ラベル レトルト:ご当地 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル レトルト:ご当地 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年7月9日月曜日

レトルト / ちゅら海の防人カレー

今日は朝からがっつりカレー。
というわけで、総カロリー390kcal、海上自衛隊那覇空港基地監修那覇空港限定ちゅら海の防人カレー。
すごいカロリー。朝からか。



パウチがね、もうすでにすごい重いの。
いや、重量は200gで少し多めのカレーの重量で確かに合ってるんだけど、パウチの上からでも、ごろっとした肉の存在感が半端ない。
すごい。ごつごつしてる。これ、肉だよね……。
と思いながら、ソーキ入りということで、いつもよりしっかり湯煎していただきました。

温まったパウチを、子供と分ける都合上とりあえずよく振り、開けました、ら。
もわーんと広がった香りは…… あれ? 鰹節?
うん、甘いカレーの香りに、まごうことなき鰹節の香り。
良い匂い。

中身のソースは濃い目の褐色です。
美味しそうな、好きな色。
そして、器にドバっとあけたカレーは…… 肉、でかっっ!

コラーゲンの塊みたいな透明な…… いや、カレー色に染まってはいるんですが…… ぷるんぷるんの脂身。
かと思えば、脂身の脇にはきちんとお肉もついている。
巨大なバラ肉が二つ、かなりの存在感でどっかりと入っておりました。

高カロリーの原因、絶対これ。
脂質25g超、半端ない。

でも鰹節の良い香りで高カロリーなくどい感じはしないんだよね。
一先ず一口食べてみました。
ら。

おおおお甘い。
鰹節の香りがまず口の中に広がり、肉の甘味、後にフルーツっぽい甘さがすっと入ってくる感じ。
全然くどくない。お味は濃い目で少し塩気が強いですが、でも全然くどくない。

あーこれ意外とするする行っちゃう味。
濃い味なところはご飯いっぱい食べちゃう系だけど、美味しいから全然無理感ない。

お肉は煮込まれ過ぎたぱさっと感はたしかにありますが、味が染みてて美味しいし、脂身部分のぷるぷるが食感を補ってくれて、こちらも無理感絶無。
お肉子供に多めにあげたせいか軟骨には当たらなかったのですが、軟骨当たってたら幸せな気分だっただろうなあ。

お味は濃い目でかなり高カロリー、お肉たっぷりのがっつりタイプですが、ご飯たくさん食べたい嗜好の方にはお勧め。
お肉がしっかりしてると、ちゃんとおかず感があって良いよね。

朝からコレってアラフォー的には間違ってる気もしますが、美味しかったので良かったです。
満足。


2018年6月30日土曜日

レトルト / 浜名湖名産うなぎカレー

手抜きディナーにカレー。
夏だし。夜だし。ということで、キャッチコピーは「夜のスタミナカレー」だそうです。
うなぎパイと言い…… 攻めてるな!


というわけで、浜名湖産をしつこいくらい謳ってくるアレですが、ブランドだからな、浜名湖産うなぎ。
というわけで、高級感のある金箔使用のロゴが格好良いパッケージ。
そして、中にはパウチが二つ。
カレー本体と鰻の蒲焼レトルトパックです。

湯煎で温め、パウチを開けますと。
中から出てきたカレーはかなり濃い色の美しい光沢のある褐色。
さらさらと緩めなソースです。
具材はない。ほんと見るからになめらか。
そこに、もう一つのパウチの中身、鰻蒲焼の細切れを乗せたら完成です。

鰻の蒲焼は、決して量は多くはない。
というか少ない。
大匙一杯で概ねすくいきれちゃうくらいの分量です。
ですが、ソースに混ざっていないのでしっかりと視認できるわけで。
見える、という印象の強さは、何ものにも代えがたいわけで。

というわけで、蒲焼が乗ったら高級感がさらに増した。
高級感というか、ありがたみというか。
見た目が良いわ~それでなくともソースのなめらかな光沢の美しさが高級感たっぷりなのに、細切れとはいえさらに蒲焼乗っちゃうなんて。

と思いつついただきましたら。
………
……
うま。

なめらか。見た目に違わぬ舌触り。
まったりとしたコクが舌の上をゆっくり撫でてく感じのなめらかさ。
味は濃い目なので余韻が残り、それがほんと、ゆっくり撫でていくような感触です。
濃厚なコクのあるカレーに、鰻の蒲焼の炭っぽい香りが付いて、レトルトだとは思えないよ。

中辛だけど全然辛くない。かと言って、変な甘味があるわけでもなし。
成分表見ると相当塩を使ってるはずなのに、全然塩気のとんがった味がしない。
美味しいなあ。
「美味しいレトルト」を通り越して、お店で出てきても普通に手作りと騙されそう。

個人的には好きだな。
パッケージに「山椒が隠し味」と全然隠してない感じの堂々加減で書いてあるけど、山椒の香りも味もそんなにしないと思います。
或いは、わたしが「大人向けのコク」と感じたあたりが山椒の影響だったかもしれませんが、意識しなければ気にならないんじゃないかな。
美味しかった。

http://shikishimaya.com/hamashizu/hamanako-miyage/1064/

…… と思ったら723円税込みって…… 美味しいだけあるお値段だった……

2018年6月10日日曜日

レトルト / 大分湯布院牛ビーフカレー

日曜のお昼ということで、久々?にレトルトカレーランチ。
大分湯布院牛ビーフカレーを選んでみました。我が家はめったに牛肉買わないので、レトルトカレーくらいは牛肉食べたい。という貧乏性な理由。

余談ですが、このカレー、パッケージ裏に由布岳の写真が三分の一高サイズで載ってるんですが…… ちょっと画質に残念感はあるものの、幻想的で美しい写真です。
というわけで、そんな写真の印刷されたパッケージを開け、中身のパウチを湯煎で温めて、ご飯にかけていただきました。

色は濃い目の褐色。
具材はかなり小さな粒々感ですが、お肉とじゃが芋は入ってるのがしっかりわかります。
良く煮込まれたくったりした感じ。
香りはちょっと甘い感じでスパイシーさはありません。
中辛、という分類ではありますが、辛そうな要素は微塵もない。
辛くなさそうだな、と思いながらいただきました、ら。

甘い…… これは中辛どころか激甘分類ではっっ!?

