2014年3月31日月曜日

守山区 / タンドリーキッチン(2回目)

■ 食べたもの
日替わりランチ 850円
豚肉とほうれん草のカレー(辛口)、ナン、サラダ、スープ、ドリンク(ホットチャイ)

■ サラダ
前回同様サラダバーで、大きなお皿に取り放題。
千切りキャベツ、マカロニサラダ(人参とグリンピース入り)、わかめ、コーン、よくあるオレンジ色のドレッシング、前回はなかったような気がする、ブロッコリーがありました。
キャベツがちょっぴり乾燥してたけど、山盛り食べて満足です。

■ スープ
相変わらずメニューには書いていなかったけど、普通に提供されました。
前回のトマトスープと違い、今回はミルキーな口当たりのチキンスープ。
トマトスープより美味しくて残さずいただくことができました。
底の方に少々のスパイスが沈んでいて、スパイス入りだということを確信しました(当然の感想w)

■ ナン
相変わらず尻尾の長いナンでした。
前回は尻尾が籠からはみだしてテーブルの上に引きずってたんですが、今回は何かを学んだのか、尻尾が折りたたまれて籠の中に納まってた(笑)
尻尾がすごく分厚くてふわもちな白パン系の食感、本体の方はふちが良く焼けていてほんのりと焦げてパリッパリ。冷めてもしわしわの哀しい感じにならない、相変わらずの高クオリティなナンでした。
すごい美味しい。やっぱりここのナン好き。
…… なのは変わらないんですが。
変わらないんですが。
なんか甘くなったような…… 油分もちょっと増えて、デニッシュ系のこってり感が加わったような、そんな感じの印象を持ちました。
自分の体調とかもあるのかも知れませんが、今日のナンはちょっと重たく感じました。
でも、あのパリパリとした歯触りはやっぱり絶品~!

■ カレー
日替わりがチキン系だったらお値段高い方のセットでマトンを食おう、と心に決めていたのですが、まさかの 豚とほうれん草カレー だったため、急きょ日替わりランチに変更。
インド料理は豚は使わないんじゃなかったのか? ネパールはいいの??
と疑問がわきましたが、わたしは豚肉なら食べたいのです!
前回のチキンほうれん草カレーがお野菜メインの軽めで甘めなミルキー路線だったので、今回は警戒して辛口にしたのですが、警戒する必要はなかったかも。
出てきたカレーはほうれん草の緑…… ではなくやや黄土色系のカレー色で、中に緑のものがもそもそと少量見える、「ほうれん草入りポークカレー」 でした。
カレーソースもとろみの強い濃い目のソースで、前回のチキンのほうれん草カレーとは路線自体が大きく違う様子でした。
こってりしたがっつりタイプ。スパイスも強めに感じたし、辛さも十分カレーらしい辛さ。
わたしの好きなタイプの味です。
加えて角切りの立派な豚肉が5、6切れ入っており、相変わらずお肉量は大盤振る舞いで、こちらもまたわたし好みで嬉しい限り(笑)
チキンほうれん草カレーの時より、カレーの評価は大きく上昇しました。
甘味の強いナンと合わせて食べると、甘味と辛味の絶妙なコラボで大変美味。
正直侮ってた。ここのカレーは美味しい。

■ ドリンク(ホットチャイ)
お砂糖は別添えだったので安心して飲めました。
底の方にたっぷりとスパイスが沈殿しているのも相変わらず。
前回はその沈殿物を見てすらも「あまりスパイスを感じなかった、ごく普通」 と評したわたしですが、それは、わたしの舌が未熟だっただけなのです……!
というわけで、今回はちゃんと判った!
おそらくカルダモン。一口目でカルダモンと思われる強い香りを感じました。これだけは自信がある。
あとはナツメグ? 違うかなぁ、自信ないです。
でも、きちんとスパイスの香りの付いたちゃんとしたマサラチャイであったことは、タンドリーキッチンさんの名誉のためにも書いておきたい。

■ スパイス効果
今回はしっかりとスパイス感を感じてきたので、身体がぽかぽか温かいのと胃がなんかすっきりした気がするのはスパイス効果だと言いたい!

■ 総評
カレー屋さんの二回目訪問は初めてで、わたしにとってはちょっぴり特別なお店に格上げされました、タンドリーキッチン。
店員さんは前回の笑顔の可愛いお兄さんではなくて残念でしたが、お腹の出たおじちゃんも「辛さ平気ですかー?」「チャイ、今作ってますねー」 とこまごま声をかけてくれたりして、感じが良かったです。
他のお客さんともにこにこ談笑してて、相変わらず居心地の良いお店でした。
カレーもずいぶん評価上がったし、そしてなにより、次回ランチを一割引きしてくれるクーポン付きのチラシをくれたので(←貧乏性発言) 、もう一回行きたくなっちゃいます(笑)
 スタンプカードのコンプリート目指しちゃう?? 因みに、あと8回です(全10回)

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23049086/

2014年3月30日日曜日

レトルト / オキハム 沖縄黒豚カレー

今日は暴風雨でお買い物に出られない食材貧乏だったため、お昼ご飯は慎ましくレトルトカレーにしました。
まあ、食材貧乏じゃなくてもレトルトカレーは食べるんですが。



というわけで、本日のランチは、息子と二人で、沖縄土産にもらった黒豚カレーとボンカレーもホワイトカレーを半分ずつ相掛けにしていただきました。

お天気悪いとひたすらなにもかもが面倒くさくなってしまう性質でして、お湯を沸かすのも面倒だったので、今日は湯煎もせずにレンチンで温めました。
ボンカレーと違ってレンチン対応じゃないので、お皿に入れてから温めました。

パウチを開けてお皿に出したところの第一印象は「肉ちっさッ!」 でした(笑)
指半分の長さよりも若干短く見える、脂肪層の大きな豚肉が2本と、崩れて剥がれたっぽい小さな肉片が一つ。
「黒豚カレー」 というわりにはお肉が入っていないなーと残念な気分になりつつ、レンジへ。
800wで1分ほどレンジにかけて取り出しますと、香りはまあまあ甘めながらカレーらしい良い匂いがしました。
見た目はともかく、意外と味の方は悪くないかも、と期待しつつスプーンですくって口に含めますと。

