2014年5月28日水曜日

レトルト / まるごと野菜 夏野菜のスパイシーカレー

今日は大変暑かったのでタイカレーにしようかと思ったのだが、ストック袋のタイカレーのラインナップがあんまりで……。
で、明治の「夏野菜のスパイシーカレー」 にしました。
「夏野菜」 っていうところに惹かれた。あと、パッケージ写真が美味しそうだった。


今日はきちんと湯煎で温めていただきました。
が、香りはあまり強くない感じ。
甘酸っぱさを感じる香りで、自社規格5段階中の3.5 なんですが、甘口寄りなのかな? とさえ思いました。
入っているお野菜も、南瓜、じゃが芋、トマト、枝豆、と甘味の出そうなラインナップ。
ズッキーニと茄子も存在感があり、野菜の甘さを想像させるよう、だったのですが。
…… だったのですが。

甘いと思って食べたらびっくりする ピリ辛 でした。
すごく辛いってわけじゃないんだけど、唇がぴりぴりする辛さ。
そのぴりぴり感で、ファーストインプレッションは「辛い!?」 でした。

でも、よく味わえばお野菜の甘みが強いです。
トマトっぽい甘酸っぱさがベースで、そこにぴりぴりが乗っかってるの。
ぴりぴりする。けど甘い。感覚的には辛い。でも味覚は甘い。

不思議な感じです。
でも、ミ○ギ○ィで食らったようなベタついた甘さじゃないので悪くない。
トマトの酸味が良い仕事してるんでしょうかね。
うん、なかなか変わった感じで美味しいと思いました。

お野菜が見た目にたくさん入っている点、そしてなにより 人参未使用 という点は大いに評価したいです。
赤いの、最初人参だと思ったらトマトで、わたし狂喜乱舞ですよ。
人参嫌いに優しいカレー。
素敵。

商品サイト:http://www.meiji.co.jp/foods/soup/marugotoyasai/products/curry_summer.html

2014年5月22日木曜日

レトルト / ペナン風スパイシートマトチキンカレー

今日はカレーを食べに行こうと思っていたのに午前中に用事が終わらず、お昼ご飯の時間がずれこんでしまいました。
外食するような時間でもなくなってしまったので、お家でご飯にすることに。
気分だけでも本場を味わおうと、輸入物の「ペナン風スパイシートマトチキンカレー」 をいただきました。



ペナン風。
ということはマレーシアのカレーなの? と思ったのですが、原産国はシンガポール。
成分表を見ますと、カロリーはともかく、油分の値が21.7g…… こってり系の中村屋さんのよりさらに5g も多いのか、と内心びくびくしながらも、湯煎で温めたパウチを開けましたら。
開けましたら。

ドバッ! と 真っ赤な油膜が……。
あー、と思いつつ、覚悟を決めて(大袈裟w) いただきまーす。

一口食べての感想は うわ、辛い! です。

辛味度は5段階中の4だったので油断していたのですが、さすが本場。
日本の「辛さ4」 と同じだと思っちゃいけませんね。
ピリリとくる辛さ、チクリとくる辛さ、そして生姜系のスッキリとした辛さ。どれも強めですが、どれか一つが強いんじゃなくて、バランスよくどの辛さも味わえる。
あー辛い、辛いけどすごい美味しい!

見た目の赤さはトマトの赤さかと思ったけど、これは辛さの赤だったのか。
そして、パッケージ写真どおりにたくさん入ったグリーンピースの緑がきれい。
お肉はレトルト肉らしいぱさぱさだけど、これまたパッケージ写真どおりにごろごろと。どこを食べてもお肉。
カレールゥの中には、不思議な粒々の食感のものも入っていて(ナッツかな?) 美味しいうえになんか楽しい。
その上、ふわっとレモンみたいな香りがして、辛いんだけど、成分表ではすごい油分多いんだけど(こだわるw)、それを忘れる爽やかさもあるんです。

美味しーい美味しーい!
絶対後から胃が痛くなる辛さなんだけど、でも止められなーい!

