2015年9月29日火曜日

天白区 / プージャ(三回目)


いつも通りのカレー弁当、野菜カレー辛さ+1。
チキンティカと大根アチャール(インド風漬物というかピクルス?) 付きで税込515円。
コスパ最高過ぎてわたし毎回歓喜。

2回目のレビューはこちら。

相変わらず、プラパックを通しても熱々な出来立てカレー。
辛さ+1の分だけ辛みスパイス投入で、前回の反省(?)を活かし、今回は最初からカレーを混ぜ合わせていただきました。

大きなじゃが芋は相変わらず。そしていんげんと人参たっぷりなのも相変わらず。
大根アチャールはマスタードの酸味が利いていて、さっぱりと美味しい。
前回より少し大きめな感のあるチキンティカで、大盛りご飯と併せて食べ応えがありました。

お値段安くてボリュームたっぷり。
そして何より美味しい。

プージャのカレー弁当、大好きだ。

2015年9月25日金曜日

レトルト / 自由軒 昔ながらの黒ラベルカレー辛口

昨日ものすごくカレーが食べたくて、でもお夕飯すでに決まってたからレトルトカレーを食べるわけにもいかずに我慢した。
というわけで、今日は朝からレトルトカレー。
ちょっと辛めで美味しいカレーが食べたいなっ、というわけで、大阪の名店と名高い「自由軒」 のカレーをいただきました。



卵を添えるのが自由軒風、と聞きかじりつつ、生卵な気分でもなかったので、半熟ゆで卵くらいになれば良いなぁ、と期待しながらレトルトカレー湯煎時に一緒に卵も入れてみました。
結論としては、少しかためにはなってしまいましたが、まあまあ納得いく半熟卵ができたので、カレーに添えていただくことができました。

普段は生卵の卵かけご飯が多いので、ゆで卵久し振り。
ゆで卵旨い。そしてカレーに良く合う。

というわけでマイゆで卵礼賛はそのくらいで良いとして、肝心のレトルトカレー。

自由軒のレトルトカレーはいくつかグレードがあるようで、わたしが食べたのはどうやら一番廉価なやつっぽい。
一番有名な、カレーとご飯を混ぜて卵をからめていただく「名物カレー」 ともまた別の、普通のカレーライスのヴィジュアルで食べる用のカレーです。
変な言い方ですが(^_^;)

ご飯、カレー、卵を盛り付けていただきました。
カレーは香りはちょっと甘酸っぱさがありつつも辛い感じの、レトルトカレーらしい香りです。スパイスの香りではなく、欧風系ですね。
色味は濃くて好みどおりですが、粘度は緩めでさらっとしています。
うっすら油分は見えますが、そうくどそうでもない感じ。
具材は粒々の挽肉が入っていますが、量は少なく、また、他の具材も見当たらないのでやや貧相に感じました。
「ポーク」「マッシュルーム」「オニオン」 てパッケージの表に書いてあるのに、と思いつつも、廉価版だから仕方ないよね、という気持ちもあり。

まぁ良いか、といただいてみましたら。
みました ら 。

しょっぱい。
そして辛い。
後から微妙に甘酸っぱい。
半熟卵の黄身を混ぜるとまろやかになってコクが増え、美味しさはアップしますが。
します が !

いやこれしょっぱいだろ!?
しょっぱいと辛いの複合技で力任せに来る感じです。
卵を入れるのが自由軒風、ではなく「卵を入れて塩味を抑えてコクを加えるから旨い」 みたいな卵の旨みありきの味付けしてない!?

と嫌なことを考えましたorz

でもしょっぱい。
しょっぱさと辛さのバランスと言う意味では企業努力を感じる味だけど、正しいカレーの旨みとはなんか違う気がする。
いかんせん味が濃いのでご飯は一合いけそうな勢いで進みまくりますが、美味しくてご飯が進む、というよりは、塩と辛みの中和のためにご飯を消費する感じ?
朝食べるには若干暴力的なジャンク味でした。

夫にも味見をさせたところ「塩の表層的な辛さで食べさせる系」 という、まさにわたしと同じ感想をいただき、わたしの味覚は正しかったと思った次第です。
ほんのり後味に甘みがあるので、そこに多少の奥深さが見出せる人は許せると思うけど、この価格でこのお味で「自由軒」 という名店の看板を背負うのは…… ちょっといろいろ不満があるなあ、というのが正直なところ。