…… 裏切られた(笑)

パッケージが子供受けしそうなブサ可愛い豚のマスコット絵なんで辛くないのは仕方ないとしても、子供向けレトルトにありがちなコク味のない薄味。
そして肉部分がぱっさぱさ。
塩分控えめなので味のパンチが弱くなっちゃうのは解らないでもなくても、表面に浮いた油粒ほどには豚らしい甘味を感じないのは納得いかない。
辛くなくてもスパイスを利かせる手段はありそうですが、スパイスっぽさももちろん感じず。
うーん、ちょっとどころじゃなく残念系。

なんか物足りない、満たされないカレーでした。
人にはあんまり勧められないな。

商品紹介:http://www.okiham.co.jp/item-retort-30.html
ホームページアドレス:http://www.okiham.co.jp/index.html

レトルト / ボンカレーゴールド ホワイトカレー

今日は暴風雨でお買い物に出られない食材貧乏だったため、お昼ご飯は慎ましくレトルトカレーにしました。
まあ、食材貧乏じゃなくてもレトルトカレーは食べるんですが。



というわけで、本日のランチは、息子と二人で、沖縄土産にもらった黒豚カレーとボンカレーもホワイトカレーを半分ずつ相掛けにしていただきました。

お天気悪いとひたすらなにもかもが面倒くさくなってしまう性質でして、お湯を沸かすのも面倒だったので、今日は湯煎もせずにレンチンで温めました。
こういうとき、パックごとレンジにかけられる大塚製レトルトはほんと便利。

レンジでチンして開封しましたら、立ち上った香りは 全然 カレーっぽく ない。
パッケージにも「シチュー仕立て」 って書いてあるし、カレーっぽさはやはり期待してはいけないんだなあ、と思いつつ、とろりとした 見た目にもシチューっぽいカレールゥ を口に運びましたら、案の定、感じたのは マイルド&クリーミーなまんまクリームシチュー味 でした。
ほのかにカレー粉系のスパイスの味と香りはするんですが、食べても食べてもクリームシチューでした。
辛味順位は自社規格で「2」 と辛くもないしミルキーな甘みの方が立っているので、ご飯と合わせるのは微妙に向かない感じです。パンの方が美味しいと思う。

具材は小さいながらじゃが芋、人参、玉葱等入っており、ルゥの舌触りも、なめらかまではいかないけどそこそことろりと優しく悪くはないんですが、いかんせん、これをカレーと呼ぶには違和感があり過ぎました。
カレー風味のクリームシチュー、と言われれば納得できるんですけどね。

メーカーサイト:http://www.otsukafoods.co.jp/product/boncurrygold/

2014年3月28日金曜日

千種区 / ウパハル

■ 食べたもの
ランチBセット 750円
サラダ、カレー(海老カレー中辛)、ナン

■ サラダ
キャベツ、レタス、人参かな?
小皿に少々、と言った感じで量は少な目、ちょっとしなしな。
ドレッシングがたっぷりかかっていましたが、サウザンドレッシングって言うんですかね、オレンジ色のクリーミーなやつで、よくあるカレー屋さんの人参ベースっぽいオレンジ色のドレッシングよりもこってり感がありました。
市販品かな?

■ カレー
マトン系がなかったので、最近好きな海老カレーをチョイス。
辛めが食べたくて辛口と迷った末、結局いつもどおりに普通より一段階辛いという「中辛」 にしました。
「中辛」 にしました。
…… が。
予想外に結構辛い。
そして、スパイスがすごく効いてる。
でも、複雑な込み入った味や香りではなくて、なんだろうなー絶対食べたことあるスパイスなんだよなー代表的なヤツ…… その味と香りが前面に押し出されつつ、それが嫌みにならないバランス感覚もあり、かなり美味しい部類と感じました。
辛さもチリ一辺倒な辛さではなく(チリオイルっぽい赤い油の筋がちょっと見えていたけれど)、海老のお出汁と辛味スパイスがよく馴染んだ、直球過ぎない辛さで良かったです。
とろりと濃厚なカレーソースはナンによく合いました。
最後ちょっと口の中がしょっぱくなってしまったのだけど、総じて大変美味しかったと思います。

■ ナン
やや小ぶりめな、こんがりとよく焼けたナンでした。
冷めると萎びてしまう残念系ではあったのですが、反面、温かい間の美味しさは格別でした。
なぜなら、こちらのナンは、温かいうちなら ふわふわ、もちもち、さくさく、ぱりぱり、全てが一口で味わえる んです……!
いやーびっくりした。
特に少し厚みのある尻尾側は、ぜひ温かいうちに食べていただきたい部位です。
やや粉感を残した素朴な甘みとふわもちな厚みのあるナンに付ける辛いカレーの、ものすごい美味しいことと言ったらない。
そこへ、縁のさくさくぱりぱりとした食感が加わり、一口で二度も三度も美味しいです。
これで冷めても萎びなければ完璧だったのですが…… せっかく小振りなんだし、冷めないうちにさっさと食べて次々とお替わりするのが正しい気がしてしまいました。

■ スパイス効果
暑い日だったので体温上昇についてはなんとも言い難いのですが、なんとなく効いていた印象。
鼻の通りが良くなったのは、身体が温まったせいかなあ、という気がします。

■ 総評
店員さんは外国の方でしたが、日本語がものすごい自然で、話してるの聞いてるだけだと日本人かと思うほどでした。
お店は結構きれいだった印象。座敷席があったのが不思議な感じ。元は何屋だったんだろ。
メニューは結構充実してるんじゃないかなぁ。トムヤムとかスープカレーとかもやっているらしく、かなり気になりました。
レジ前に置いてあるチラシに10%オフ券が付いていたので、一瞬、スープカレー食いにまた来よう、と心が揺れてしまいました(笑)
チラシによればスタンプカードもあるらしいですが、店内のどこにも見当たりませんでした。もちろん、店員さんからの案内もなかった。
11:40 頃から12:20過ぎまでいたと思うのですが、わたし以外のお客さんは中年域の女性お一人のみ。駅に近い立地だし結構美味しかったのに、ちょっと淋しく残念な気持ち。カレー屋さんって流行らないんでしょうかねー。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230110/23048570/

