2016年7月26日火曜日

缶詰 / インド豆カレー

本日は朝からモリモリ食べたかったので、朝カレー。
最近妙に気になっていた、いなばの缶詰インドカレーシリーズより、豆カレーをいただきました。
缶詰なので、やっぱり常温で食べないとね。

というわけで温めずに食べたので、香り立ちはそれほどでもなく。
ややスパイシーな香り、というくらいかしら。

2種類の豆と鶏肉が入っていると言うことで、見れば、具材は結構豪勢です。
ごろごろ。
ソース部の見た目は濁りのある赤で、トマトベースのカレーと言うか、油浮きの雰囲気も含め、まるでバターチキンカレーのような感じ。
そこにお豆がごろごろしてんの。
なんとなく辛そうな感じじゃないんだよね。
と思いながらいただきましたら。
ら。

決して辛くはないんだけど、あー、缶詰に「スパイシー」 って表記するのも納得。という、辛くないけどスパイシーなお味。
いなばのインドカレーはインドっぽくない、というご意見を聞いたことがあるのですが、でも、スパイス感としては良い感じ。
原材料見るとミルク分がココナツミルクだから、乳系の(北?) インド料理とは違う、ということなのかしら、と思いました。でも、わたしのような素人舌には悪くないスパイス感です。
そう悪くないと思うけど。
というか、結構美味しいと思うけど。

美味しいと思うなあ、と思いながらもりもりご飯食べてたら、こんな小さな缶詰で気付けば米を一合近く食べていた(笑)
どんだけ食い気の日だったんだよ(大笑)

しかもその後、ちょっと口が辛い気がする、とアイスを食べて、朝からすっかり食べ過ぎました。
お腹重い。
けど、余は満足じゃ(*^_^*)

いなば:http://www.inaba-foods.jp/
商品情報からなくなってるーハンバーグカレーもなくなってるーでも新しいカレー缶詰増えてるーww

2016年7月24日日曜日

レトルト / 赤からカレー

昨昼は美味しいカレーを外食しました。
今日も美味しいカレーが食べたかったが、二日連続外食もなんだかな。
というわけで、ストック袋の中から、レトルトカレーをいただくことにしました。
名古屋名物赤から監修の、赤からカレー。



実は赤から、行ったことありません。
でも昨冬、味噌醤油メーカーのイチビキさん主催のイベントに参加した際、お土産として、イチビキ製品の「赤から鍋の素」 をいただいて、こちらで食ったことがあるのでした。
多分似たような感じでカレーなんだよね、ということで、味を予想しつつ湯煎で温め、ご飯の上にざらざらっ、と流し込んでみました。

色は真っ赤。
パッケージの写真ではそんなに赤く見えないんですが、実物はかなり真っ赤です。
トマトソースかと思うような赤い液体にチリペッパーっぽい赤い粒々がまんべんなく見えており、よっぽど辛そう、という印象。
匂いもかなり唐辛子系。カレーと言うより辛味噌系。
豆板醤の匂いに似てる?

具材は、みじん切りと言うにもかなり細かい人参が見えます。
お肉は挽肉ですね。挽肉の粒々と同じくらいの大きさの人参が、結構入っているようです。
辛そうかな、と思って一口いただいたのですが。
ですが。

………
…… 思ったより辛くないです。
外見が相当辛そうなので、むしろ拍子抜けくらいなレベル。
カレーと言うよりやっぱり豆板醤な味。赤から鍋の素も、確かにこんな感じの味だった。

カレーとして食べると、カレーじゃないですね、これ。
香りもカレーっぽくないし。辛味噌の匂い。匂いと同じく味も辛味噌。
不味くはないけどちょっと違う、なんとなく腑に落ちない感じでした。
不味くはないんだけどな…… 「辛いもの食べたい」 という夏仕様の欲求にも、「カレー食べたい」 という万年仕様の欲求にも、どちらにも中途半端なマッチ具合だった感じです。

http://www.hachi-shokuhin.co.jp


名東区 / ニューバンチャ(2回目)

一回目の記事はこちら
丸二年半ぶりだったのね(^_^;)

■ 食べたもの
レギュラーランチ 900円
スープ、サラダ、ナン、チョイスカレー(ミックスシーフード・辛口)、チョイスドリンク(ホットチャイ)