期待し過ぎたのかもですが、食の街大阪の名店の味なんだから、もう少し頑張って欲しかったかなぁ。

amazon:http://www.amazon.co.jp/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE-%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%BB%92%EF%BC%88%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E8%80%85%EF%BC%89-%E3%81%8A%E5%80%A4%E6%89%93%E3%81%A1%E3%81%AE%E9%80%B8%E5%93%81%E3%80%90%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%83%BB%E9%9B%A3%E6%B3%A2%E3%80%80%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%BB%92%E3%80%80%E6%98%94%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%AE%E9%BB%92%E3%83%A9%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%80%80%E8%BE%9B%E5%8F%A3%E3%80%91/dp/B00H8NPZES/ref=sr_1_11?ie=UTF8&qid=1443135867&sr=8-11&keywords=%E8%87%AA%E7%94%B1%E8%BB%92+%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC

2015年9月20日日曜日

レトルト / コープバターチキンとハチのこだわりカレー辛口



愚息とバスターミナルまで出掛けてバス鑑賞会した際のお弁当として、出先で温めずにいただきました。

バタチキはコープ製で、甘味のあるお味。
バターチキンだからバター臭いと言うかちょっと油の重みがあるのは仕方ないのでそこは不問に付せば、丸みのある、バターしょっぱいまあまあバタチキらしいお味だったと思います。
美味しい、というところまでは行かないけれど、敢えて文句を付けるほどではないかな。
甘味の割にはちょっと塩気が強い気がしたので、そこが少しアンバランスかな、というのが強いて言えばの不満点。

ハチのこだわりのカレーは、お値段はすごく安いのですが、温めなくてもスパイシーで辛さが利いており、意外に美味いものでした。
胡椒的な辛さが強めながら、きちんとスパイスカレーの辛さもあり、温めて食べたら結構美味しいんじゃないかと思います。
ただ、冷たくても口がピリピリする辛さですので、温めたらさらに辛いのかも。
若干油が重いのは、お値段安いどろっと濃厚カレーの宿命として諦めるしかないところかも知れません。

2015年9月18日金曜日

レトルト /  スパイスリゾート タイ風グリーンカレー

いつもの朝食は食べたくない。
だがおかずが何もない。
そんなときこそ備蓄品の出番ですよ朝カレーですよ!

という消極的な理由で、本日は朝カレー。
もったり濃厚なカレーは嫌だなと思ったので、比較的さらっとしていそうなグリーンカレーを選びました。
まあ、ヱスビー製品の例にもれず、カロリー数値は抜群に高いんですけどねw



というわけで、味には定評のある ヱスビーのスパイスリゾート シリーズ。
しかも、某SNSで交流のある方から「美味しくて好き」 とお勧めされた逸品です。
期待はできる。

と思いながら湯煎で温め、パッケージを開けましたら。
ら。

具材! 具材すごっっ!

とびっくりですよ。
パッケージを開けた段階でわかる、筍、茄子、赤唐辛子の破片?(※パッケージ読んだら「赤ピーマン」 と書いてあったので、赤ピーマンだったんだと思います笑) の豪勢すぎる山盛り感。
さらに、明らかに鶏肉のデカイ塊がごろんと一つ、その傍らに、二回りほど小さなお肉がさらにぽつぽつと見え隠れ。

具材の量、半端ない。

香りはそれほど強くなく、色味もあっさりした色合いなのですが、とにかく具材がパッケージに違わぬ豪華さで、美味しそう。
食べてみたらこれまた期待を裏切らず、筍シャクシャク、茄子は柔らか、お肉はジューシーさこそないものの、パサつきもなく肉味を残した絶妙な煮込み具合。

そして 甘いんだけど 結構辛い !

あー旨い。
これは美味しい。
ちょっと辛みと油分が強めで朝向きではない重さはあるけど、ガッツリ飯が大丈夫な人なら絶対美味しいと感じるはず。

わたしは朝からどんぶり飯がいけるくらいの アレ なので、全然これはOKでした。
むしろウェルカム望むところ。

辛くて 重くて 具材たっぷり なので、朝からご飯三杯いけました。
ほんと良く食った。
辛いんだけどちゃんと甘い、大人向きのタイカレー。
お勧め下さりありがとう! と笑顔で言いたい旨さでした。
ありがとう。

http://www.sbfoods.co.jp/products/catalog/products_detail.php?GDSCODE=13837


2015年9月14日月曜日

レトルト / カレー曜日 辛口

昨日からカレーが食べたかったんだけど食べ損ねてて、我慢できずに朝カレー。
カレーなら何でもいいや気分だったので、一番賞味期限の短かった「カレー曜日」 にしました。



定番だけど食べたことなかったんですよね。
で、ヱスビーの家庭風カレーだから絶対普通の食べ慣れたカレールゥの味なんだろうな、と思ったわけですよね。
安心感とともに湯煎。
そしてパッケージを開けて、驚きました。

具!
じゃが芋と人参と肉、なのは家庭カレーの定番だから合っているのですが、じゃが芋の切り方の 果てしない 乱雑 さ !

