチープな香りが親近感を出している、と誉めておこう(笑)

お味の方は…… 香り寄り、って言ったらいいんでしょうかね……。
レトルトカレーにありがちな妙に甘味のあるソース系の味がする……。
やや残念系。

スパイスらしい辛さはきちんとあり、後味はスパイシーで鶏出汁の旨みがあり、悪くないんですよ。
むしろ結構美味しいタイプ。
でも、口に入れた最初の味が、嫌に甘ったるい感じなんですorz

先味と後味に乖離がある、っつーの?
美味しいんだけどなあ、美味しいんだけど、手放しで誉められない感じなんだよなあ!

下手に後味が美味し過ぎるせいで先味のわざとらしさが許せない。
そんな感じの印象でした。
とは言え、欧風カレー、という意味では多分この味付けは間違っていないと思うので、欧風の美味しい甘辛カレーが食べたい、というときには、これは結構お勧めできるんじゃないかと思いました。

メーカーサイト:http://www.nakato-finefoods.com/


2015年11月25日水曜日

レトルト / ゲイロードビーフカレー、十勝めむろカレー

だいぶ寒くなりましたが、カレーです。
カレーは暑い時期にも良いですが、寒い時期にも良いものです。
身体がぽかぽか温まり、寒さに縮んでいた腸も動き出そうと言うものです。

というわけで、カレーです。
お友だちが遊びに来て下さって、第二回カレー会開催と相成りました。
米を炊き野菜を蒸して待ち、持って来ていただいた「神戸ゲイロード ビーフカレー」 と「十勝めむろカレー」 を二人で分けていただきました。

両方ともお友だちが持って来て下さったのですが、神戸老舗の「ゲイロード」  がツボに入ってしまったらしく…… 「何度でも言うよ! ゲイロード!」  と仰っていたのがかなり印象的でした(笑)



しかしアレだ。
名前で選んだだけと言っても、ゲイロードのレトルトカレー、以前食べた チキンカレー が超美味しくてビーフも食べたいと思っていたから、お目が高かったというか、個人的には 超素敵な選択! と喜ばざるを得ない!

大変期待大でいただきました(*^_^*)

神戸の老舗インド料理専門店 ゲイロードのビーフカレー。
表記は中辛です。
そしてポイントはなんといっても、化調、エキス類、小麦粉不使用。
原材料欄見ても、びっくりするくらいシンプル。
実際、チキンカレー食べたときは、わたし、「スパイス感があって上品で嫌みがない」 と絶賛だったわけですよ。
そして 今回も 絶賛 です よ!

見た目はね、赤いチリオイルっぽいのがとぷとぷに浮いていて、相変わらず油っこいんですよ。
ビーフも筋っぽいと言うか脂がある感じで、重たそうな印象なんですよ。
でも 食べると しつこくないんです よ!

チキンよりはダイレクトに辛い。辛さの中に、トマトの旨みと牛肉の旨みがしっかり絡んでる印象。
スパイスの味と香りもかなり強めで、すっごいご飯食べたくなる味。
うまーい!
やっぱりここのはうまーい!

二人で、美味しいねぇ、美味しいですねぇ、結構スパイシーだよね、辛いですねぇ、とありきたりな感想なんだけど、もうそれがすべて、みたいな会話を交わしてしまいました。
スパイスとビーフに
粒々のお野菜の甘みと食感も感じる深みのある味わいで、食べ応え十分で美味しかったです。

そして、一緒にいただいた「十勝めむろカレー」。
こちらはお友だちが北海道のご出身ということで、北海道産じゃがいも「マチルダ」 に惹かれてのご購入ということでした。
「ファースト世代だから、マチルダ、気になるし」 の一言は、多分にガンダムファンのわたしへのお気遣いであったと…… 思うけど違うかも(笑)
マチルダさーん!

というわけで、売りはパッケージにでっかく書いてある通り、「幻のじゃがいもマチルダがゴロっと入った」 という点です。
実際にパウチを開けてみると、本当に大きなじゃがいもが、ゴロっと入っていました。
頬張るほど、とは言わないけれど、一口で食べるには大きいかな、という大きさのものが一つ。あと、砕けちゃったかな? と思う、大きいサイズの半分くらいの大きさのものが二つ、入っていました。

ついでに、一緒に入っていた人参も、これまた大きめのサイズでしたよ…… 二人とも人参嫌いだったので「一つずつノルマで」 と分け合って消費しました。
オトナだから、嫌い、という理由では残さないの……(遠い目)

お肉も大きかったのは嬉しいものの大きな人参が入っていたのは誤算でしたが、カレーの方は申し分なく。
ゲイロードが辛かったのでアレですが、多分こちらのカレーも結構辛口寄りのお味だったと思います。
ご当地カレーにありがちな不用意な甘辛さではなく、ちゃんとしたカレー粉から作ったっぽいお味と言うか。簡易的なできあいのルゥで騙すような味ではなく、美味しいものだと感じました。

特徴である「幻のじゃがいもマチルダ」 ですが、このじゃが芋、不思議な食感なんですね。
レトルトカレーのじゃが芋って口の中で溶けていっちゃうイメージなのですが、このじゃが芋、違うんです。
むにゅ。ってなるの。
食感がしっかりしている、というのとも違って、柔らかいんだけど、粉が水に溶けてゆくようなあの感じ(分かりづらい?) じゃなくて、弾力と言うか、膨張感というか、むにゅ。としか言いようのない、空気の緩んだゴムボールを潰したみたいな感じなんですよ。

わたしはその食感に「!?」 となったのですが、お友だち曰く「北海道のじゃが芋の食感だ!」でした。
評価は「あの食感の再現をかなり頑張った感じがする」 とのことなので、この食感がやっぱり特徴なのかも。
不思議な感じの食感でした。

ゲイロードもめむろカレーも当たりでした。
どちらもすごい美味しかった。
そして、人と一緒に感想言い合いながら食べるカレーはとても美味しい。
楽しい時間を過ごしました(*^_^*)


2015年11月16日月曜日

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2015年11月13日金曜日

中村区 / ラジャラニ(2回目)

一回目のレビューはこちら

■ 食べたもの
ランチセット シーフードカレー 750円、マライティッカ 750円
サラダ、スープ、ナン、シーフードカレー(辛口)
マライティッカ、キャベツ

■ サラダ
キャベツがメインでコーンと胡瓜入り。
量はごく普通のランチセット並みの少量盛り。
ドレッシングかけすぎの水浸し状態で戦慄しましたorz

■ スープ
セロリの利いた爽やかな野菜スープでしたが、ちょっとしょっぱい。
お野菜がたくさん入っていたのは良心的でした。
あと、少しスパイスも入っていたと思います。

■ ナン
バターがたっぷり塗られた、厚過ぎず薄過ぎずの絶妙なナン。
焼き色も美しく、一回目の「美人なナン」 の印象そのまま。
冷めると少しむちむちとした硬さが出てきますが、味の劣化はそれほどでもなく、最後まで美味しく食べられました。
お味の方は特筆すべきものはなかったけど、冷めても萎びないのが印象良かったです。
無難ながら高レベル感のある、カレーの邪魔をしない控えめなナンでした。

■ シーフードカレー(辛口)
あんまり辛くしないでほしいんだけど、と言ってはみたものの、やって来た辛口カレーは十分に辛口でした。
思い出しても汗が出る(笑)
チリオイルがたっぷり混ぜ込まれた風のある見た目で、実際もとても辛かったのですが、でも、シーフードの旨みがたっぷりで非常に美味しい。
イカ、小エビ、あさりの剥き身で明らかに冷凍のお安いミックスシーフード、という感じでしたが、とにかく具だくさんな仕様でした。
旨かったなあ。
思ったより辛くて最初は失敗したかなあと思ったのですが、食べ終わってみれば大変な満足感。
辛さはチリ系な感じでしたが、旨みと上手く混ざり合ってて嫌みがなく、美味しかったです。

■ マライティッカ
辛くない鶏モモ焼き、ということで、色白な大振りの焼きモモ肉。
チーズっぽい不思議なお味がしました。
辛くないしスパイスっぽくもなかったけど、なかなか美味しかったと思いました。



2015年11月7日土曜日

東区 / アリアナ(2回目)

一回目の感想はこちら。

■ 食べたもの
ランチセット ラムカレー 750円
サラダ、ラムカレー、ナン、ドリンク(ホットチャイ)

■ サラダ
キャベツ、コーン、胡瓜の薄切りが3枚のシンプルなサラダ。
分量は少な目。というか非常に少ない。
ドレッシングが少量なので助かりました。

■ ラムカレー
前回食べて超美味しかったので、今回も浮気せずにラムカレー。
生姜の千切りが添えられた、胡椒っぽい黒い粒々が目立つトマト系の赤みのあるカレーです。
辛さとかまったく聞かれないわけですが、これがまた、スパイシーで美味しいんだ!
記憶の中のものと同じ味!
ラム肉は小さめで数も少なめ(3つかな?) でしたが、むぎゅっとした噛み心地の、適度に臭みを残した良質な味。
ルゥももったりと濃厚でトマトの旨みが出ており、大変美味しい。
ああほんと旨い。
旨い旨い、と内心感動していたわたしの向かいでは、同行者さんもバターチキン食いながら「旨い、これ旨い!」 と喜んでいらしたので、お勧めしたわたしも鼻高々で満足感にさらに拍車が掛かりました(*^_^*)

■ ナン
ふんわりもっちりと薄焼きと両方味わえるナン。
相変わらず素朴で軽い味わいで、これもまた大変美味いナン。
わたしは素朴なお味で美味いと思ったのですが、同行者さんは「結構甘くなかった?」 と仰っていたので…… わたしの舌が甘味に鈍感なのか? と思いましたが(笑)
やっぱりここはナンも高レベル。
表面にバター塗ってないっぽいから、余計に軽く素朴に感じるんでしょうかね。
ほんと美味かったなー。

■ ドリンク
相変わらずホットチャイ。
以前はあまりスパイス感を感じず、普通のミルクティー、と評した気がするのですが、今日飲んだ感じだと、多分生姜系のスパイス入ってる。
カルダモンかなあ…… ちょっと解りませんが、そんな感じの印象を受けました。

■ 感想
ほんとここは安くて旨い。
駅からも近いし、人に勧めたいお店でした。
というわけで、今日は同行者さんもおり、お勧めできて大満足。
しかもお気に召していただけて、本当にうれしい。
ついつい前回と同じラムカレーを頼んじゃったけど、ランチメニュー豊富なので、他のもいつかはチャレンジしたいなぁ、と思います^^

2015年11月5日木曜日

中村区 / カフェ クロスロード(2回目)

一回目の感想はこちら。


■ 食べたもの
ランチDセット サッチュルーク・カリー 700円
サラダ、スープ、ジャスミンライス、豚肉と南瓜のカンボジア風カレー、フリードリンク(コーヒー、紅茶)



■ サラダ
サラダはキャベツメイン、コーンと人参が少し入ってたかな?
ドレッシング少な目で食べ易いお味。
分量はランチセットらしいちょっぴり具合です。

■ スープ
卵入りのコンソメスープだったと思います。
少ししょっぱめですが、この手の外食スープにしては飲める味。
マグカップ入り。

■ ジャスミンライス
ジャスミンライスって長粒米?
あんまり感じなかったです…… お腹空き過ぎだったのでちゃんと見ていなかっただけかな?
ぱさぱさ感がなかったので、違和感なく普通に食べてしまった。
一応大盛り無料です。
普通盛でいただきましたが、腹ペコ大食いのわたしには若干少なめな印象でした。
良く食う方には少な目に感じるかも。

■ サッチュルークカリー
カンボジア風カレーだそうです。
魚醤入りのレッドカレーということで、糸唐辛子が上に乗っている色合い赤目のカレーでしたが、ビジュアルほどには辛くなかった。
ほんのりピリ辛。
魚醤的なクセはあまりなく、南瓜が甘かったせいか甘味があり、同じレッドカレーでもタイカレーのようなココナツミルクの風味もなく、そうだなあ、意外と普通、という印象でした。
豚肉はバラ? と思うような脂身多めの薄切りお肉。長めのものが三枚。
お肉は豪華さはなかったですが、南瓜はごろごろした大きいものが4つか5つか入っており、具だくさんな印象。
総カロリーは829kcal という表記でしたが、南瓜のカロリーが大きいのかな?
そう油分も強くなくて結構あっさり食べちゃいました。
高カロリーな食後感ではなかったです。

■ フリードリンク
紅茶をいただきました。
作り置きの紅茶のお味でしたが、飲み放題は嬉しいです(笑)

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23030344/

a

2015年11月3日火曜日

レトルト / シェフがこだわるシリーズ ロイヤルパインズホテルカレー

昨日の朝洗濯機が壊れて→ 洗濯機買いに行ったら思いの外清算に手間取り→ ご飯作ってる暇がなくなってレトルトカレー という流れ。
休日って子供がいるから、昼ご飯遅くなっても良いや、というわけにいかないのが辛いよね。
まあ、おかず一品作ってあとカレーね、で文句も言わないから良いけどさ。

というわけで、一食298kcal って一人で家で食う食べ物のカロリーじゃねぇよ、と思っていたこちらのカレーをセレクトしました。
いただきもの。
和歌山のマリーナシティロイヤルパインズホテルのカレー、らしいです。
ぶっちゃけホテルカレー好きじゃない…… あわわ、聞かなかったことにして>< 笑い。



そんなわけで、あまり期待せずにいただきました。
一応湯煎で温めて頂きましたが、香りはあまり強くない印象です。
お肉は小さいながらも厚切りの牛肉が3片。
色味は濃い目で光沢があり、欧風カレーとしては好みの色合い。
具はお肉以外は見当たりませんでしたが、玉ねぎと、確実にトマトは入っている。

なぜトマトが「確実」 かと言うと、もうもうもう、口に入れたらね、まず舌に来たのが ダイレクトなトマト味 だったから で す。

一応「特製ビーフカレー」 なはずなのですが、牛の味よりトマト味です。
志摩観光ホテルのカレーのときも思ったのですが、ホテルのカレーってなんでこうトマト味なのか。
トマト味の何かであってカレーじゃない、みたいな味なのか。
おなじトマト味ベースでも、インド料理屋のゲイロードが監修したカレーはちゃんとカレーの味がした。美味しいカレーの味がした。
なのに、どうしてホテルカレーになるとダメなのか。
ほんと、その差が知りたいです。

志摩観光ホテルのカレーと比べても、ロイヤルパインズホテルのカレーは、カレーソースに牛の味がしない。
なんかほんとにトマト味のなにか、って感じ。
だからと言って志摩観光ホテルのカレーよりまずいかっていうと、変な乳製品くささがない分ロイヤルパインズの方が食べ易いと言えば食べ易い。
志摩観光ホテルのクリーム臭が酷過ぎただけのような気もしますが…… そういう意味では、どっちが下、というのも決め難いんではありますが。

でもまあ、わたしの数少ない経験から言わせてもらって ホテルカレーのレトルトは不味い という結論で良いのではないか、というのが最終判断。

色はきれいだけど舌触りの滑らかさはそれほどでもない、カレー香のないトマト味の甘いカレーソース。
硬くて旨みが抜けたお肉。
化調っぽい後味もお世辞にも美味しいとは言えず。
…… うん、このレトルトは、せっかくのシェフのこだわりをまったく伝えられていないのではないか。

そんな感じの残念なカレーでした。
500円もするとか信じられん。

オンラインショップ:http://www.royalpines-shop.jp/fs/royalpines/kodawari/kdr001
(ショップサイトでは「浦和ロイヤルパインズホテル」 になっていますが、わたしの手元に在るのは同じパッケージで「和歌山ロイヤルパインズホテル」で、材料表記順序も若干違うようです)


2015年10月29日木曜日

レトルト / あいちの牛すじどてカレー

本日も朝からカレーが食いたかったので→ レトルトカレーを食いました。
いつもそんなことばっか言っています。

というわけで、今日のカレーはオリエンタル、JAあいちの共同開発商品「愛知の恵◆あいちの牛すじどてカレー」 です。



パッケージに『愛知の郷土料理である「牛すじどて煮」を八丁味噌仕立てにし』 とあったので、以前食べた同社の「肉味噌カレー」 が ア レ だったのでどうかなぁ、と心配だったのですが、ともかくも、湯煎で温めていただきました、よ!