2014年3月26日水曜日

中区 / アパホテルエクセレント栄5F カレービュッフェ・パルク

■ 食べたもの
カレービュッフェ 980円(ドリンクバーは別料金)
サラダ、パン3種、ご飯2種、カレー6種、カレーきしめん、惣菜、薬味、デザート、ドリンク

■ サラダ
レタス、ミニトマト、ブロッコリー、ホールコーン、海藻ミックス、ポテトサラダが取り放題。
ドレッシングは柚子とフレンチの2種類でした。

■ パン
チョコとカスタードがミックスされたデニッシュ系菓子パン、胡麻の入ったハード系のパン、ごくふつうっぽいミニクロワッサンの3種類。
ハード系のパンはぱさっとしていましたが、堅めの食感でわたしは好きなタイプでした。

■ ご飯
そのときどきで違うみたいですが、わたしが行った日は十八穀米と白米。
白米の方は食べなかったのでわかりませんが、十八穀米は硬め炊飯でカレー用っぽい感じでした。
十八穀ってなにが入っているかちゃんとは見なかったのですが、色はごく白めで、赤米とか黒米とか入っている感じはしなかったな。
稗粟みたいのも見た記憶ないし、白ごまばっかだった印象。
雑穀率は相当低い感じでした。
むしろサフランライスとかのがありがたかったも(苦笑)

■ カレー
全体的に、レトルトというか、一括生産感が拭えないお味でした。
まあ予想通りではありますが。
アパホテルはPBでレトルトカレー出してると聞いていたので、それが出て来るんだろうなー、と思っていたから、なるほどやっぱり! という感じでした。
美味しいレトルトカレーを準備や後片付けなしで山盛り食べられる、という気持ちで行くと良いと思います。
:オリジナルカレー
これがアパホテルのPBカレーの味なんでしょうかね。
カラメル系の甘苦さを感じる色目の濃いカレーで、お味はほんのり辛め。
レトルトカレーとすればそこそこ美味しいレベルですが、甘苦い感じがあんまり好きじゃなかったのが残念。
ややもったり感のある濃い目の味わいです。
:ビーフカレー
こちらもレトルト感満載な、非常に甘口なカレー。
人参、じゃが芋などの具が小さく小さく刻まれており、子供向けっぽいPOP説明も納得です。
レトルトカレーで食べたことのある味でした…… くらしもあ? ちょっと味が薄めな感じもまさにアレ。
:シーフードカレー
これはわりと美味しかったかな。
中辛表示で、最初の印象は甘味が強いのですが、後からだんだん辛さを感じるようになってきます

シーフードは冷凍ミックスっぽい小振りなヤツですが、ルゥにもきちんとシーフードの味が染みてて悪くない。
って言うか、きちんと感じるあさりのお出汁が美味しかった。
パンにもご飯にも合います。
:ブラックカレー
その名の通り真っ黒なカレー。
これもカラメル系かな。あとココア。説明文では胡麻も入ってるって書いてあった気がするのですが、そこはちょっとわからず。
オリジナルカレーの甘苦さをさらに強調したような味で、わたしにはくどくてダメでした。
:ジャワカレー
これはなかなか美味しかったです。
ぴりっとした刺激のある辛口で、大きな赤白のインゲン豆がごろごろ入っていました。
変な捻りのないシンプルな味でしたが、その方がかえってレトルト感を感じないで済みますね。
豆の存在感的にパンと合わせて食べましたが、ご飯でも味的には悪くないはずです。
:グリーンカレー
筍の千切りがたくさんはいった、ココナツミルク味のスープ状のカレー。
不味くはないけど特別美味しくもない、無難な味付けのごく普通のグリーンカレーでした。
タイカレーらしい爽やかな辛さはありつつも、レモングラスの香りが弱めでちょっと残念だったかな。

■ カレーきしめん
きしめんの入った丼、お揚げ入り和風カレースープ、麺を湯がくためのお鍋、トッピング用刻み長葱がセットでテーブルに置かれていました。
食べ損ねちゃったのでお味は解りませんが、乾燥ネギや小葱ではないちゃんとした刻み長葱だった点が高評価。

■ 惣菜
ベーコンとしめじを絡めたフライドポテト、オムレツというか溶き卵の固まったもの、ソーセージ?ウィンナー?をボイルしたっぽいもの、唐揚げ、の四種類だったと思います。
食べたいものがあんまりなくて残念でした。
唐揚げだけ食べました。
スナック系のチープな肉質の唐揚げでしたが、衣がさくさくというか ぱりっぱり で歯触りが良く、美味しかったです。
思ったより油っこくなくて、そこも良かった。

■ 薬味
薬味、と言って良いのか解らないものも含まれますが…… 納豆、生卵、温泉卵、ガーリックチップ、チリパウダー、ドリア用にシュレッドチーズ、甘酢らっきょうと福神漬け。

■ デザート
グレープフルーツがホワイトとルビーの2種類、オレンジ、明治の十勝ヨーグルト、業務用っぽい入れ物に一人分が小分けされたアイスクリーム、一口大のミニカットケーキが、お茶、チョコ、バニラ系ロールケーキの3種類。
ケーキは多分フリーカットの業務用だと思われますが、生クリームを絞ってあったのがひと手間かけている感じですかね。
アイス食べたいなー、と思ったんだけど、小分けの一人分が結構大き目のパックだったので…… 諦めた……。
自分でディッシャーですくうタイプが良かったなー。
チョコとストロベリーがあるのは確認しました。あとはあるとしたらバニラかな?