■ スープ
しょっぱいチキンスープ。
すごく美味しいと言うわけでもなくどちらかと言えばしょっぱ過ぎてうげっ、って感じなのですが、不思議と、シーフードカレーの合間に口に含んだら、しょっぱさが消えてまろやかなチキンの味わいが浮き上がり、素直に美味しいと感じました。

■ サラダ
小鉢に山盛り。キャベツ主体のみっちりしたサラダ。
ランチにしてはかなり良心的な分量。
黄色いドレッシングが嫌みのない控えめさでかかっており、キャベツの素材の味を殺すことなく食べることができました。
ドレッシング、色は黄色かったんですが、あれ多分胡麻の味がしてた。

■ ナン
大きさは結構大きい方だと思うのですが、厚みがなくバターも控えめなので、わりとあっさり食べられます。
しかも美味しい。
粉の甘みの活きた味、ぱりぱりの軽やかな食感、厚みのある部分もふかふか過ぎずもちもち過ぎずの主張のない穏やかな存在感で、大変美味でした。
今回は焼き過ぎではないちゃんとした色白の美しいナンでしたが、相変わらず冷めてもぱりぱりが持続していました。
萎びることもむっちりと詰まることもなく、冷めてもしっかりさっくり感が残っていた。
美味しいなあ。ナンってやっぱり美味しいなあ。
パンよりもっとお菓子っぽいと言うか、もうこれだけで食べても満足な味わいでした。

■ カレー
今日は海老とか、シーフード系が食べたかったんです。
でも、思い出せる美味しいカレー屋さんで、レギュラーのランチに魚介出してるところが思い浮かばなかったんです。
不味いとこなら幾つか思い浮かんだんですけど(笑)
というわけで、チョイスランチのカレーの選択肢に魚介系があったことを覚えていた、こちらのニューバンチャに参った次第。
というわけで、海老カレーかシーフードカレーにしようと決めていた。
そしてメニューを見ましたら。
なんと、海老カレーが 「海老ときのこのカレー」 でし てorz
その中に入ってるキノコって何? わたし舞茸アレルギーがあるんですけど!
ということで、「きのこ」 という漠然とした書き方に恐怖を感じ、今回は「ミックスシーフードのカレー」 を選んでみたのです が。
結論から言うと。大 当 た り でして。
とろとろのとろみのついた、玉ねぎベースっぽい黄色いカレー。辛口を頼んだからか、真っ赤なオイルが模様を描くように表面に垂らされており、これがまた、見事な辛い芳香を放っていて視覚嗅覚ともに先ず満足。
絶対美味しいやつだこれ、と思いながら口に運べば、案の定、期待を裏切らない熱々の滑らかな、奥底に甘みがしっかりありつつ辛い刺激を感じます。
旨いにゃー(//∇//)
しかも具材が超たっぷり。いかもあさりもえびもたくさん入っていて、きちんとシーフード食べてる感じがします。
いかが硬くなってたのが残念と言えば残念でしたが、あさりは大きく形もあり、えびなんかはぷりっぷりに柔らかい。
甘いと辛いのバランスは少し辛み寄りで辛口が食べたかった夏仕様の辛口志向にはちょうど良く、シーフードの塩気のある旨みは元気が出る感じ。
美味しいにゃーほんと美味しいにゃー。
以前のチキンカレーがあっさり系で、悪くはないけどもう一歩、という印象だったのですが、今回シーフードカレーで確実に変わりました。
シーフードカレー美味しいです。
次は近々マトンカレー食いに来よう、と硬く心に誓うくらいに、かなり印象変わりました。

■ ドリンク
幾つかの中から選べたのですが、わたしは相変わらずホットチャイを砂糖抜き。
小さなカップにほんの少しの、スパイス控えめなミルクティー。
ごく普通で取り立ててコメントはありませんが、きちんとした濃い目のミルクティーだったので及第。

■ 総評
ランチで選べるカレーの種類が多いので、それだけの店かと思われがちですが、なかなかどうして、今回はカレーも美味しくて満足でした。
ちゃんとスパイスの香りでカレーらしい味わいだった。前回のあっさりほんのりなスパイス遣いとは違う、カレー食った的な満足感。
前回も今回もナンは冷めてもぱりぱりな仕様だったので、これが通常仕様なんですね。素晴らしいナンです。
美味しかった。また行く。