結論から先に言ってしまうと、美味い! でした。

香りは甘辛系列の、レトルトらしい香りです。
見た目の色味は美しい光沢のある濃い茶色で、とろっと流れるようななめらかソース。
ごろっと転がり出たぷるんぷるんの牛筋の、透明なコラーゲン感もまた良い感じ。
お肉部分もきちんと入っており、これがまた、スプーンでほぐせるくらいに柔らかい。

食べてみると、脂質は高い数値ながら、それほどくどく感じません。
ぷるぷるコラーゲン質も、とろっととろけるように流れ込む軽さで、こちらも「脂身食っちまった!」 というドッキリした感覚とは無縁です。
わりと美味しい。

カレー自体は中辛表記に違わないほんのり程度しかない辛さですが、牛脂のコクかな、旨みのある良いお味がします。
味のベースはレトルトにありがちなお味ですが、底に旨みが見え隠れし、美味しい。

一応売りなはずの青紫蘇と、以前わたしを混乱させたカクキューの八丁味噌の味は、あまり感じられませんでした。
「肉味噌カレー」 のときと違い、今回は、味噌が主役なカレーじゃないせいでしょうか。
大人しく隠し味程度に収まってくれているようです。


商品ページ:http://www.oriental-curry.co.jp/products/nagoya/pr_nagoya_007.html


2015年10月26日月曜日

レトルト / LEE 辛さ×10倍

先日、朝ご飯を食べている最中に急にカレーが食べたくなって、急きょグリコさんの「熟カレープレミアム」 をお湯で溶かしてレンチンして即席カレーを作ったら、これが、甘口なのにニンニク味が前面に出た、大人向けな味わいで風味があって美味しかったのです。

というわけで、今日は朝から(やっぱり急に) カレーが食べたくなったので、熟カレーと同じグリコさんの「LEE 辛さ×10倍」 をいただきましてよ。



温めが少し足りなかったのか、香りの立ち方は不十分な感じでした。
ちょっと残念。
肉の甘みの香りの方が強く、少し酸味もありましたが、あまり辛そう、という印象ではなかったです。
でも、とろりと濃いめのルゥは色味も濃いめで好きなタイプ。
そして何より、筋っぽい脂多めのものながら、お肉がきちんとした厚みのある角切りタイプ。
これは嬉しい。
良いね、良いね~、とほくほくしつついただきましたら。
いただきましたら。

辛い!
一口目からガツンと辛さが舌を襲い、あ、やっべーこれ朝カレー向きじゃなかった! と後悔しました(笑)
インド製のものに比べればまだまだもちろん穏やかなのですが、でも、チリ系のダイレクトな辛さで汗が出る感じです。
胃が痛くなりそうな、って言うか。
やっちまったー、と思いつつ、辛さしか感じていない舌で二口目を食べましたら。
食べましたら。

やっぱ辛い!
でもなんか美味しい!?
という明らかな味覚の変化が。
肉脂ベースっぽい甘みがほんのりと浮き出て来て、辛いんだけど食べにくくない。
あらやだ、結構美味しい。

汗が出る辛さは変わりませんが、食べ進むごとにダイレクトなチリ辛さ以上の味わいを感じ、半分だけにしよう、と思ったのに、ついついお替りしてしまいました。
食後はもちろん身体ポカポカ。
すごい。
朝カレー向きとは言えない辛さだけど、これからの寒い季節には、体温上昇に良いかもしれない。

ただ、10倍でこの辛さでは、わたしには30倍とかとても無理だというのが残念です。
20倍も厳しいけど、10倍ブラックカレーはちょっと食べてみたいと思いました(笑)


公式サイト:https://www.glico.com/jp/product/food/lee/


2015年10月21日水曜日

千種区 / えーが屋

■ 食べたもの
2種のカレーのランチセット 980円
サラダ、茄子とトマトのマリネ、豆カレー、鮪カレー、ナン、ホットセイロンティー

■ サラダ
定番のオレンジ色のドレッシングのかかったもの。
分量はランチセットにしては良心的だったと思います。
ドレッシングもびしゃびしゃじゃなくて良かった。
中身は、キャベツ、サニーレタス、水菜が少し入ってたかな? と言った感じ…… だと思います(曖昧)

■ 茄子とトマトのマリネ
茄子は油通ししてあったようでちょっと油こい感じでしたが、お口直しに良い感じの小品。
酸っぱさはなかったのでマリネと言って良いのかわからないけど、マリネ的な和え物でした。

■ 豆カレー
お豆はレンティル。
まろやかで美味しかった!
やや甘みのあるお味で辛みは感じませんでした。
スパイスも突出したものはないバランス型。
お皿いっぱい食べるには癖がなさすぎて面白味には欠けますが、嫌みがないので食べ易いと思います。

■ 鮪カレー
穏やかで丸みのある味わいの豆カレーとは打って変わった、暴力的なまでの塩味カレー。
しょっぱい! 塩辛い! でしたorz
わたしの味覚が塩気に敏感なのでそのせいもあるかもですが、血圧上がりそうな塩味と感じました。
とは言え、最初は塩味しか感じなかったものの、徐々に慣れたのか次第にスパイスらしい辛さと鮪の旨みも感じられるようになり、意外と奥深い味わいだったことに気付きます。
手放しで美味しいとは称賛できない塩気ではありましたが、不味いとも評価することもできない、なんか非常に複雑な印象です。
でも、やっぱり、もう少し塩気は抑えたらよかったと思うんだ……。

■ ナン
色白でさっぱりしたふわふわのナン。
表面にバターとか塗っていなかった気がします。
ほんのり甘いけどあっさりしていて、大変食べ易いナンでした。
鮪カレーが非常にしょっぱかったのですが、ナンがあっさりしたお味だったせいか、一緒に食べるとそこそこ中和されて良かったです。
カレーの味を引き立てる、口内調味向きのナンと言えそうです。
熱々のときはふんわりとしていて大変美味、冷めて硬さが出るとふわふわ感はなくなりむちっとした感じになりますが、劣化と言うほどまでは味落ちせず、レベル高めと言って良いナンだったと思います。

■ セイロンティー
ホットでいただくストレートティー。
コーヒーやウーロン茶、ジュースなどの幾つかの中から選べたのですが、一応スリランカ料理と銘打っているせいか、チャイはなく。
故に、今回はホットのセイロンティーをいただきました。
普通の紅茶で特別美味しいと言うほどでもなかったですが、不味いと感じる要素も微塵もなく、食後にいただくには無難だったと思います。
カップはちょっと小さ目な印象。

■ 感想
夜は居酒屋なせいか、座敷席がありました。
座敷席のあるカレー屋って、あ、ウパハルが座敷席あったっけ。 という記憶も無きにしも非ずですが、まあ意外な感じですよね。
本山駅すぐの立地ですが、混むこともなく居心地良く、かなり長居をしてしまいました。
店員さんもわりに静かで、異国語雑談が飛び交うようなこともなく、のんびりした時間の流れる空間でした。
カレーはしょっぱかったけど、雰囲気は良いです。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23010932/


2015年10月12日月曜日

レトルト / カリー屋ポークカレー

昨日からカレーが食べたくて食べたくて。
だから朝から朝カレー。
…… って、朝カレーのとき毎回言ってる気がしますが、わたしはどれだけ朝にレトルトカレーを食べてるんだw

というわけで、簡単気分で気楽に食べられそうな「ハウス カリー屋カレー」 のポークカレー。
なんかもう 普通のジャンクなカレー って感じのものが食べたかったんです。
そういう気分の時に、ほんと、ハウスのカリー屋シリーズはぴったりです。



安い割に美味しいので有名(?) なこちらのシリーズですが、このシリーズの美味しさって「ジャンクな美味しさ」 なんですよね。
香りもすごく、ジャンクな香り。
人工感バリバリなレトルトらしい甘辛の香りです。
その香りどおり、お味の方もジャンク感のある甘辛味。
やや後味の甘みが強いですが、辛さもきちんと感じます。
辛い、というレベルの辛さではありませんが、後味の甘みとの差で、きちんと辛味が入っているのが解ります。
そのほんのりな辛さが、また、所謂「スパイスっぽい辛さ」 なんですね~(*^_^*)

胡椒とかチリとかそういうダイレクトな辛さではない、スパイシー、って感じの辛味で、これが、ただのジャンクなレトルトカレーとカリー屋シリーズの差かなぁ、といつも思います。
ジャンク味が食べたいときは、かなりお勧め。

でも、同じカリー屋カレーなら、同シリーズの黄色いパッケージの「マサラカレー」 のがスパイス使いがインド寄りというか、スパイスの香りが立っている感じで、パンやご飯に合わせるには美味しいような気がします。
「ポークカレー」 の方は少し甘味が強めなので、うどんとか蕎麦とかに合わせたら多分美味しいんじゃないかな。


公式:http://housefoods.jp/products/catalog/cat_1,ret,curry,cyc.html


2015年10月7日水曜日

レトルト / セブンプレミアムグリーンカレー、福岡明太子カレー、清水もつカレー缶

オタ仲間でもあるママ友ミセスがお仕事お休みで遊んでくれることになって→ マジックスパイス行きたいなどと言っていたら水曜日は定休日で→ じゃあ我が家でレトルトカレー祭しませんか?

ということで、ミセスと二人で、レトルトカレー祭を開催いたしました(≧∇≦)

先方が持って来て下さったのは、セブンイレブンで新発売の札が付いていたヱスビー製のグリーンカレー。
箱のデザインが高級感あって、目を惹かれていたものでした。
なので、持って来ていただいて  や っ ほ ー い (//∇//)  でした。



ヱスビー製と言うことで、やっぱりイメージはスパイスリゾートシリーズのタイ風グリーンカレー
これは具材もたくさんで辛くて旨みがあって美味しかった。
多分、これをベースにPB化したものだろう、とあたりを付けて、湯煎したパックから取り出されたカレーをガン見しますれば。
しますれば。

半分ずつにした都合上か、具材が正規品よりちょっと少な目? に感じました。
正規品の方がもっと切り方が大きくて、お肉とかごろんとしたものだった印象です。
見た目もちょっとくすんだ色味な気がしました。
でも、香りは間違いなくグリーンカレー。
ココナツミルクの甘い匂いに辛さが香る、匂いだけで汗が出そうなあの感じ。
具材は思い出よりあっさりだけど、お味の方は期待ができそう。
と思いつつ、いただきました ら。

あー、確かにこの味!
というキリッとした辛さの中に甘みのあるココナツミルクの味わいと油分の食感。
以前食べたヱスビーのグリーンカレーに……

近 い ん だ け ど 違 う !

良く似た違う食物だ!
正規品の方がちょっと辛い?
でもPB版のほうが、旨み系の味が強め?
と思っていたら、ミセスも「日本人の好きな出汁の味がする、日本人向けアレンジなタイカレーって感じ」 と言っていて 「 そ れ だ ! 」 でした。
出汁味。それだよ。

辛さと油分は抑えられている感じ。
正規品を食べ易いライトな方向性に改善(?) したらこうなったというお味、と言ったらいいのでしょうか。
ヱスビー製らしいガッツリ感は抑えられており、これなら朝カレーにもお勧めできそう。
…… うん、正規品は、一般的な胃袋の方なら朝から食うにはちょっと辛過ぎ重過ぎだったもんね。

と思って成分表示見たら、カロリーで55kcal 以上、脂質で4.5g 以上、PBの方がライトでした。
相当違うわ!《゚Д゚》

そんなセブンPB グリーンカレーに続き、わたしの方からは幾つか面白げなご当地カレーを供出しミセスに選んでいただいたところ、ミセスのチョイスは 福岡明太子カレー と 静岡清水のモツカレー缶詰 でした。




福岡明太子カレーは明太子っぽく真っ赤だったりするのかな、と思ったけど、湯煎したパックの中身は普通の茶色。
茶色と言っても色は濃い目で、焦げ茶色、って感じです。
明太子の粒々がありつつも、他の具材は見えませんでした。
香りは辛そうではなく、どちらかと言えば甘そうな香り。
よくある、ブイヨン系レトルトカレー香、という定番げな香りです。
香りが甘いので、超油断して食べました ら。

…… あ、これ結構辛い。

匂いのわりに辛いです。
そして、辛さの向こうに甘みがあったかと思うと、後味は明太子の辛さ。
ちゃんと明太子っぽい、唐辛子と調味料の混ざったあの味がする。
あー、明太子。明太子カレー、理解した。

でも途中がやたら甘いのはなんだろう?
と思ったけど、確かに明太子って不思議な甘みの余韻あるよね。
あれか。あれの再現か。

その甘みの分だけ「辛いカレー」 というイメージが中和されてしまいますが、でも、基本は結構辛めなんじゃないかと思いました。
三段構えな味わいの不思議な食味でしたが、ミセスの感想は「意外と普通」。

確かに、レトルトカレー的な普通さは否めない。
後味の明太子が若干大人し過ぎるのか。
そう言う意味ではこの後味を活かしきれていなかったのと、カレーベースがごく普通の欧風レトルトカレーっぽ過ぎるのがいけなかったか。
ベースのカレーを一捻りしたら良かったんじゃないか、とか、いろいろ考えてしまいました。

もう一つのモツカレー缶。
こちらは缶詰だけあって、モツがカレーソースをまとったような、モツがまさにメインなカレーでした。
モツ自体は紙のように薄くて、カレーは黄色みの強い昭和風。
ちょっとチープ感があるけど、そこが「らしい」 という缶詰でした。

温めは軽くレンチンで、だったので、香りを楽しむほどではなく。
熱々とはいかない温め程度でいただきました。

モツは煮込み過ぎた感のあるしわしわな感じ。
プリッとした、岡山ホルモンカレーみたいな食感を想像して食べると、かなり肩すかし。
でも、温めないでもモツ特有の匂いと言うか癖と言うか、臭みのようなものはあって、あぁモツカレーね、という納得感はあり。
辛さはほとんどないですが、そういう意味では、ちゃんとモツカレー。

ただ、モツの食感がしわしわで旨みが残っていなかった点が非常に残念で、岡山ホルモンカレーの方が全然美味かったなぁ、と懐かしさを感じる結果に終わりました。
まあ、モツだけのモツカレーといろんな部位が入っていてバラエティ豊かなホルモンカレー、比べるのが間違いなのかも知れませんが…… ホルモンカレー、また食べたいな……。

そんな感じで、一食で三つのカレーを食う、という勢いのある「カレーを食す会」 でした。
楽しかった。
普段感想なんか言い合いながらカレー食べることないから、ほんと楽しかった(≧∇≦)

またやりたい。
ミセスには「またカレー会やりましょう! ぜひ!」 とせびっておきましたので、第二回目にも期待してる。
まだまだ変なカレーいっぱいあるので(しかも、本日ミセスから手土産として泡盛カレーとバターチキンカレーいただいたww)、わたしはいつでもOKだ!