というインパクトのある甘味。
でも甘さに砂糖臭さはなく、且つ、肉系油脂のコクを思わせる雰囲気もあり、甘み自体は全然嫌な雰囲気はありません。
ただ、中辛を名乗るには甘すぎるのは確かです。
甘いなあ、と思いつつ原材料確認したら、果物ペーストにさらにチャツネも入ってて、フルーツの甘さなんですね。マンゴーって書いてあるのを見て、たしかにそういう甘さの種類だ、と納得しました。
マンゴーと肉脂。コク深い甘味です。

中辛、という要素があるとすれば、それはこのカレーの塩気の強さでしょうか。
わたしは大概のものは何を食べても「しょっぱい」と評する塩耐性の低い舌ではあるわけですが、それでもなお、このカレーはたぶん塩気が多い。
辛さは大概塩ですね。
スパイスの風味はありません。スパイスで辛い可能性は、このカレーについては限りなく低い、と思います。

具材は全体的に小さな細切れ状です。
じゃが芋とお肉。
うち、ジャガイモは舌で潰せるくらいに柔らか。介護食か離乳食かを思い出させるような食感です。
お肉は硬くても多分気にならないと思われるくらいの小ささではありますが、ちゃんと柔らかい。とは言え脂身の柔らかい部分を使ってる雰囲気もあるので、硬いか柔らかいかで判断する部分ではないかもしれません。
お肉食べてる感は薄いですが、ソース自体にお肉の味がきっちり活きてるので、お肉感の部分でこだわるのは、なんか違う気がするのも確かです。

全体的なお味としては、決して悪くはないと思います。
というか、肉と果物のお味を活かした、高級レトルトビーフカレーの正統を行くお味と評していいと思います。高級路線のレトルトビーフカレーとしては、本当に正統派の味だと思う。
それだけにご当地っぽい特色や印象に残る奇抜さとは無縁ではありますが、安定した「普通の高級レトルトビーフカレー」っていう安心感があって良いと思いました。

https://hibiki.easy-myshop.jp/c-item-detail?ic=A000000130


2018年5月17日木曜日

レトルト / 愛鷹山麓あしたか牛カレー

静岡ご当地あしたか牛カレーで朝カレー。
あしたか牛というのは、愛鷹山麓の富士箱根伊豆国立公園付近で育てられた肉牛だそうで、パッケージを見ると、JAなんすん名義のあしたか牛推進協議会というのがあるらしい。そしてこちらは、そちらの推進協議会の看板背負って、沼津商工会の認定を受けている、と。



良く解らんが、地元より強力に推されている品である、という理解でよろしいか。
販売者も南駿農業協同組合である。で、監修は沼津東急ホテルの元総料理長である。
うん、間違いなく地元の強力な推しを感じる。

というわけで、期待を込めて湯煎でじっくりと温めていただきました。
パウチを開けて、お皿にドバっと出しました。ら。
ごろごろと落ちてくる、肉。

肉でかっっ! しかも数も多い! 5個くらい入ってる? そこにプラス崩れた破片肉。
見た目はしっかりと赤身肉。筋っぽい透明感は見当たらない。
やだ、かなり良い肉? と思いながら、がっついてお肉をスプーンでお口に運ぶのですよ。

やっっ柔らかい! ほろっと崩れる柔らかなお肉です!
良い肉だ、良い肉感がすごいある!

お味の方はデミカレー系です。
欧風、っていうよりホテル風だね、さすが東急ホテル総料理長(元)監修。
スパイス感は全然ないけど、コクとか旨味ですね、ブイヨン系の深みのあるお味ですごく美味しい。
濃厚だけど品もある。濃くてまったりとしたお上品なお味。
正統派というか、すごく理想的なデミカレーの味。

ホテルカレーは信用できない、というのが持論でしたが、そんな意見は金輪際覆す。
美味しいです。美味しいホテルカレーはこの世にある。
美味しいねえ。

お肉も絶対良いお肉。
一口で口いっぱいになるくらいな大きな塊が入ってるのに、これがびっくりするくらいにちゃんとした肉。
感動的。筋も脂もない赤身肉。
お肉は確かにデミの味が染みてる感じがするけど、ソースの濃厚さを吸いきってるというよりは、ちゃんとお肉の味も残ってる。
肉の風味のある肉だ。
絶対これ良い肉使ってる。

もらい物でお値段解らないけど、結構高いんじゃないかなぁ。
奮発してもらった気がします。美味しいもん。

そういうカレーでした。
ご当地カレー、っていう明らかななんかこう「特産っぽさ」みたいなものはなくて、極論すればただの「すごく美味しいビーフデミカレー」なんだけど、いやあ、お土産にぜひもらいたい。
…… あげたいじゃなくて?