一応輸入物ということで警戒してご飯とカレーは別のお皿に盛って少しずつかけながら食べたのですが、結局残すことなく完食致しました。
そりゃもう、皿まで舐めそうな勢いでした。やってないけど。
でもそのくらい美味しい、後を引くお味でしたね。
あー美味しかった。もう一杯食べたいw

商品サイト:http://doverfield.co.jp/item/item0560.html

2014年5月21日水曜日

レトルト / マジックスパイススープカレー

スープカレー専門店、マジックスパイス監修のやわらかチキンとミートボールのスープカレー。
デフォルトでは甘めのスープに、付属のペーストとパウダーを入れて自分好みの辛さにできる、というものです。



ペーストは、躊躇なく全部入れて、もう少し辛くても平気かな、と思うくらいの辛さ。
チリパウダーは三振りくらいで、これ以上辛くするとダメかな、という感じ。

お肉はパサパサしていない文字通りの柔らかチキン。
ミートボールもふんわりしててなかなか。
お野菜もレトルトにしては頑張っている存在感。
バジルの香りも効いてて悪くはなかったんですが、お店で食べた味とは全然違うような…… 食べたのシーフードだったから味は違って当然なんですけど…… 化学調味料っぽさ全開で、お店の味じゃないよなあ、と思ってしまった。
お店で食べた方が絶対美味しい。

製造明治だし、お店で食べたことあるだけに期待値が高かったんでしょうねー。
今日のランチはちょっと不完全燃焼。
明日は美味しいカレーが食べたいなあ、って、明日もカレーは確定なんですねw

公式サイト:http://www.meiji.co.jp/foods/magic/

2014年5月19日月曜日

レトルト / 名古屋コーチンカレー

カレーを食べに行こうかと思っていたのですが、妙に野菜欲が強かったので、結局お家で食べることに。
カレー屋さんのサラダはちょっぴりだけど、家ならサラダボウルに大盛りでお野菜が食べられる。
そんなわけで、大量の大根を千切りにしてレタスとトマトを添え、ついでにもやしとキャベツも蒸して、野菜たっぷりレトルトカレーランチ。
カレーはお肉っぽいのにしようと、先日ドラッグストアの投げ売りで発見した名古屋コーチンカレーにしました。




カレーソースは色は濃い目のこげ茶系。パッケージ写真より、だいぶ色味も粘度も濃厚です。
香りはそれほど強くないかな、と思ったけど、ほんのりな中にもスパイシーな香りがしていました。
視覚嗅覚的にはまあまあ期待できそうな感じです。
地元銘柄鶏ということで、期待を込めていただきまーす。

一口ぱくりと食べてみますと、自社規格の辛味順位5段階中3番目の「中辛」 なわりに、しっかりしたピリッと感を感じました。
胡椒系の良い辛さ。
甘味も若干感じますが、辛い感じの方が強いです。
加えて、やや焦げ感のある軽い苦み。
明治の男の極旨黒カレーの系統かな。あれの塩気と癖を緩めた感じ? そこに鶏のコクを加えたような。
わたしは結構好きな味です。

ただ、せっかく売りの「名古屋コーチン」 がほんとクズ肉的な小ささな上 ぱっさぱさ で数も少なかった(4つ) 点が非常に…… なんというか、惜しい感じがしましたね……。
カレー自体は非常に美味しかっただけに残念な気分です。

そして製造者が「三越伊勢丹フードサービス」です…… え、三越のシェフ監修? というのは期待し過ぎでしょうかね(笑)
そうだとすると、一気に高級感溢れるイメージになるんですが。
良いもの食べたという満足感が、ネームバリューだけで跳ね上がるんですが(←庶民的思考)