楽しみにしてるvはあと


2015年10月1日木曜日

名東区 / カルナータカー(三回目)



向かって左奥から、人参のアチャール(マスタードマリネ)、トマトと冬瓜のサンバル(スパイススープ)、南瓜入りヨーグルトカレー、ターメリックライス(紫玉葱乗せ)、ココナッツチャツネ(味変用?ペースト)、じゃが芋入りドーサ(豆粉クレープ)。

名前と説明文が正解かどうかわかりませんが。
チャイ抜きだったので700円。

2回目のレビューはこちら。

南瓜ヨーグルトカレーがすごく美味しかったです。
辛みはなくマイルドなカレー。
ヨーグルトが分離したような見た目の悪さはありましたが、南瓜は甘くて柔らかくて、南瓜カレー好きにはたまらんでした。
以前はもっと酸味や辛みが利いてキリッとしていた印象でしたが、今回食べたものは全体的にスパイシー感は薄く、柔らかな食味だったと思います。

前回ドーサが油っぽいなぁと思ったのですが、今回のドーサは美味かったです(*^_^*)

2015年9月29日火曜日

天白区 / プージャ(三回目)


いつも通りのカレー弁当、野菜カレー辛さ+1。
チキンティカと大根アチャール(インド風漬物というかピクルス?) 付きで税込515円。
コスパ最高過ぎてわたし毎回歓喜。

2回目のレビューはこちら。

相変わらず、プラパックを通しても熱々な出来立てカレー。
辛さ+1の分だけ辛みスパイス投入で、前回の反省(?)を活かし、今回は最初からカレーを混ぜ合わせていただきました。

大きなじゃが芋は相変わらず。そしていんげんと人参たっぷりなのも相変わらず。
大根アチャールはマスタードの酸味が利いていて、さっぱりと美味しい。
前回より少し大きめな感のあるチキンティカで、大盛りご飯と併せて食べ応えがありました。

お値段安くてボリュームたっぷり。
そして何より美味しい。

プージャのカレー弁当、大好きだ。

2015年9月25日金曜日

レトルト / 自由軒 昔ながらの黒ラベルカレー辛口

昨日ものすごくカレーが食べたくて、でもお夕飯すでに決まってたからレトルトカレーを食べるわけにもいかずに我慢した。
というわけで、今日は朝からレトルトカレー。
ちょっと辛めで美味しいカレーが食べたいなっ、というわけで、大阪の名店と名高い「自由軒」 のカレーをいただきました。



卵を添えるのが自由軒風、と聞きかじりつつ、生卵な気分でもなかったので、半熟ゆで卵くらいになれば良いなぁ、と期待しながらレトルトカレー湯煎時に一緒に卵も入れてみました。
結論としては、少しかためにはなってしまいましたが、まあまあ納得いく半熟卵ができたので、カレーに添えていただくことができました。

普段は生卵の卵かけご飯が多いので、ゆで卵久し振り。
ゆで卵旨い。そしてカレーに良く合う。

というわけでマイゆで卵礼賛はそのくらいで良いとして、肝心のレトルトカレー。

自由軒のレトルトカレーはいくつかグレードがあるようで、わたしが食べたのはどうやら一番廉価なやつっぽい。
一番有名な、カレーとご飯を混ぜて卵をからめていただく「名物カレー」 ともまた別の、普通のカレーライスのヴィジュアルで食べる用のカレーです。
変な言い方ですが(^_^;)

ご飯、カレー、卵を盛り付けていただきました。
カレーは香りはちょっと甘酸っぱさがありつつも辛い感じの、レトルトカレーらしい香りです。スパイスの香りではなく、欧風系ですね。
色味は濃くて好みどおりですが、粘度は緩めでさらっとしています。
うっすら油分は見えますが、そうくどそうでもない感じ。
具材は粒々の挽肉が入っていますが、量は少なく、また、他の具材も見当たらないのでやや貧相に感じました。
「ポーク」「マッシュルーム」「オニオン」 てパッケージの表に書いてあるのに、と思いつつも、廉価版だから仕方ないよね、という気持ちもあり。

まぁ良いか、といただいてみましたら。
みました ら 。

しょっぱい。
そして辛い。
後から微妙に甘酸っぱい。
半熟卵の黄身を混ぜるとまろやかになってコクが増え、美味しさはアップしますが。
します が !

いやこれしょっぱいだろ!?
しょっぱいと辛いの複合技で力任せに来る感じです。
卵を入れるのが自由軒風、ではなく「卵を入れて塩味を抑えてコクを加えるから旨い」 みたいな卵の旨みありきの味付けしてない!?

と嫌なことを考えましたorz

でもしょっぱい。
しょっぱさと辛さのバランスと言う意味では企業努力を感じる味だけど、正しいカレーの旨みとはなんか違う気がする。
いかんせん味が濃いのでご飯は一合いけそうな勢いで進みまくりますが、美味しくてご飯が進む、というよりは、塩と辛みの中和のためにご飯を消費する感じ?
朝食べるには若干暴力的なジャンク味でした。

夫にも味見をさせたところ「塩の表層的な辛さで食べさせる系」 という、まさにわたしと同じ感想をいただき、わたしの味覚は正しかったと思った次第です。
ほんのり後味に甘みがあるので、そこに多少の奥深さが見出せる人は許せると思うけど、この価格でこのお味で「自由軒」 という名店の看板を背負うのは…… ちょっといろいろ不満があるなあ、というのが正直なところ。

期待し過ぎたのかもですが、食の街大阪の名店の味なんだから、もう少し頑張って欲しかったかなぁ。

amazon:http://www.amazon.co.jp/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE-%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%BB%92%EF%BC%88%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E8%80%85%EF%BC%89-%E3%81%8A%E5%80%A4%E6%89%93%E3%81%A1%E3%81%AE%E9%80%B8%E5%93%81%E3%80%90%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%83%BB%E9%9B%A3%E6%B3%A2%E3%80%80%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%BB%92%E3%80%80%E6%98%94%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%AE%E9%BB%92%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%80%80%E8%BE%9B%E5%8F%A3%E3%80%91/dp/B00H8NPZES/ref=sr_1_11?ie=UTF8&qid=1443135867&sr=8-11&keywords=%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%BB%92+%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC

2015年9月20日日曜日

レトルト / コープバターチキンとハチのこだわりカレー辛口



愚息とバスターミナルまで出掛けてバス鑑賞会した際のお弁当として、出先で温めずにいただきました。

バタチキはコープ製で、甘味のあるお味。
バターチキンだからバター臭いと言うかちょっと油の重みがあるのは仕方ないのでそこは不問に付せば、丸みのある、バターしょっぱいまあまあバタチキらしいお味だったと思います。
美味しい、というところまでは行かないけれど、敢えて文句を付けるほどではないかな。
甘味の割にはちょっと塩気が強い気がしたので、そこが少しアンバランスかな、というのが強いて言えばの不満点。

ハチのこだわりのカレーは、お値段はすごく安いのですが、温めなくてもスパイシーで辛さが利いており、意外に美味いものでした。
胡椒的な辛さが強めながら、きちんとスパイスカレーの辛さもあり、温めて食べたら結構美味しいんじゃないかと思います。
ただ、冷たくても口がピリピリする辛さですので、温めたらさらに辛いのかも。
若干油が重いのは、お値段安いどろっと濃厚カレーの宿命として諦めるしかないところかも知れません。

2015年9月18日金曜日

レトルト /  スパイスリゾート タイ風グリーンカレー

いつもの朝食は食べたくない。
だがおかずが何もない。
そんなときこそ備蓄品の出番ですよ朝カレーですよ!

という消極的な理由で、本日は朝カレー。
もったり濃厚なカレーは嫌だなと思ったので、比較的さらっとしていそうなグリーンカレーを選びました。
まあ、ヱスビー製品の例にもれず、カロリー数値は抜群に高いんですけどねw



というわけで、味には定評のある ヱスビーのスパイスリゾート シリーズ。
しかも、某SNSで交流のある方から「美味しくて好き」 とお勧めされた逸品です。
期待はできる。

と思いながら湯煎で温め、パッケージを開けましたら。
ら。

具材! 具材すごっっ!

とびっくりですよ。
パッケージを開けた段階でわかる、筍、茄子、赤唐辛子の破片?(※パッケージ読んだら「赤ピーマン」 と書いてあったので、赤ピーマンだったんだと思います笑) の豪勢すぎる山盛り感。
さらに、明らかに鶏肉のデカイ塊がごろんと一つ、その傍らに、二回りほど小さなお肉がさらにぽつぽつと見え隠れ。

具材の量、半端ない。

香りはそれほど強くなく、色味もあっさりした色合いなのですが、とにかく具材がパッケージに違わぬ豪華さで、美味しそう。
食べてみたらこれまた期待を裏切らず、筍シャクシャク、茄子は柔らか、お肉はジューシーさこそないものの、パサつきもなく肉味を残した絶妙な煮込み具合。

そして 甘いんだけど 結構辛い !

あー旨い。
これは美味しい。
ちょっと辛みと油分が強めで朝向きではない重さはあるけど、ガッツリ飯が大丈夫な人なら絶対美味しいと感じるはず。

わたしは朝からどんぶり飯がいけるくらいの アレ なので、全然これはOKでした。
むしろウェルカム望むところ。

辛くて 重くて 具材たっぷり なので、朝からご飯三杯いけました。
ほんと良く食った。
辛いんだけどちゃんと甘い、大人向きのタイカレー。
お勧め下さりありがとう! と笑顔で言いたい旨さでした。
ありがとう。

http://www.sbfoods.co.jp/products/catalog/products_detail.php?GDSCODE=13837


2015年9月14日月曜日

レトルト / カレー曜日 辛口

昨日からカレーが食べたかったんだけど食べ損ねてて、我慢できずに朝カレー。
カレーなら何でもいいや気分だったので、一番賞味期限の短かった「カレー曜日」 にしました。



定番だけど食べたことなかったんですよね。
で、ヱスビーの家庭風カレーだから絶対普通の食べ慣れたカレールゥの味なんだろうな、と思ったわけですよね。
安心感とともに湯煎。
そしてパッケージを開けて、驚きました。

具!
じゃが芋と人参と肉、なのは家庭カレーの定番だから合っているのですが、じゃが芋の切り方の 果てしない 乱雑 さ !

なにこれわたしが作ったの? と疑うほど、じゃが芋の大きさまちまちすぎて笑ってしまった。
人参とお肉はまあまあ小さめサイズで規格品的な切り方だったのですが、じゃが芋がほんと、大きいの小さいのまちまち。
しかも煮崩れましたと言う感じでもなく、じゃが芋の大きさ問わずに四つ切しました、みたいな感じ。
明らかに「家庭風」(笑)

お味の方も、辛口らしい辛口で確かに辛口でしたが、カレールゥの辛口の味。
ほんとうにヱスビー製のカレールゥで作ったんだろうな、と思わせる、お家のカレー、って感じのカレーでした。
自分で作ってもこういう味になるよね。

そういう意味では意外性もなにもなく、すごい美味しい、と称賛するようなタイプのものでもなかったんですが、でも安心感と言うか安定感と言うか、そういうお味ですごく良かったです。
自分で作る家庭カレーの味がする、っていうカレーでした。

でも、「カレー曜日」 なら、本来金曜日に食べるべきものだったのかも(笑)

http://sbfoods.jp/youbi/


2015年9月11日金曜日

中区 / ノルジャハン

■ 食べたもの
ランチBセット(だったかな?) 880円
サラダ、ヨーグルト、カレー(マトン 中辛)、ライス、チキンティカ、パパド、ドリンク(ホットチャイ)

■ サラダ
分量はほんの少し。
ランチセットのサラダにしても少なすぎる分量で、ちょっと淋しい……。
胡瓜とレタス。
人参っぽいオレンジのドレッシングは美味しかったけど、分量の少なさがやはり不満です。

■ ヨーグルト
まさかの加糖ヨーグルト。
めちゃくちゃ甘く、口直しに食ってはいけないデザート仕様でした。
こちらも小皿に少し。

■ カレー
チキンかマトンか選べる、という一点を決定打にこちらのセットを選んだので、ここは迷わずマトンを選択。
辛さは「1」 が「普通」 だったので、「2」 の「中辛(mild)」 を選んでみました。
中辛でも全然辛くなかったので、「1」 は本当に辛いのダメな方向けなんじゃないかと思います。
「2」 は、ほんのり辛み成分を感じる、という程度の優しい辛さでした。
インド系マトンカレー ということで、オイリーなのは覚悟の上、だったのですが、意外や意外。
食べてみた感触は、油分が少なく食べ易い。
とんがったところのないシンプルなスパイス使いという印象の、非常にこじんまりとまとまったコンパクトな味わい。
美味しい。
羊の臭みはほとんどなく、お肉は、柔らかいのに煮込んだ後っぽい筋っぽさがない。
きちんと味のあるお肉。しかも大き目のものが5つくらい入っていて豪華。
誉めるのが難しいコンパクトな食味でしたが、これは多分美味しいものです。
上品というか。
お腹にもたれにくそうな、品の良いカレーでした。
旨い。
そして、見た目にお皿が小さめで量が少なそうに見えるのに、お肉が結構多かったせいか、食べ終えてみたらまあまあ納得いく腹具合になっていたことは言い添えておきます。

■ ライス
初めてのお店ではナンを食べることにしているわたしですが、今日は朝もお米を食べ損ねておりまして、米が食いたい気分だった。
ゆえに、セオリーに反してライスを選択。
なにか茶色いものがぱらぱらとかかってはいたものの、やや少な目に感じる型抜きされた白いご飯。
白飯かぁ、黄色だったら良かったのになぁ、なんて思いつつ、食べようとスプーンを入れてみて、気付いたね……!
これは 長粒米では ないか ! と……!
そこで一気に浮き足立つわたし(笑)
長粒米特有のほどけるようなパラパラ加減ではなかったので普通のお米も混じっている気がしましたが、それでも、こんもり盛られた長粒米はやはり嬉しい。
嬉しーい、と思いながら完食。
やはり量は若干少な目に感じたので、大食漢の方には物足りないかも知れませんが、でもでも、長粒米。そこを大変評価したい。

■ チキンティカ
赤く染まった骨なしタンドリーチキン。
端が少し焦げていたところがまた可愛らしい(笑)
大きさは拳三分の一ほどで今まで見たチキンティカの中でも抜きん出て小さい感じでしたが、柔らかくて食べ易く、まあまあ美味しかったと思います。
色の割にはスパイス感は薄く、また炭の香りも感じなかったのですが、肉質が柔らかく食感が良かったので、これはこれで良いものだったと思います。

