2018年2月17日土曜日

レトルト / 男の絶品旨辛カレー スパイシー辛口(二回目)

二回目って知ってて買った。
二回目って知ってて食った。
一回目の感想はこちら

というわけで、2回目です。
辛いんだよねと思いながらも、なんだか「食べたい病」だった本日の爆食ランチとしていただきました。
辛いからきっとご飯をたくさん食べられる、という期待を持って。



今日はもうレンチンで、と思いながらお皿に移した久しぶりの「男の絶品」。
昔より具材が増えた、なんてことはないと思いますが、記憶の中より具材多めな印象です。
薄いけど、薄切りというよりは厚みを感じる3mm厚くらいのお肉が、ぽっこぽっこと入ってる。褐色に赤い油の浮いたソースに、これまたぽっこぽっこと混ざりこんでるスライスにんにく。
レンチンしたソースから立ち上る芳香は、ああ辛い匂い!という感じ。

たっぷりすくって、いただきました。
ら。

辛っっ!
いやこれ辛いわ!
塩じゃない、唐辛子の辛さ!
と思ってよく見たら、輪切り唐辛子もたっぷり入ってるじゃないですか!

うっかり唇についたらひりひりする。
ご飯必須の辛さです。
かと言って、ただひたすらに辛さだけを追い求めているわけではありません。
甘味もあります。レトルトらしい、ちょっとわざとらしくも脂の風味を感じる、ぽってりした甘みとわかり易い旨味です。
全体的に「濃厚」な方向に振り切れた感のあるちょっと極端な味であり、そういう意味ではほんと安定のレトルト感。
でも、このジャンクなお味がたまんないんだよね。

お肉はちょっとぱさっと感、出し殻感があるけれど、やや厚みがあるので存在感は悪くない。
旨味という意味では物足りないけど、その分はソースの濃厚味がカバーしてるし、食感的にはきちんとお肉食べてる感じがします。
スライスにんにく、輪切り唐辛子といった辛味要員も舌触りで存在がわかり、且つ、口に入れればそれぞれに趣の異なる名に違わぬ辛味を感じます。
単調にならない工夫を感じました。

というわけで、辛かったけどおいしかった。
濃厚なんだけど飽きないお味で、ジャンクなものをたっぷり食べたい不健康欲求をしっかり満たしてくれました。
ジャンク味の辛いもの食べたいときには、かなりお勧めできる商品です。








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