あげたいじゃなくて、もらいたい。
沼津に旅行したら、ぜひお土産に買ってきてくれ! 誰に言ってるんでしょうか(笑)

http://www.ja-nansun.or.jp/tokusan/pb.html?_blank#curry


2018年4月20日金曜日

レトルト / 焼津味海道まぐろカレー

コラーゲンとDHA含有が売り。
まぐろカレー。
なんだけど、魚臭さとは別の 独特の癖 があり、なんか面白いカレーでした。



匂いはすごく磯臭い感じ。
シーフード臭。
その中に、非常に甘い匂いが隠れています。
最初まぐろの匂いなのかとも思ったんだけど、食べて、ん?となり、原材料見て納得しました。

蟹。
蟹の匂いと蟹の甘味。
それ以上に何か癖のある風味は、これ黒糖か。

すごく甘みを感じます。
でも辛さの刺激はしっかりあり、十分ピリ辛で通じる辛さ。
でも甘い。甘いんです。しかも、それがかなりしっかりとした甘味。
黒糖だもんね、黒糖なら仕方ないか、という妙な納得感。

不味くはないけど、なんか手放しでは「美味しいよ!」と勧めづらい微妙な感じでした。
わたしは嫌いじゃないけど。
まぐろもすごく大きくてほろっとした食感で、魚臭さと絶妙に合った存在感だったし。
ピリ辛具合もちょうど良かったし。
悪くはないんだけど、癖があるので人を選ぶ。
ご当地カレーとしては正しいカレーだったと思います。


レトルト / サザンポークカレー

サザンシリーズ最後の一品。
ビーフチキン、そしてこのポークとなっております。

で。事前の予想で、ポークはたぶん家庭風カレー、とか言ってたわけですが。
言ってたわけですが。
結論から言うと、めっちゃ 当たってた と 思う。



食べてからこうして感想メモるまでに2週間ほど空いてしまってるのでついいたーに投稿した寸評をもとに思い出してみますと。

・サザンシリーズは結構スパイシー
・黄色味が強くて見た目はかなり家庭風カレー
・でもいわゆるルゥのカレーの味じゃなくて、料理好きなお母さんが腕によりをかけた感じ
・お肉は割合豪華
・辛いというかスパイス風味がきちんとしてる

です。
ご当地的な特色はないけど、お味自体は良かった。
お肉もシリーズ通して多めで食べ応えもあったと思います。
悪くなかったよ。



2018年3月25日日曜日

レトルト缶詰 / サバカレー

書き忘れてた。
ローソン100サバカレーのすぐ後に、食べ比べ的意味も込めて、食べてたんだよね。
信田缶詰のサバカレー缶。ドラマかなんかをもとにした、一応ご当地食品だって聞いたことがある。
千葉の銚子だっけ?裏付けも取らずに記憶だけで書いてますが。

というわけでサバカレー缶。
200円くらいで買ったんだったと思うけど、中は結構豪華でした。
意外に人参じゃが芋、ごろっとしたのが入ってていい感じ。
サバも大きいのが三つくらいと小さいのが三つくらい入ってたような。
ローソンのと違って、ちゃんとカレーっぽいソース部もある。
ちゃんとしたサバカレー。

そしてお味の方もきちんとカレー。
結構サバの味もする。
サバは竜田揚げみたいになっているのか、衣が付いてる雰囲気でした。
その分油分は多めかもしれないけど、揚げて煮込んで、手間はかかってるよね。お腹にもボリューム感が出るし、サバの脂も抜けすぎなくていいのかも。
100ローのサバカレーに入ってたサバは、ちょっとぼそっとした感じだったもんね。

というわけで、100ローの倍の金額出しただけのことはあった。
分量は倍、とはなりませんでしたが、食べ応えも含めれば、まあ倍額にも納得。
きちんとサバの味のするカレーだったし、もう少し辛さと言うかスパイシーなカレーっぽさがあったら良かったなとは思うけど、サバが嫌いじゃなければ、濃い目のサバ味で美味しく食べられると思います。
素材の味は活きてました。

イワシカレーも食べたことあった気がしてるんだけど、気のせいだったかな??

http://www.shidakanzume.jp/products/can_sabacurry_190g.html

レトルト缶詰 / 信州プレミアム鹿肉のカレー煮

だいぶ以前に長野旅行に行った時の自分土産。
いい加減賞味期限が見えてきたので、思い切っていただいた。


なんて味のあるラベル絵(笑)
嫌な顔なのかブサカワイイのか判断に迷う味の濃さ。

と思ったら 中身も相当 濃い味 でした。

缶を開けたらね、中身はどどんと肉なのよ。
煮締められた濃い茶色。
褐色系カレーだと思えば、まあそういう色なんだけど、カレーよりも 佃煮 とかそういう印象が良く似合う色。
香りもそういう匂い。
砂糖と醤油の匂いが強くて、ほんのりとカレー粉っぽい香りもあるような 気がする っていう感じ。
甘辛い匂いだよね、と思いつつ、レンジでチンをしましたら。

立ち上った香りはやはり、醤油。
ほろほろと煮崩れる、醤油でよく煮られた肉。
どきどきしながら口に入れたら 砂糖醤油の味 だーっ!(大笑)

カレーじゃないね、完璧に砂糖醤油で煮られた肉だね。
喉に引っ付くほどの濃い甘さで、いやもう完全に飯泥棒か酒のつまみ。
わたしはわりとカレーってカレーだけで食べても全然良いと思うんだけど、これはダメだね。そのまま食べると甘すぎる。そもそもカレーの味じゃないし。

わたしはご飯ではなく パン を用意しちゃってたんですが、パンと醤油味が抵抗ないなら、普通にパンで食べても美味しいよ。
主食をきちんと用意して、おかずとして食べるなら超ありな味。
カレーパン食べたかった身としてはカレーパンの代りには全然ならなかったけど、砂糖醤油の甘辛なお総菜パンで悪くない。
お肉はコンビーフ?みたいなほろほろ食感で、きゅっときしむような食べ心地も物珍しくていい。
見た目はどろっと油膜がかかってる雰囲気ですが、食べた感想としては、脂っこい感じはしないかな。
むしろ先述のきゅきゅっときしむ感じで、脂の存在感は薄いかも。
味が濃いから体には悪そう、と思いながら、結局5枚切りパン二枚で全部食べてしまった。一枚では余るね。味が濃いから(笑)