■ パパド
ごく普通のパパド。
スナック菓子みたいな味と食感なのもごく普通。
これって市販品なのかな? どこで食べても同じ味な気がする。

■ ドリンク
コーヒー、ラッシー、ウーロン茶にジュース、と幾つかある中から選べたのですが、わたしは定番のホットチャイ。
甘いですか、と聞いたら、自分でお砂糖を入れる、と言われたので、砂糖別添え無糖なのね、ということで安心してホットチャイを頼みました。
食事の最中に運ばれてきてしまったのは誤算でしたが、結論から言うと、このチャイ、激しく旨いです。
紅茶がこれでもかというほどの濃さで煮だしてあり、ミルク分は食事を終えるまで脇に置いておいたら分厚い蛋白膜ができるほど濃厚。
飲んだ時点でもまだ温かさをキープできている蛋白膜の分厚さにおどろきつつ飲んでみたら、見た目通りの濃厚ミルクティー。
うめぇ。かなり好き。かなりどころかすごく好き。
これだけ飲みに来ても良い、と思うくらいマジで好みの濃厚さでした。
カップが小さくちょっとしか飲めなかったのが多いに残念><

■ 総評
分量は全体的に少なめなお腹に軽いランチセットですが、内容は文句ないです。
全体的に上品で、重苦しくないお味と雰囲気。
ついでに、コックさんもウェイターさんも気さくな方で、美味しかったですか、と聞かれたので正直に「すごく美味しかったです!」 とにっこり笑顔で応えましたら、もうもうもう、これでもか、というほどの満面の笑顔を見せて下さいまして!
その、本当に嬉しそうな笑顔に、わたしまで嬉しくなっちゃいましたよ!
別にイケメンとかではない(笑) 普通のインド人のおっちゃん、って感じの方だったのですが、嬉しそうな笑顔がチャーミングで魅力的で、感じ良かったです。
素敵なお店でした。お勧め。


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23057220/

2015年9月9日水曜日

レトルト / カロリー美食亭80 焙煎カレーパウダーとベシャメルソースの欧風カレー 2種のきのこ&ビーフ

名前長いっ!
値引きの投げ売りだったので買ってみました。
一応贔屓メーカーの一つではある、ハウスさんなので良いかと思って。
カロリー美食亭80 焙煎カレーパウダーとベシャメルソースの欧風カレー 2種のきのこ&ビーフ。
中辛だそうです。



カロリーセーブ製品の宿命として人工甘味料系がどばどばでしたが、まあいい。
解ってて買った。
というわけで、湯煎で温めていただきました。

焙煎カレー粉と言う割に、香りはマイルドでやや弱め。
香らないわけではないのですが、キレがないというか、マイルド、としか言いようのない香りです。
お味の方もややあっさり。
ほんのり酸味はありますが、油脂分が少ないせいか、後口がきれいに消えすぎて味わいの薄さが目立ちます。
油脂の旨みが少ないせいか、塩の味が強め、という感じがします。
カレー粉的なスパイス感とか辛さとか、そういうものは求めてはいけない。

とはいえ、売りのきのこは大き目で、視覚にもしっかりとした満足感。
お肉も小さめながら視認できる大きさのものがころころと入っており、且つ薄切りではない存在感があるため、具材に関しては満足レベル。
さらに言えば、大きさのみならず、肉質も柔らかくて良い感じです。
脂身的な筋ばっかでもなく、ちゃんと肉の部分が入っているので満足度高い。

お味のパンチの弱さが残念で最終的には胡椒プラスでいただきましたが、この一手間を惜しまなければ、人工甘味料使用の残念さはあるにしても、そう悪くないお味だったと思います。


2015年9月7日月曜日

千種区 / カフェ アヤム

■ 食べたもの
タイカレーランチセット グリーンカレー 790円
サラダ、グリーンカレー、ドリンク(ホットティー)

■ サラダ
胡瓜、トマト、レタス、人参。
分量は少な目で、ナンプラーっぽいしょっぱくて少し臭みのあるドレッシングが掛かっていました。
胡瓜はところどころ皮をむいた飾り切りのようになっていて、彩りはきれいでした。
ドレッシングが多めだったので、下の方のお野菜がしょっぱくなっていたのがちょっと残念でした。

■ カレー
グリーン、イエロー、レッドの3種類。
レッドだけ100円増しかな?
ちょっと悩みましたが、スタンダードっぽいグリーンをチョイス。
結果としては、これはなかなか当たりのカレーでした。
鶏肉、茄子、筍がごろごろ、コブミカンの葉っぽいものもちゃんと入った、なかなか豪勢なヴィジュアルで、外見からして 当たり だったわけですが。
わけですが。
食べたらこれまた 当たり でした!
日本人向けアレンジ済みなのか、食べやすいお味。
本場を謳うお店にありがちなオイリーな感じもなく、どちらかというとあっさりさっぱりとした食べ口です。
あっさりとしてはいるんだけどココナッツミルクの甘みはしっかりとしていて、でも、食べていたら汗がにじむくらいにちゃんと辛い。
以前の サワデーすみ芳 のような しょっぱい辛さ ではなく、ちゃんと唐辛子の辛さです。
本格派っぽさは薄い気がしますが、美味しさと言う意味では文句なしでした。
また、カレーと別皿で提供されてきたご飯はちゃんとした長粒米で、且つ熊ちゃんの形に型どりされていて可愛らしく、こちらの満足度も高かったことは言い添えておきます。
男一人では食べ辛そうですが、女の子が行くならお勧め。

■ ドリンク
コーヒー、紅茶など3、4種類の中から選べたようです。
わたしはみなまで聞かず、定番のホットティー。
やや薄めの普通のストレートティーだったと思いますが、耐熱ガラスのティーカップがちょっとおしゃれで良かったです。

■ 感想
雑貨屋さんの片隅にテーブルが2つ置いてあるような、そんな「カフェ」 というか飲食スペース的なお店。
二組入ったら満席です。
でも、狭くて雑然としているとことが逆に我が家的というか、なんか居心地は良い。
雑貨がいろいろ置いてあるのを見ながらご飯を食べる、というのも乙なものです。
満足。


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23003986/

2015年9月3日木曜日

天白区 / プージャ(2回目)

一回目のレビューはこちら。

■ 食べたもの

持ち帰り用カレー弁当 税込515円
ご飯、野菜カレー(辛さ+1)、大根アチャール、チキンティカ

■ 感想

2回目のカレー弁当です。
通常メニューの持ち帰りもできるみたいですが、ライスが良かったのとチキン欲しかったのと、何よりも お 値 段 が お 得 感 あ り 過 ぎ なので、やっぱりカレー弁当です。
前回食べて美味しかった野菜カレーで、辛さは+1してみました。
お持ち帰り用のプラパックにセット内容がすべて詰め込まれ、今回はお手拭なしで紙ナプキンとスプーンを下さいました。
お手拭なしは残念だったけど仕方ない、と思いつつ、いただきまーす、と中身の熱々っぷりが伝わるパックを開けましたら。
開けましたら。

野菜カレーの上に、赤茶色いパウダーがふんわりとかかっておりまして。
ああ、これが+1分の辛さか、と納得。
チキンは前回より少し縮んだ感じでしたが、きれいな赤みで見た目にもスパイス感があり、美味しそう。
大根アチャールは相変わらずほんの少しの添え物程度ですが、これがあるからこそのカレー弁当、という気もします。
ちょっと酸っぱいマスタードマリネ風で美味しいのです。
「弁当」 にはやっぱり漬物だよね。黄色いのも、日本の沢庵的なビジュアル感で安心する(笑)


野菜カレーは、相変わらず具がいっぱい。
少し見た目は油こいんですが、お野菜多いせいかあまり油分も気になりません。
柔らかなカリフラワー、人参、じゃが芋、いんげんも少し。熱々で美味しい。
上にかかっていたパウダーはやっぱり辛味パウダーでして、直に唇につくと、唇がひりひりする感じ。
少しだけたらされたクリームと合わせて、しっかり混ぜてから食べた方が良いようです。
しっかり混ぜれば辛さは均一になりますが、均一になった分辛みのインパクトは抑えられ、ほんのりとしたちょうどいい辛さに感じられました。
美味しい。

ご飯は今回もちょっとしっとりした感じではありましたが、前回感じたバター臭さのような油っ気はあまり感じず、美味しくいただけました。
サフランライスかターメリックライスなのかはわたしには区別がつかんのですが、黄色いご飯、というだけで嬉しい(笑)
相変わらず少し量が多い気がしましたが、結局全部食べちゃうんだよね…… 大食いすまん><

チキンは焼いておいたものっぽく、カレーやご飯ほどの熱々ではありませんでしたが、炭焼きっぽい良い香りがしていて、満足度高い。
ジューシー、というほどではありませんが、プラスチックのスプーンでも簡単にほぐせるほど柔らかく、スパイスの香りと旨みでご飯のおかずにもなるちょうどいい存在感。
カレーが美味しいのはもちろんだけど、このチキンも「カレー弁当」 を選ぶ理由です(*^_^*)



2015年8月31日月曜日

レトルト / 明治村食道楽カレー&カルディ柚子胡椒キーマカレー

夏休み最後の昼食に、愚息とカレー祭を敢行しました。

明治村食道楽カレー と カルディ柚子胡椒キーマカレー。
副菜はゴーヤのカレー粉炒めで、まさにカレー祭でございます^^




明治村カレーは明治村の食堂でも確かに食べたのですが、記憶の中のものとはなんとなく味が違うような。
現地のものはピーナッツの風味が生きていて、甘味もピーナッツ由来なまったりとした甘味だった気がするのですが、レトルトパックは粗挽きっぽい粒の大き目な挽肉がたっぷりで肉感が強く、お肉の甘味が強い感じでした。
中辛だけど甘味があって、愚息も美味しいと喜んでいました。

人参、玉ねぎ、じゃが芋は、挽肉同様細かいものの、色や形できちんと存在が解ります。
全体的に野菜も多めな印象で、挽肉もたっぷりだったことから、具材豊富という印象です。
意外としっかりした作りのカレーで、レトルトカレーとしては「当たり」 の部類だったと思います。

柚子胡椒キーマは、キーマの癖に挽肉感で明治村カレーに負けているところが若干残念でしたが、柚子の香りが強く且つカレー香とも喧嘩しておらず、大変いい匂い。
油分多めで油膜が張っていたところはドキドキでしたが、食べてみたらそこまで油こくはなかったです。
鼻に抜ける柚子の香りが爽やかなので、そのせいもあるのかも。
でも、さすがは柚子胡椒。柚子胡椒と言えば青唐辛子。青唐辛子と言えば 辛い 。

というわけで、これは辛い。
子供がカレー小匙でご飯を山ほど食べる(笑)

でも、食べられないほどじゃなかったようで、結局与えられた自分の分はしっかり全部完食し、「辛かったけど食べられた!」 となんか自慢してきました。
わたしでも辛かったから、彼には相当辛かったと思います。
でも、柚子の香りが癖になりそうなカレーでした(*^_^*)

そういえば、カレー番長の本(だったと思う) に、辛味を足す隠し味に柚子胡椒を使う、っていうレシピがあったんですよねー。
それを見たときにはゲテモノかと思ったけど、柚子胡椒、意外とありでした。

明治村:http://www.meijimura.com/
カルディ商品紹介:http://www.kaldi.co.jp/kaldinews/newitem/foods/pb_yuzukosho-curry.php

2015年8月28日金曜日

レトルト / ライスフリー 根菜入り欧風カレー

雑穀マンナンご飯とカレーがワンパックに入ったレトルトカレーで、全量で200kcal を切る低カロリーが売り、みたいです。
でも、根菜入りでカレー自体は割と普通のカレーっぽいから、糖質が低いわけではないみたい?
昨今流行の低糖質対応かと思ったけど、特にそう言うわけでもないのかな?




ご飯は「雑穀」 というわりに、白胡麻ばかりが目立っている感じ。
あんまり雑穀ごはん、という見た目ではないです。
また、白米を使わずマンナンごはんで仕上げているせいか、水分の吸収が悪くてご飯自体がペチャっとしています。
炊け具合としては非常に残念、と言わざるを得ない。
普通の白米ご飯に比べて全体的に粒が硬く小さいので、ご飯食べてる、って感触からは遠いかな。

でも、カレーの方は、こちらはなかなか。
辛め寄りの中辛で、大塚食品らしい安定した高品質の「定番レトルトカレー」 なお味です。
少々油こい見た目どおり味は強めで油脂分を感じますが、たっぷり入った具材の存在感のお陰でそこまでこってりとした印象にはなりませんでした。

結論。
カレーは美味しい。
ご飯は少々残念。
そして、雑穀マンナンではわたしの血糖値は上がらなかったのか…… 食後普通にご飯とみそ汁とおかずを食べました。
つまり約200kcal を余計に食っただけの結果に終わった、という。

カロリーカットとか低糖質とか絶対できないなわたし!


商品紹介:http://www.otsukafoods.co.jp/product/ricefree/


2015年8月24日月曜日

レトルト / 志摩観光ホテル オリジナルハッシュドビーフ

カレーじゃないけど。
姉妹品のカレーのレビューはこちらです。

昨晩わたしが朝カレーする気満々なのを見ていた息子が「僕もカレーが食べたい」 と言ったのですが、

「てめぇにやるカレーはねぇ!」

ということで、余っていたハッシュドビーフをくれてやりました。
その上で、さすがにわたくし鬼ですので、「一口くれ」 とやっぱりぶんどるわけですね。

鬼母。

そんなこんなで、ついでのように、ハッシュドビーフ版もレビュー。
カレーの前例からあまり期待はせずにいただきました。
いただきました。

結論。
カレーよりは美味しい。
でも、生クリームとバターみたいな乳製品味が強過ぎて気持ち悪い。

見た目はねー、牛肉、玉ねぎ、マッシュルーム、いずれも大きくごろごろと、美しい光沢のあるブラウンソースに浸っていて、艶々と美味しそうなのよ。
香りも甘くて肉味を感じるブイヨンの香りで、これも美味しそうなのよ。

でも 食べると なんか 乳製品くさい の よ orz

しかも舌触りもべったりと重たくて、いかにも消化に悪い感じ。
具材の存在感とは違った意味で、重たいんですよ><

うーん、あんまりでした。
志摩観光ホテルの味は、どうやらわたしには合っていない模様。
高級感は要らない。わたしは結局庶民派なのだ。


レトルト / 神戸ゲイロード チキンカレー

昨日の夜からカレーが食べたくて、今日は朝からレトルトカレーで朝カレーでした。
朝食うカレーなら身体に良いのが良いよね、ということで、パッケージに

化学調味料・エキス類・着色料は使っていません。
インドノカレーニハヒツヨウアリマセン!!