2014年5月17日土曜日

中区 / プロースト

■ 食べたもの
ランチバイキング 1000円

■ メニューリスト
白飯
  混ぜものなしの普通のご飯。炊飯器そのままの提供
炒飯
  やや硬めのパラパラ炒飯。そこそこ良い感じ
パスタサラダ
  味付けは甘めでややこってり。マヨ系…… なのかな?
パスタグラタン
  上にチーズがたっぷりかかったグラタン。たしかじゃが芋も入ってたような……(うろ覚え)
麻婆豆腐
  あまり辛くない。お豆腐大きめ
海老と卵のチリ炒め
  わたしは好きな感じでした
ハンバーグ
  妙にパン粉の味がして、正直あんまり…… でした
唐揚げ
  和風味かな。さくさくジューシーで美味しかった
照焼きチキン
  ありがちな普通のお味。甘辛めの濃い目でご飯のおかずにどうぞな感じ
もやしナムル
 パプリカと枝豆入り。薄く味がついてたような印象
大根とにんじんのサラダ
  味付けなし。貝割れ入り
海藻サラダ
 味付けなし。オクラとパプリカも入ってきれいでした
野菜サラダ
  ラディッシュ、ミニトマト、ブロッコリー、レタス、赤黄のパプリカと彩りきれい。味付けなし
  ドレッシングは青じそ、胡麻、シーザー、だったかな?ボトル提供
春雨サラダ
  取り易く小分けに盛られていたのが良かったです。お味は一応中華風になるのかな?
ポテトサラダ
  わたしには甘くてちょっと…… でした
ヨーグルト
  無糖ヨーグルトにジャムを添えたものが3種類ありました
ゼリー
  不思議な赤いゼリーに生クリームを添えたもの。食べていないので味はわからず
フルーツカクテル
 缶詰フルーツの生クリーム添え。食べてないですが、見た感じ缶詰フルーツオンリーでした
 
味噌汁
 多分。食べていないのでわかりませんw
アイスドリンク
 ウーロン茶、紅茶、アセロラジュース、オレンジジュース
ホットドリンク
 保温器の上にコーヒー

■ 真打ち
カレー。
レストラン系のもったり濃い目のカレーで、辛さは中辛程度ながらそこそこシャープな辛さ。
レトルトみたいなのを想像していたのですが、予想外に、レトルト臭くなく美味しいものでした。
スライスして炒めたっぽい玉ねぎと薄切り牛バラがたっぷりで、食べ応えも抜群。
あーこれならランチビュッフェ1000円のメイン扱いとして納得できる、という満足感がありました。
カレー目当てなら外さないと思います。

■ 女性限定サービス
アイスクリーム。
小さ目のバニラアイスに苺ソースをかけたもの。
ごく普通のものながら、最後にそっと差し出されて、驚いたのと嬉しかったのと。
ちょっとの甘味で満腹感が跳ね上がる、それが女と言うものだ……!
というわけで、大きめのお皿にちょこんと盛られたアイスは可愛く、女性扱いされた満足感で気分良くごちそうさまができたのでした。

■ 総評
お料理数はサラダで品数稼いでる感じで、やや少ない印象を受けました。
味付け的には甘味系。特にパスタサラダ、ポテトサラダ、グラタンはちょっとわたしには甘過ぎ且つこってりしていた印象。
とは言え、照焼きチキン、麻婆豆腐、エビチリはごく大衆向けな味付けで食べ易く、そこそこ美味しい感じでした。高級感はないけど、口に馴染んだ味つけ。
特にカレーは良かったな。どこかで食べていそうなレストラン系カレーなのに、所謂レトルト臭さがなく、具材が豪勢にたっぷり入ってて、わたしは大変満足でした。
店員さん同士の会話がなんだか丸聞こえだったのは気になったけど、接客時は丁寧で動きも良く、気持ちの良い印象を受けました。
税込1000円なら十分満足レベルだと思います。


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230102/23051944/

2014年5月16日金曜日

千種区/ サンティプールカフェ

■ 食べたもの
ほうれん草と日替わりカレーのランチセット 950円
サラダ、カレー(ほうれん草、チキンスープの蕪カレーを中辛で)、ナン

■ サラダ
胡麻ドレッシングのたっぷりかかった、キャベツ主体のサラダ。
人参と水菜みたいなのがちょこっと入っておりました。
全体的にドレッシングばしゃばしゃでお野菜の量は少な目。
女性客ターゲットっぽいにしては力抜き過ぎじゃないか、とちょっと残念な気持ちになったサラダでした。