カレーとして食べるとなんですが、普通に砂糖醤油で煮た濃い味の飯供おかずだと思えば、鹿肉のレアリティと相まって、結構楽しく食べられると思います。
もう少しカレー味があっても良かったなあ、とも思うけど、土産物だからね。鹿肉の臭みは全然なく、田舎の濃い味文化を楽しんだ、と思えば良い体験になったと思います。
ただ、一人で一缶は、身体には悪そう…… 血圧や血糖が気になる方には、分け合って食べることをお勧めしたい(えー)


2018年3月11日日曜日

レトルト / 弦斎カレー

村井弦斎ってどっかで聞いたような、と思ってたら、これアレだ。
明治村のカレーのレシピ元の人だ。
明治村で食べたカレーはピーナッツの甘味たっぷり、土産物レトルトで食べたときには、肉とフルーツの甘味の利いた甘口カレー、という感想でした。

その村井弦斎のカレーをもとに現代風アレンジを加えた「湘南の食道楽」カレーだそうです。
愛知県犬山市(だよね、明治村って)のご当地カレーから、神奈川県平塚市のご当地カレーにカレーなる転身を遂げた弦斎レシピ。
どんな味だったかと言いますと。



うん。
端的に言えば 甘い 。

でも、嫌な甘さじゃないんです。
トマトケチャップの甘さ。うん、ケチャップの味が確かにする。
明治村のはトマトっぽくはなかったと思うのですが、こちらはトマトケチャップずばりな甘さが結構はっきり。
そしてリンゴのピューレも入っていますが、ちょっとバナナみたいな香りもある。まろやかにフルーティ、という雰囲気。
丸みのある優しいお味。
とんがったところのない、身体に良さそうな滋味の趣。
香りも非常に優しいです。甘酸っぱく、けれどもレトルトの作りものみたいな匂いではない。まろやかな香り。
ほんと、身体に悪い感じがしない。

加えて見た目も豪華です。
お肉、小さめだけどはっきりした形でごろごろと5、6片入ってる。
柔らかジューシー、という感じではないけど、きゅっと詰まった食感ながらパサつきは少なく、ほろっとした感触です。
ジャガイモも人参も大き目で、こちらも少し硬めに食感残っており、食べ応えがしっかりあります。

ピーナッツは入っていないみたいで、同じ弦斎レシピでも雰囲気は違いますが、でも、この甘みの強いフルーティ甘口系、具材豊富で身体に悪くない感じなど、確かに通底するものはあるかも。

明治村の方が個性という意味では勝っていてご当地カレーとしての存在価値は高そうですが、湘南弦斎も、上質感という意味では十分以上な印象です。
トマト甘いカレーってあんまり好みではないんですが、好みとは無関係に、これは結構美味しいものだと思いました。
もらい物だからお値段解らないんだけど、お値段しても不思議じゃない、美味しいカレーでございました。

と思ったら、化学調味料不使用なんだね。
お味の柔らかな優しさは、この辺もあるのかも知れませんね。

販売者:株式会社フリーデン
本業はお肉屋さんみたいですね。
ベルマーレカレーに取って代わられたのか、弦斎カレーはラインナップに見当たりませんでしたorz


2018年2月24日土曜日

レトルト / サザンカレースパイシービーフ

サザンカレースパイシービーフで朝カレー。

湯煎で温めたパウチを開けたら、ふわっと香ったのは甘辛い、肉出汁の利いたレトルトカレー香。
ほんとに定番のブイヨン系欧風レトルトカレーの香りです。

カレーソースは濃い目の褐色。
なめらかな光沢が云々、というほどの見た目の高級感はありませんが、お肉はいっぱい入ってる。
小さめではあるけれど、数は十分な感じです。そのうえ、脂身はほとんどない。ちゃんとした赤身部分がたっぷり。

食べてみますと、トマトピューレっぽい甘さなんだけど、かなりじわじわと辛さが来る。遅れて襲来する辛さは、「スパイシー」の名は伊達じゃない、って感じ。
ぴりぴりくる胡椒系の辛味です。ベースのお味はトマトと、ソース系の甘味だよね。そこにスパイシーな胡椒っぽい辛さが、結構主張する感じで入ってきます。
甘辛い。
甘いけど辛い。

全体的な印象は「レトルトっぽい」ですが、ジャンクな風味ながら甘さと辛さが濃い感じでバランスよくまとまっており、決してまずくはない感じ。
バランスは良い。でもジャンク感がある。
ちょっと濃い目の欧風レトルト。明治っぽい味というか。銀座カレーみたいな。

思えば、以前同じシリーズでチキンカレーを食べており、こちらの感想は「レトルト感薄めの上品系カフェカレー」でして、この度いただいたビーフとは、だいぶコンセプトが違うようです。
もう一個ポークカレーもあるんですが、こちらはどんなお味で来るのかな?
三つとも路線が違うとなると、ポークは家庭カレー??というわたしの予想ですが、どんなお味が来るかしら。
楽しみです。

2017年12月24日日曜日

レトルト / 北の文明開化 五島軒 函館カレー

ちょっと古い話になってしまいましたが、いただきものの「五島軒函館カレー」で朝カレーしまして。
感想をメモっていなかったので、思い出しつつ書き書きしときます。



欧風レストランカレーの王道、と言った風体のレトルトカレーでした。
ソースが美しい濃褐色で非常になめらか。具材は食べやすい1cm角に満たない程度の人参、じゃが芋とお肉がそこそこの存在感で入っており、切り方が画一的という意味ではレトルト感ありつつも、具材量やソースの光沢、香りは十分お高い雰囲気で、レトルトと馬鹿にするのは勿体ない。
パッケージにも「手作り風」と書いてありますが、実際に、レトルト感よりは「きちんと作った感」のほうが勝っていたと思います。

ソースのお味は濃厚ですが、塩気に頼ったような強さではなく、ブイヨン系のお出汁の利いた濃厚さ。お肉自体は豚肉らしいですが、ビーフブイヨンにビーフパウダー、チキンブイヨンと入っており、肉系の出汁を利かせてきてます。
そして実際、肉系の旨味の強い濃い味系。