■ ドリンク
別料金ですが、一度行けば「次回使える無料ドリンクチケット」 をいただけます。
冷たいものが、ウーロン茶、野菜ジュース、ブルーベリー&カシスジュース、100%オレンジジュース、100%りんごジュース、ぶどうジュース、アイスコーヒー、だったかな??
牛乳はないんだなー、と思ったのが印象深いです。
温かいものは、ティーバッグ提供が煎茶、紅茶、アップルティー、ピーチティー、ほうじ茶で、ポットサービスでコーヒーがあったかな。
ガムシロップ、コーヒーフレッシュ、お砂糖は各自個包装のものを取り放題。

■ 総評
ネットでの事前の情報収集では、トッピング用にほうれん草やきのこもあるということだったのですが、そういった気の利いたものはなく…… ちょっと残念でした。
とはいえ、お惣菜は月毎に入れ替えがあるようなので、当たりと外れとあるのかも知れません。
フロアは男性スタッフ1名、女性スタッフ1名の二人体制っぽかったですが、どちらの方も非常に丁寧で感じが良かったです。
なくなった食べ物の補充や入れ替えもテキパキしていて待たされない感じ。
事前情報では いつも空いてる みたいなことが書いてありましたが、昼時は会社員っぽい人で繁盛していました。
付近のオフィスの昼休みである12時台のみ、わりと混む仕様かしら。





2014年3月22日土曜日

レトルト / ROYCE' ショコラで仕上げたSpicyCurry

近所のドラッグストアで投げ売りされていた「チョコレート入りビーフカレー」、ニッスイの「ROYCE' ショコラで仕上げたSpicyCurry」 を本日のランチにいただきました。
チョコレートが入っているということでさすがにご飯で食する勇気はなく、カフェオレ風味のふわふわワッフルを焼いて、気分だけは様パン風の洋食気分にしました。
コーヒーとチョコレートは鉄板でしょ? と利いた風なことを言ってみる。



湯煎でじっくり温めてパウチを開封したのですが、もわっと香ったのはチョコレートらしい甘やかな香り。
「スパイシー」 って書いてあるけどもしかして甘いのかな?? と恐る恐るパウチを空けましたら、ごろんとしたお肉が4、5切れ出てきて、うわー、甘いのに牛肉! とまたちょっとびくびくしてしまいました。
が、意を決してスプーンですくい口に運びましたら。
口に運びましたら。

うわ、美味しい!
最初に甘味がふわっと来て、それからスパイス、というより青唐辛子系? の爽やかな辛みがやって来ます。
辛さは結構辛口? 最初のチョコレートのコク深い甘味が来る分、より辛みを強く感じるのかも。
絶妙な味わいです!
カレーソースはやや緩めですが、舌触りがまさに絹のような滑らかさで、先日のザ・ホテル・カレーに負けてない。むしろ勝ってるくらいかも。
舌に転がるような丸さを感じる、素敵な食感です。
そんなまろやかな甘みがあるのに、でも辛い! スパイシーの名に恥じない辛さがあります!

お肉はぱさぱさ気味なうえ、パッケージ写真の豪華な肉感とは似ても似つかぬちょっぴりですが、滑らかなカレーの食感とチョコレート(というかカカオ?) のコクと香りは、そんなお肉の残念さを補って余りあるリッチさです。
これは美味しい。
ニッスイ、見直した。

ウェブサイト:http://www.nissui.co.jp
商品:http://www.nissui.co.jp/qa/close/index.html?cat=150
(2014年春の販売終了より一年間のみ掲載、以後はページから削除される模様です)

2014年3月19日水曜日

千種区 / ドゥム・ダラカ

■ 食べたもの
ランチEセット 850円
サラダ、海老カレー(辛口)、ナン、ドリンク(ホットチャイ)

■ サラダ
スープとサラダと選べるということで、サラダをチョイス。
小皿盛りながら山盛りで、量的には食べごたえはあったかな。
キャベツメインでコーンがちょっぴり、よくあるオレンジ色のドレッシングがたっぷりかかっていました。
ゆえに、サラダを食べたというより、ドレッシングを食べた感じがしました……。

■ 海老カレー
辛口ということで、結構辛めで美味しかった。
ただ、前回のムガルパレス2号店が美味し過ぎた印象で、比較するとどうしても一歩及ばず、という感じ。海老の旨味やスパイスの深みが物足りなかった、かなあ。
海老も冷凍シーフードにありがちな小海老で、多分よくある冷凍シーフード使ってるんだろうなあ、という感じでした。
でも、比較しなければ、かなり美味しい部類だと思います。
きちんと辛くて、生姜千切りや小葱、底に沈んだホールスパイスが良い仕事していて、文句のつけようはないんですが…… ムガルパレスが巨壁過ぎるんだ……。
真っ赤でどろりとした濃厚ソースは見た目にもわたし好み。
オイルが表面に円を描くようにしてかかっていましたが、辛口でお願いしたので、チリオイルの類だったのかも。
とは言え、チリのダイレクトな辛さではない調和のとれたスパイスの辛さだったので、嫌な印象は持ちませんでした。
そういう意味では、辛味が強いわりに大人しくまとまっていた印象かな。
まとまりが良い、という意味では、調和重視の方には多分ものすごく美味しいんだろうな、と思うと、食べログの高得点にも納得ですね。

■ ナン
ぱりぱり、さくさく、もっちり、すべてが ない 、ふわふわな完璧なパンタイプでした。
バターも少な目であっさりと食べ易かった印象。
甘味、塩味ともほとんどない感じでしたが、その分小麦の味が活きていて、素朴な美味しさ。
甘味も塩味もあんまり好きじゃないわたしには、この素朴な小麦粉味はかなり美味しく感じました。
カレーの辛さを邪魔せず、むしろ引き立てる香ばしい粉の味わい。
ナンの味が強いとついついカレーとナンをバラバラに食べてしまうのですが、今回はきちんとナンにカレーをつけて食べることができました。
その方が美味しい、というのも希少なナンだなあ、というのが率直な感想。

■ ドリンク
お砂糖別添えのホットチャイ。
見た目はスパイスたっぷりな感じでしたが、お味はわりと無難な感じでスパイス感はそれほど強くなかったです。
ミルクも濃すぎず薄すぎずで、なんか、自分で淹れるチャイのような感じでした。
特筆すべきところはないけど安心して飲める、こちらも素朴で嫌みのないお味だったと思います。

■ スパイス効果
辛口にしたらわりと辛かったので、食べている最中から鼻水出ちゃってちょっと恥ずかしかった(笑)
お天気が良く暖かかったのでぽかぽか効果は解らないです。
カレーの味わい的には、スパイス控えめな感じじゃないかと思います。
わたしの口がスパイスに鈍感になってきている可能性もありますが……。

