2017年5月21日日曜日

レトルト / ハチ 和風仕立カレー丼の素、みなさまのお墨付きプーパッポンカレー

愚息とお弁当持ってサイクリング、ということで、相変わらず、ご飯とレトルトカレーとみそ汁、という
名ばかりなお弁当でお茶を濁しております。
今日のチョイスは、温めにこだわらなくても良さそうな安価なレトルトカレー、という条件で、100円ローソンで購入したハチの「カレー丼の素」 と、西友PBみなさまのお墨付きシリーズより「プーパッポンカレー」。


カレー丼の素は、明らかにあんかけ風のどろり加減のカレー。
黄色みの強い、古き良き家庭カレーの風格。
小切れとは言え柔らかそうな人参がふんだんに入ってるところも家庭カレーっぽい。
常温で食べたので香りはわかりませんでしたが、食べた感じはすっごい 出汁 って感じ。
鰹出汁系の和風なお味が強く、出汁の甘みがダイレクトに感じられる甘口カレーでした。
すっごい美味しいわけじゃないけど、なんとなく安心する味。
人参以外にも茸っぽいものが入ってたり、食感のある具材で食べた時の楽しさがあるのも手作りっぽい安心感があります。
イメージする「お蕎麦屋さんのカレー」 って感じで、おうどんとかで食べたらきっとすごく美味しいんじゃないかなと思いました。
カレー丼ということで、通常のカレーとは違うあんかけ風のどろり感なので、おうどんによく絡みそう。
100円で気軽に買える、と思うと、意外に悪くないような気がする存在感がありました。

翻って、プーパッポン。
こちらは卵と蟹のカレーということで、とにかく掻き玉状になった卵が主役。
赤い油膜が張ってて見た目は辛そうですが、卵の甘みが強いです。
細切りのタケノコがしゃくしゃくした歯触りで、こちらも食感は楽しい感じ。
蟹らしさは弱くて風味程度といった印象でしたが、クミンなのかな? ちょっと薬っぽいエスニックな香りがあり、タイ料理としての雰囲気はあったと思います。
すごく美味しい、とはなかなか言い難い癖のあるお味でしたが、マイサイズシリーズの蟹と卵のカレー のチープなジャンク味と比べると、本場っぽいのかな、と思わせるものがありました。
一度食べてみる分には悪くないと思います。
でも、あえて二度目は別に良いかな~、という感じ。
卵の甘さと、蓄積型で感じる辛さは、面白かったと思います。

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