2017年4月23日日曜日

レトルト / ジャワ風ココナッツチキンカレー

パソコンぶっ壊れたんで買い換えました。
富士通様の信者なのでいつも通り富士通さんにしたのですが、そしてこれは富士通さんのせいではないと思うのですが、とりあえずWin10 マジでろくでもねぇ。

Win7 → Win10 になったのですが、もうもうもう、起動時に勝手に立ち上がっちゃうソフトをどうやって無効化したらいいのかわからない!
こんなソフト起こしたくないんだよ! というソフトを勝手に起こすの止めて!
「スタートアップ」 から無効化できるのかと思ったら、該当ソフトがいずれもリストされていないってどういうことなの??

使い方がよくわかりませんが、とりあえずこのブログに侵入することはできたので、ブログは続けていけそうです。
見てる方がいるのかは知りませんが、わたしはときどき見ているよ。
まあ、始めた最初から自分用のメモになるんだとわかってた(^_^;)

そんなこんなで先日(パソコンぶっ壊れてる間に) 朝カレーと称して、こちらのカレーをいただきました。
かの有名なドーバーフィールドさんの「ジャワ風ココナッツチキンカレー」  です。


このシリーズってパッケージがすごくおしゃれな感じ。
珍しいエスニックカレーを出しているのも魅力的。
以前 ペナン風トマトカレー を食べたことがあるのですが、異国情緒あふれる爽やかな辛さで美味しかったような気がする。
美味しかった、と書いてある(笑)

見直せるから、ブログメモって便利。
見ると思い出すしね、あああああれだあれだ! ってなる。
忘れっぽい人には大事なツール。
ブログメモ。

というわけで、こちらも異国情緒たっぷりな印象のジャワ風ココナッツチキンカレー、辛さは3/5 だけど原産国タイだし、結構辛そうな雰囲気にどきどきしながらいただきました。
が。

びっくりした!
辛くない!(そこw)

甘いココナッツの風味に、ほどよく酸味のある爽やかなレモングラスの香り。
嗅覚が味覚に回って、甘酸っぱいまろやかなお味が口中に広がります。
見たところ油分多めな印象なのですが、甘みと鼻に抜けるレモン風味の香気がさっぱりさを演出し、思いのほか、というか全然油っこくない。
カレーっぽくないけど、甘酸っぱいスープって感じで美味しい。

やや屑肉に近い小切れのチキンですが、かなりごろごろ入ってます。
じゃが芋も角切りサイズでかなりごろごろ。
見た目が豪華なのも嬉しいな。
食べたら食べたで、お肉は片栗粉でもまぶしたようななんか不思議なプルンとした食感で、ぱさぱさしてなくていい感じ。
じゃが芋は、噛むと、ココナッツミルクが染みたような甘味がじんわり広がる不思議なお味。
具材もなかなか美味しいです。

カレーだと思って食べると拍子抜けですが、カレーだと思わないで食べれば美味しいと思う。
いや、これは「ジャワ風カレー」 だから、カレーだと思った上で、カレーの定義の広さに感心すべき食べ物なのかもしれない。

結構いいお値段だったと思うのですが、お値段相当だったかな。
悪くないどころか、なかなかいい買い物だった気がします。


2017年4月21日金曜日

インスタント / カレー飯 スパイシーチキン

以前食べたのはずいぶん前で、フライパン調理で食べたのですが、今回はリニューアル後の新製品で、お湯を入れて待つ、カップラーメン方式でした。
会社のウォーターサーバーのお湯を使って、お昼ご飯にいただきました。

で。
「内側の線までお湯を入れて」 と書いてあるのですが、見にくい(笑)
淹れたお湯が多かったのか、はたまた少し温度が低かったのか、出来あがりは大変水っぽく、5分ではちょっと待ち時間も短くご飯が硬かった感じ。
汁気の多いカレーリゾット風。
まあ、食べ進めるうちに余熱で調理が進んで、最終的には結構どろっとなったのですが(笑)

お味は、相変わらずのケミカル味。
お湯がやはり多かったのが、以前食べたものほど 味が濃すぎて! ということにはなりませんでしたが(茹で野菜も持って行って入れて食べたし)、ケミカル感はやっぱりありますね。
でも、思い出の中のものより充分美味しかった。
じゃが芋とか、具材も結構入ってた印象です。
辛さは4/5の「スパイシー」 というだけあり、結構辛く感じました。
お野菜持って行って良かった。