■ 総評
ものすごく突出したところがあるわけじゃないけど、全体的に素朴な方向でまとまった、美味しいカレー屋さんだった印象。
お店もこぎれいで悪くはなかったのですが、立地が建物の2階で解り辛かったことと、まだナンが一口残っている状態でナンのお皿を下げられてしまったこと(一応、「下げますね」 と声はかけてくれましたが…… 確定事項かよ、という……) が気になりました。
レジにスタンプカードがあるのですが、任意に持って行くかたちになっており、店員さんに勧められたり説明があったりはしなかったです。
フレンドリー系ではなかったので、個人的にはちょっと残念。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23009085/

2014年3月18日火曜日

レトルト / ザ・ホテル・カレー 芳香スパイス仕立て

採血のせいで朝ご飯抜きだったため、カロリーへの欲求があったようです。
濃厚旨コク欧風カレーが食いたい! と切実に渇望したため、今日のランチはカロリー高めのリッチテイスト、ハウス製の ザ・ホテル・カレー 芳香スパイス仕立て をチョイス。
ターメリック多め自家製カレー粉入りカレーご飯とともにいただきました。
食前酒、食後酒は、いただきものの泡盛梅酒。これがまた超美味いんだ。





というわけで、「なめらかソース」 が謳い文句のホテルカレー。
湯煎で温めパウチを開ければ、嗅ぎなれたまったりとした欧風カレーの良い香り。
スパイスの立ったインド系カレーの香りとは違う、濃厚なコク味香とでも言うんでしょうか、いわゆる「美味しそうな匂い」 です。
小高く盛ったご飯の上に空けますと、見た目にも滑らかな褐色のカレーソースに、薄切りながら結構な量のお肉…… ああ美味しそう! 我慢できない!

じっくり観察するまもなく、我慢できずに食べてしまった。
仕方ないよ、朝ご飯抜きで血抜かれて、わたしお腹空いてたんだもん(笑)

空腹ゆえの贔屓目もあるかもですが、これがまた、大変美味しいカレーでした。
舌触りはなめらか。
味はこっくりとしつつもどっしりとし過ぎない、絶妙な濃さ。油脂や小麦の重さではなく、コク的な濃さで非常にいい感じ。
甘味も強めですが、砂糖的な甘みではなく旨味的な甘みで、後から辛さも感じられます。
自社規格では辛味4の「中辛」 レベルだそうですが、先に来る甘味に引き立てられているのか、結構辛く感じました。
単刀直入なチリ的な辛さではない、なかなか深みのある辛さです。
とは言え、自家製カレー粉は苦みと辛みがメインなので、旨味と甘味のレトルトカレーに、本来そこにない味をプラスして深みを与えていた可能性もないではないですが。
胡椒を少し振るともっと美味しいだろうなあ、と感じつつ、そのまま食べ進めてしまいました。

そう言えば、自家製カレー粉は胡椒入れていなかったんでした。
直接挽きたてをかけた方が香りが良い、という理由で胡椒を省いたくせに、食べる段になると毎回胡椒を入れ忘れてしまうという……orz
せっかくだから胡椒を振って食べればよかった、と思っても後の祭り。

これで178円なら、正直もう一回買ってもいいレベル。
いっそ198円でも買う。
200円こえたら…… 違うの買うかもw メーカー製の一般販売物のお値段ボーダーはこのあたりですねー。200円。

商品サイト:https://housefoods.jp/products/catalog/allergy.php?cd=85504&ct=1&cat=1,1060,1020,1934

2014年3月15日土曜日

名東区 / ミヒリランカカフェレストラン

■ 食べたもの
スリランカランチ
サラダ、スープ、カレー三種(チョットストロング← 通常+1の辛さ?)、ライス、セイロンティー

■ サラダ
キャベツをメインに、レタス、人参、貝割れを合わせたサラダに、マヨネーズをベースにしてハーブを入れたようなドレッシングがかかったもの。
マヨネーズベースっぽい味でしたが、それほど油っこいくどさはなく、結構美味しかったです。
小皿提供ですが、山盛りなので、見た目的には満足できます。

■ スープ
コーンスープ系で、ホールのクミンがあしらってありました。
濃すぎないさらりとした優しい味で大変美味しい。
そして、他地域のものと味が違うというスリランカクミンはほんのり梅飴のような甘酸っぱい味がして、これが実はものすごく好きなのです!
スリランカクミン大好きなので、とても嬉しい!

■ カレー
チキンカレー、豆カレー、じゃが芋カレーがライスとともに一つのお皿に乗っかった、ワンプレートのカレーです。
仕切りとかないので全体的に混ざっちゃいますが、混ぜて食べて良いものらしいのであまり気にせずいただきます。
チキンカレーは大きな鶏腿肉がごろんと二切れ入った以外には具のない、濃い茶色のカレー。やや辛め。
お肉はスプーンでほぐせるほど柔らかく、一口大にほぐして食べると6、7切れ分は楽しめます。
本当に大きなお肉。
豆カレーは小さな平たい豆がわんさか煮こまれた赤いカレーで、最初はあんまり辛くないなと思ったのですが、だんだん辛くなっていきます。
結局、3種類の中では一番辛かった。
じゃが芋カレーは、マイルドと言うよりクリーミーな、甘みのある黄色いカレー。
べたっとした砂糖的な甘みではなくミルキーな甘さなので、豆カレーの辛みを緩和するように交互に食べたり、或いは混ぜて食べたり、薬味的な食べ方ができて面白かったです。
そのまま食べるにはちょっと甘いかな。カレーっぽさはあんまりないですね。
スパイス香もそれほどなく、クリームシチュー的な存在かなあ。
全体的にスパイスのとんがった主張のない、調和のとれた味わいでした。
それでいてチキンカレー、豆カレーはしっかりと辛みが感じられる、でもダイレクト過ぎない辛さで、癖になりそう。
個人的にはもう少し辛くても良かったかな。
調和が取れた優しい味わいなのが良いところですが、もう少し辛くても多分美味しい。
なんとなく、辛くしてもパンチの強いとんがった味にはならず、この程よいバランスをきちんと保った美味しい辛さに昇華するような気がする。
要するに、美味しかった。