と書いてある、こちらのカレーを選んでみました。
「神戸・ゲイロード チキンカレー」 です。



パッケージには上記文句の他に「スパイス最高。」 と書いてあり、なんだかよく解らないけどスパイス料理への愛を感じました。

湯煎で温めお皿に空けると、インド料理! って感じの油脂感。
色はトマトベースな赤色で、トマト皮っぽい赤い粒々もそこかしこに。
他には表面がとろりと煮崩れかけたじゃが芋と、指先より一回り大きいかな、というちゃんとした大きさの鶏肉。
スパイスの香りは強くないですが、具材はしっかりしていてビジュアルは良い感じ。
とはいえ、トマトベースのカレーは失敗することが多いので、ちょっとどきどきしながら口に入れました。ら。

辛さ4 のわりに辛くない。
トマトの色味が強い割にはトマトの酸味は主張し過ぎず、ほんのりした甘み程度。
じゃが芋は見た目を裏切らないトロッと感、お肉もほろりと崩れて硬すぎない良い食感。
特筆すべきはスパイス感で、こちらは文句なく、スパイス!
辛くないけどちゃんとスパイシー!

なんて思って食べていたのですが、後半、スパイスの蓄積された口中は次第に辛みを感じ始め、食べ終わる頃には「あれ、結構辛いじゃん!」 な満足感が起こりました。
ちゃんとスパイスが活きていた、って感じ。

これはなかなか美味しいカレー。
さらっとしているわりには油分があって重ためだけど、化学調味料不使用だけあって味には嫌みがなく、上品ささえあり。
美味しいなあ。
実店舗のもなかなか美味しいんだろうなあ。

夢の広がるカレーでした。
朝一番で食べるなら、やっぱり美味しいものが良いもんね。
満足です。

商品紹介:http://www.mccfoods.co.jp/com_domestic/?m=List&c2=185
店舗:http://www.gaylord.jp


2015年8月19日水曜日

千種区 / バンチャガル(3回目)

2回目の感想はこちら

ここへ行くつもりではなかったのですが、なんとなく流れで。
ちょうど、雑誌Danchu のカレー特集読んでいたせいもあるでしょう。カレーが刷り込まれていたんだ。

■ 食べたもの
ランチセット ポークカレー 850円
サラダ、スープ、ナン、カレー(辛さは標準の「3」)、ナン、ドリンク(ホットチャイ)

■ 感想
サラダとスープは前回と一緒。
オレンジ色のドレッシングがかかったサラダは、ランチサイズとしては良心的な分量。
スープは若干しょっぱめでもそこそこ飲めるくらいの塩辛さで、具材としてお野菜とハムが入っている、わりとちゃんとしたスープ。
ナンはバター多めで大きなナン。ぱりぱりさくさくというよりは、薄めだけどもっちり感があってほんのり甘い。
ほんのりとしたバターの甘さで上品さがあり、美味しかったです。
カレーは、良く考えたらいつも辛さ「4」 なんですよね…… 標準の「3」 は、わたしには甘口レベルでした。辛さはほとんど感じない。
でも、調和のとれたふんわりとしたスパイスの香りが口の中に広がり、辛さ= 旨さ として認識しがちなわたしの舌にも、マイルドな美味しさが感じられました。
ほんと、わたしここのスパイス使い、なんか感性に合うんだよね。
もっとガツンと効く力強い味と香りが好きなはずなのに、ここのはなんか、食べててまったりと気持ちが良い。
お肉も大きい角切り豚肉がごろんごろんと5個か6個か入っており、かなり大盤振る舞いな感じで、ほんと気分が良いです。
やっぱりもう一段階辛い方が良かったかな、と今思い出せば思うのだけれど、相変わらずお腹の中はぽかぽかと温かくてスパイス効いてる感触で、ここのスパイスとわたしは相性がいいなあ、と思うと、不満も文句も述べようがなくなるのでした。
本当にお勧めだわ。
チャイはすごーく美味しい、スパイシー、というものではないんだけれども、ミルク感薄めのこちらも嫌みのないすっきりとしたお味で、まあまあ満足いったのでした。
結局美味しいんだよね、ここは。

http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23009012/

2015年8月10日月曜日

中村区 / アニメイトカフェ

■ 食べたもの
青心寮の特盛チキンカレー 920円
(キャラクターコースター付き)

■ 感想
お友だちに誘われて、漫画原作のアニメ「ダイヤのA」 をモチーフにしたメニューを出す、という企画をやっている アニメイトカフェ に行ってきました。
ダイヤのA、あんまりちゃんと見ていないのでいまいちうろ覚えだったのですが、実際にお店入ると解らないながらもテンション上がりますね^^
等身大のキャラパネルの展示があったり、セル画(?) の展示があったり、壁掛けTVで映像流してたり、店内でグッズ売ってたり、至る所にSDキャラがあしらってあったりで、もともと 野球漫画好き なので、意外に楽しんできてしまいました。
あと、店内に満ちる 本物のファン のなんか薄暗い情熱がすごかった。
注文一点につきキャラクターをあしらったコースターが一枚もらえるということで、それを目当てにしているファンの方もいらっしゃるので…… 気合入ってる感じでした。
すごい。
カレーは主人公たちの生活の場である寮で出されているイメージのカレー、ということらしく、食べ盛りに相応しい唐揚げトッピングのワンプレートカレー。
カレーの海の上に小高く白飯が盛られ、水菜と唐揚げがあしらわれています。
チキンカレー、ではありますが、カレーに入っている鶏肉も、どうやら唐揚げを細かく切って混ぜ込んだようでした。
お野菜は大きな人参がごろごろ。
別茹でのものを提供時に混ぜているらしく、微妙に生茹でで硬く、味も染みていない…… 人参嫌いにはキツめでしたが、わたしが人参嫌いと知った同道の友人がほとんど引き取ってくれたので助かりました。
ベースのカレーは赤みの強いカレーで、バターチキンっぽいというかトマト系っぽい色合いでしたが、バターチキン的なまろやかさはいまひとつ。
かと言ってトマトっぽかったわけでもなく…… なんだろ? 一応バタチキのイメージだったんだろうとは思うんですが。
お味の方は決して不味くはなかったのですが、しょっぱい系。
塩気が強すぎだと思いました。
でも、蓄積されていく辛さにはスパイス感もあり、大量生産のレトルトベースだろうに、と思えばそこそこメーカー物を使っているのかな。
唐揚げが明らかに安価な冷凍食品でがっかりではありましたが、カレーそのものは期待以上でした。
もっとひどいかと思ってた(笑)
お値段の方は、やはりキャラクター代というか 雰囲気料 ということで、こんなもんかな。
わりと楽しかったので、良しとします^^

店内はミニキャラたくさんで可愛かったです(*^_^*)
メニュー立てに描かれていた主人公と、テーブルマットにいた捕手先輩です♪





2015年8月2日日曜日

中村区 / 野菜を食べるカレーcamp ユニモール店

■ 食べたもの

一日分の野菜カレー 南インド風辛口ルー(他に、オリジナル、タイ風から選べます) 990円



■ 感想

ご飯の量が選べます。
普通の白いご飯ですが、100gの小盛り、150g、180gが標準、大盛り枠も2種類あったかな?
わたしは食前に ボンドガール でかき氷を食べていたため、無難に少な目の150g でお願いしました。
そうしたら、アレ。
大盛り対応の大皿に少な目の150g を盛るもんだから、一瞬「え、150g ってこんだけ!?」 と愕然としたじゃないか!
絶対足らない、100g と間違えたんじゃないの、と思い、ついつい注文票を確認しちゃいましたことよ(爆笑)

まあ結論から言いますと、十分お腹いっぱいになったんですけどねっ(笑)

というのもアレ。
カレーがなかなかボリュームあったんですよ。
さすが一日分のお野菜。
ほんとうにお野菜いっぱい入っていました。
よく火のとおった熱々のプチトマト、半生食感のトマト、油通ししたっぽいしゃっきりしたパプリカと甘みを引き出した玉ねぎ、かぼちゃにじゃがいも、茄子も入ってたかな?
とにかくお野菜がたくさんで、それぞれ火のとおし加減が違うこだわり調理で、様々な食感が楽しい。
大嫌いな人参が入っていなかったのも評価ポイント。

カレールーは「南インド風」 というわりには(野菜が油通しされていたせいか) 油っ気な印象でしたが、ちゃんとスパイスの香りがして、スパイスカレーっぽさはしっかりあり、「辛口」 というほどの辛さではないながら、満足のいくカレー感でした。
「野菜カレー」 というからベーガンなのかと思ったんだけど、少量挽肉が入っていたっぽい?
あっさりしすぎないしっかりとした味わいと満足感があり、個人的には大変気に入りました。

次またぜひ行きたい。
暑い時期ならタイ風、涼しくなってからならオリジナルにしよう、と心に決めた次第です。
絶対もう一回行く。

キャンプモチーフと言うことで、スプーンがスコップ風だったり、お店の紹介の小冊子や紙ナプキンがが飯盒の中に入っていたり、お水のサービスが水筒だったり、なかなかかわゆいお店だったのでした。
そういう雰囲気を楽しむお店、としてもなかなか良かったです。
行ったのが日曜日だったせいか10組くらい並んでて、30分くらい待っちゃったのがやや残念ポイントではありますが、まあ、待ってでも食おうかな、と思える店だったので、それはそれで仕方がない。
休日は行列覚悟でどうぞ!

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23056147/

レトルト / 志摩観光ホテルオリジナルビーフカレー

以前お土産でいただいたもの。
志摩観光ホテルのオリジナルビーフカレー。
一緒に箱の色違いの「ハッシュドビーフ」もいただきましたが、まずはやっぱりカレーから。



というかアレ。
パッケージ裏を見ると、このカレー、一人前200gで 423kcal もあるっていう……!
一人じゃ恐くて食えないよ!

ということで、愚息と半分こで食べる機会を狙っていたのでした。
ようやく訪れたその機会。
だが、湯煎したパッケージを開けてびっくり、です。

この カレーの重量 って ほとんど 肉。

肉でかい。
肉でかいけど、重量をそこで稼いでいるため、粘度高めのソース部は二人で分けるにはちょっと少な目で、お皿が淋しい感じになっちゃったのが少々切なかったです。
とは言え、肉大きいのはやっぱいいね。

そんなわけで、お肉の大きなカレーでした。
お肉以外には目立った具材はなし。
パッケージ見ても、原料名で書いてあるの野菜は人参のみで、具材入ってる感は薄いです。
ソースは粘度高め、赤味の強い見るからにトマト系ですが、クリーム入っているのでやや白く濁って見えます。
匂いはカレー的ではありません。
カレーっぽくないよなあ、と思いながら食べてみると 案の定 カレーっぽさ 皆 無 。

うーん、トマトシチュー食べてる感じ。
スパイス感はない。
もったりした食感で牛脂の旨みとクリームの甘みは感じるけど、カレーじゃないなぁ。

カレーだと思って食べると肩すかし。
トマト味の粘性のなにかだと思えば決して悪くはないですが、すごい美味しいかというと、それも微妙。
お肉はせっかく大きいのに、筋と言うか脂身が口の中に残って食べにくいし、肉質は硬めで旨みが抜けてしまってるような。

お高そうな高級感と肉デカな見た目のわりには、ちょっと残念かなぁ。
材料費もなんか安そうな原材料欄で、これもまた残念な感じ。
タダで食っておいてアレですが、もう少し頑張ってカレーらしく仕上げて欲しかった。

そんな偉そうな感想。

レストラン:http://www.miyakohotels.ne.jp/shima-classic/restaurant/list/lamer/index.html/
商品:http://shop.miyakohotels.ne.jp/shopdetail/000000000573/

1000円もすんの!?
驚きを隠せない強気な価格設定だな……(^_^;)


2015年7月24日金曜日

レトルト / 真夜中のカレー

土用丑だと言うので、朝から鰻の肝カレーを食べました。

名前は「真夜中のカレー」。
「夜のお菓子」 に対抗してるんでしょうか。



岐阜県のメーカーが作っているレトルトカレーで、国産鰻の肝を使っているのが売りです。
具材として鰻肝がいっぱい入っていて、且つルゥにも苦みと旨みが染み出しており、美味しかったです。
他の具材で目立ったものは、人参。
薄切り小さめだったので、人参嫌いにも食べられました(笑)

辛さはやや辛め。
苦辛いというよりも旨辛い。
最初気になった苦味は食べ進めるうちに感じなくなり、旨みだけが舌に残るようになってきます。
同時に辛さを感じるようにもなって、後を引く旨辛さがスプーンを運ばせる感じ。
正直、かなり良いものだったんではないでしょうか。
機会があったらもう一度食べたいけど、1.5 人前とは言え600 円は、ビンボー症には辛いんですよ(笑)

でも美味しかったなー。
パッケージのネタっぷりといい、一度は買ってみるのも良いと思います。
ほろ苦が大丈夫な味覚なら、確実に失敗はしないと言い切れる。

因みに、岐阜県関市にはズバリ「鰻カレー」 を出しているお店があるらしいです。
お値段は「並」「上」 があって、並でも 2500円以上 する様子。

…… 普通にスーパーでパックの鰻買って家族で分けますorz と思いました。


2015年7月9日木曜日

缶詰 / マイルドタイカレーグリーン

いつものトマトコーポレーションのヤツ。
結構好きで、常にストックしてあったりします。

というわけで、先日のグリーンカレーが納得いかなかったので、久々にトマトCo. の缶詰を開けました。
今日こそ納得したかったので、茄子とピーマンと鶏肉をほんのり炒めて缶詰ルゥで煮込む、という、本格的(?) アレンジ。

結果。

すげー美味い。
トマトCo. 缶の本領は、アレンジベースとして使った時こそ発揮される。

今までは茹でたり蒸したりした野菜に掛けたり、麺類の麺つゆ代わりにしたりと言ったシンプルアレンジだったけど、ひと手間加えるとすげー美味いグリーンカレーになるのな。
軽く煮詰めたせいか、いつもよりもったり濃くて辛みも強い気がした。
激しく美味い。

これ食っちゃったら、やっぱアレに950円は出せないや、と再確認。
だって缶詰100円よ?
調理の手間はあったけど、美味しくてお腹いっぱいになったもんねぇ。
…… と思ってしまった貧乏性w

美味かった。
酒も飲んで超満足。
唯一不満があるとすれば、飲んだ酒が甘いヤツだったので 微妙に味が合ってなかった ってとこですかな。
缶詰、ストック補充しておかなくちゃ。

2015年7月8日水曜日

中区 / サワデーすみ芳

■ タイカレーランチセット
サラダ、スープ(野菜スープ)、ご飯、グリーンカレー、デザート(タピオカココナッツミルク?)、セルフドリンク(ジャスミンティ、アイスコーヒー) 950円

■ サラダ
小鉢にちょっと。
酸っぱいドレッシングが少しだけかかっていました。
野菜:ドレッシング 比率は好みでしたが、いかんせんお野菜少ないの><
人参、カラーピーマン、レタスだったかな。
本当に本当に少しだけでした。

■ スープ
トムヤムスープか野菜スープか選べると言うので、野菜不足になりそうだと思って野菜スープをチョイスしたのですが、出てきたスープは野菜スープとは名ばかり……orz
人参玉ねぎが少しと 卵 の入った普通の中華コンソメスープみたいなやつでした。
しょっぱかった。
トムヤムの方が良かったかなぁ、失敗したかも。

