2017年6月20日火曜日

レトルト / 関あじ関さばカレー

昨日食べた鯖缶の残りで鯖缶炊き込みご飯を作ったので、せっかくだから鯖カレーをかけて、鯖尽くしの朝カレーにしてみました。
ご友人が故郷大分へ帰省した際にお土産として買ってきてくださった、関さばカレー。
道の駅「さがのせき」のロゴ入りです。
大事に取って置いたら、いただいてからずいぶん経ってしまった。


これね、すごいです。
中の具材は何もないの。
でもなにかが入ってるの。

色はごく普通のカレー。香りも鯖臭いってことはなく、ごく普通のカレーの香り。
なにか入ってる感がありながらも、特になにも入ってる風じゃないの。
でも 食べると 濃厚に 鯖なの!!

口に含むと鯖の香りなの。
もわっと膨らむような鯖の味がするの。
臭みなんて微塵もない。ただただ鯖の味というか、我が家の味噌汁の出汁はまさかの
鯖節なんですが、あーいう味がする。
もっと濃くて本物っぽい、しっかり感じる鯖の味。
鯖好きなので、とても美味しい。
とても美味しい。
自分で作った鯖缶カレーより、こっちの方が全然美味しい。
鯖缶カレーも自分で作って旨いなあ合うじゃん、と思ったけど、本物と比べたら比じゃないと思った。

辛さもちょうどいい。一口目は甘いかと思ったけど、全然、どちらかというと辛いタイプでした。
ルゥから作ったカレーの味ではない感じ。
既製品っぽさのない、結構上品なカレー味でした。
インド的なカレーじゃないんだけど、ルゥ的な家庭カレー系でもなく、うーん、どちらかというとスパイスの方にちかいんだけど…… ちょっと料理に凝ってる方が家庭で手をかけて作る休日のスパイスカレー、って感じ?
なんて言って良いかわからないけど、カレーソース自体もしっかりこだわって作っていそうな手のかかった感じがしました。
美味かった。

道の駅さがのせき 公式HP によると、530円もするらしい。
さすが…… それだけの味はした。ごくり。



関の一本釣り
関あじ関さばカレー 関さば
道の駅さがのせき

佐賀関の沖合、豊予海峡に浮かぶ高島の周辺で育つ「関あじ」「関さば」は佐賀関の漁師たちの誇りに満ちた一本釣り漁法で釣りあげられます。

関あじ関さばをじっくり煮込みコクのある味わい深いカレーに仕上げました。


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