■ ライス
普通の日本米だと思います。
上に、ポテトスナックのようなものがちょっとかかってた。
お菓子の味だな、あれは……。

■ セイロン紅茶
ホットかアイスか聞かれなかったのですが、まさかの アイスティー で 出てきて……!
うわわわ、冷たいものは酒以外は飲まないんだー! と思ったのですが、「温かいのに替えて」 とも言えず、結局冷たいまま飲みました……。
お腹冷えた。
因みに提供時は無糖、ガムシロップが添えられてきました。
ストレートティー。

■ スパイス効果
あんまりスパイスの主張が強くなかったこと、食後のお茶が冷たかったことから、スパイス効果は期待できず。
そして案の定、温まり感はまったくなく。
…… 次があったら、絶対、お茶はホットにして、って言うんだ……(遠い目)

■ 総評
シェフとウェイターのおじさんが二人で切り盛りしてるのかな?
他の人影は全くなかったです。
でも、ウェイターのおじさんはとても丁寧で感じが良い方で、スリランカクミンについて教えてくれたり、席までチラシ持ってきてくれたり、物販コーナーでいろいろ聞いたことをきちんと教えてくれたり、味はどうでしたか、とかまたいらして下さいね、とか声かけ頑張ってる印象で、非常に好感を持ちました。
お店はなんか古い喫茶店の雰囲気でごっちゃりしてますが、レトロ好きな回顧主義の方には好かれそうな感じ。
喫煙席禁煙席が解れていないうえに常連さんの多そうな煙草天国なので、嫌煙家にはちょっと厳しいかも。
喫煙人口高かった。
それから、もう一つ気になったのが…… 物販コーナーに置かれていた「セイロン紅茶」 が、わたしもよく使っている業務用激安スーパーのオリジナルブランドもので…… 食後の紅茶ってこれだったのかな、と嫌な親近感を持ってしまった(苦笑)
いただいたチラシによるとオリジナルのラーメンなんかも出しているらしく、パラタ? も合わせ、そのあたりもちょっと気になる感じです。
うーん、なんだか再訪しちゃいそうだ。

公式サイト:http://www.mihirilanka.jp/Default.aspx
食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230111/23036973/

2014年3月14日金曜日

レトルト / 男の贅沢 濃厚キーマ

カレー屋さんに食べに行こうと思っていたのに、開店時間前にお腹が空いてしまい、ついでに酒も飲みたかったので、結局お家でランチすることに。
というわけで、以前食べて美味しかった明治の「男」 シリーズ(というのかどうかは知りませんが)、濃厚キーマ を食ってみました。
お値段は178円だったかな??



湯煎で温めて開封しましたら、辛さを思わせる香りが立ち上り、期待をそそられます。
やっぱり匂いは大事だよね。
わくわくしながらパウチを逆さに致しますと、パッケージの「北海黄金じゃがいも入り」 の謳い文句を裏切らず、ごろごろとした大きなじゃが芋が転がり出ました。
ルゥも濃いめの焦げ茶色で、粒々とした挽肉感と相まって、わたし好みの美味しそうなビジュアルです。
いいね、いいね!

以前食べた「黒カレー」 が美味しかったので、そのイメージが強いですね。
なんとなく味を想像しながら口に運んでいたようです。

あれ、黒カレーより辛くない?
なんだか、黒カレーより苦みが強い?
あっちが美味しかった思い出があるだけに、どうしても、感想が比較形になってしまう><

こっちはこっちで、とても美味しいものだとおもいます。
でも、どうしても比較してしまいますね。

* 同じ「スパイシー中辛」 でも、若干辛みが少ない印象
* つぶつぶの粗挽き胡椒の食感が感じられるが、味わいのスパイス感はそれほど強くない
* ほんのりよりも強めな苦みがあるが、あの苦さのもとは焦がしにんにくではなくマカだったのかな?
* 「濃厚」 の名に恥じないもったりとした濃さだが、味の濃さ、塩味の強さ、スパイス的な辛味は多分黒カレーの方が上

…… と、全体的に黒カレーを意識した感想になってしまいました。
美味しかったけど、レトルト的な主張の強さは「黒カレー」 の方が上かな。
想像とちょっと違ったという点で若干採点が辛めですが、なんの先入観もなく食ったら、ためらいなく高評価な部類に入れていたと思います。

 公式サイト:http://www.meiji.co.jp/foods/curry/otokono/

2014年3月11日火曜日

レトルト / きのこと野菜の贅沢カレー

本日のランチは、出先のスーパーで168円で買ってきた、明治の まるごと野菜 シリーズ きのこと野菜の贅沢カレー 。
酒も飲みたいところだったけど、午後も出かけねばならぬので我慢。
というわけで、2種類のきのこと野菜75gが入っているのが売りらしいこちらのカレーを、パッケージに従って水菜を添えていただきました。
75g の野菜、って売りにするほど多いかどうか、疑問は少々残りますが…… まあいいか。



パッケージ写真ではレンコンときのこがごろごろ入っておりまして、なかなか美味しそう。
しっかり温めてから開封しましたら、香りもしっかりとあって、嗅覚でもまた美味しそうです。
ご飯の上にどばーっとかければ、期待通り蓮根ときのこがごろごろっ、と転がり出てきました。
パッケージ写真ほど贅沢な具材感ではありませんが、まあまあ及第といったところでしょうか。
デミグラス系のもったりとした茶色いルゥも良い感じです。

トマトの甘酸っぱさが強いですが、自社規格5段階中の3段目中辛相当の辛さということで、辛さは十分に感じられます。
とは言え、食べ進めてゆくうちにすぐに慣れてしまう辛さなので、辛いの苦手な人でもいける味。
子供が好きそうな味かなあ…… 見た目どおり、デミグラス系のカレーと言って良いかと。
きのこの食感も、デミ感を強めている感じがします。
お味の傾向は、トマト、フルーツ、ソースの味わいが一緒くたになった濃い味タイプです。
ご飯が進むなあ、また食べ過ぎてしまう(笑)

結構美味しかったかな。
今のところ、明治はハズレなイメージないですね。

商品サイト:http://www-origin.meiji.co.jp/foods/soup/marugotoyasai/products/curry_kinoko.html

2014年3月8日土曜日

昭和区 / ホジャナスレッディン

■ 食べたもの
2種類のカレープレート 1000円
サラダ、ピタパン、ライス、カレー(マトン、野菜)