■ ご飯
これは多分普通のご飯。
分量は女性向けっぽいかな。
因みに、大盛りにすると+100円。

■ カレー
鶏と茄子の入ったグリーンカレーと、鶏の筍のレッドカレー、じゃが芋入りのマッサマンがあり、辛くない順でマッサマン、グリーン、レッド、なんだそうです。
激辛は嫌だった、でも少し辛めが良かった、ということで、真ん中レベルのグリーンカレーに。
結果。
うん、辛くないよねこれ。
ココナツミルクが濃厚なのは良いんだけど、茄子も大きくていいんだけど、辛くないし、具が淋しい。
鶏肉は大き目とは言え、ころん、レベルが一つきり。
お味もすごい美味しいというわけではなく、スコンターカフェが良かったせいか、なんかものすごく物足りない不満が残る感じでした。
本格派的にはどうかわかりませんが、わたしの味覚では、正直950円は高い買い物だったなーと思ったよ。
因みに、全然お腹いっぱいにならなかった。
もう一品レッドカレーも食ってやろうかとすら思ったレベル。

■ デザート
多分タピオカ、が入った甘いココナッツミルクのデザート。
これは悪くなかったけど、どうせならもう少し量が欲しかったな。
ほんと、もう一品カレー食える、と思ったくらいお腹に余裕があり過ぎて……。

■ ドリンク
まさかのセルフサービス。
ジャスミンティーとコーヒー、どちらも冷たい(ぬるい) ものでした。
個人で好みに氷を入れられるようになっていましたが、わたしはいつもどおり氷抜きで。
ジャスミンティーは滅多に飲まないものですが、良い香りで、悪くないなと思いました。
そして、食後に少しいただいた作り置きのコーヒーは 激 マ ズ でしたww

■ 感想
なんか全体的にしょっぱかったです。
お客さんは女性しかいなくて、立地はともかく、内容的には女性客狙いのお店なのかな、と思いました。
内装は雑然としつつもこざっぱりとエスニックで、まあ悪くはなかったです。
店員さんは少し日本語不自由そうでしたが、丁寧な方だったので、こちらも悪くはなかったと思います。
でも、次は好みのお味のタイカレーが食べたいです。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23000225/

2015年7月1日水曜日

レトルト / 肉味噌カレー

ずーっといつ食べようかと機会をうかがっていたのですが、ようやく勇気を出して食べました。
食べました。
絶対うどんとかと合わせるべきだよなー、と思いながらも、酒のつまみにしました午前中からorz



というわけで、地元企業オリエンタルとカクキューのコラボレーション。
三河赤鶏と八丁味噌だそうな。
そして食ってみたところ。
みたところ。

味噌!
味噌ダレだよこれ!

具材は豪華。
挽肉たっぷりでキーマっぽく、小さい角切りのやわらか人参がごろごろ。
見た目はものすごく豪勢な感じ。
柔らかな人参に対し挽肉は食感がしっかりしてて、これもまた豪勢な感じ。

…… だが、見た目の赤味といい、香りもお味も、ほんと味噌。味噌。
口に入れると辛さはありますが、味噌辛さというか、塩気っぽい辛さ。
カレーっぽくはない。カレーじゃないよなあ。

カレーだと思って食べると納得できない、ですね。
カレーじゃないと思って食べても、ちょっとしょっぱいかなあ。
すごく美味しいものでもないけど、まあ名古屋っぽいと言えば名古屋っぽいのか。
他県の人へのお土産とかに良いんじゃないでしょうか。笑い。

http://www.oriental-curry.co.jp/
http://www.oriental-curry.co.jp/products/nagoya/pr_nagoya_006.html

2015年6月29日月曜日

レトルト / Maiyars DalFly

インド製レトルトのレンズ豆カレーで朝カレー。
パッケージは辛そうでしたが、「MILD」 表記を信じて朝にいただきました。
信じていただいた んで す 。




そして裏切られる。
毎回なのにほんと懲りずに裏切られる。
そういうわたしのこの懲りなさ加減……orz

結果から言うと、辛すぎて食べられませんでした!

否。
ス プ ー ン 一 杯 の カ レ ー で ご 飯  一 膳 食 べ ら れ ま し た 。

すっごいどろどろだったので余計に、ほんの少しのペーストで山盛りのご飯が食べられちゃうの。
ある意味コスパは最高よ?
でもいかんせん辛すぎるのよ!
…… と朝からキレたくなる、カーッとくる辛さでした。

味わうとか、ほんと良く解らなかった。
販売サイトの商品紹介には「ほんのりとした酸味があり」 とか書いてあった気がするんですが、いやもう、辛いばっかで他の味は感じませんでした。

スプーン一杯と一舐めでご飯一膳+お替り一口 という朝食でした。
まあご飯はちゃんと食べられたので良かったのか…… いや、あんま良くはない朝ご飯だった気もする><

Maiyarsのレトルトは2つ食べたけど、2つとも不味かった。
他のメーカーのはどれも美味しかったので、わたしはMaiyarsが合っていないのかも。
もう買わないのが無難な気がする。

次は美味しいカレーが食べたいです。
また昼もカレー食っちゃいそうだ。

商品サイト:http://www.indiaathome.jp/shop-description.php?La=J&ID=1369661185

2015年6月25日木曜日

レトルト / カレー職人 スパイシーチキンカレー 辛口

ちょっと辛めのお手軽カレーが食べたいな、と思った時に、奇をてらい過ぎない定番カレーかなと思って選んでみました。
カレー職人。
安売りカレーの定番ですね。
今は箱ごとレンチンパッケージにリニューアルしたようですが、わたしが食べたのは非対応の旧パッケ。
湯煎で温めて食べました。



お手軽安売りカレーだけど、具は大きい。
人参、じゃがいも、お肉もちゃんと入っていますが、残念なことに 人参比率が高かった orz人参嫌いなんです。
とはいえ、加圧でよく煮込まれたお味強めのレトルトカレーなので、人参臭さはあまりなく、食べるのに困難を感じるほど不味くなかったのが救い。
お肉の方も、レトルトっぽい ぐずぐずなのにぱさぱさ ということはなく、わりに美味しい、お肉らしいお肉でした。
具は合格点。

カレー自体のお味の方は、こちらもなかなか良いものでした。
カロリー低めなだけあってか、わりと油分を感じないあっさり仕様で食べ易い。
胡椒風味の辛さはピリッと強めで、カレー粉的な辛さと言うよりは胡椒辛さですが、ちょっと唇に刺激を感じる辛口らしい辛口です。
安い割には美味しいと思う。

ただ、あっさり仕様なせいか、食べた後ちょっと物足りなかった(笑)
他に一品おかずを用意して食べたいカレー、ですね。
わたしが大食らいなだけか!


商品サイト:http://www.ezaki-glico.net/currysyokunin/product.html


2015年6月23日火曜日

天白区 / マハラジーパレス(4回目)

シェフがだんだん常連扱いしてくれて嬉しくなってきたところだったのに、残念、なんとシェフお休みでした><

前回2回目1回目の感想。

■ 食べたもの
野菜カレーのランチセット 785円
サラダ、ヨーグルト、ライス、カレー(ミディアム)、ドリンク(ホットミルクティー)

■ サラダ
お野菜たっぷり、ドレッシングはオレンジ色の甘酸っぱいものが少な目で、パウダースパイスかな? 茶色がかったような薄灰色の粉のようなものがかかっていました。
色味はラーメン用胡椒のようでしたが、胡椒ではなかったです。
お野菜は、キャベツ、レタス、水菜、にんじん、とどっさりでした^^

■ ヨーグルト
最早見慣れた感のある、マンゴソースのかかったほんのり甘いヨーグルト。
いつも通りの小皿に少しですが、これ、結構嬉しいんですよね^^

■ ライス
今日は暑いしこってりナンよりライスがいいなぁ、とライスで頼んだのですが、お米の炊き方失敗したのか、ものすごいべっちゃりしてた(笑)
型抜きしてあったんだけど、外側、見事に米粒が潰れていた!
日本のお米とインドのお米は炊き方が違うらしいので、水加減が難しいのかな?
でも、炊飯器使えば失敗しないよね??
もしかして、直火で炊いたのかな?
なんて考えながら食べてたことなど、お店の方は思ってもいないんだろうなぁ。
ごく薄い黄色の色つきご飯。色も薄けりゃ、味も香りも特にどうということはなかったような??
とは言え、上にクミンシードっぽいものがパラパラと振ってあったのが、心ひそかに嬉しかったです。

■ カレー
カレーも前に食べたのと全然味が違ったのだけど、でも、美味しかったからいいや。
トマトっぽい甘味のある野菜カレーでした。
ほんのりとしたちょうど良い辛さは相変わらず。
前回と違ってお野菜が少な目でソース部分ばっかだったのが不満と言えば 大いに不満 なんですが、くっそぅ、味は美味しいからもうほんと悔しいけど認めざるを得ない。
大変美味しいカレーでした。
大嫌いな人参が3つも入っていて、あとはブロッコリー、カリフラワー、じゃが芋が小さなもの各1、インゲン、グリーンピースあたりがそこそこの分量、という感じでした。

■ ドリンク
あいかわらずのホットチャイ。
スパイス感の薄い、普通のミルクティーな感じでしたが、寒い店内ではぽかぽか温かく美味しかったです。

2015年6月21日日曜日

レトルト / 石垣島和牛ビーフカレー

蒸したお野菜にソースとしてレトルトカレーを使用したい。
というわけで、濃厚そうなこちらをチョイス。



沖縄ご当地「石垣島和牛ビーフカレー」 です。
石垣島産和牛肉100% 使用、というのが売り文句。
うん、濃厚そう。
というわけで、すでにワインをしこたま飲んで鈍化した、酔っ払い舌でいただきましたことよ。

同じシリーズの「あぐー豚」 のポークカレーを以前既に食べておりまして、こちらはものすごく美味しかったので、今回のビーフカレーも期待値は大きかったです。
と言いながらレンチンでいただいてしまったのですが。

ジャンルで言えば欧風カレー。
とろりとした濃厚なソースで、色味は濃すぎないノーマルなブラウン。
香りはコクの強いビーフカレーの匂いで、視覚嗅覚はかなり美味しそう。
ただ、具材は固形がほとんどなく、一応お肉入ってるはずなんですが、存在感はなかったです。
まあ、198円くらいなもんなので、そう贅沢にはいかないかな、という気も無きにしも非ず。

とは言え、口に含んで味わいましたら、お味の方はなかなか。
レンチンにもかかわらず、舌触りはなめらか。
スパイス感はありませんが、牛肉の旨みはしっかりあります。
辛みはほんのりと言う程度の中辛ですが、変な甘みがないので美味しい。
具材は貧弱だけど、味の方はレトルト的な安っぽさがなく、まったり濃厚系で良い感じです。
198円レベルなら、十分満足できると思います。
このシリーズは豚も牛も美味しい。

もう少しお肉がきちんと入ってたら評価高かったんですが…… そこはもう仕方ないのかな。


2015年6月18日木曜日

春日井市 / スーリヤチャンドラ

■ 食べたもの
ランチ マトンカレー 税込850円
サラダ、スープ、ナン、カレー(マトン辛さ2)、ドリンク(ホットマサラティー)

■ サラダ
普通のサラダ。
ドレッシングはオレンジ色。
ランチにしては良心的な分量で、ドレッシングはかけ過ぎない程度でも、心持ち多めかな、という印象。
にんじんのドレッシングだったと思います。

■ スープ
チキンブイヨン系のスープだと思うのですが、確実にスパイス入りのカレー風味スープ。
具も、細かいみじん切りながら、にんじん、玉ねぎ、あと葱っぽい青味のものが入っていて、ちょっと豪華な印象でした。
辛くないカレー風味で、個人的には好み。
あと、ちょっとしたサービス精神と言うか心遣いを感じる良品。

■ ナン
味は薄め、バターは嫌みがない程度にたっぷり、厚みの部分はもっちもっちで薄いところは紙のように薄くてパリッと焼き上げられた、なかなか旨いナンでした。
旦那の分も、さらにお替りの分も食べてみましたが、いずれも同様で個体の焼きムラは感じられず、レベル高い感がありました。
薄味でさっぱりとした食味も良い感じ。
もう少し粉の味が強かったら満点でしたが、これは技量と言うより粉そのものの品質かな。

■ カレー
お店の方に聞いたら、「辛さ3が中辛相当で、辛いのが良い人向け」 と仰ってたので、中辛一歩手前の「辛さ2」 をチョイス。
ほら、マトンカレーって基本が少し辛めな印象なんで。
出てきたマトンカレーはトマトベースの真っ赤なカレー。チリ赤いというよりトマト色で、見た目は辛そうではありません。
真ん中に千切り生姜がたっぷり乗って、お肉はごろんと大き目なものが4つあり、高級感漂うデザインのカダイ(?) と併せて、なかなか豪勢な印象です。
香りはやや羊臭がありつつもほんのり程度で、やっぱりトマトの印象が強め。
トマトカレー、と思って食べましたら、ほんのり甘酸っぱい中にきちんとした羊のクセが残してある、好きな感じのカレーでした。
当たり、当たり!
辛さはそれほどではなく、蓄積されるようなタイプのチリ辛さでもないため、すぐに慣れてしまったのが少々残念。
でも、最初の数口は、千切り生姜の爽やかな辛みと喧嘩しないタイプの辛みが確かにあって、お、ちょっと辛め? と感じました。
辛さ3くらいだともう少しカレーらしいスパイシーさが味わえたのかな、と思いますが、辛さ2カレーもこれはこれで旨かったと思います。
お肉はものすごく柔らかくて、羊肉の「硬い」 という印象を覆す食感でした。
旨みもほんのりな臭みも残ってて、かなり好印象なお肉。
美味しかったと思います。
翻って、夫の頼んだ日替わりのチキンえのきカレー(辛さ1) はなぜか結構辛みがあり、辛さの基準がいまいち判りづらかったのでした…… トマトの甘みが香辛料に勝ってただけなのかなぁ。
なお、夫のカレーは えのきがこれでもかというほどたっぷり で、相当食物繊維が摂れたのではないかと思いました。
あのえのきの量はすげぇ。

■ マサラティー
ホット。お砂糖は別添え提供。
小さなカップでのサーブで量は少しもの足りなく、また、お味は濃くなく、紅茶もミルクも若干薄め。
スパイスに関しても、きちんと香りは感じられたものの、どちらかというと調和のとれたあっさり調合。
お食事の締めに飲むには口の中をさっぱりさせてくれてちょうどいいと思います。
「チャイ」 じゃないから濃くないのか。そう思うことにした。

■ 感想
ショッピングモール、アピタのフードコートにある、と聞いていたので、共同のテーブルに持ち出して食べるよくあるフードコート料理を想像していたのですが、ちゃんと壁のある独立型店舗で、お店専用のイスとテーブルもちゃんとあって、ごく普通のお店っぽい作りでした。
意外だったけど、やっぱりこういう普通の作りのお店の方が落ち着きます。
結構繁盛しているのか、平日昼間でしたがお客さんもそこそこ入っていて、周囲のフードコートの喧騒と相まって、なかなか活気のある印象。
好感の持てるお店でした。
お値段も総じて安めの設定で、お味も良く、近くにあったら良かったのにー、と思わされました。
当たり当たり。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23032383/

2015年6月7日日曜日

レトルト / 岡山発 ホルモンカレー

岡山発、ホルモンカレー。



すごい美味しかったー。
普段内臓系はほとんど食べないので、ホルモンってわたしの中では珍奇な食材なんですが、実際食べたらこれは面白い食物ですね。
つるつるの舌触りにむちむちした噛み応え。
なんかすごい。

カレーの中には臓物(っていう言い方もアレですが) がたっぷり入っていて、部位も色々なようで、見た目も様々。
繊毛のような突起が隆起したもの、ぶつぶつとしたいぼがあるもの、つるんとしたコラーゲンの塊みたいな透明感のあるもの、と本当に様々なものがどっさり入っていて、一見グロいんだけどある意味賑やか。
臓物以外の具材の存在感をわすれるくらい(入ってなかったのかも??) 賑やか。
むにむにと噛むのも楽しいです。
でも、臓物自体は味がしてるのかな? そこがちょっと解らなかったです。

とは言え、カレーソースは大変絶品。
温かいご飯と合わせると旨味と辛さがしっかり味わえる、辛口寄りの中辛仕様。
みためはさらっとした感じなのに、お味の方は濃厚。
やや焙煎香がありつつも、匂いが全体的に 獣臭い 感じだったのでここで好き嫌いは別れるかもしれませんが、濃い目の旨みの強い味わいが好きなジャンク舌なら絶対気に入るはずです。

貰い物なんでどこで買えるのか解らないんだけど、これはもう一回機会があったら食べたいかも。
いっそ岡山に行って本物食べてみたいかも。
あまぞん で見る限り、お値段は450円レベルと思われます。

そう言えば、我が家には内臓系カレーがもう一つ、静岡モツカレーがあったような。
ホルモンカレーの味を忘れないうちに、モツカレーも食べてみたい所存です。
あー旨かった!