■ カレー
ほうれん草のカレーと日替わりカレーの2種盛りをチョイス。
ハーフサイズの表記通り、小鉢にちょこん、と言った感じで見た目はちょっと淋しい。
これはお腹いっぱいにならなそうだ、と思ったのですが、ほうれん草カレーがびっくりするくらい濃厚で、結論から言うと結構お腹にたまりました。
動けないほど満腹、にはもちろんなりませんが、まあまあ物足りなさも覚えない、ちょうどいいくらいの分量でした。
で、肝心のお味の方ですが。
普通より一段辛めの「中辛」 をチョイスしましたが、「辛口」 でもよかったかなー、と思う程度の軽い辛さ。
ほうれん草カレーはもったり濃厚で、上にかかったクリームの効果もあってか、まろやかな甘みのある味わいでした。
そこにちょっと辛味が混ざってくる感じ。
辛味自体はチリっぽいチクっとくる辛さに感じましたが、全体的にスパイスの香りが良く、チリの強さが際立ち過ぎない良いバランス。
ホールスパイスが入ってたのかな、一瞬なんかすっごいカルダモン(あんまり自信ないけど) っぽい香りがぶわーっと口の中に広がる瞬間があって、気持ちが良かった。
インパクトのある美味しさとはまた違うけど、バランス良くまとまっていて美味しかったと思います。
日替わりのチキンスープの蕪カレーの方は、柔らかく煮込まれた蕪とじゃが芋がごろごろと入ったスープカレー。
ネパール式らしい。
野菜たっぷりで穏やかそうな顔をして、中身はなかなかチリ辛い。ほうれん草の方より辛い。
本当にさらさらのスープカレーなのでナンにつけるには向きません。さらさらのスープをそのままスプーンで口に運ぶことになるわけで、そのため余計に辛さが気になったのかも。
ご飯があったら良かったなーと思いました。
ご飯になら合うよね、スープカレー。

■ ナン
薄め大きめ、バターたっぷり、そしてなにより 焼 き 過 ぎ 。
裏も表もしっかり焦げ目が付いたナンでした。久々に見たな、お焦げナン…… ニューバンチャだったけ、同じような 焼き過ぎ感 を覚えました。
でも、ものすごいバリッとした感じでもなく、どちらかというともっちり寄りだったかな。
甘みも強く、ややお菓子感のあるナンでした。そのまま食べたくなる感じ。
冷めるとむちむちに硬くなってしまったのが少々残念でした。

■ スパイス効果
カレーは2種類ともスパイスの香りが大変良く、なかなか効きそうな感じがしました。
実際鼻の通りも良くなったし、身体もなんか温かいような気がします。
スパイスは良いもの使ってそうな感じがしたなー。

■ 総評
お店は照明暗め、雑貨なども売っていて、ちょっとお洒落な感じを意識している印象を受けました。
実際、そこそこ客足はあり繁盛している感じでしたが、女性客が多かったです。見た範囲はほとんど女性客。
でも、テーブルの並び方がお洒落じゃない…… テーブル詰め込み過ぎ。
そこは微妙に不満でしたが、店員さんは笑顔が素敵で感じが良く、ナンのお替わりを勧めて下さったときにミニサイズの案内も併せてきちんとしてくれて、丁寧に対応していただいた印象を持ちました。
感じがいい接客は、やっぱり重要だなと思いました。
気分良くごちそうさまができ、大変満足。

食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23045769/
公式サイト:http://www.santipur.co/cafe/

2014年5月14日水曜日

レトルト / 銀座ろくさん亭料亭のまかないカレー(2回目)

以前食べたのは白い箱でしたが、黄色い箱の奴があったので興味本位で購入。
なにか違うのか、あるいはただのパッケージチェンジか。

というわけで、本日のランチはこちらのカレーをいただきました。
いただきまし…… た。



いきなり結論から言うよ!
同じだよ! まったく同じだよ!
また蕎麦にかけて食っちゃったよ!
なにからなにまで以前の繰り返しだよ!