お肉は若干ぱさっとしていましたが、じゃが芋は柔らかく、でも柔らか過ぎず、良い食感。食べ口にも存在感があり、悪くないです。
表記は「中辛」なのですが、味が強いせいか、やや辛く感じました。辛口寄りの中辛です。
子供には少し辛いかな、と思ったのですが、美味しいと思えるレベルの辛さだったようで(でもご飯の減りは早かったw)、辛めって感じで美味しい、という感想でした。

成分表では脂質が高めなのですが、オイリー部分はバター系なのかな。
ソースが滑らかなのは脂質ゆえ、と言われると納得してしまうような、そういう「脂質感」で、もたれる感じはしませんでした。肉の脂だとちょっと重くもたれる感じがあるんですが、なかったですねぇ。

全体的に、レトルト臭の少ない上品なカレーだったと思います。
すごく特徴があるわけではないんだけど、無難な高級感(レトルトにしては)で上手くまとめた欧風レストランカレー、という表現がぴったりくるカレーでした。
複雑なお味ではないんだけど丁寧さはあるような、日常の中のちょっと良いもの、という感じがしました。

五島軒:http://www.gotoken.hakodate.jp


2017年12月15日金曜日

ベースソース / インドパキスタン料理 デリー デリーカレーやや辛口

美味しいカレーが食べたいな。
お肉を入れたコンソメスープが少し残ってたから、カレーにリメイクしても良いかな。でもカレーにするにはスープが足りない。具ばっかり残ってる。
と思ったところで、こちらのカレーベースを買ってあったことを思い出しました。
見切りで買って、今月賞味期限だった。



というわけで、残った少量のスープを取り分けて具だけにした豚肉入りコンソメスープ(回りくどいw)の鍋に、カレーベースを入れてみた。
かの有名な名店「デリー」の、辛さ☆1つの「デリーカレーやや辛口」です。

パウチを開けると、澄んだスープ。
さらさらスープが全部出切った後に、どろどろっとした濃厚部分がぼたぼたと落ちてきました。
旨み部分は底に沈んでいたらしく、これ、振ってから開けるべきだった。
と思いながら、お鍋の中身を良くかき混ぜて分離した上澄みとソースを馴染ませて、着火です。

色味は赤みのある褐色風。
どろどろ部分を混ぜても、かなりさらさらなスープタイプのカレーです。
具材は皆無。ベースとして、具材を入れて使ってください、というスタンス。
温まるとほんのりと、スパイスの香りが立ち上ってきました。
少し焦げ感のある香り?

と思いながら、温まったさらさらカレーソース(+具)をご飯にかけます。
黄色い、硬めに炊いたカレー粉ご飯です。
さらさらの褐色のスープをひたひた程度に。
そして、一口いただきました ら。

おお??
焙煎系の少し苦味のあるスパイスの香りが良い感じ。
☆1つだけど、結構シャープな辛さです。子供にはちょっと辛いかも。
でも、ごくごく飲みたくなるような後を引く旨みがたっぷり詰まってる。
さらさらで味わい的には油分の少ないあっさり系なのに、すごく美味しい。香りが立ってて旨みがあって、ほんのり苦くてすっきりと辛い。
複雑な味わい。
本当に、いろんな方面の味がする。
これは旨いわ。レストランのカレーに限りなく近い味を再現している、と封入のチラシで豪語するだけのことはある。
一般のレトルトカレーが言う「名店の味を再現」とは全然違う。レトルトっぽさ、みたいなものが全然ない。スパイスが立ち、複雑な味と香りが嗅覚味覚を刺激する。
これはお高いだけのことはあった。と思ったけど、値引き後400円も二人分だから、一人分当たり200円…… むしろ安い。

ただ、子供には辛そうだったので、朝食の分にはとろとろ半熟スクランブルドエッグをソースの中にインしてあげた。
夕飯に少し残った分を再度出した際には、牛乳でちょっと伸ばしてあげた。
卵入りでも食べられるくらいの辛さではあったそうですが、牛乳入りの方すごく美味しい、と言っていました。
子供には少し癖があるし、辛さも強いのかもわかりませんね。








2017年12月3日日曜日

レトルト / 嶋田牧場比内地鶏カレー

今日のお昼ご飯はおでんにしよう、と思ったのですが、ご飯に炊き込むものを考えるのが面倒でした。
というわけで、ご飯はカレー粉入りで炊いて、カレーご飯で食べたら良いんではないか。
おでん種の数が少なめなので、もういっそカレーとおでんにしたらいいのではないか。
という雑な思考を経て、お昼ご飯はおでんとカレー、となりました。
塩分と総量に配慮してカレーは一袋を息子が2/3、わたしが1/3食べることにしました。
分け合う。一袋を。
そんなわけで、なんとなく子供と分け合うのに良さそうかな、という理由で、比内地鶏カレーを選びました。


以上の経緯説明により、おでんと合わせて食べたということはお判りいただけたと思います。
おでんは、我が家は市販の出汁の素などは使いませんので、基本的にお味はそれほど濃くはないと思っていますが、そもそもおでん種に味があるからね。
カレーのみを味わうときとは違う、おでんに対する相対的な味評価となっていることはご理解ください。

ということで、湯煎で温めたパウチを、カレー粉入りの黄色いご飯の上にぱさーっと空けていただいたのです、が。

黄色ご飯の上にかけると、このカレー、ほんと紛うことない「黄色いカレー」だなと思いました。
一体化しそうな黄色味。
昔懐かしいカレー粉カレーのヴィジュアルとでもいうんでしょうか。
ちょっともったりした、昔っぽいカレーです。
具材も、じゃが芋とお肉が大きく、ごろごろっという風体で入っており、なんというか、家で作った昔の家庭カレーみたいな見た目。