メーカー紹介:http://www.gaspo.ne.jp/portal/shops/389
「フルーツカレー」 の写真の中にホルモンカレー混ざってます(笑)


2015年6月4日木曜日

瀬戸市 / サカール

墓地の中(?) に建っている、不思議なドーム状の建物。
それがカレー屋だと知ったのは、三カ月ほど前のこと。
あまりにも怪しげなその店へ、行ってきました。

■ 食べたもの
シンプルランチ 780円
サラダ、カレー(南瓜カレー、辛さは普通)、ナン、ドリンク(無糖のホットチャイ)

■ サラダ
キャベツ主体でコーンがちょこっと乗っかったサラダ。
ドレッシングはクリーミーなごま風味っぽく、市販品的なお味だったけどそう不味くはなかった。
ランチセットの申し訳程度のサラダにしては大き目のお皿を使っていたけど、分量が多かったかと問われれば…… まあ悪くない程度、という感じ。

■ カレー
すごいたくさんの種類から選べました。
チキン、ポーク、ほうれん草、ほうれん草チーズ、ほうれん草チキン、南瓜、南瓜チキン、南瓜ポーク、それからたしかシーフード系もあって、マトンも。
ただ、今日はあんまり油っこくないものが食べたいなーという気分だったので、素直に、大好きでハズレも少なそうな南瓜カレーにしました。
辛さも普通。
雫型のカフェ系こじゃれたシンプル食器に、熱々の、生クリームで星を描いた南瓜カレーがたっぷり。
南瓜ペーストっぽいカレーでしたが、具としてもほろほろ煮崩れ直前の甘い南瓜が入っていて、南瓜のお味が楽しめます。
非常に南瓜感が強いカレー。
スパイスは突出したところのない優しいお味、と思わせておいて、食べ続けて行くと辛さというか刺激と言うか、隠れていたスパイス香が蓄積されて表出してくるような、不思議な変化がありました。
マイルドなんだけど、それだけじゃない。
芯の一本徹ったカレー。
わたしが南瓜カレー好き、っていうのもあるけど、癖になりそうな変幻カレーと感じました。
最後まで熱々で美味しかった。

■ ナン
薄型だけどぱりぱりというわけでもない、しっとりしたナン。
お味の方は塩も砂糖も薄味の、だからと言って粉の味が強いわけでもない、素朴なお味。
非常に無個性なのが個性的な、ちょっと珍しい感じのナンでした。
薄かったので冷めるのも早かったのですが、冷めても硬くなり過ぎず、ちょっと噛み応えが出るレベル。
本当に無個性な、味の薄いのがかえって特徴的なくらいに感じる不思議なナンでした。
ある意味カレーの引き立て役。上手に引き立ててたと思います。

■ ドリンク
無糖のホットチャイ。
スパイスのバランスの良い熱々チャイで、こちらもあっさりめ。
すごく美味しい、というんではないんですが、食後感を邪魔しない無難なお味。

■ 総評
カレーもナンもチャイも、過剰に味付けしていないさっぱりとした食べ口で、シンプルな感じがとても良かった。
特に、今日はあんまり濃いものは食べたくない気分だったので、気持ちにマッチしていて良かったです。
大変満足。立地と建物の外観に怯むところがあったのだけど、また行きたい、と思わせる、胃腸に負担の少ないこの感じがとっても良い。
因みに、同行の旦那は 日替わりランチ 890円(スープ、サラダ、豆と卵のカレー、ナン、ドリンク) を食べていましたが、この豆カレーもなかなか良かった。
レンズ豆だと思うのですが、スパイスばかりではない豆の味が生きていて、豆カレーの美味しさが素直に堪能できる、素材を大事にしたシンプル調理。
ほんのり辛い程度の辛さで美味しかった。
スープは鶏の茹で汁、って感じで、これもある意味素材の味、でした。
全体的にあっさり風味の素直な味わいで、良かったと思います。
店員さんも、外国の方だったけど、とても丁寧な感じの好青年でした。
背が高くてハンサムだったのもポイント高かったわ~(おばちゃん発言w)

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23053884/

2015年6月1日月曜日

天白区 / プージャ

■ 食べたもの
カレー弁当(持ち帰り用) 税込515円
野菜カレー(辛さ普通)、ターメリックライス、大根のマスタードマリネ(?)、タンドリーチキン

■ 野菜カレー
いんげん、マッシュルーム、人参、じゃが芋が入っていたと思います。
持ち帰りだけど作り立て熱々。
辛さを普通でお願いしたので所謂スパイシーではなかったんですが、調和のとれたスパイス使いでまろやかな美味しさ。
油膜が張ってて油分は多そうだったけど、見た目より全然あっさりしていて食べ易かったです。
具はたっぷりで食べ応え有り。
ただ、とろみは緩めな上、カレー自体も容器にたっぷり入っているので、持ち帰るとき乱暴に扱うとこぼれそう(笑)

■ ターメリックライス
だと思います。
黄色く色づいた日本米。
バターかなんか入っているのか、ややこってりとしたオイル感がありました。
量はかなり多め。
3/4 くらいの量で良いかな。
って、3/4 って、オーダーするにも微妙な減らし具合?

■ 大根のマスタードマリネ(?)
多分。
マスタードの粒々をたっぷりまとった、少し酸っぱく油分を含んだ、多分大根。
さっぱり、とはいかないけど、酸味が強くて美味しかったです。
こいうい味好き。

■ タンドリーチキン
真っ赤で少し辛みのある、良く焼けたチキン。
外側はタンドリーで焼かれたっぽく乾燥感がありましたが、中はジューシーとは言い難いまでも柔らかくてパサつきもなく、なかなか美味しい。
拳大で肉身は薄かったけど、しっかりした味付けでご飯のおかずに良かったです。

■ 総評
カレーをお持ち帰りでオーダーしたのは初めてだったのですが、お値段激安でびっくり。
しかも容器が深型で、見た目よりも量が多くて食べ応えも大満足。
大根マリネとチキンは嬉しすぎる豪華なおまけ(?)
コスパ最高。
しかも、お店でお持ち帰りをオーダーしたら、待ち時間に椅子を勧められ、おしぼりとお水を勧められ、待遇も最高でした。
日本人の中年(失礼) 女性に接客していただいたのですが、先日のあの店の女性店員とは大違いで、ゆったりとした感じの良い対応で大変よろしゅうございました。
カレーも美味しかったし、言うことなし。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23000798/

2015年5月30日土曜日

千種区 / ムガルパレス2号店(再訪)

1回目の感想

■ 食べたもの
ランチセット 海老カレー 850円
サラダ、海老カレー、ナン、ドリンク(マンゴージュース)

■ 今週は頭からずっとカレーが食べたかったのに出かける予定が目白押しで、カレーを食べに行けませんでした。
昨日も一昨日もレトルトカレーを食べて、頑張って妥協しようと試みたけどやっぱりダメで、今日はついになんとか予定を繰り上げて、お昼は念願のカレーランチでした。
失敗したくなかったから、以前行ってすごーく美味しかったムガルパレスを再訪。
以前と同じ海老のカレー。
辛さは…… 普通より一段辛いの食べたんだっけ? と思い出しつつ、辛口をオーダー。

そうしたら、記憶の中のお味より、ひどく、ひどく、ひどく辛く!
って言うかチリパウダーの味しかしない!?
うわぁ、失敗したぁぁぁぁ!

と内心に絶叫しつつ、辛いの我慢しながら涙目で食べたんですが。
食べたんですが。

今、帰宅してしみじみと思い出してみますと、あのカレー、めちゃくちゃ辛かったけど美味しかったなぁ。
確かに食べてるときはチリパウダーの味しかしない、と思ったはずなのですが、思い返すと海老の甘味とスパイスの旨みというか香りというか、そういうのがちゃんと口の中に思い出せる。
不思議だなあ、不思議だなあ!
さっき食べ終えたばっかりなんですけど、もう一回食べたいなあ、と思っている自分がいます。
そのときは辛さは普通にしようと思います。笑。

とか笑いながら言ってますが、内心では、なんか、もう行かないかもーと言う気もしてる><

■ 行かないかも、と思っちゃう原因。
食べてる時はともかく最終的にはカレーは旨かった、ということで納得はしたんですが、納得できなかったことが一つ。
今回 なんか 接客最悪 でし た。
もうもうもう、従業員さんがわたしの話を聞いてくれないの><
最初に注文を取りに来た日本人女性(おばちゃん) も、呼んだら来てくれた外人青年スタッフさんも、そろって話を聞いてくれないの><
別に焦らなきゃいけないほど混んでいたわけでもなかったのに、なんなんだよー、とほんと納得できませんでした。

おばちゃん「今日の日替わりは××です」
わたし「はい」
おばちゃん「辛さはどうします?」
わたし「いや、日替わりじゃなくて、海老のカレーをお願いします」
おばちゃん「辛さは?」
わたし「えーっと、辛口だと」
おばちゃん「ナンとライスはどっち?」
わたし「…… あの、辛口って結構辛いんですかね……」
おばちゃん「さあ?」

みたいなorz
…… なんだかなぁ、と思ってしまいました。
前回は接客も良かったしカレーもそこまで辛くなかったし良い店だと思ったけど、今回はなんかちょっと残念感がありました。
いろいろムラのあるお店なのかな(哀)

2015年5月29日金曜日

レトルト / 夏のカレー キーマカレー

ご飯をタッパに詰めてレトルトカレーでお弁当、となったときに似つかわしいもの。
それは、温めなくても美味しい、がコンセプトの常温カレー。

ということで、ハウスの(昨年の) 期間限定夏カレー、温めずに美味しい! とパッケージに大書してあるこちらの「夏のカレー キーマカレー」 を選んでみました。

文字通り温めずに食べたわけで、冷たいままパウチを開けたのですが、意外に強いカレー香でちょっとびびりました。
同席していた方に、いやー匂ってすみません、と頭を掻いて謝らねばならないくらいには強い香りです。
ややトマト系の甘酸っぱいカレーの匂い。
タッパのご飯の上に空けると、色味も赤くてトマト色。
温めていないのに、ドロっと感ががないのは、やはり、温めないのが前提の商品ゆえでしょうか。
結構さらりとした外見で、口に入れてもやはりさらりとなめらかでした。

お味の方はトマト甘いと思わせておいて、意外にスパイスが利いています。
中辛は中辛でも辛み寄りのしっかりとした中辛です。
温めて食べたら、辛口レベルでも辛い方になるんじゃないかなー、と思わせる辛味。
でも、辛さはカルダモン系の爽やかな香りからくる辛さっぽく、冷たいのに辛い、という感覚的な齟齬は最小限です。
悪くない。
というか、なかなか美味しい。

温かいカレーの方が好きですが、これはこれで悪くない、と思わせる、冷た旨いカレーでした。
アリですね。


2015年5月27日水曜日

レトルト / マイサイズ バターチキンカレー 中辛

どうしてもカレーを食べに行きたかったのですが、今週は予定が詰まっていてどうしてもカレーを食いに行く時間がない。
でもどうしてもカレー食べたい。
もう我慢ができない。

というわけで、妥協案として朝からレトルトカレーを食いましたことよ!
大塚食品マイサイズシリーズのバターチキン!



結論。
わ た し が 求 め て い た も の じ ゃ な か っ た 。

中辛だけど全然辛くないし。
辛くない上にスパイス感もないし。
乳製品のまろやかさとトマトの甘味はわりとはっきりしているので、言うなればカレーではなく トマトシチュー ですかね。
お肉はお値段のわりには、というかもう一段高い価格帯と比べても優秀な分量でしたが、いかんせん、お味のカレー感が薄すぎた。

マイサイズ、グリーンカレーはそこそこそれっぽくて美味しかったけど、思えば欧風カレーもカレーの味はしなかったのでした。
カレー粉足して食べたくなる味だったもんね。
このバターチキンも、胡椒とか、いっそカレー粉足して食べたら良かったのかも。

とは言え、マイサイズシリーズが評価できる点は 人工甘味料を使っていない という点であり、ここはバターチキンもきっちりとクリア。
お陰で朝食べるのにも抵抗ないのが、やはり良いところではないかと思います。
お味は物足りなくわたしのカレー欲は満足しなかったけど、許せない! と憤るところまではいかない。
文字通りの中途半端さでした。


2015年5月23日土曜日

レトルト / カレーマルシェ 辛口

今日はお友だちが昼食持参で遊びにいらしたので、わたしは昼食にレトルトカレーを選びました。
その際、オリエンタル社の肉味噌カレーとこちらのカレーマルシェを並べ、お友だちにどっちがいいと思う? と聞きましたら、彼女はカレーマルシェがお好きだと言うので。
お勧めに従って、本日はカレーマルシェにしました。



湯煎で温めて開けましたら、ハウスのレトルトらしい良い匂い。
辛口ではありますが、あんまり辛そうな香りではありません。
かと言って高級な出汁っぽい香りでもないんですが、レトルトのコク、って感じの匂い、かな。

お皿にばさーっと開けたところ、売りのマッシュルームはたしかにたっぷり。
お肉も視認できるちゃんとした大きさで、具材には豪華さがあり良い感じ。
ついでに、色味も濃いめのブラウンで食欲をそそる好きな色。

スプーンですくっていただきましたら。
いただきましたら。

マッシュルームはやっぱり良いなぁ。
大きいし、歯ごたえもちゃんとあって食べ応えあります。
カレーソースも辛すぎずまったりした感じで悪くない。
悪くはないけど、香りのよさの割にはちょっとお味が物足りない??
薄い、とは違うんですが、見た目と香りがすごく良いだけに、少し残念感がありました。

香りほどにはコクを感じず。
見た目の艶やかさほど舌触りは滑らかでもなく。
うーん、同価格帯(198円) でも妥当なレベル、という感じで、飛び抜けたものはないかな。
不味くはなくて十分満足レベルだけど、ちょっと期待し過ぎたかも。


