2016年3月19日土曜日

レトルト / おうちdeカレー バターチキンカレー、銀座キーマカリー

本日は春休みを前にしながらも、連休と言うことで愚息の希望を聞き入れて、たった三駅しかない辺境(?) の路線、JR美濃赤坂線とか言う聞いたこともない(失礼) 支線に乗りに行ってきました。
しかもJRで往復すれば一本の所を、わざわざ美濃赤坂線始発の大垣駅から養老線で桑名回って近鉄乗りたいとかマジ金の無駄だから《゚Д゚》 と言いつつあーもう面倒くさいなあなんでそんな希望叶えてやっちゃったんだろう! という感じでいろいろ脳内は納得いかない腹立たしさ。

というわけでアレ。
愚息とお出掛けの際の経費節減という実益に趣味を兼ね、今日のお昼ご飯は 大垣駅で美濃赤坂線の来るのを待ちながら冷たいレトルトカレー弁当を食う といういつものアレ。
そんなランチに選びましたのが、おうちdeカレー バターチキンカレー、銀座キーマカリーの2種類。




というわけで、人のいない駅のホームのベンチに座り、二人でカレーを食しましたことよ。

先ず第一陣目は、銀座キーマカレー。
冷たいまま食べたので香りは立っておりませんで、香りについては割愛。
見た目ややもったりとした、ひき肉の粒々が豪華に目立つ美味しそうなカレー。
冷たいままでもキリッとしたシャープな辛さが味わえて、さすが明治。明治のレトルトは美味しいイメージですが、イメージを裏切らない美味しいカレーでした。
懸念材料だったキーマの油分は、冷たいわりにはくどくなく、意外にもたれない食感。
もちろん冷たいだけに脂感はありますが、それでも美味しいカレーでした。

続いてバタチキ。
こちらは黄色みの強いどろりとした汁状のカレー。
冷たいけどわりとソースが緩めで、温めたらとろとろゆるゆるなルゥなんだろうなと想像。
緩めのとろみを感じるソースでありながら、脂感は銀座キーマより強い感じ。
お味もまた、見た目通りの油分感でした。
銀座キーマがシャープな辛さだったせいか、バタチキ特有のしょっぱい甘さがやけに強力な感じでした。
甘い。そして塩気が強め。
不味くはないんだけど、ちょっと全体的に重い感じでした。
温めたらまた少し違ったんでしょうけど。
とは言え、たしか70円台で買ったたたき売り商品だったと思うので、そう考えるとお値段の割には美味しいかな。
よくある98円レベルのカレーと比べれば、バタチキという特徴ある商品として納得以上の満足のある味わいレベルだったと思います。

なお、愚息の感想に寄りますと
「銀座キーマの方が美味しかった」
ということでした。
うん、おかーさんもそう思うな…… 値段もだいぶ違うしね……。




おうち de カレー バターチキンカレー
まろやかなバターのコクとチキンの旨味

深いコク、まろやかなソースが自慢のカレーです。
人気のバターチキンカレーをおうちでお召し上がりください。

エネルギー 173kcal
たんぱく質 8.6g
脂質 7.7g
炭水化物16.9g 
ナトリウム 1458mg(食塩相当量 3.7g)

トマトペースト
野菜 玉ねぎ、にんにく、しょうが
鶏肉
砂糖
小麦粉
乳化油脂
チキンオイル
脱脂粉乳
カレー粉
食塩
乳等を主要原料とする食品
大豆油
ビーフエキス
バター
マーガリン
ピーナッツペースト
香辛料
調味料 アミノ酸等
香料
ph 調整剤
アナトー色素


銀座キーマカリー
深き旨みとビイフの香り立ち

銀座キーマ物語
自慢のカリーの調理法を一新した銀座の洋食店亭主、今日はキーマを試して呉れと言ふ。
キーマと云へば印度仕込みの銀座洋食。
其れが洋食のコクを増し、切れ味鮮やかになつてゐる。
同僚の山田君、「前より少し丈銀座寄りだ」 とは乙な感想。ウムと頷く亭主の顔に、洋食の道の奥深さを見た思ひであつた。

香ばしく食べごたえあるひき肉が魅力の「銀座キーマ」 がレシピ一新、いっそう美味しくなりました。
「二段仕込みブイヨン」 から生まれるブイヨンオイルでコクと香りをアップ。スパイスのブレンドも見直して、深みのある甘さと鮮やかな切れ味を両立させました。
ぜひじっくりとご賞味ください。

エネルギー 175kcal
たんぱく質 7.7g
脂質 7.7g
炭水化物 18.8g 
ナトリウム 1.1g(食塩相当量 2.7g)

野菜 たまねぎ、にんじん
食肉 豚肉、牛肉
りんごパルプ
ソテーオニオン
トマトケチャップ
砂糖
動物油脂
乾燥たまねぎ
カレー粉
小麦粉
ビーフペースト
トマトペースト
濃縮ブイヨン
食塩
ソテーガーリックペースト
トマトピューレ
香辛料
ウスターソース
ブイヨンオイル
増粘剤 加工でん粉
調味料 アミノ酸等
カラメル色素
香辛料抽出物
香料

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