なにこれわたしが作ったの? と疑うほど、じゃが芋の大きさまちまちすぎて笑ってしまった。
人参とお肉はまあまあ小さめサイズで規格品的な切り方だったのですが、じゃが芋がほんと、大きいの小さいのまちまち。
しかも煮崩れましたと言う感じでもなく、じゃが芋の大きさ問わずに四つ切しました、みたいな感じ。
明らかに「家庭風」(笑)

お味の方も、辛口らしい辛口で確かに辛口でしたが、カレールゥの辛口の味。
ほんとうにヱスビー製のカレールゥで作ったんだろうな、と思わせる、お家のカレー、って感じのカレーでした。
自分で作ってもこういう味になるよね。

そういう意味では意外性もなにもなく、すごい美味しい、と称賛するようなタイプのものでもなかったんですが、でも安心感と言うか安定感と言うか、そういうお味ですごく良かったです。
自分で作る家庭カレーの味がする、っていうカレーでした。

でも、「カレー曜日」 なら、本来金曜日に食べるべきものだったのかも(笑)

http://sbfoods.jp/youbi/


2015年9月11日金曜日

中区 / ノルジャハン

■ 食べたもの
ランチBセット(だったかな?) 880円
サラダ、ヨーグルト、カレー(マトン 中辛)、ライス、チキンティカ、パパド、ドリンク(ホットチャイ)

■ サラダ
分量はほんの少し。
ランチセットのサラダにしても少なすぎる分量で、ちょっと淋しい……。
胡瓜とレタス。
人参っぽいオレンジのドレッシングは美味しかったけど、分量の少なさがやはり不満です。

■ ヨーグルト
まさかの加糖ヨーグルト。
めちゃくちゃ甘く、口直しに食ってはいけないデザート仕様でした。
こちらも小皿に少し。

■ カレー
チキンかマトンか選べる、という一点を決定打にこちらのセットを選んだので、ここは迷わずマトンを選択。
辛さは「1」 が「普通」 だったので、「2」 の「中辛(mild)」 を選んでみました。
中辛でも全然辛くなかったので、「1」 は本当に辛いのダメな方向けなんじゃないかと思います。
「2」 は、ほんのり辛み成分を感じる、という程度の優しい辛さでした。
インド系マトンカレー ということで、オイリーなのは覚悟の上、だったのですが、意外や意外。
食べてみた感触は、油分が少なく食べ易い。
とんがったところのないシンプルなスパイス使いという印象の、非常にこじんまりとまとまったコンパクトな味わい。
美味しい。
羊の臭みはほとんどなく、お肉は、柔らかいのに煮込んだ後っぽい筋っぽさがない。
きちんと味のあるお肉。しかも大き目のものが5つくらい入っていて豪華。
誉めるのが難しいコンパクトな食味でしたが、これは多分美味しいものです。
上品というか。
お腹にもたれにくそうな、品の良いカレーでした。
旨い。
そして、見た目にお皿が小さめで量が少なそうに見えるのに、お肉が結構多かったせいか、食べ終えてみたらまあまあ納得いく腹具合になっていたことは言い添えておきます。

■ ライス
初めてのお店ではナンを食べることにしているわたしですが、今日は朝もお米を食べ損ねておりまして、米が食いたい気分だった。
ゆえに、セオリーに反してライスを選択。
なにか茶色いものがぱらぱらとかかってはいたものの、やや少な目に感じる型抜きされた白いご飯。
白飯かぁ、黄色だったら良かったのになぁ、なんて思いつつ、食べようとスプーンを入れてみて、気付いたね……!
これは 長粒米では ないか ! と……!
そこで一気に浮き足立つわたし(笑)
長粒米特有のほどけるようなパラパラ加減ではなかったので普通のお米も混じっている気がしましたが、それでも、こんもり盛られた長粒米はやはり嬉しい。
嬉しーい、と思いながら完食。
やはり量は若干少な目に感じたので、大食漢の方には物足りないかも知れませんが、でもでも、長粒米。そこを大変評価したい。

■ チキンティカ
赤く染まった骨なしタンドリーチキン。
端が少し焦げていたところがまた可愛らしい(笑)
大きさは拳三分の一ほどで今まで見たチキンティカの中でも抜きん出て小さい感じでしたが、柔らかくて食べ易く、まあまあ美味しかったと思います。
色の割にはスパイス感は薄く、また炭の香りも感じなかったのですが、肉質が柔らかく食感が良かったので、これはこれで良いものだったと思います。