商品紹介:http://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,086362,ret,curry,mar.html


2015年5月21日木曜日

レトルト / 大人のためのタイカレー トムヤムカレー

朝カレーに、北野エースのタイカレーシリーズより、トムヤムカレー。
このシリーズ、辛いのは身に染みて解ってはいたけど…… 今回も超辛かった!
朝食べるもんじゃないよなぁ、と毎回思うけど、辞められないです(笑)

具材は相変わらず、粉々に砕けたマグロツナ。
いっぱい入ってて豪華、というイメージでしたが、今回は少し少な目な感じでした。
個体差でハズレを引いただけなのか、はたまたトムヤムカレーはもともと具材が少なめなのか……。
ツナ以外では、真っ赤な唐辛子フルサイズ一本とコブミカンらしき葉っぱ丸ごと。この2つは、このシリーズのトレードマーク的な印象です。
必ず入ってる。
そして、見た目のエスニック感が嬉しくなる。

トムヤムクンをベースにカレー粉を入れて仕上げた、みたいな商品紹介だったと思うのですが、トムヤムクンっぽい味はせず。
トムヤムクン、って酸味の強い印象なんですが、酸味は感じなかったかなぁ。
砂糖とココナツミルクは入っていたはずなのですが、甘みもそれほどではなかったと思います。
ダイレクトに唐辛子辛い。
そういう印象。

不味くはない、っていうか美味しかったんですが、同シリーズのすでに食べた2つに比べ、若干お味の奥行きは足りなかったかも知れません。
でも、辛さで言えば一番辛かった。

2015年5月19日火曜日

天白区 / マハラジーパレス(3回目)

2回目1回目の感想。

で。
2回目まで訪れた店は幾つかあれども、3回目の再訪は、実はこちらのお店が初めてです。
場所的に病院からの帰途で寄り易い、という理由はあるんですが、それでも3回お金払って良いと思えるのは、やっぱり初回の野菜カレーが美味し過ぎたからだなあ。

というわけで、3回目。

■ 食べたもの
海老カレーのランチセット 950円
サラダ、ヨーグルト、海老カレー(中辛)、ナン、ドリンク(ホットチャイ)

■ サラダ
キャベツの千切りと水菜が半々くらいのサラダ。
量は小皿にたっぷりで相変わらず良心的でしたが、今回ドレッシングがたっぷり過ぎて海になっててちょっと…… 味が濃すぎるんですけど……orz
という感じでした。
サラダ食ったというよりも、ドレッシング食った感じ><

■ ヨーグルト
ほんのり甘いプレーンヨーグルト。
4、5口分のちょっぴりだけど、これがなんとなく嬉しいんだよね。
市販か自家製かはちょっとわからず。

■ 海老カレー(中辛)
トマトベースの赤みの強い、わりとさらっとしたタイプのカレー。
香りもトマトかな。緑の粒々がなんかいっぱい入ってたのはなんだろう。香草系な感じがしたけど。
メティ?
生クリームで模様を描いていて、おしゃれと言えばおしゃれな感じ。
そして一匙口に運びましたら、お味の方もおしゃれな感じ。
トマトの甘みかなーでも酸っぱさはあまり感じず、甘みがすごく強くて後からほんのりとした辛味が来る。
中辛だけど、辛みはほんとにほんのりです。塩系の辛さかな? ぴりっ、とか、ちくっ、とか、そういう痛覚に来る辛みではないようでした。
女性向けな味と言うか。
ですが、ワイルドな部分もありまして。

それが 小エビの 分量 です よ。

スプーンを入れるごとに、毎回小エビが大漁、大漁っていうか豊漁(笑)
漁れ過ぎ! って言うくらい小エビ救い放題ですよ。
冷凍ものっぽい安そうな小エビ(失礼) ではあるんですが、こんだけ大量に入ってると嬉しくなる。
もうこの海老だけで満足だわ。
カレー自体はちょっと好みのお味とは違って ムガルパレスの海老カレー が失礼ながら恋しくなっちゃいましたけど、満足度は高かった。
辛口頼んだらもう少し違ったかな?

■ ナン
今回は色白の上品な焼け具合。
もちもち系の焼き上がりなのは残念だったけど、お味は甘味も塩味も弱めの、好きなタイプの素朴な粉味でした。
バターは見た目多めに見えるのにやっぱり不思議とあっさりしてて、嫌みのない油分で美味しい。
ここのバターはほんとにさらっとしてるなぁ。
バターじゃないのか? という可能性にも、今、思い至った。
次はもうちょっと気を付けて食べてみよう。というか4回目も行く気かわたしw

■ ドリンク
相変わらずホットチャイ。
前2回は陶器の普通のカップで出して下さったのですが、なぜか今回は大きなステンレスのカップでご提供くださいました。
…… もしかしてサービス??
と思いながら、ありがたくゆっくりと食後のお茶を楽しませていただきました。
美味しかったけど…… もしかして、砂糖入れた? という微妙な甘みと 頭痛 を感じましたorz
ごめん、ダイレクトな白砂糖は頭痛くなるんだ……。
次は無糖を確認しよう、と思いました。
今回言い忘れてちょっと失敗><

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23052345/


2015年5月15日金曜日

レトルト / 骨付きチキンの煮込みカレー

本日はお腹もすいていたし 賞味期限間近で投げ売りしていたカレーの期限が一日過ぎちゃったし で、朝っぱらからカレーですことよ。
がっつり山盛りご飯をよそい、湯煎で温めたこちらのカレーをかけていただきました。

岐阜県産恵那どり使用 骨付きチキンの煮込みカレー です。



通常よりも厚めの変形パッケージで高価な感じが致しますが、投げ売り半額のセール品です(笑)
それでも 270円 だから、ふだんのわたしの金銭感覚から言えば 相当高価 には違いありません。
270円のレトルトカレーは十分高級品だよ。
というわけで、期待を込めていただきました。

パウチを開けたら、これはすこぶる良い匂い。
高いだけのことはある。
ごろん、と出てきたお肉は骨付きですが、やや小振りかな。
見た目にも柔らかく煮込まれつつ、身が崩れない絶妙な煮込み加減、といった感じ。
とろりととろける直前っぽくて美味しそう。
お野菜は形はないですが、粒々とした玉ねぎの繊維らしきものが確かに見えて、こちらも高級感があります。
なかなか立派なカレーです。

いただきましたら、トマトの甘み。
酸味のない、甘みばっかのトマトです。
でもその甘さの中にもしっかりした辛みがあって、やや甘みの強い中辛、って感じ。
お野菜がトロトロになるまでに込まれているせいか、はたまたお肉が良いせいか、奥行きのあるコクがあります。化調臭くない味。

これはなかなか美味しい。
良いものだと思いました。
そして山盛りご飯をさらにおかわりし、朝から満腹食べました(笑)

商品紹介:http://www.tonodelica.com/product/single/chickencurry.html


2015年5月9日土曜日

レトルト / SpiceResort 北インド風ほうれん草カレー&ホテル・シェフ仕様 特製ビーフカレー中辛

本日は愚息とレトルトカレー祭。
わたしはほうれん草カレー、愚息はホテル・シェフ仕様 特製ビーフカレーをメインで食いました。
食いました。

よく見たら、両方ともメーカーはS&B なんですね。
レトルトカレー祭は、同時に S&B祭 でもあったようです。笑。

そんなこんなで、S&Bの北インド風ほうれん草カレーですよ。
これはSpiceResort というシリーズの一つですでにスリランカキーマ南インドマサラは食べているのですが、どちらも結構美味しかった印象。
スリランカキーマは「スリランカ」 という名称から想像した辛さはなかったものの、スパイス感と食べ応え(及びカロリーw) が抜群で、南インドマサラは香り豊かでスパイスの旨みがあり満足感が高かったような。
というわけで、ほうれん草カレーにも大した期待を抱いていただきました。

やや濁った、ほうれん草らしい緑のもったりペーストカレーに、小さな角切りチーズが4つ。
カレーを一口食べてみましたら、想像以上にチーズの匂い。
チーズはサグパニール入ってるアレっぽく水抜きしたかたい木綿豆腐的な食感で、こちらも想像以上にインドのチーズっぽい。
そして、濃ゆいチーズの匂いの影には、しっかりとした爽やか系の、カルダモンっぽいスパイスの香りが。
さすがSpiceResort シリーズ。期待を裏切らない、スパイスの仕事っぷり。

栄養成分表を見るに脂質がやたらと高いのですが、食感は決して重くはありません。
ただ、チーズの主張はわりあい強い方だと思うので、匂いのあるチーズが苦手な人には辛いかも。
中辛の表記どおり辛みはあっさり程度でしたが、わたしには結構美味しかったです。



一方の、愚息がメインで食べてたホテル・シェフ仕様 特製ビーフカレー。
こちらはホテル・シェフ仕様と言うことで、日本風と言うか欧風のカレーです。
色は上品な濃い茶色。なめらかな光沢があり、シンプルな業務用的安いパッケージの割には、見た目も香りもそう安そうには見えません。
ある意味これもS&B の本気?
実母が「結構美味しいよ」 と分けてくれたものなので、期待を込めていただきました。
いただきました。ら。

おお、これは!
乳製品のコクにほんのりとしたカラメル系の甘苦さが香る、かなり正統派の欧風カレー。
あー、どっかで食べたことある味だ。絶対飲食店で一度はこのカレーをベースにしたカレーを食ってる味だ。
そういう既視感のある、ほんとに王道な欧風カレーでした。
そして、こんなカレーが一個100円ちょっとで買えてしまうということに、ただただ純粋に驚きました…… 200円300円出して不味いレトルトカレー買うのが馬鹿らしくなるよね…… 100均カレーとかもさ……。

そういう、相当出来のいい印象でした。
中辛だけど辛くはないので、愚息も美味しく食べていました。

SpiceResort:http://www.sbfoods.co.jp/products/catalog/products.php?CGLCODE=00300&CGMCODE=00200&CGSCODE=00700
ホテル・シェフ仕様特製カレー:http://www.sbotodoke.com/brand/list/00300/00200/01500


2015年5月7日木曜日

レトルト / 静岡わさびカレー(辛)

カレー屋さんに出かけて行ったら→ 本日臨時休業で→ 気落ちしながら帰宅して→ レトルトカレーを食いました。

というわけで、ストック袋から 静岡わさびカレー を選んでみました。
チャレンジング!



だがしかし意外なことに、パッケージをよく見たら「本品はチキンカレーです」 って書いてある。
原材料をよく見たら、カレーには 一切山葵が入っていない 。

小さなプラボトルにオプションとして入っている「特製わさびオリーブオイル」 が、ぶっちゃけこの わさびカレーの本体 みたいです。
これを入れなければ、品の良い美味しさのごく普通のカレーでした。
まったりとしていながらしつこくない、ごく普通の美味しいカレーでした。

じゃが芋と人参が1cm角切りくらいの大きさでごろごろ。
お肉は大き目カットだけど2つだけで数的にちょっと物足りない。
とは言え、お味はレトルトにしては上品で美味しいので、普通のチキンカレーとしては満足なレベル。

…… そして、それらを す べ て ぶ ち 壊 す 、わさびオイル。

えーこれって合ってるの?
味的にこれでいいの?
と思わず聞きたくなるような、そんな山葵辛さの浮きっぷりorz

個人的にはちょっと合ってないんじゃないかと思った。
わさび好きだけど…… カレーに入れなくても良いんじゃないかな……。

因みに、わさびオイルは、ドレッシング代わりにトマトにかけたら美味しかったです。
ピリッとし過ぎない絶妙なわさび風味のプラスされたオリーブオイルで、カレーは要らんから普通にこれだけで売れば良いんじゃないか、と思いました。まる。

メーカーサイト:http://k1foods.com/

2015年5月5日火曜日

レトルト / ふかうまカレー 焙煎玉ねぎ仕立て&coop 国産野菜のチキンカレー

連休の暇潰しに愚息と遠足。
タッパにご飯と夕飯の残りの煮物を詰めて、レトルトカレーを持って遠くの公園へ。
持って行ったのは、ハウスのふかうまかれーの赤箱と、coop で買ったチキンカレーです。
coop の国産野菜使用のカレーはビーフとチキンがあるのですが、ビーフははっきり言って不味かった。
やっぱり遠足に持って行ったので、温めずに冷たいままで食べたのですが、冷たいのを差し引いても味が薄くてなんか嫌な感じでした。
というわけで、ふかうまカレーはともかくも、チキンカレーはほとんど期待せず。
とは言え、大変良いお天気の下、外で食するカレーと言うのは決して悪くはないものなのです。
いや、むしろ、良いものだと思うのです。

そんなこんなでアレ。
先に開けたのはふかうまカレー。子供と二人で半分ずつです。



青箱の方もスパイスの香りがしっかりしてて美味しいなー、と思ったのですが、こちらもなかなか、冷たいままでもいける味でした。
スパイス風味の強い青箱に対し、玉ねぎ推しの赤箱は若干欧風を意識しているのか、スパイスの風味よりも胡椒で辛さを出している感じでした。
冷たいままでも辛みを感じたので、温めて食べたら、辛み寄りの中辛味で楽しめたかも。
色味もお味も濃厚めで、子供の評価も良かったです。

ふかうまカレーを完食後、続いて国産野菜のチキンカレー。




こちらはふかうまカレーに比べると黄色みの強い色合いで、お味の方も、給食系カレーの色味に違わず、まったりとした優しい味。
ビーフカレーは薄味でいただけない感じでしたが、こちらのチキンカレーは冷たくても旨みがあり、まろやかな感触ながらきちんとしたカレーらしさがありました。
思っていたほど悪くはなかった。

ふかうまカレー赤箱:http://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,085899,curry,retort,fuc.html

2015年5月1日金曜日

レトルト / レッドキーマカレー

カレーが食べたかったので。
宮島醤油のレトルト、レンチン対応の「レッドキーマカレー」 で朝カレー。



宮島醤油のレトルトと言えば、タイカレー系のグリーンカレーをすでに食っておりまして大変美味かったわけですが、今回のレッドキーマカレーは、所謂タイカレーのレッドカレーではありません。
トマトベースの、赤ピーマンとレッドキドニーという赤色素材がたっぷり入ったキーマカレー。
ちゃんとスパイスの香りもして、インド系というかスパイスカレーの系統です。
強烈に香っていたスパイスはカルダモンかな?
すっきり爽やかな苦辛い、主張強めの風味がありました。

で、お味の方ですが。
辛さレベルはグリーンカレーの5より少ない☆4つですが、辛さは十分辛口の域。
トマトベースらしい酸味と、スパイス風味と辛みとが良い感じでバランス取れてて大変美味しい。
お肉は挽肉なのでごろごろ感はありませんが、ルゥ全体にわたる粒々したものが全部挽肉なんだと思うと、贅沢な感じ。

朝からご飯大盛りでいけちゃう旨カレーでした。
グリーンもかなり豪華で美味しかったけど、レッドも遜色ないよ。
普通に店でおいてるメーカーレトルトで、198円でも安く感じるクオリティって、結構貴重だよね。

http://www.miyajima-soy.co.jp/products/curry_stew/curry_stew.htm