香りはカレー粉ご飯の香りのせいでいまいちよく判りませんでしたが、あまり強くはない感じ。
お肉っぽい香りもあまりしていないかな。
見た目の肉量は多いですが、香りが移るほどの脂はないんでしょうね。

と思いながらいただきました、ら。

あっさり系。
カレーの香りも強くないですが、お味もすごくあっさり系。
見た目通り舌触りはもったり感がありますが、お味の方は口に残らないさらっとしたお味。
油脂は少なそう。調味料とかもかなり少な目っぽい感じ。
パンチはないけど優しい味です。

大きなじゃが芋はちょっと粉っぽい柔らかな食感。
お肉は大きくてごろごろしてるのは良いんですが、歯応えがある、というより「硬い」という印象の噛み心地で味がなくてちょっと残念系なのは、わたしの「比内地鶏加工品」のイメージ通り。

そう、なんか比内地鶏の加工品って(本物の生肉から調理したものはそうでもなかったと思うんですが)やたら硬くて旨みが少ない印象なんですよね。
調理済み焼き鳥とか炊き込みご飯の素とか鍋用調味肉とか結構色々食べてるんですが、どれもこれもそんな感じで、実はあまり美味しくない印象……(^_^;)

お肉はそんな感じで残念で、カレー自体も薄味系のあっさりで「すごく美味しい」という強い印象は得難かったのですが、なんていうかね……。
身体に良い感じ。
というか、「身体に悪くない感じ」??
化学調味料とかそういう味が全然しない気がする、と思って原材料みたら、これですよ。


あっさり軽めの味わいなのも大納得の、このシンプルな原材料リスト。
口に残る後味の嫌味のない儚さも、解る気がした。

ものとしては、これ、きっと良いものなんでしょうね。
身体に優しいあっさり系が好きな方には、お勧めしてもいいかも。
…… お肉の味と食感の残念さには目をつぶってくれるなら(苦笑)

おでんが化調系旨み強めなせいで余計あっさり感が強調された可能性もなきにしもあらずではありますが、一食としてのバランスで言えば、両方味が強いよりはバランス取れてたかもしれない。
そう思って納得しました。

2017年11月19日日曜日

レトルト / インドカレー・バターチキン サザンカレー骨付きチキン手羽元二本入り

本日は日曜日。
子供がバタチキ食いたいと言ったから、ランチはレトルトカレー祭りでした。
確かイオンの安売りで買った ドーバーフィールド社のバターチキンカレー と、いただきものの湘南ご当地サザンカレー。こちらもチキンカレーです。
奇しくも、どちらも箱がゴールド系の黄色でゴージャス。
金運あがりそうな光景です^^


ご飯を炊いて、パウチは湯煎で温めました。
温かくなったパウチ袋をそっと開け…… ようとしたのに上手く開かなかったので、ハサミでちょん。
上部を切り落としたパウチの中身は、ドーバーのバタチキ、こちらはクリーミーな黄色です。
パッケージの写真よりも黄色味が強く、赤い油膜がさらりと浮いて、大きな鶏肉がごろんと6つくらい存在感を主張しています。

肉豪華~、と思う間にも立ち上る、甘くクリーミーな香り。
マイルドな風味にほんのり甘さが香り、嗅覚が美味しそうと言っている感じ。
期待できそう。

わくわくしながらサザンカレーも開けましたら、こちらは濃いめの茶褐色。
王道のちょっと良い雰囲気の欧風カレー、といった体裁です。
骨付き肉は想像よりもやや小さく骨の細い部位でしたが、確かに二本、きちんと入っています。
スパイスの香りと言うよりは、欧風レストランカレーというかちょっとお洒落なお上品カフェ風というか、日本の「ワンランク上」のカレーっぽい風情でした。

ほほう、と思いながら、ご飯と合わせてカレーライスでいただきました。

ドーバーは相変わらず、高級感のある見た目とお味。
こってりと濃厚なクリーミーさですが、意外に塩気と言うか、塩気だけでもなさそうな辛味も利いています。
甘く濃い味わいはパッケージによるとカシューナッツ由来かな。
舌にしっかり伝わるお味。
あぶらっこい、というのとはちょっと違うけど、こってり感とほんのりな甘酸っぱさ、マイルドだけどスパイシーなバランスのよさで、美味しい。
ちょっと塩気があるかな、という感じ。

お肉はレトルトカレーにしては十分厚いと言える厚切りで、且つ幅も広く、十分に満足感のある大きさです。
しかも6こも入ってた。
子供と半分でも3つずつ。
胸肉系のぱさっとした味の抜けたシーチキン風な食感ではありますが、ごろっとした見た目と言い、数と言い、頑張ってる。
その良心が好き。

濃い味ではありますが、その分満足感もしっかりある、お値段に鑑みても満足いくカレーだったと思います。

翻って、サザンカレー。
こちらは見た目と香りの「カフェカレーっぽさ」を全然全く裏切らない、見た目と香り通りのマイルドな上品カフェカレー。
具材の骨付き肉はワイルド、且つ二本も入ってて豪快ですが、お味の方はさらりとしており、かなり王道で主張の控えめな食べやすいカレーです。
レトルト感は薄目で、そういう意味ではレベルが高い。
濃厚めなドーバーのバタチキと並べると押し負け感がありますが、単独で食べたら美味しかったと思います。
比べると、さらっとした上品さの分ちょっとインパクトが薄いですね。
もったいなかった。

とは言え、お肉は小さめながらほんと骨まで柔らかく、甘すぎず辛すぎない万人向けな味わいは穏やかで、パッケージの黄昏時の凪いだ海が良く似合い情緒を感じるほど。
雰囲気は合ってる。
原材料見るとホタテエキスとか入ってて海っぽさを出す努力の形跡などあり、もう少し繊細な舌と心で味わうべきだったかもしれません。