水分が多いせいか、お腹によく溜まります。
お腹がいっぱいになりました。お腹がいっぱいになり過ぎて、午後単調作業してたら眠くなってきちゃったよ(^_^;)

そんな危ない食べ物ですが、ジャンクフードもたまには良い。
わざとらしいくらいの甘さと辛さ、カップラーメンのカレーをもっとカレーらしくしたような、懐かしい感じで美味しかったです。

https://www.nissin.com/jp/products/items/7722

レトルト / バローPB バターチキンカレー

先日 大須のサンライト でバタチキ食べた息子が「またバターチキンカレー食べたい!」 と言うておったので、バローPBがリニューアル記念の値引きだったついでに、バターチキンカレー買ってみました。

買ってから少し経っちゃったけど、朝ご飯に悩んだので、ここぞとばかりに朝カレー。
息子とバタチキ食べました。



バローのレトルトカレー、パウチ袋ではありますが、デザインが高級感あって嫌いじゃない。
と思ったら、こっちは「Vプレミアム」 という、ちょっと高級路線なんですね。
一段下の「Vセレクト」 のビーフカレーは安っぽい包装でお味も薄かったもんな(笑)

比べると 段違いに バタチキは美味かった! です!

そうなんですよ。
このバターチキンカレー、結構わたしの口には合いました。
というか、今まで美味しいバターチキンってなかった印象で、このバタチキはもしかしたら初めての「美味しいと感じたバタチキ」 かも。

パッケージ同様のきれいなトマトクリーム色。
甘さも酸味も強くなく、かと言ってバターがくどいわけでもない。マイルドな乳製品の味はしますが、これもまた、強過ぎない絶妙なバランス。
かと言って薄いわけでもなく、コクとか旨みはきちんとある風情。
具材はお肉も含めてほとんど入っていないソース状ですが、ほんのりの甘酸っぱさとミルク感の中にしっかり主張するスパイシーさで、硬めに炊いたご飯が超美味しい。
バランスの良いお味でした。
ここ、という特徴や主張のあるわけではない無難なお味としか言いようのない感じなのですが、慎ましやかなたたずまいというか、バランスの良さが光ってる。
「万人受け」 という印象のあるバターチキンカレーのイメージに忠実な、想像する「万人受けするバターチキンカレー」 そのままみたいな模範的な味だと思いました。
誉めるのが難しいんだけど美味しい。
すごく特徴があるわけじゃないんだけど美味しい。

そういうバターチキンカレーでした。
具材がもう少し入ってたらもっと良かったんだけど、250円くらいでこのお味なら、具材までは望み過ぎかしら?

息子も「美味しい! もう一回買ってきて!」 と言っていたので(彼は基本的に、洋菓子系以外なら何を食べても「美味しい!」 というんだが……)、まあ口には合ったみたいです。
またぐじぐじと大事そうに最後まで一口だけルゥを残しながら食べていた。食い方が汚いんだよな(-_-;)


2017年4月13日木曜日

レトルト / 爆弾カリー物語

夜に食べ過ぎちゃってあまり食欲ない気がするうえに子供のご飯も作りたくない感じ。
というすごく嫌な理由で、朝からレトルトカレーを選びました。
子供が好きそうなガッツリ味のビーフカレーかな、ということで、名物「爆弾ハンバーグ」 が有名だと言う栃木の「フライングガーデン」 販売の「爆弾カリー物語」。
「カリー」 は漢字ですが、出ないので片仮名表記でお許しください。



というわけで、子供に出して1/3 くらいもらおう、という魂胆です。
実際1/3くらいもらったのか? もう少し少なめかも? というくらいの、お茶碗小盛り程度のご飯を食すのに足りるくらいの分量。

カレーの色味は濃いめの褐色でした。
お肉は爪先くらいの小切れ、半分は脂身みたいなわりとぞんざいなお肉。
他の具材は見当たりませんでした。
油分が少し多めかな。赤みのある油膜がとっぷり浮いて、お肉の脂身感と相まって、280kcal の高カロリー、16.6g の高脂質も大いに納得です。
香りは甘目の欧風。スパイシーというよりも、ブイヨン系の香りでした。

普通に湯煎で温めてご飯にかけて一口食べたら。
これが、なかなか美味しい。
お肉といか肉脂のコクと程よい以上の少し辛めの辛さ。舌触りは滑らかで、するっと入ってくる印象。
お味自体はすごく濃いんだけど、大阪系の甘辛カレーみたいなくどめの甘みがほとんどない、コク深い濃さ、という感じです。
わりと高級感のある欧風レストラン系の味がする。
美味しいです。
味が濃いからむやみとご飯が進みます。辛さも少し辛いかな、という程度の辛さなので、ここでもご飯が進みます。
あんまお腹空いてない、と食べる前には言ってたのに、もりもり食べてしまいました(笑)