2016年7月11日月曜日

レトルト / 青森りんごカレー

まあまあいつものことですが、今朝(も) カレーが食べたかったので、レトルトの青森りんごカレーを食べました。
昨日の朝もルゥでカレー作って食べたのは内緒じゃなくて大声で言う(笑)
二日連続朝カレー。
余裕です。



そんなこんなで青森りんごカレーですが、りんごのフルーティな甘味と香りがすごく美味しかったです。
それでいて、刺激的で上品過ぎない、カレーらしい辛さもちゃんとあります。
中辛だけど、やや辛味寄りかな。スパイシー。
胡椒とか塩とかの辛さじゃなくて、ちゃんとしたスパイスの重層的な辛さです。

具材も結構ごろごろな感じ。
じゃが芋多めな印象でしたが、人参も入っていました。肝心のりんご果肉はどのへんか解りませんでしたが、原材料見ると3番目がりんご果肉なので、そこそこ入っていたはずです。
溶けちゃったかな??

翻ってお肉ですが、ちゃんと牛肉だとわかる存在感がありました。
薄切り肉っぽかったですが、数もそこそこありました。
野菜も肉もきちんとある、具材にも食べでがあるカレーでした。

かなり良い感じです。
自宅でカレー作るときもりんごジュース入れてみようかしら、と思うくらいに美味しかった。

いちごカレーやメロンカレーの時も思ったけど、果物の甘味や香りって、意外とカレーに負けないんですね。
マンゴ入りカレーとかも、結構マンゴーの存在感あるもんね。
カレーは肉や魚の臭みは消すけど、果物の甘味と香りはきちんと活かしてくれるみたい。
フルーツカレーは総じてどれも美味しかった。

我が家のストック袋にはもうフルーツカレーがないので…… 次、買おうかな……



2016年7月5日火曜日

レトルト / 男の絶品 旨辛カレー

暑い! ダレる! 辛いもの食べたい!

というわけで本日も朝カレー。
シャッキリ辛いものが食べたかったので、辛さ表記 4.5/5 という辛さに自信あり気な「スパイシー辛口」 を謳う、明治「男の絶品 旨辛カレー」 が本日の朝食。



湯煎で温めてパウチを開け、ご飯をよそったお茶碗にドバーッ、と景気よく注いでみましたら。
なんとなく、辛さを感じやすくするために粘度高めな印象だったのですが、思ったよりもさらさらタイプ。
パッケージ写真は赤褐色な感じですが、黒みがかった濃いめの褐色。
具材は豊富とは言い難い感じながら、輪切り風に刻まれたニンニクととろとろな牛肉っぽい肉片がきちんと視認できます。
匂いは…… すんません、注意して嗅ぎませんでしたので、細かい感想はありませぬorz

とは言え、見た目は濃厚美味しそうで、期待を込めつつもわりと食べたい欲求で逸る気持ちに従って、ばくばくと口に運びました。ら。

辛い!
一口目から辛い!
汗が吹き出る、というほどではないけど、じわじわと急速に滲むのを感じる刺激物。
辛い。けど美味しい。
前に食べたとき(黒箱キーマ) も思ったけど、このシリーズって、辛い中にもちゃんと旨みがある。
というか、明治のカレーは旨み強めで美味しいんだよね。
銀座カレーもだけど、ちょっとしょっぱめの味濃いめで美味しいと感じるツボを上手に突いてくる感じ。
今回の赤箱も、そんな明治らしさが溢れた一品でした。

箱の表記でいくと、ローストガーリック、マカ、アカハチ、ジョロキア、豆板醤、と辛味の源になる素材がいろいろ入り混じっているらしい。
確かに、辛いんだけど単調じゃない。
以前感じた焦がし感みたいな苦みもなく、スカッとした辛さで夏らしい。
美味しいなあ。
ついついご飯をおかわりして、お腹いっぱい食べてしまった。

朝から旨いもの食いました。
お勧め!