というわけで、感想とか書くほどのものじゃない気もしましたが、一応。

ルーの色は相変わらず黄色です。
薄切りのお肉、反して存在感たっぷりのじゃが芋、人参、玉葱も相変わらず。
お味がやや薄めと言うか締まりのない感じも相変わらずです。
辛くもないし、スパイスっぽさもない。
中辛なのにパンチがないところも相変わらずです。

が。
以前と違う感じを受けたのが、薄く緩めのこのカレー。

小 麦 粉 の 味 が す る 。

というところです。
小麦粉感がありますねぇ。
前回は「お上品なお味」 と評価しましたが、今回は、この小麦粉感で微妙に台無し。
ざらざらとした舌触りがお上品とはほど遠く、ちょっと評価は落とさざるを得ない感じなのでありました。

次はもう騙されない。

公式サイト:http://www.otsukafoods.co.jp/product/rokusantei/

2014年5月13日火曜日

レトルト / スリランカ風キーマカレー

本日はお天気も良く、やや暑いくらいの陽気です。
こんな暑い日にはやっぱりカレー! ということで、缶チューハイ片手にスリランカカレー。
レトルトだけど。



今日はきちんと湯煎で温めましたが、香りはやや薄めでした。トマト風味の香りです。
見た目は緩めながら挽肉とひよこ豆が結構どっさり。
赤い小さな欠片が入っていたのは、赤ピーマンでしょうかね。唐辛子、という感じではなかったです。
見た目はまあまあ美味しそう。
そんなわけで、いただきまーす。

一見油分強めな感じですが、食べてみるとそうくどい感じはしません。
粒々の挽肉とひよこ豆は存在感があって、食感も良いです。
辛味順位4/5 ということで辛味寄りかなーと思ったのですが、所謂「辛い」 という感じはしませんでした。結構マイルドな感じ。
スリランカカレーって辛いイメージ強かったんですが、これは食べ易いお味だと思います。
168円とかで買ってきたにしては、そこそこ美味しかったかな。

ただ、デザートにアイスまで食べた後に見たらカロリーが300kcal 超えてたんで、ちょっと やっちゃった☆感 はありましたねw

さすがエスビー。エスビーは高カロリーなイメージなの。

公式サイト:https://www.sbfoods.co.jp/products/catalog/products_detail.php?GDSCODE=12261

2014年5月10日土曜日

レトルト / 京野菜カレー

本日は大変良いお天気で相変わらず昼間から酒が飲みたかったので、あっさりしていそうなレトルトカレー、「京野菜カレー」 でランチにしました。



せっかくの高価(多分) なご当地カレー、勿体ないから、という理由で、今日は真面目に湯煎で温めることにしました。が。

湯煎で温めても なんか匂いが 超うっすら。

うーん、なんかカレーっぽい匂いがしない。
まあ、あっさり和風味なんだろうし、と納得しつつパウチを開けて、中身をお皿に出しましたら。

「京野菜カレー」  なのに 野菜が 超薄切り。

うーん、もっとこう、野菜が売りっぽいゴロっとした感じを期待していたので、なんかちょっと残念でした。
しかも、パッケージ見たときから覚悟していたとはいえ、妙に人参多いし。
いや、竹の子もたくさん入ってますけど。

そんな微妙な気分で食しましたが、やや緩めのカレーソースは決して不味いものではありませんでした。
たくさん入った竹の子の味がカレーにまでしみ出した、竹の子風味の強いカレー。
あっさりとした和風テイストで、そこはある意味期待通りです。
スパイス感はほぼ皆無な味わいながら、あっさりした嫌みのないマイルドさでもカレーらしさは残ってる。

不味くはない。
あっさり味がお好きなら、むしろわりと美味しい方。
スパイス系のスッキリ感や辛さを期待すると外れますが、かといって甘口にありがちな解り易い甘さもなく、子供向けと言ってしまうには上品過ぎて勿体ない。
これが「野菜の甘み」 なんだねぇ。