■ パパド
ごく普通のパパド。
スナック菓子みたいな味と食感なのもごく普通。
これって市販品なのかな? どこで食べても同じ味な気がする。

■ ドリンク
コーヒー、ラッシー、ウーロン茶にジュース、と幾つかある中から選べたのですが、わたしは定番のホットチャイ。
甘いですか、と聞いたら、自分でお砂糖を入れる、と言われたので、砂糖別添え無糖なのね、ということで安心してホットチャイを頼みました。
食事の最中に運ばれてきてしまったのは誤算でしたが、結論から言うと、このチャイ、激しく旨いです。
紅茶がこれでもかというほどの濃さで煮だしてあり、ミルク分は食事を終えるまで脇に置いておいたら分厚い蛋白膜ができるほど濃厚。
飲んだ時点でもまだ温かさをキープできている蛋白膜の分厚さにおどろきつつ飲んでみたら、見た目通りの濃厚ミルクティー。
うめぇ。かなり好き。かなりどころかすごく好き。
これだけ飲みに来ても良い、と思うくらいマジで好みの濃厚さでした。
カップが小さくちょっとしか飲めなかったのが多いに残念><

■ 総評
分量は全体的に少なめなお腹に軽いランチセットですが、内容は文句ないです。
全体的に上品で、重苦しくないお味と雰囲気。
ついでに、コックさんもウェイターさんも気さくな方で、美味しかったですか、と聞かれたので正直に「すごく美味しかったです!」 とにっこり笑顔で応えましたら、もうもうもう、これでもか、というほどの満面の笑顔を見せて下さいまして!
その、本当に嬉しそうな笑顔に、わたしまで嬉しくなっちゃいましたよ!
別にイケメンとかではない(笑) 普通のインド人のおっちゃん、って感じの方だったのですが、嬉しそうな笑顔がチャーミングで魅力的で、感じ良かったです。
素敵なお店でした。お勧め。


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23057220/

2015年9月9日水曜日

レトルト / カロリー美食亭80 焙煎カレーパウダーとベシャメルソースの欧風カレー 2種のきのこ&ビーフ

名前長いっ!
値引きの投げ売りだったので買ってみました。
一応贔屓メーカーの一つではある、ハウスさんなので良いかと思って。
カロリー美食亭80 焙煎カレーパウダーとベシャメルソースの欧風カレー 2種のきのこ&ビーフ。
中辛だそうです。



カロリーセーブ製品の宿命として人工甘味料系がどばどばでしたが、まあいい。
解ってて買った。
というわけで、湯煎で温めていただきました。

焙煎カレー粉と言う割に、香りはマイルドでやや弱め。
香らないわけではないのですが、キレがないというか、マイルド、としか言いようのない香りです。
お味の方もややあっさり。
ほんのり酸味はありますが、油脂分が少ないせいか、後口がきれいに消えすぎて味わいの薄さが目立ちます。
油脂の旨みが少ないせいか、塩の味が強め、という感じがします。
カレー粉的なスパイス感とか辛さとか、そういうものは求めてはいけない。

とはいえ、売りのきのこは大き目で、視覚にもしっかりとした満足感。
お肉も小さめながら視認できる大きさのものがころころと入っており、且つ薄切りではない存在感があるため、具材に関しては満足レベル。
さらに言えば、大きさのみならず、肉質も柔らかくて良い感じです。
脂身的な筋ばっかでもなく、ちゃんと肉の部分が入っているので満足度高い。

お味のパンチの弱さが残念で最終的には胡椒プラスでいただきましたが、この一手間を惜しまなければ、人工甘味料使用の残念さはあるにしても、そう悪くないお味だったと思います。


2015年9月7日月曜日

千種区 / カフェ アヤム

■ 食べたもの
タイカレーランチセット グリーンカレー 790円
サラダ、グリーンカレー、ドリンク(ホットティー)

■ サラダ
胡瓜、トマト、レタス、人参。
分量は少な目で、ナンプラーっぽいしょっぱくて少し臭みのあるドレッシングが掛かっていました。
胡瓜はところどころ皮をむいた飾り切りのようになっていて、彩りはきれいでした。
ドレッシングが多めだったので、下の方のお野菜がしょっぱくなっていたのがちょっと残念でした。

