2017年3月11日土曜日

レトルト / えいこく屋インド料理店のダールカレー

覚王山の参道にお店を構えるえいこく屋さん。
老舗と言うかはしりと言うか、東京で言う中村屋さん的立ち位置のイメージでした。
食べに行くと若干お高めっぽいのも、インド料理の伝道師的プライドゆえと思っていました。
レトルトも結構良いお値段するしね。
普段行かないイオンに行ったら5%Off日でカレーコーナー見てたらあったから買ってきた。5%Offじゃなかったら、もしかしたら手を出さなかったかもしれない。
そういう高級路線な印象です、えいこく屋。



そして 実際に 食べて みた。

いやー、びっくりしました、えいこく屋。
インド料理の老舗、というイメージ。パッケージの「インド料理屋」「本場のカレー」 の文言。260kcal 超のカロリー数値。
絶対、インドっぽいもったりまったり濃厚感を想像するじゃない??

裏切られたのおおおおおん!!

いやーびっくりしました。
イメージする「インド料理」って北っぽい濃厚なアレですが、湯煎したパウチを逆さにしたら出てきたものは、まさかの イメージする「ネパール料理」そのまんま な見た目。
ひよこ豆ゴロゴロなのはいいとして、色は黄色みがかりつつもトマトの赤が散らばるような、あからさまなスープカレー。
香りも香辛料の香りは薄く、穏やかなトマトスープの匂い。
カレーの匂いじゃない。

と思いつついただいてみたら、やっぱりー!

脂質12.2g とは思えないさらっさらな舌触りの甘酸っぱいトマトスープで、カレー感は少ない。
ナンではだめだ、ご飯くれ、という感じ。
スープご飯にして食べたい穏やかでお腹に優しい汁物です。
パセリとか入れたいトマト味。
変な調味料入ってないしひよこ豆はどっさりだからお値段なりの価値はありそうですが、なんとなく「コレジャナイ」 が否めません。

不味くはないけど、なんか、本場のカレー、という言葉からは想像外のものでした。
わたしの「本場のカレー」 のイメージが貧弱すぎたのかも知れないけど、思ってたのとちょっと違った。
インド料理店、じゃなくて、ネパールレストラン、だったら納得したかもしれないけど…… もっとスパイシーで濃厚なカレーっぽいのが食べたい気分だったので残念でした。
夕飯はルゥで日式カレー作るかな、という気持ちです。

ホームページアドレス:http://www.eikokuya-tea.co.jp/




えいこく屋インド料理店のすぐ食べられる素朴な本場のカレー
INDIAN-CURRY
豆と野菜の自然な食べもの
温めるだけです 豆(ダール)カレー 一人前中辛
インド人コックが日本の人々においしく作ったカレー

えいこく屋インド料理店
素朴な本場のカレー
INDIAN-CURRY
温めるだけで、すぐ食べられる。

100g あたり(180g / 一人前)
エネルギー 145kcal
たんぱく質 4.2g
脂質 6.8g
ナトリウム 440mg

野菜 たまねぎ、ひよこ豆、しょうが、にんにく
トマトピューレ
植物油
香辛料
食塩

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