■ サラダ
生野菜サラダは甘酸っぱいヨーグルトドレッシングがかかった一品。
量はささやかなものでしたが、お豆が入ってて美味しかった。
生野菜の他に、人参の甘酢漬け、里芋のオイル和え(だと思う) もあり、どちらも美味しいものでした。

■ ピタパン
手のひらサイズの小さなもので、もう一つ食べたくなる美味しさ。
サイトに拠れば自家製天然酵母を使っているとのことです。
ふかふかとか柔らかとかとは無縁な食感ですが、薄い生地は堅過ぎず、噛めば噛むほど素朴な味でした。
これも美味。

■ ライス
やや硬めのご飯で、こんもり丸く形作られてプレートの上に乗ってきます。
メニューには、生産者だかブランドだかを限定したこだわりの有機栽培の分づき米とか、なんかそんなようなことが書いてあったような。

■ カレー
お野菜と豆のカレーとマトンカレーの2種類をチョイスしました。
2種類ということで各カレーは少量ずつでしたが、ともに具だくさんで食べ応えがありました。
お野菜のカレーは本当にお野菜ゴロゴロ。
多分菜の花、大根、牛蒡、しめじ、他にもなんか入ってたような。
マスタード系? っぽい酸味の効いたカレーで、辛くはないけどスパイスたっぷりなお味でした。
なんだか「野菜カレー」 というとべったりとした甘味のあるカレーが2店続いて若干苦手意識が芽生えていたところだったのですが、こちらの野菜カレーは久々のヒット。いや、ホームラン? で、野菜カレー嫌いにならずに済みそうです。
酸っぱいけど滋味のある味で、大変美味しかったです。
対してマトンカレーはしっかりとした辛みを感じる、ペッパー系に少し酸味の入った力強いスパイス味。
マトン臭さはやや強めで、がっつりと羊肉食った気分になれました。
というか、本当に肉量が多い。
一口では大きいほどの大きさのお肉が小さなお皿にガンガン入ってて、カレーソース部分がほとんどなかったイメージです。カレー味の肉を食べた印象、と言うか。
硬めのご飯と合わせて、大変美味しくいただきました。
野菜カレーとはベクトルが違い、本当に「2種類のカレーを食べた」 という満足感がありますねぇ。

■ スパイス効果
高かったように思います。
食後しばらくはぽかぽかしていました。
日差しは良いけど空気の寒い日でしたが、セーター要らないなあ、と感じたくらい。

■ 総評
小さなお店でしたが、本がたくさんあってごっちゃりしつつも不思議にこざっぱりとした居心地の良い空間でした。きれいなバラがたくさん飾ってあったのが印象的。
店外ののれんがあやしい中華屋っぽさをかもしつつも、中はそんな風じゃない不思議。
好きな人は好きだろう、ノスタルジックなお店です。
お料理の味は総じてレベルが高く、どれもこれも美味しかった。
美味しかったー。

公式サイト:http://www.hojanasreddin.com/index.php
食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23036415/

2014年3月6日木曜日

尾張旭市 / シタール

■ 食べたもの
ランチバイキング 998円
スープ、サラダ3種、マカロニ2種、チキンパコラ、パパド、サフランライス、ナン、カレー3種、デザート

■ スープ
少し酸味のある、スパイスと油脂のスープ。
赤みと酸味があったのでトマト系かな? とも思ったのですが、なんか違う気もする。
青ネギっぽいものが浮いていて、ちょっと胡椒が入っている感じでした。
出汁系の味があまり感じられず、美味しいというほどではなかったけど、まあまあ飲めたかな。

■ サラダ
大根メイン、レタスメイン、キャベツメインで三種類。
それぞれ、胡瓜で青み、人参、トマト、パプリカなどの赤みも少量ですが入っていて、一応見た目も考えられてはいる感じ。
ただ、すっごい乾燥していたのが大変残念でした。
あと、大根サラダがやたらと長くて食べにくかったのも減点材料かな。
添えてあったドレッシングは、よくあるオレンジ色のやつが一種類でした。

■ マカロニ
マヨネーズ和えっぽいマカロニサラダと、炒めたっぽいスパイシーマカロニの2種類。
マカロニサラダは人参が入っていたかな。
スパイシーマカロニには玉葱、インゲンが入っていました。
スパイシーというほどスパイシーではなかったかな。
色に反してお味は薄め。

■ チキンパコラ
鶏肉のスパイス揚げ、ということで、チキンティカのような真っ赤なチキン。
揚げ? のわりには油っこくなく、焼き物かと思いました。
真っ赤な見た目通り、こちらは少々スパイシー。
でも辛いというほどでもなく、わたしの口には合いました。
胸肉でジューシーさはないけど、ほろりと柔らかで食べ易かったです。

■ パパド
豆粉のせんべいだそうですが、スナック菓子のような調味料系の味が付いていて、なんだか後を引きました。
ぱりぱりとした食感もスナック菓子。
ポテチ食べてる気分になった。

■ サフランライス
カシューナッツ入ってた?
ほんのり苦みがある、堅めの黄色いご飯。
ゆるめのキーマカレーと合わせて食べたら美味しかった。

■ ナン
バイキングにライスがあるせいか、いたく小振り。
ですが、厚みのあるところは厚さがとんでもなく厚く、ボリューム感はありますね。
ふわふわふかふかで、甘味が少し強めです。
パンを食べている感じ。
それでいて、裏面は高温で焼き上げられた感のあるパリッパリの食感が楽しめて、なかなか美味しいナンでした。
わたしの味覚では甘過ぎたけど、ふかふかとぱりぱりのメリハリが良く、この系統のナンの中では、食感はかなり高レベルだったと思いました。
冷めてもふんわりとぱりぱりのメリハリが失われず、ほんと、わたしの中では高評価です。
これでもう少し甘味が抑えてあれば…… という惜しさ。

