2017年5月14日日曜日

レトルト / 北海道道産鶏のバターチキンカレー、チリコンカレー

追い出した旦那が10か月ぶりに帰宅するのに大量のレトルトカレーを手土産として持ってきたので、今日は愚息とランチにカレー祭を開催しました。
最近バタチキが大好きな愚息は、手土産品の中からベル食品の道産鶏のバターチキンを、わたしはストック袋の今年期限の中から、にしきやさんのチリコンカレーを選択。
二人で分け合って食べました。


湯煎で温めてパウチ袋を開けましたら、どちらもトマトベースの甘酸っぱい香りです。
バタチキは優しく甘いトマトの香り、チリコンは、酸味の強いトマトの香り。
同じトマトの香りでも、種類はだいぶ異なります。
でも、どちらもすごく美味しそうなトマトっぽい匂い。

色もね、同じ赤みだけど全然違います。
バタチキはクリーム色に近い、黄色っぽいんだけど赤みのある、なんというんでしょう、オレンジ系のクリーム色みたいな、乳白色なんだけど赤っぽい印象のある色合い。
チリコンはやや暗めの渋みのある赤。赤いんげんが入っているので、そんな色のソースの中にさらに赤茶色というか赤紫な色が点々としてる。
どっちも「赤っぽい」 のに、違うよね。

個人的には、チリコンカレーの方が好みでした。
こちらはお豆も挽き肉もたっぷり入ってて具沢山な印象。
エスニックな香りに一口目からビリビリくるスパイシーな辛さ、やや癖のあるスパイス遣い。
ちょっと変わったものを食べてるという十分な満足感があります。
加えて、先述の通り具材がたっぷりなので、豆の柔らかくぽくぽくした食感と挽き肉の粒々した噛み応えで食べ口の変化が楽しい。
子供には少し癖の強さと辛さが気になったみたいですが、食べ進めてだんだん辛さが蓄積してゆくようなタイプではなく、食べてると辛いのに慣れていくタイプの味なので、最終的にはそこまで辛い印象ではなくなりました。
最初の一口が一番辛いかも。

対して、バタチキの方は、カロリーの割にはあっさりした印象。
マイルドというか、ミルキーではあるけどさらっとした緩めのソースに、具材も小振りのお肉が3つほどと、ビジュアルもあっさりしたもの。
香りは甘いトマト風味の香りですが、お味はトマトの主張は薄く、まろやかなクリーム感が主体です。クリーム感というよりミルキー感? バター的な重いクリーム感ではなく、牛乳っぽい感じ。
不味くはないけど、まろやかな甘味を重視してカレーとしての無難を突き詰めちゃった印象です。
お肉もパッケージで売りにするほど「ジューシー」って感じでもなく、わりと出し殻っぽくて、無難なレトルトカレー肉でした。
ミルキーさは確かに特徴的に印象に残るけど、バターチキン、というよりは、ミルクカレーな雰囲気でした。
ミルクチキンカレー、という名で売られていたら、「期待通りの味で美味しかった」 って書いたと思う。



北の料理人「斉藤正美」監修
北海道道産鶏のバターチキンカレー
ジューシーな炙りチキン!

北の料理人「斉藤正美」
数々の有名店のカレーをレトルト食品として再現してきた味作りの達人。

北海道産の鶏肉を北海道産の溶かしバターと香辛料に漬け込み、オーブンで炙り焼き、バターとカシューナッツを加えたクリーミーなカレーソースと合わせ、じっくりと煮込みました。
素材の美味しさを引き出すために手間ひまをかけた、ジューシーな鶏肉の旨みとバターのコクが広がるカレーです。

エネルギー311kcal
たんぱく質8.9g
脂質24.2g
炭水化物14.4g
ナトリウム808mg(食塩相当量2.1g)

鶏肉
野菜 たまねぎ、にんにく、しょうが 
食用乳化油脂
バター
小麦粉
トマトペースト
トマトケチャップ
植物油脂
砂糖
カシューナッツ
香辛料
食塩
たんぱく加水分解物
調味料 アミノ酸等 
酸味料
乳化剤

チリコンカレーは袋捨てちゃったんで、商品紹介のWebサイトから転載です<(_ _)>
商品詳細
【化学調味料・香料・着色料 無添加】
[原材料] 炒めたまねぎ、ひよこまめ、いんげんまめ、牛肉、豚肉、野菜(とうもろこし、にんにく)、トマトペースト、砂糖、植物油脂、小麦粉、カレー粉、エキス(酵母、ビーフ)、食塩、シーズニングスパイス、でん粉、香辛料、(原材料の一部に大豆を含む)
[殺菌方法] 気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
[内容量] 180g/1袋
[賞味期限] 製造日より18ヶ月(商品に表示)直射日光を避け、常温で保存
※保存料を使用しておりませんので、開封後は早めにお召し上がりください。
[栄養成分値](1袋あたり)
エネルギー226Kcal たん白質10.8g 脂質9.7g 炭水化物23.8g ナトリウム900mg (食塩相当量2.3g)
[原材料に含まれるアレルギー物質] 小麦、牛肉、大豆、豚肉

0 件のコメント:

コメントを投稿