野菜が主役的なカレーを想像すると「ちょっと違う」  感は否めませんが、美味しいものであったことは間違いない。
身体に優しいあっさり味が恋しいときにお勧めです。

公式サイト:http://www.kyoyasai-shop.jp/?pid=41702359

2014年5月7日水曜日

レトルト / 帆立カレー

今日は早起きして早い時間に朝ご飯を食べたので、お昼前にもうお腹が空いてしまった。
というわけで、お昼には早い時間でしたが、昨日旦那さんが「見切り品コーナーにあったから」 と言って貢いでくれた 帆立カレー を食いました。







ホタテ大好き。
寿司屋に行ったら大概食べたいネタの一つです。
大いに期待しましたので、今日はカレーは湯煎で温めることにしました。

温めたカレーのパウチを開けますと、甘い良い匂いが漂ってきました。
甘口シーフードカレーの匂いです。
これは甘そう、と思いつつ一口食べてみますと、想像通り甘かったのですが…… その後に、ちゃんとした中辛感のある辛さが感じられます。
シーフードカレー的には濃厚な、というわけにはいかない軽やかな味わいですが、野菜系の甘み、後から来る辛さと合わさると、それなりにレストラン系カレーを感じるお味です。

ついでに具材は結構しっかり入っています。
人参、じゃが芋は小さ目ながら量はそこそこ。
売りの帆立は1つだけではありますが大匙大の大きさがあり、食べ応えは十分。
さすがに ぷりっぷり とはいきませんが、味が抜けてしまってるようなこともなく、帆立らしい甘味と香りがしっかりと残っておりました。
ゆえに、帆立食べた! という満足感はあります。
もちろん、もっと入ってても良いのよ! と言いたいのはやまやまですが(笑)

お値段は多分550円ちょっとくらいでしょう。
帆立の大きさを考えると納得ですが、個人的にはもう少し濃厚なカレールゥだと食べ応えがあって、値段的な納得感があったかなーと思いました。

公式サイト:http://www.shinya.ne.jp/

2014年5月2日金曜日

レトルト / ごろごろ具材の彩野菜カレー


本日はご飯の時間がいつもよりズレ込んでしまいまして、気持ち手軽に食べられそうな 7&Iプレミアムのレトルトカレー「ごろごろ具材の彩野菜カレー」 をチョイスしました。
お野菜もいっぱいみたいだし、いいかな、と思って。
手軽に食する、という本日の目標上、レンチンにて温めまして、いただきます。



香りは甘め、辛味順位も3/5 と中辛中の中辛表記で、実際口に入れてみても、辛さはそれほどでもありません。
でも、世間一般の甘めの中辛よりはやや辛味よりかな。
そこは明治さんの製造ですので、明治さんらしい辛さ、と言うべきかな(明治はやや辛味が立っている印象です)

しかし、ここで重要なのは辛いか辛くないかではなく。
辛さ自体はスッキリしていてそう辛くは感じないんですが、特筆すべきは スパイス香 です。
鼻ではなく口の中で、欧風系ではないスパイスの香りがするんです。
なんの香りだ、インドカレー屋さん系で絶対使ってる、ポピュラーな香りです。
フェヌグリーク? うーん、違うかも。でも、そんな感じのカレーらしい美味しそうな匂いです。
つまり、わたしはこのレトルトカレー結構好き! ってことです。

商品名が「ごろごろ具材の彩野菜カレー」 なだけのことはあり、パッケージほどではないにしても、野菜は目立つ大きさで且つ量も多めです。
いんげん、トマト、れんこんは小さく薄くややクズ感(……) がありましたが、じゃが芋、茄子は大きくて「ごろごろ」 の名に恥じない数が入っていました。じゃが芋5つ、茄子4つかな?

結構食べでがあって良かったと思う。
158円くらいにしては当たりだったと思います。
ごちそうさまでした。