■ カレー
グリーン、イエロー、レッドの3種類。
レッドだけ100円増しかな?
ちょっと悩みましたが、スタンダードっぽいグリーンをチョイス。
結果としては、これはなかなか当たりのカレーでした。
鶏肉、茄子、筍がごろごろ、コブミカンの葉っぽいものもちゃんと入った、なかなか豪勢なヴィジュアルで、外見からして 当たり だったわけですが。
わけですが。
食べたらこれまた 当たり でした!
日本人向けアレンジ済みなのか、食べやすいお味。
本場を謳うお店にありがちなオイリーな感じもなく、どちらかというとあっさりさっぱりとした食べ口です。
あっさりとしてはいるんだけどココナッツミルクの甘みはしっかりとしていて、でも、食べていたら汗がにじむくらいにちゃんと辛い。
以前の サワデーすみ芳 のような しょっぱい辛さ ではなく、ちゃんと唐辛子の辛さです。
本格派っぽさは薄い気がしますが、美味しさと言う意味では文句なしでした。
また、カレーと別皿で提供されてきたご飯はちゃんとした長粒米で、且つ熊ちゃんの形に型どりされていて可愛らしく、こちらの満足度も高かったことは言い添えておきます。
男一人では食べ辛そうですが、女の子が行くならお勧め。

■ ドリンク
コーヒー、紅茶など3、4種類の中から選べたようです。
わたしはみなまで聞かず、定番のホットティー。
やや薄めの普通のストレートティーだったと思いますが、耐熱ガラスのティーカップがちょっとおしゃれで良かったです。

■ 感想
雑貨屋さんの片隅にテーブルが2つ置いてあるような、そんな「カフェ」 というか飲食スペース的なお店。
二組入ったら満席です。
でも、狭くて雑然としているとことが逆に我が家的というか、なんか居心地は良い。
雑貨がいろいろ置いてあるのを見ながらご飯を食べる、というのも乙なものです。
満足。


食べログ:http://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23003986/

2015年9月3日木曜日

天白区 / プージャ(2回目)

一回目のレビューはこちら。

■ 食べたもの

持ち帰り用カレー弁当 税込515円
ご飯、野菜カレー(辛さ+1)、大根アチャール、チキンティカ

■ 感想

2回目のカレー弁当です。
通常メニューの持ち帰りもできるみたいですが、ライスが良かったのとチキン欲しかったのと、何よりも お 値 段 が お 得 感 あ り 過 ぎ なので、やっぱりカレー弁当です。
前回食べて美味しかった野菜カレーで、辛さは+1してみました。
お持ち帰り用のプラパックにセット内容がすべて詰め込まれ、今回はお手拭なしで紙ナプキンとスプーンを下さいました。
お手拭なしは残念だったけど仕方ない、と思いつつ、いただきまーす、と中身の熱々っぷりが伝わるパックを開けましたら。
開けましたら。

野菜カレーの上に、赤茶色いパウダーがふんわりとかかっておりまして。
ああ、これが+1分の辛さか、と納得。
チキンは前回より少し縮んだ感じでしたが、きれいな赤みで見た目にもスパイス感があり、美味しそう。
大根アチャールは相変わらずほんの少しの添え物程度ですが、これがあるからこそのカレー弁当、という気もします。
ちょっと酸っぱいマスタードマリネ風で美味しいのです。
「弁当」 にはやっぱり漬物だよね。黄色いのも、日本の沢庵的なビジュアル感で安心する(笑)


野菜カレーは、相変わらず具がいっぱい。
少し見た目は油こいんですが、お野菜多いせいかあまり油分も気になりません。
柔らかなカリフラワー、人参、じゃが芋、いんげんも少し。熱々で美味しい。
上にかかっていたパウダーはやっぱり辛味パウダーでして、直に唇につくと、唇がひりひりする感じ。
少しだけたらされたクリームと合わせて、しっかり混ぜてから食べた方が良いようです。
しっかり混ぜれば辛さは均一になりますが、均一になった分辛みのインパクトは抑えられ、ほんのりとしたちょうどいい辛さに感じられました。
美味しい。

ご飯は今回もちょっとしっとりした感じではありましたが、前回感じたバター臭さのような油っ気はあまり感じず、美味しくいただけました。
サフランライスかターメリックライスなのかはわたしには区別がつかんのですが、黄色いご飯、というだけで嬉しい(笑)
相変わらず少し量が多い気がしましたが、結局全部食べちゃうんだよね…… 大食いすまん><

チキンは焼いておいたものっぽく、カレーやご飯ほどの熱々ではありませんでしたが、炭焼きっぽい良い香りがしていて、満足度高い。
ジューシー、というほどではありませんが、プラスチックのスプーンでも簡単にほぐせるほど柔らかく、スパイスの香りと旨みでご飯のおかずにもなるちょうどいい存在感。
カレーが美味しいのはもちろんだけど、このチキンも「カレー弁当」 を選ぶ理由です(*^_^*)