2018年2月27日火曜日

千種区 / モティマハル 四回目

四回目にして初めて、自分が店名を勘違いしていたことを知った。
モンティマハル、って書いてた。
誤表示してる三回目の訪問記録はこちら

■ 食べたもの
ランチAセット
サラダ、スープ、カレー(日替わり辛口)、ナン、ドリンク(ホットチャイ)
800円

■ 感想
エブリデーカレーハウスのほうれん草カレーがおいしくて、今までで最高に美味しかったこちらのほうれん草カレーを思い出したくて、再度訪問。
…… したはずが、日替わりが さつま芋とほうれん草入りチキンカレー と聞いて、日和ってしまったorz
朝ごはんにさつま芋善哉食べたというのに、芋好きには抗えないメニューでした。
しかもほうれん草カレーでもあるし。
と思って頼みましたが、結論から言うと、これは「ほうれん草カレー」ではなく「ほうれん草入りカレー」でした。
美味しかったから良いんだけど。
というわけで、モティマハル四回目です。
サラダは、最近の野菜高騰で野菜不足のわたしには嬉しい、小鉢にキャベツ大盛り。
ドレッシングもたっぷりだったけど、とにかく生キャベツとレタスが食べられたのが嬉しかった。
しかも、小鉢とはいえ山盛りです。
大喜びでいただきました。
スープは熱々の塩胡椒の利いたチキンスープ。
小さなカップになみなみと入れてくださったのですが、このスープ、なんと、持ち帰り待ちしてたお客様にも出していた。
待ってたお客様「いや、持ち帰りなんですけど」と戸惑って言ったところ、「サービスですどうぞ!」と店員さん。
サービス良いなあ、と思っちゃった。お水も併せて出していて、気が利くなあと好印象。
関係ないわたしまでいい気分でした(笑)
でも、少し混んでいたためか、お料理のサーブは少し待たされ。
そして、待ちくたびれたところに出てきたナンは バター抜きをお願いしたにもかかわらず バターたっぷり で。
「バターなしで頼んだのですがっ><」と悲しい顔で申告したら変えてくださるとのことで、一度運ばれてきたナンは他のお客様のもとへ。
そしてわたしは、熱々のカレーを前に、再びナンを待ちぼうけ……。
おーなーかーすーいーたー!
けど、待たされたその分、2、3分後にようやくやってきたナン様は、大変神々しかったです……。
改めて、いただきまーす、と焼き立てのナンを一口。
厚く柔らかなしっぽ部分は焼き立てふかふか。ほんのり甘く、少し粉っぽく、裏面のさっくりとした焼き目が香ばしくて、わたしの大好きな「ナビスコクラッカー」みたいな風味で超美味しい。
やっぱここのナンはバターなしがいいよ! こんな繊細な粉風味のナン、バターたっぷり塗ったら味が消えちゃうもん!
ほんのり塩気の甘味で美味しいのに、バターじゃ強くて台無しだもん!
変えてもらうの気が引けたけど、やっぱり取り換えてもらってよかったよ、と思いながらほくほくと焼き立てナンを頬張りつつ、カレーにもスプーン投入。
相変わらず、カレー皿は深く大きなお鉢状。
黄色味のカレーソースはとっぷりと緩めでスープのよう。
黒いひらひらとしたものが浮いており、なんだろ、と思ったのですが、これがほうれん草ですね。
ほうれん草ベースのソースではなく、ほうれん草の葉っぱ部分が数枚入ってる感じ。
さつま芋は、小指の先ほどの小さなものがころころと、こちらも片手ほどの分量入っています。
チキンもちょっと小さめ。5つくらいかな。モモ肉っぽく、肉質は硬くはないです。出し殻感はなく、ちゃんと具材のお肉っぽい。
そんな感じで、具材感はちょっと少な目で豪華とは言えないけど、まあ、分量はいつもどおりたっぷりと。
湯気が上るそちらを、まずはスプーンでいただきました。
辛口だけど、あんまり辛くはないのもいつもどおり。
さつま芋の甘さもあり、辛口というには甘いかな。スパイスの風味自体も穏やかで癖がない感じで、ナンにたっぷりつけて食べると、ナンの甘さも加わって食べやすすぎるくらい。
もともとさらさらとして油分の少ないカレーなので、どんどん進んで行ってしまう。
二度も待たされて空腹感が募っていたせいもあり、美味しい、と感じるまもなくぐいぐいいっちゃう。
カレーは飲み物、だっけ?モティのカレーも飲み物レベル。さっくり部分もありつつも基本はふわふわのくちどけの良いナンと、水分多めのさらさらカレー。小さな具材。
…… 飲める条件そろってる(笑)
ほんと、そんな感じでサクサク食べ進めてしまいました。
美味しかったけど、ちょっと物足りない感。でも、もう一枚ナンを食べると、絶対食べ過ぎ。
そんな感じでお替りは諦めましたが、ライトな食べ口でいくらでも行けちゃいそうなナン&カレーでした。

次こそほうれん草カレー。
というわけで、5回目行くのはもう確定です(笑)


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