どちらも美味しかったです。


2017年10月8日日曜日

レトルト / MCC世界カレー探訪ジャワ風 アパ社長カレー

三連休の中日。
お休みの日は手抜きして美味しいものを食べたいアレなので、高級感を出してビーフカレーを食べ比べることにしました。
子供と半分ずつなので、あまり辛そうでないものを。
ということで、「MCC世界カレー探訪」シリーズのジャワ風ビーフカレーとアパホテル名物の「アパ社長カレー」です。




アパホテルのカレーは、以前ランチビュッフェで食べた ことがあるんだよね。
大して美味しくなかった気がする、ということでレトルトもあまり期待せずに湯煎にかけましたが…… はてさて、結果はいかに。

というわけで、MCCとアパホテルです。
MCCはオレンジ色に近い色味、アパはどろっと濃い目の真っ黒タイプ。
どちらもお肉が結構どっさり入っています。
肉自体の大きさは小さい、というかなんかどろっとした脂身の多い塊ですが、でも、どっさり入ってるのはいいこと。

香りはMCCが甘酸っぱくフルーティ、アパは…… なんだこれ。墨汁みたいな濁った匂いがする……。
色も真っ黒で墨汁のような匂いって、と思わず原材料を確認しましたが、炭みたいなものは入っていないようです。
パッケージを見る限り「焙煎」みたいな文字もなく、まあ香ばしい匂いと言うよりは「墨汁」って感じなんでアレですが…… 焙煎香というわけでもないようです。
なんだろ??

不穏な気持ちを逸らすべく、先ずはMCCジャワ風カレーから一口。
甘いですなあ。
甘酸っぱいトマトベースのお味です。
お肉がたっぷりと入ってるせいか、脂質がもったりと重たくリッチな舌触り。
甘酸っぱいのはトマトのせいだけではなさそうです。
マンゴーとパインも入ってるんですね。
甘味が強いです。フルーティな甘味が大変強い。

かと言って辛みもなおざりでなく、しっかりとぴりっとした刺激も感じます。
まったりとした甘味、ぽってりとした油脂感、そして適度なほどよい刺激を感じる辛さ。
なかなかバランスが良い、リッチなレトルトカレー、という雰囲気のお味です。
お肉が多く、且つパサつき過ぎないほろっと感があるのもまた良い。
ソース自体はお肉の旨味が薄く本場の風格という感じではありませんが、ちょっとお値段するレトルトカレー、という定番っぽい安心感のあるお味でした。
MCCって本格派のイメージですが、大手メーカーっぽいコスパ重視万人受けの方向性な感じがします。

翻ってアパですが、匂いが気になって若干躊躇しまして、カレーのみで味わうことはせず、珍しく最初からご飯を投入。
たっぷりご飯にちょっとカレーで、ドキドキしながら一匙口へ。
運んだ結果は「苦酸っぱい」。

墨汁っぽい香りのせいかわかりませんが、妙な苦みを感じます。
そして、苦味以上に、妙な酸味を感じました。
不味くはないんだけど…… 変な癖がある、って感じ。

やっぱり、焙煎系の苦さとはちょっと違う気がします。
でも苦味としか言いようがない。それ以上になんか苦味に一体化したような酸味があります。
いえ逆です。酸味に一体化した苦味が混ざってます。
多分酸味がメインですね、これ。
そこにほんのりと苦味、チャツネの甘酸っぱさと玉ねぎの糖分がごちゃっとくっついてる感じ。
なんとなくカオスを感じる味わいです。
深いと言えば深い。まさに、奈落に通じる混沌の深淵。
美味しいのか不味いのか、評価に困る。

お肉はMCCより若干殻感がありますが、文句つけるほどは悪くないです。
ソースには肉味も染み出しており、MCCのレトルトカレーっぽい軽さに比べると、たしかにじっくりと作った感はあるかも。
旨み的なものは勝ってる気はします。

でも、なんか違うんだよなあ。
詰め込み過ぎたごちゃついた味、と言えばいいんでしょうか。
なんかとっちらかった印象。
不味くはないんだけど、という不思議なこの感じ。
もどかしい。

お店で食べた時の感想は「カラメル系の甘苦さ」と評しましたが、カラメルみたいな香ばしい系統の苦さとはちょっと違うと思いました。
あと、酸味が強いのも特徴的と思います。
以前食べたオリジナルカレーとはずいぶん感想が変わってしまいましたが…… 同じものなのか、マジで謎です……。

http://www.mccfoods.co.jp/index.html
https://www.apahotel.com/news/dinner/curry.html


2017年9月19日火曜日

レトルト / 三田屋総本家黒毛和牛のビーフカレー

三連休の休日ランチに子供とカレー祭。
連休中は肉の安売りがなかったから で す!

というわけで、肉が食べたかったのでビーフカレー。
絶対肉が美味しいだろう、と期待できそうな、かの有名な「三田屋総本家黒毛和牛のビーフカレー」を選びました。



期待しながら湯煎にかけて、パウチ袋を開けましたら……!

むふ~ん♥ と漂う甘い香気は、まさにハンバーグ専門店のハンバーグの匂い。
ちょっとデミグラスソースの風格が漂う、甘い甘い肉脂の香りです。
そこに混ざり込むスパイスの香りはほんのり程度でカレーらしい香りとは言い難いものがありますが、もうなんていうか…… デミ風味の肉の香りがハンバーグ的に食欲をそそる素晴らしい香り、としか言いようのない……。

ごめんなさい、好きです。

ああああカレーらしくないものに告ってしまった! と頭を抱えたくなりますが、衝動的に告りたくなるくらいいい匂いでした。
見た目もね、濃褐色の欧風カレーでしてね、丸のままのマッシュルームとか入っちゃってましてね、お肉も薄切りよりは若干厚みを感じる意外にしっかりしたお肉でしてね、とろとろの筋のような牛脂のようなものがしっかりとお肉に食らいついててその二層のヴィジュアルも美しくてですね。
そのうえ、これがまた、一口食べたら 濃厚な肉の旨味と欧風カレーのコク味 でして ね……!

