2014年5月10日土曜日

レトルト / 京野菜カレー

本日は大変良いお天気で相変わらず昼間から酒が飲みたかったので、あっさりしていそうなレトルトカレー、「京野菜カレー」 でランチにしました。



せっかくの高価(多分) なご当地カレー、勿体ないから、という理由で、今日は真面目に湯煎で温めることにしました。が。

湯煎で温めても なんか匂いが 超うっすら。

うーん、なんかカレーっぽい匂いがしない。
まあ、あっさり和風味なんだろうし、と納得しつつパウチを開けて、中身をお皿に出しましたら。

「京野菜カレー」  なのに 野菜が 超薄切り。

うーん、もっとこう、野菜が売りっぽいゴロっとした感じを期待していたので、なんかちょっと残念でした。
しかも、パッケージ見たときから覚悟していたとはいえ、妙に人参多いし。
いや、竹の子もたくさん入ってますけど。

そんな微妙な気分で食しましたが、やや緩めのカレーソースは決して不味いものではありませんでした。
たくさん入った竹の子の味がカレーにまでしみ出した、竹の子風味の強いカレー。
あっさりとした和風テイストで、そこはある意味期待通りです。
スパイス感はほぼ皆無な味わいながら、あっさりした嫌みのないマイルドさでもカレーらしさは残ってる。

不味くはない。
あっさり味がお好きなら、むしろわりと美味しい方。
スパイス系のスッキリ感や辛さを期待すると外れますが、かといって甘口にありがちな解り易い甘さもなく、子供向けと言ってしまうには上品過ぎて勿体ない。
これが「野菜の甘み」 なんだねぇ。

野菜が主役的なカレーを想像すると「ちょっと違う」  感は否めませんが、美味しいものであったことは間違いない。
身体に優しいあっさり味が恋しいときにお勧めです。

公式サイト:http://www.kyoyasai-shop.jp/?pid=41702359



聖護院大根
大型丸だいこんで、肉質は細やかで甘く、煮崩れ少なく、とろけるような味わいです。
京人参
肉質が柔らかで甘味があり、表面だけでなく中まで真っ赤なのが特徴です。
京洛西竹の子
良く手入れされた竹林から生まれる京竹の子はやわらかで、えぐみの少ない逸品の風味です。

京野菜カレー
京都では約1200年も昔から野菜が作られていました。
長い間、都であったために、全国各地からいろいろな野菜が集まり、それらが京都の土地に根を生やしたのが「京野菜」 の始まりです。
京都の独特な気候と良質の土が育てた「京野菜」 には、野菜が強い個性を持っていた時代の風味と濃厚な味わいがあります。

ソテーオニオン 玉ねぎ、食用油脂
野菜 金時人参、たけのこ、聖護院大根
チキンエキス
チャツネ
トマトペースト
ホワイトルー
リンゴペースト
カレールー
食用油脂
ビーフ風味調味料
砂糖
食塩
カレー粉
ジンジャーペースト
ガーリックペースト
増粘剤 加工でん粉
着色料 カラメル
調味料 アミノ酸等

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