2016年7月3日日曜日

中村区 / エリックサウス

■ 食べたもの
ランチ プレートミールス 1080円税込
サラダ、小鉢、サンバル、ラッサム、パパド、カレー(6種よりキーマ選択)、ライス二種

■ 感想
出来たばかりというKITTE 名古屋。
飲食店街の中の一件が、エリックサウス。
「名古屋初上陸」 を謳ってるらしいですが、星が丘で別業態(デリ) 出店してたのは黒歴史なのか(笑) 美味しくなかったもんねww
という微妙な反感がありつつも、デリと店舗は違うだろうと言う期待もあって、行ってきました。
開店15分前の10:45には着いたのですが、噂に違わぬ人混みっぷり。
一回転目の後半入店組でしたが、オペレーションが悪いのか、料理来る頃には11:30を回ってた。
なんか、やたらと待たされたお昼ご飯でした(^_^;)

■ サラダ
ヨーグルトとサラダと選べたので、とりあえずサラダ。
デザートヨーグルトではなくライタだそうなので、ヨーグルトを頼むのが本式だったかなと思わなくもない。
サラダは普通の生野菜サラダ。
量は非常に少なく、ランチサラダにしても酷い(笑)

■ 小鉢
日替わりでお野菜の小鉢が付くと言うことで、行った日はレンズ豆と唐辛子のココナツミルク煮みたいなもの。
ココナツミルク煮なのでマイルドな味わいでしたが、赤唐辛子は齧ると辛く、良いアクセント。
総体としては甘味が強くミルキーな感じで、辛めのラッサム(多分)と混ぜ混ぜして食べると美味しかったです。
あと、卓上にあった大根かな? 辛いオイリーなお漬物。これと一緒にしてピリ辛を加えるのもわたし好みの味でした。

■ サンバル
酸っぱめのトマトスープ。
本当に汁物らしいサラサラ感。
辛みはあまり感じられず、爽やかに酸っぱくほんのり甘みがあって美味しかった。
これは混ぜ混ぜ要員と言うよりも、口休め的に頂いた。

■ ラッサム
見た目はサンバルと似てる(!)けど、こちらは胡椒の辛みが強いスープ。
キリッとした胡椒辛さが美味しかった。
唐辛子系の辛さの小鉢、漬物と胡椒と塩の辛さのラッサム。2種類の辛い旨みを食べ比べられるのは、辛いもの好きには幸福な体験。
混ぜ混ぜ要員の一員として大活躍してくれましたが、単独で食べても美味しいのよ。
…… サンバルとラッサム、逆だったらすみませんorz

■ カレー
6種類くらいあった中からキーマを選択。鶏ミンチとじゃが芋のカレーです。
ココナツベースでスパイスたっぷりという触れこみ。
辛いの食べたかったんだけど、残念、キーマは辛くなかった><
美味しかったは美味しかったんだけど、わりと無難な味わいかと。
お肉が多めでお芋は少な目。
これも辛みのものと混ぜるのが非常に美味しく、ここでもラッサムと漬物大活躍。

■ パパド
相変わらずスナック菓子みたいなお味ですが、よそで食べるスナック菓子感とどこか違う…… 手作り自家製? と思うような、厚みや形のいびつ感。
塩気のあるパリッとした食感で美味しかった。
砕いてご飯と混ぜて、混ぜ混ぜしたいろんなカレーと一緒に食べると、カリッとした軽い食感と旨みのある塩気をプラスしてくれて楽しい。

■ ライス2種
日本米で炊いたターメリックライスと長粒米。
黄色ご飯にはレーズンとナッツかな? 一粒ずつが飾られ、長粒米には不思議な白い粉が掛かってた。卓上にあったふりかけと称する乳白色の粉とは、若干見た目が違う感じでしたが…… 同じ物? じゃないと思う。
ぱさぱさの長粒米は相変わらず食べた感じが薄くて、日本米のほうがお米食べてる感じがする、と思ってしまう日本人(笑)

■ 食後の感想
星が丘時代のわたしの中の不評が嘘のように美味しかった。
あの頃にこの味と内容だったら、絶対通ってた。
むしろ今から通っても良いと思うなかなかのランチ。
もう少しして客足が落ち着き、店員さんのオペレーションも改善されたらぜひ行きたい。
退店時、清算並んでたから財布出すのが面倒で携帯の間に挟んでたクレジットカード出したのに、店員さんが切り方わからなかったらしくまごついて→ 財布出す方が早いやと思って財布出して現金払いで、と言ったのに→ 取り消し方も解らなかったらしく別の店員呼びに行って→ 後ろのお客を超待たせてしまって気まずい、という酷い目にも遭ったので(……) ほんと、皆さん慣れた頃にまたね、って感じです。
美味しかったし満足だけど、多忙ゆえの残念感がちょっとあった、そんなお店。
でも料理は美味かったからまたいずれ。絶対に。


http://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23060430/