2017年8月20日日曜日

レトルト / おうちdeカレー バターチキンカレー、イナバのチキンとレッドカレー缶

今日は愚息とカレー祭。
夏休みも残り十日ほどになってようやく夏らしい暑さとお天気。
今年の夏はほんと変なお天気でした(^_^;)

ということで、暑いしタイカレー食べたい! というわたしのチョイスはイナバのタイカレー缶。
でも愚息と分け合うにはグリーンは辛すぎるかと思い、一応気を遣ってレッドにしました。
愚息は、ストック袋の中から自由に選ばせたら、案の定バターチキンカレーでした。
ヤマモリの。それ安いやつだよ。たしか98円とかで買ったやつじゃなかった?



というわけで、ふたりで半分ずついただきました。

ヤマモリの「おうちdeカレー バターチキンカレー」とイナバレッドカレー、一見では見分けがつきません。
双方同程度に真っ赤です。ソースの粘度もどちらも同程度のさらっと加減。
とは言え、イナバの方がやや油が浮いて見えるのとお肉がごろっとしてるのと、それからやっぱり香りが違うので、まあ取り違えることはありません。

そうなんです。
バターチキン、まろやかなクリーム感が売りのようなイメージですが、ヤマモリのこれはすごく赤い。白濁した感じが全くありませんでした。
そして肉がものすごい くず肉 感。

破片しかねぇ。
しかも筋の浮いたぱさぱさ肉。
破片でここまでぱさっと感がある外見って、ツナかよ、という見た目になってきますな(^_^;)

お味の方は、トマトベースというのが解り易い甘酸っぱさ。
バターというよりスキムミルクっぽい、甘味はあるけどまろやかさが足りない乳臭い雰囲気。クリームというより、乳臭い、って言うのがあってる感じ。
とは言え、不味いわけではない。
ただ、バタチキっぽい感じはないわねぇ。
クリーム感もないからトマトクリームソース、っていう感じでもないし。
ミルキーというのともちょっと違う、スキムミルク、って感じなんだよな。
悪くはないんだけど、ちょっと独特なお味でした。

お肉は前述のとおりで、くず肉がちょろっと沈んでいるくらいです。
固形物はそれだけで、お野菜っぽいものも入っていない。
やや淋しい。
とは言えお安いものだったと記憶しているので、まあこんなもんでしょうか。

辛さはほとんどありません。
ほんのりと乳臭い甘さにトマトジュースっぽい甘酸っぱさ。
ご飯よりパンの方が合いそうです。

イナバの方は、まあ定番のあのお味。
記憶の中よりちょっと辛く感じたのは、バタチキが乳甘い感じだったからでしょうか。
辛いんだけど少々くどく感じるぺたっとした砂糖っぽい甘さも健在。
バタチキよりもしっかりした大きさのお肉が5片くらい入っていたので、比べちゃだめだと思いつつも、なんとなく「具材が豪華」って気になりました。

意外と辛いかな、と思ったんですが、愚息も完食できました。
辛いけどこのくらいなら食べられると言っていたので、だいぶ辛いの慣れてきたみたいです。
とは言え、甘口カレーの方が味覚へのアタックとしては有効そうですが。
まだ辛いカレーはちょっとはやいんじゃないかなー、と思う親心(笑)

グリーンカレーを食べさせるのはもう少し先になりそうです。

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