■ カレー
さらさらめのキーマ、とろりとしたほうれん草チキン、スープっぽい豆とじゃが芋のカレー、の3種類でした。
全体的に辛みもスパイスも抑え気味で、コクや旨味のようなものもあまりない、あっさり系のカレーです。
凝った感じのない、飾らない家庭料理的なお味と言うか。
バイキング用の作り置き、というのもあるかもですが、全体的に小ぢんまりとしてしまってた感じ。
キーマは赤みの強いカレーで、食べログに依ればトマトベースらしいですが、トマトっぽかったかと言われるとちょっと悩むところです。
甘酸っぱい感じは確かにしましたので、言われてみればトマトかな、って感じ。
辛味はほんのりで、甘いナンより、少し苦みのあるサフランライスによく合いました。
挽肉はすっかり沈殿してしまっているので、よそうときは底の方からぐわっ! と掻き取るのが正しいと思います。
ほうれん草チキンはとろりとした滑らかな食感で、3種類の中では一番好みのお味でした。
野菜の甘みと少しの辛さが調和して、こちらはナンと食べても良い感じ。
スパイスの複雑な香味とかチキンの濃厚な旨味とかはないですが、無難にまとまっててそこそこ美味しかったです。
豆とじゃが芋のカレーは、こちらはスープっぽいさらさらカレーでした。
辛みや苦みもほとんどなく、かと言って甘いわけでもなく、スパイス風味のスープって感じ。
入っていたお豆はひよこ豆だと思います。
薄味で食感も軽く、カレーとして食べたらちょっと物足りないかも。

■ デザート
イチゴジャムが点のように置かれた、真っ白な甘いヨーグルト。
普通のヨーグルトだと思いますが、量は小鉢にたっぷりで、結構食べ応えがありました。

■ スパイス効果
店外まで漂うスパイスの香り、スパイス(というか、ターメリック?) のダイレクトな味に期待はあったのですが、温め効果的なものはほとんど感じられず。
あのスパイス味は、出汁系の旨味の少なさゆえに強く感じただけのものだったのでしょうか(遠い目)

■ 総評
女性店員さんがサリー、って言うんですか、インド系の民族衣装っぽい肩あたりを露出したドレスで、うおおおお可愛い! とかなり興奮しました。
店員さん自身も可愛くて、愛想良くて感じ良くて、日本語不自由っぽい話し方だったけどそこもキュートで、女性店員さんが当たりなお店って少ないよなぁ、なんてひそかに思ってしまいました。
すごくポイント高いです。
ただ、気になったのは…… 11:30から12:30までお店に滞在していて、わたし以外のお客が一人も来ず……。
経営大丈夫か!?  と要らんお世話な心配をしてしまいました。
あ、後でメニューを見て知ったのですが、バイキング以外のランチメニューもちゃんとあります。
店員さんは教えてくれなかったけど。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23050273/

2014年3月5日水曜日

缶詰 / タイレッドツナカレー

近所の酒屋で138円で買ってきたもの。
ツナカレーは初めて買いました。



レッドカレーと言うことで、見た目は本当に真っ赤っか。
温めずに食したので香りは楽しむことができなかったのですが、常温でも十分な辛さがあり、お味の方はなかなか満足できました。
辛いんだけど甘いタイカレーらしい味わいで、加えて食感は滑らかで舌に柔らかい。
びっくりしたのはツナの大きさで、塊がドカンと鎮座している様子はなかなか圧巻でありました。
ツナはちょっと甘めかな。
ほぐして食べても美味しいでしょうが、個人的な好みでほぐさず塊のままいただきました。
存在感抜群でした。

グリーンもついでに買ってしまったのですが、これなら期待感を持って食べられそうです。
もう少し辛くても良かったけど、結構美味しかった。
温めたらもっと辛く感じるだろうから、次はちゃんと温めて食おうと思います。

商品サイト:http://www.food.maruha-nichiro.co.jp/products/product.php?j=4901901530619

2014年3月2日日曜日

レトルト / チキン南蛮カレー 中辛

宮崎に旅行に行った両親に「お土産はご当地カレーがいい!」 とせびったら買ってきてくれたもの。
宮崎空港ブランドマークと、観光土産協議会の認定証シールが付いています。
パッケージの「ガンジス」 というのはメーカー…… ではないみたいですね。地元の名店かなにかの監修なのかな?
後で調べてみます。
(*宮崎のショッピングセンター宮交シティの中に入っている、昭和48年開業のカレー店の名前らしいです。もとは昭和37年宮崎空港開港と同時に開業したレストランで、カレーの名前が「ガンジスカレー」 みたいです。宮交シティ公式サイト、宮崎空港ネットショップの説明文を参考にしました)

パッケージは厚い箱でして、中にはカレーのレトルトパウチ、チキン南蛮のパウチ、それから甘酢タレとタルタルソースの小袋が入っています。
どちらもレンジ、湯煎とどちらで温めても良いそうですが、本日は湯煎にて。

カレーソースは、明るめ茶色で少々緩めの具なしソース。
カレーっぽい香りはせず、甘酢のせいか甘い匂いとなっております。
甘酢を舐めてみたらみたらし団子のタレを少し酸っぱくしたようなすごい甘さだったので、タレは全量絡めず、別皿で少量をたらっとチキンに絡めて、カレーにオン。
タルタルソースも少な目に…… したのですが。

カレー、辛いけど妙に甘い。
タレの味が滲み出たかのような甘みがある。
ああ、このデジャヴを感じる甘いと辛いの両極端味…… みやぎでぃ!(合言葉化してきた)

ミヤギディよりは甘さと辛さが両立してバランスの取れた味でしたが、いやー、再びアレを思い出す味でした。
不味くはないんだけど、ちゃんと辛いんだけど、まろやかというか滑らかな口触りで良い感じなんだけど、でも甘い。
喉が乾くほど甘い。
甘辛好きな方には良いですが、わたしにはちょっと甘過ぎました。
ついでに、味付け的には結構こってり系というか、濃味系だと思います。

因みに、チキン南蛮はなんだかスナックっぽいチープなお味と食感で、食べ歩きおやつ系の唐揚げとか食べてる気分でした。
祭りとかで売ってそうな感じと言うか。
ちょっとパサッとしたお肉で、お菓子系なしっとりした衣が付いているチキンでした。
まあ、湯煎前提で パリッとした衣 なんて無理ですが。
チキン南蛮ってこういう衣な食べ物なんですかねー、居酒屋で食ったのは唐揚げっぽかった気がしますが、本場のは食べたことないので解りません。

宮崎空港ネットショップ:http://shop.miyazaki-airport.co.jp/products/detail.php?product_id=259