うっわ、美味しい。
インドとかそういうエスニックな本場っぽいカレーの風格は全くないんだけど、ちょっといい雰囲気のレストランとかで出てきそうな欧風カレーの味ですよ。

どことなくハンバーグ風味が漂っているのはご愛敬なのか脂身の多いお肉のゆえかはわかりませんが、和牛ハンバーグカレー、って感じの、洋食よりは「欧風」に寄った、肉出汁ソースなカレーのお味がする。
脂の甘みと香り、丸ごとマッシュルームの食感、欧風ソースの濃厚な出汁味に、意外にスパイシーで辛口系な絶妙な辛みがかもすカレー感。
そういう感じの欧風カレー。

美味しいね。
「味が濃い」んじゃなくて「肉の味が濃い」って感じで、濃い味だけど甘味があって嫌味がなくて美味しく食べられる。
油分たっぷりなはずなのに重すぎない。
お肉は煮込まれて脂身はとろとろに甘く、やや厚め程度のお肉部分は繊維状にほろっとほぐれつつも舌に感じる存在感。出し殻っぽさはあるけど、お肉として認知できるレベルは保ってる。

いやー美味しかったです。
見切りで300円くらいで買ったんですが、300円でこれはかなり良い買い物でした。
っていうか300円なら安く感じる。
210gのたっぷりサイズなので食べ応えもあり、結構お勧めなんじゃないでしょうか。
定価はいくらかわかりませんが、美味しい高級カレー、というくくりで十分やっていけるお味だと思います。
美味かった。


2017年7月23日日曜日

レトルト / 出世城カレー 赤の直虎

以前実家から浜松土産にいただいた。
新年一発目に食べて後悔した「将軍家康 出世城カレー」 の赤Ver. ですね。
嫌な予感しかしませんが、二つも同じものくれやがったので早めに一個消費しなきゃということで、子供のランチ用に開けました。
もう今日はご飯作りたくなかったんだもん!!!



というわけで、嫌な予感しかしない 出世城カレー です。
製造はオリエンタル稲沢工場でそこに安心材料を見出したかったのですが、パッケージでやんわり主張されている「浜松産トマト」の文字が、安易な安心を戒めます。
トマトを主張してるカレーって大概不味いもんね。

もうほんと「なぜこれ選んだ?」 と聞きたくなるようなやさぐれっぷりですが、いやもう、食べる前からこの調子だったので許してください。
食べたら ますます やさぐれたけど ね。

というわけで、結論ドン。
美味しくなかった。

っていうかこれカレーじゃないです。
トマトソース。
感想終了はい終わり。

ほんとカレーの「カ」の字もなかったね。
にんじん、じゃがいも、挽き肉といった具材は見た目にもそこそこ入っていまして別段貧相ではなかったんですが、お味のカレー感は貧相。
カレーの香り皆無。トマトの味しかしねぇ。
しかも推してるだけあって甘くて美味しいトマトなんでしょうね、トマトカレーに欲しいフレッシュな酸味みたいなもののまったくない、甘い甘いフルーツトマトな味でした。
カレーには合わない。
絶対的にカレー圏外なトマトの味。

「不味い」と積極的に書くほど味自体はひどくはないんだけど、カレーとしては落第でしょ。
先日食べた 78円のカレー職人のトマトカレー に完璧なまでに劣るこのカレー感皆無な味と香り。
同じカレーとして、78円に対し、土産で売ってるこれは幾らよ?
5倍はするんじゃないの?(推測 ← 今ホームページ見たら562円税込でしたえええええ!!!)
カレー名乗るな。トマトソースとしてスパゲティと売ったらいい。
そう思いました。


2017年6月20日火曜日

レトルト / 関あじ関さばカレー

昨日食べた鯖缶の残りで鯖缶炊き込みご飯を作ったので、せっかくだから鯖カレーをかけて、鯖尽くしの朝カレーにしてみました。
ご友人が故郷大分へ帰省した際にお土産として買ってきてくださった、関さばカレー。
道の駅「さがのせき」のロゴ入りです。
大事に取って置いたら、いただいてからずいぶん経ってしまった。


これね、すごいです。
中の具材は何もないの。
でもなにかが入ってるの。

色はごく普通のカレー。香りも鯖臭いってことはなく、ごく普通のカレーの香り。
なにか入ってる感がありながらも、特になにも入ってる風じゃないの。
でも 食べると 濃厚に 鯖なの!!

口に含むと鯖の香りなの。
もわっと膨らむような鯖の味がするの。
臭みなんて微塵もない。ただただ鯖の味というか、我が家の味噌汁の出汁はまさかの
鯖節なんですが、あーいう味がする。
もっと濃くて本物っぽい、しっかり感じる鯖の味。
鯖好きなので、とても美味しい。
とても美味しい。
自分で作った鯖缶カレーより、こっちの方が全然美味しい。
鯖缶カレーも自分で作って旨いなあ合うじゃん、と思ったけど、本物と比べたら比じゃないと思った。

辛さもちょうどいい。一口目は甘いかと思ったけど、全然、どちらかというと辛いタイプでした。
ルゥから作ったカレーの味ではない感じ。
既製品っぽさのない、結構上品なカレー味でした。
インド的なカレーじゃないんだけど、ルゥ的な家庭カレー系でもなく、うーん、どちらかというとスパイスの方にちかいんだけど…… ちょっと料理に凝ってる方が家庭で手をかけて作る休日のスパイスカレー、って感じ?
なんて言って良いかわからないけど、カレーソース自体もしっかりこだわって作っていそうな手のかかった感じがしました。
美味かった。

道の駅さがのせき 公式HP によると、530円もするらしい。
さすが…… それだけの味はした。ごくり。