食欲の出る味。
朝食べるには少し重たい雰囲気もありますが、食べさせる味ではあります。
お肉少なくて不満が残るかと思ったけど、カレーソースの肉風味と辛さでご飯が進み、食べ終えて見れば、お肉少ない不満はほとんど残りませんでした。
むしろ、お腹いっぱい食べたった、というほど良い満足感。
美味しかった。

公式サイトのオンラインショップ見たら、10個入りで3240円で、一個300円税抜とか、思ったより安い、と思いました。500円くらいしても許しちゃいそう。
美味しかったです。

http://fgarden.co.jp


缶詰 / インド風チキンカレー

東急ハンズで投げ売りっぽいワゴン売りで170円くらいで買ってきた、ミニサイズ缶詰のカレーです。
夕飯時急にカレーが食べたくなり、ちょっとだけで良いんだけど、といわけでミニサイズでした。



レンジでちょっと温めて食べたのですが、結構辛い印象でした。
たしかにインド風。インドカレーっぽい味。ヨーグルトとトマト入ってる味がする、と思ったら本当にヨーグルトが原材料の二番目に入っていました。
一応味覚働いてる(笑)

濃い、というのとは違うけど、ミルキーなのに辛さしっかりで、見た目の油分の割にくどくなく、美味しいカレーだったと思います。
インドカレーかどうかはわかりませんが、インドカレー、と言われて想像する系統の味がしたのは確か。

あまりレトルトでは味わえないスパイスの雰囲気がある、わりと良いお味だったと思います。

追記:
後日同じシリーズの欧風ビーフカレーを食べました。
濃褐色のカレーソースにスライスマッシュルームが入った高級感のある外見で、常温のまま食べたのですがスパイシーな辛さと強めのコク、旨みがあり、こちらも結構美味しかったです。
小さ目の缶詰なので「もうちょっと食べたかったにゃ~」 となるところが、より美味しかったと思わせるのかも知れません。
ともかくも、ちょっと味の強めなシリーズですが、二つとも美味しかったです。

2017年4月9日日曜日

レトルト / いなッピー 銀杏カレー

昨晩カレーの画像を見てから寝たせいで、今日はすこぶるカレー食べたくて朝カレー。
レトルトカレーの中では残賞味期限短め部類のストックから、愛知県稲沢市の観光物産市で買った「いなッピー 銀杏カレー」 をお野菜増量でいただきました。


足したお野菜はキャベツとピーマン。
蒸し焼きにしたフライパンにそのままカレーを加えてカレーごと温めていただきました。
ら。
これがなんだかとっても美味しかった。

観光物産市の方と少しお話しした際に、「このカレーは地元のオリエンタル工場さんにお願いして、化学調味料など極力減らしてこだわって作ったんです!」 みたいなことおっしゃってたんですが、ほんとカレーが美味しかったです。

野菜足したせいもあるかもですが、中辛なりのちゃんとした辛さに、嘘っぽくない甘みが利いていて美味しいです。
オリエンタルさんのこだわり、か。

目玉の銀杏は、すごい大粒のものが6個も入っていました。ほくほく。ひびが入ってるものが一個だけあったけど、つやっときれいな銀杏でした。
それでいて、銀杏だけではないんです。
挽肉がたっぷり。小さく切られた粒々の人参のオレンジ色も華やかで美しい。
地味になりがちな濃いめの茶色のカレーソースですが、つやっと黄色い大粒の銀杏と小さなオレンジの粒、足したお野菜の鮮やかな緑が入り、なかなか華やかなビジュアルになりました。
満足。

それでお味も美味しいしね。
豚ひき肉が多めに入っているせいか、肉脂っぽい甘さとコクが強くて良いです。食べ応えもしっかりある感じ。
常温でパウチから出した状態のカレーソースは普通に食べたら若干油っこく感じそうな粘度でしたが、温めていただいてみたら、決してくどい感じではなかったです。
むしろ甘くて美味しかった。
朝でも全然いけるお味でした。

なかなか美味しいカレーだったと思います。
パッケージでは推してる明日葉粉末は、原材料リストで見るとごく少量しかはいっていなさそうなのが残念と言えば残念ですが、そんな残念さは横に置いても、県民としてはお勧めしても良いと思うご当地カレーでした。